日曜パーソナリティーのミドウさん、ヤギラさん、お疲れ様でした。
そして、アフターセブンをお聞きの皆様、週の始まりである月曜日の勤務、お疲れ様でーす。
本日は、あなただけのゲイ友、豆腐邸ウルフがお届けするアフターセブン、まもなくスタートです。
2024年9月9日、月曜日時刻は19時でございます。
9が3つもありますね。どうでもいいですね。
毎日、多種多様なポッドキャスターが日替わりでお送りするラジオ番組、アフターセブン。
本日は、豆腐邸ウルフがパーソナリティーを務めます。よろしくお願いいたします。
皆さんどうですか?月曜日のアフターセブン、お楽しみいただけておりますでしょうか?
今回で10回目かな?マンデーアフターセブン、略してMA7なんですけれども、
ありがたいことにですね、初回配信を聞いてくださった火曜日アフターセブンのひらたさんがですね、
FF14のフリートライアルを始めてくれたということで、ありがとうございます。嬉しいです。
非過線としてきちんと布教できていることが嬉しいです。
しかしですね、しかしですよ。お散歩芸になってますと。
なんならその配信を聞いていた土曜アフセブ担当のまいこーちゃんとかも、
それであつ森とかモンハンっぽいって言ってたんですね、みたいなコメントが飛び交ってですね、
いやいやいや違うんじゃーって。そうじゃないんじゃーって思いながら聞いておりました。
なのでね、これについては後日ですね、ちょっと別の対策を打つとして本日のテーマはこちら。
逃げたら一つ、進めば二つ。
彗星の魔女で知る、進む勇気。
アフターセブン。アフターセブン。アフターセブン。アフターセブン。
先週がエヴァで、今週はガンダムかーっていうね、はいガンダムでございます。
2024年10月4日金曜日からシリーズ初のVR長編映画として、
機動戦士ガンダム銀梅の原映が公開される予定でございます。
何度この作品は世界三大映画祭の一つでもあるベネチア国際映画祭に、
ガンダムシリーズとしては初のノミネート作品でもあるそうなんです。
期待が高まりますね。
とはいえガンダムってロボットアニメでしょって思いますよね。
僕もそう思ってました。
なんならエヴァのことも見るまではそう思ってました。
けどねガンダムはねガンダムでただのロボットアニメではないんですよ。
僕がガンダムにはまるきっかけともなった作品、
機動戦士ガンダム彗星の魔女は割とガンダム初心者でも入っていきやすい。
ご新規さんいらっしゃいの作品だと思うので、
今回は彗星の魔女について掘り下げていきたいと思います。
まずガンダムを全く知らない人のために、
機動戦士ガンダムシリーズがどういったものなのかと手短に簡単にご説明をいたしますと、
今から約40年以上前に始まったロボットアニメの金字塔とも呼べる作品でございます。
舞台となるのはいずれも遠く未来の宇宙、
人類は増えすぎた人口を宇宙に移住させているんですけれども、
地球に住む人々と宇宙に住む人々の間で対立が生まれて宇宙戦争が勃発する、
的なものが大まかな基本の本筋となります。
主人公は偶然にもモビルスーツと呼ばれる最強ロボットに乗り込むことになり、
主人公は戦争という過酷な運命に巻き込まれながらも、
仲間たちと共に戦い成長していくというような内容でございます。
本でもってこのモビルスーツというのが俗に言う皆さんの思っているガンダムでございます。
モビルスーツとガンダムの違いって何?って僕もよくなるんですけれども、
モビルスーツというのはガンダムを含めたロボットの総称ですね。
ガンダムっていうのはもう言うたら車種みたいなものです。
モビルスーツが車、ガンダムがベルファイアみたいなイメージですね。
僕がガンダム好きな理由として挙げられるのが、
戦争の描写が非常にリアルなんですね。
これは第2回目のアフターセブン、僕が初回で配信したアフターセブンでもお話しております、
ファイナルファンタジーシリーズにも共通して言えることなんですけれども、
戦争の裏側には何かしらを企んでいる人や野望を持っている人、
また政治や宗教的思想なんかが絡んでいたりするというのはもちろんのこと、
戦争が終わるということは必ず勝者と敗者のどちらかに分類されて絶対両方がいるはずなんですよ。
その戦争がもたらす敗者の悲劇や兵士たちの葛藤なんかもリアルに描写されているんですね。
なのでそういった意味では、ガンダムというのもあんまり子供向けアニメとは言えないかもしれないですね。
そんな中、僕がガンダムにはまったきっかけとなる機動戦士ガンダム、
水星の魔女というのはテレビシリーズとしては現在最も新しい作品であり、シリーズ初めての女性主人公のシリーズでもあり、
学園生活と企業社会を舞台とした全く新しい世界観のガンダムシリーズということなんですね。
この試みというのは新しい視聴者層の獲得を目標とした取り組みでございますので、
僕のようにガンダムって所詮ロボットアニメでしょって思っている方にこそ見てもらいたいですね。
序盤は特に女子同士のいじめみたいな描写とかもあって、僕は終始ニューニューしながら見ておりました。
また水星の魔女が取り扱っているテーマというのも、企業の影響力だとか環境問題、
さらにジェンダーや多様性といった現代社会にはびこる問題や風刺が多く反映されている作品でもございます。
ざっくりとガンダムシリーズと水星の魔女についてここまでで解説をしてまいりましたので、
次はこの水星の魔女というシリーズにおける3人の主要キャラクターを紹介いたします。
エヴァの時ほど細かくは説明いたしません。
まず主人公はスレッタマーキュリーという赤毛のたくあん眉の女の子ですね。
キャラクターボイス一ノ瀬かなさんということで僕はあまり存じ上げない方だったんですけれども、
どうやらゴールデンカムイとかリゼロから始める異世界生活や早々のフリーレンなど、
僕が好きなアニメにもちょこちょこ出演をされている方らしく、
他にもボッチザロックとかね結構人気の声優さんなようでございます。
でこのスレッタというキャラクターは純粋でまっすぐな頑張り屋さんという感じのキャラクターでございますね。
世間知らずの箱入り娘でとっても恥ずかしがり屋さんなのでなかなか学園生活に馴染めないなんていうこともあるんですけれども、
芯の強さと行動力はピカイチでございます。
初めて大都会に行ってきた素朴な少女という感じで、
周りの環境に戸惑いながらも純粋な好奇心で周囲と交わっていきます。
続いてヒロイン、ミオリネ・レンブランですね。
こちらキャラクターボイスはリーンさんという方で、
この方も僕は全く存じ上げずと思ったらこの方もゴールデンカムイ出てるし、
なんならおしのことかも出てるんですよねびっくりと思って。
このヒロイン、ミオリネはですね、大企業の後取り娘で最色顕微のお嬢様というところでございます。
僕はミオリネがね結構好きですね。
頭脳明石で価値気しっかり者に見えますが、実は情に厚く脆い一面があるというところが良いですね。
本当の正しさや強さは何なのかということを常に追求していくようなキャラクターでございます。
そして、そしてそしてそしてですよ。
そしてですね、僕がね最後にね、紹介したいのは僕の最良しキャラ、グウェール・ジェタークですね。
キャラクターボイスはアザカミ傭兵さんという方だそうで、
やはりこの人も僕は存じ上げません。
ただ結構メインキャラクターなどの役所多くやられている方のようで、
残念ながら僕はそのアニメほとんど見たことないっていう内容でした。
ですが、忘却バッテリーとかね、あとは鬼滅とかにもちょい役で出ていたようでございます。
ほんで、このグウェール君なんですけれども、シリーズ後半にはもう負け犬みたいになってくるんですけれども、
そのね、グウェール君がねめちゃくちゃ可愛い、保護したいです。
マジで可愛いです、尊いです。
グウェール君っていうキャラクターはもう最初はね何かイケつかない感じなんですよ。
何かと偉そうな物言いでプライドが高くってなんじゃいこいつって感じなんですよ。
気に入らんわこいつって思うんですよ。
でも彼は表面だけ取り繕って強がっているんですけれども、実は繊細な優等生という感じでですね。
彼は家柄の重圧なんかも背負っていて常に成果を求められる立場にあったので、
それ故に色々な葛藤と向き合わざるを得ないというちょっと可哀想なキャラクターなんですね。
ネタバレ厳禁ということでここはでは話せないんですけれども、
ほんまにねこのシリーズの最後の方の彼はもう何ていうかね報われないというかねほんまに気の毒なんですよ。
でもそれを乗り越えようとする姿とかも含めてほんまに尊い。
可愛いアクスタとかマジで買いかけたもんね。
会社に飾る一歩手前でした。
そのくらいグウェール君にはハマったというところでございます。
他にも語らなければいけないようなキャラクターが何人かいるんですけれども、
主軸中の主軸といえばこの3人かなという気がするので、
このぐらいで次のトピックスに移ります。
彗星の魔女というとやっぱり何と言ってもシリーズ初の学園ものという学園を舞台にした青春群蔵劇が見どころの一つなんですけれども、
この舞台となる学校ではモビルスーツのパイロットの育成を目的とした学校なんです。
でその中でもまず火星人か地球人かで差別っていうのがあるんですよ。
学校の中で差別があるんですよ。
確か地球人の方がちょっと下等生物みたいな扱いを受けるんです。
なのでまず火星人と地球人という立場の違いによる対立っていうのが学園の中ではびこっています。
また学園の中には御三家と呼ばれる大企業の後継者となる3人の男の子が出てきまして、
先ほどキャラクター解説で説明をいたしました。
グウェール君なんかも企業の後取り息子の一人なんですね。
そういった重圧を背負っている人間と俗に言う一般家庭出身者の価値観というのもやっぱりねかなり違います。
経営者になるため育てられた彼らの価値観というのは一部理解できないキャラクターも当然います。
そんな中でも真っ当に自分らしく生きようとしているグウェール君まじ尊い。
まじ可愛いですね。
また他にもですね恋愛模様というのも複雑に絡み合うというのが特徴の一つでございますね。
取り扱っているテーマの中にジェンダーを一つ挙げているんですけれども、
ヒロインのミオリネを巡って女の子と男の子が取り合いをします。
結局ヒロインミオリネは誰を選ぶのかというところも見どころの一つかもしれませんね。
基本は主人公スレッダとヒロインミオリネを中心にライバルや仲間たちとの間で決闘が行われたり、
試験が決行されたり、その中でキャラクターの成長や関係性の変化というのが描かれていきます。
この学園という一種の閉鎖的なコミュニティの中で裏切りや陰謀が巻き起こることで信頼関係の崩壊やそれに伴う葛藤がドラマチックに描かれていきます。
これによって登場人物たちの人間性がより深く掘り下げられると同時に物語に緊迫感が生まれていきます。
彗星の魔女には友情、努力、恋愛みたいな爽やかな青春みたいな要素ももちろんあるんやけども、ちゃんとガンダムシリーズらしい部分もちゃんと兼ね備えてあるので、