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2025-01-13 1:12:56

epi138 直鳥裕樹さんに聞く!九州から参加しやすい東南アジアの海外レース事情。

今週のゲストは、昨年末の帰省時に収録した直鳥さんです。現在インドネシアに赴任中の直鳥さんに、東南アジアで開催されている海外レースについてお話を伺いました。僕はまだ海外レースに参加したことがありませんが、写真を見ると日本とは異なる景色が広がっていて、とても魅力的でありながら過酷そうです。とくに東南アジアのレースは九州からアクセスしやすく、比較的リーズナブルに参加できるのも魅力です。こんな海外レースに参加して、いつもとは違う体験をしてみるのも面白そうですね。それでは、ぜひ最後までお楽しみください♫


MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun 。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を経営しており、天然パーマがトレードマーク。現在、左足首を負傷中ながらも、2025年には1月に「川崎雄哉カップ・上五島トレイル」、2月に「長崎ラウンドトレイル」「おきなわマラソン」への出場を予定。


ゲスト:

直鳥裕樹 @naotori

1973年生まれ、佐賀県神埼市出身。2009年、中年太りに危機を覚え走り始める。初マラソンは2010年の湘南国際マラソン。マラソンPRは2018年かすみがうらでの。初トレイルレースは2012年の朝霧高原トレイルレース35km。初100マイル挑戦は2015年のUTMFで50km地点でDNF。8年後の2023年のFUJIで初100マイルを完走。2014年から仕事でフィリピンに赴任し、2021年末からはインドネシアへ単身赴任中。現地でもランニングを継続中。単身赴任で暇な時間が増えたことでランニングの時間が増え、2023年はトレイルレース11本、マラソン3本、トライアスロン1本に出場。

暑さと下りが苦手な胃弱ランナー。7trailsのヘビーリスナーで、別府さんのエピソードで知った上裸にザックのスタイルを真似して各地で布教中。


Yuki Runs

https://www.youtube.com/@yukiruns


*「epi110 たった1枚のチケットで「ウエスタンステイツ100」の出場権を引き当てた直鳥裕樹さん。運つかいきってないですか?w」にも出演。


収録 : 2024年12月26日


#マラソン #トレイルランニング #直鳥裕樹 #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン4 エピソード3


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サマリー

このエピソードでは、直鳥裕樹氏が九州から参加しやすい東南アジアの海外レースについて語ります。特にタイやインドネシアのレース事情や、各地の大会の特徴を詳しく話します。九州から参加しやすい東南アジアのレース事情について、直鳥裕樹氏が様々なレースを紹介し、特に香港100やマウントキナバルクライマソンの魅力、アクセスの良さ、エントリー費の安さについて述べます。また、九州から東南アジアのレースに参加する際の宿泊施設や現地のレース事情について、直鳥裕樹氏が体験談を交えて説明します。特に台湾やベトナムのレースの印象や、過去のDNF体験も共有され、地域ごとの違いや魅力について深く掘り下げられます。インドネシアのレース事情について話があり、特にフォトユアやRAW ULTRAなどのイベントが紹介されます。また、九州からの国際レース参加の魅力やインドネシア特有の文化についても触れられます。九州から見る東南アジアのレース事情に関するインタビューが行われ、特にインドネシアの島々やトルコのカッパドキアウルトラトレイル、熊川など様々なレースの魅力が語られ、ペーサーに関する文化の違いにも言及されます。そして、九州から参加しやすい東南アジアの海外レース事情について、参加者が情報交換をしながら様々な体験を共有します。

魅力的な海外レース
ポートキャスト7trailsラジオ練。このポートキャストは九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが日頃のラーニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんにちは石川です。直鳥です。
今日は直鳥さんをゲストにお迎えいたしました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
直鳥さんこの前にご出演いただいたのは7月の初めです。
そうですね。ウェスタンステイツの職場で。
あの回は人気がありました。かなり再生数が上がりました。
直鳥さんの声がいいという意見も結構いただきましたので、年末帰省したタイミングで今回ご出演いただきました。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
直鳥さんといえば海外レースじゃないですか。
海外というかそうですね。
海外レースというかね、海外にお住みなので特にアジア地方のレースには大変お詳しいというところで、僕も直々メールで相談させていただいたりしてるんですけど、
そのアジア地方のレース、九州から行きやすいじゃないですか。
タイとインドネシアの大会
そうですね。
もうちょっと深掘りしてせっかくなんでお聞きしたいなというふうに思ってるんですけど、
まずアジアで盛んな地域、フィリピンとかいろいろあるでしょうけど、どこら辺になるんですかね。
私自体は実際まだレース走ったことないんですけど、多分タイが今一番盛んなんじゃないか。
タイですか。タイはね有名なやつありますよね。
ちなみにこの前のチェンマイ、バイUTMB。
そうだそうだバイUTMBだ。
バイUTMB2つありますからね。
2つあるんですかね、ドインタノンが1つ。
ドインタノンが去年からチェンマイ、バイUTMBに変わって、もう1つはアマジアンジャングルっていうのがもう1個あります。
それも長いやつですか。
チェンマイは100マイル、そうですね、160キロあって、アマジアンジャングルは100マイルはないですね。
カテゴリーはあるんですけど100マイルはないですね。
海外レースって別に長いのばかりっていうわけじゃない?
じゃないです。
短いのから長いのまである。
1つの大会に何個も種目があるという感じですかね。
そうですね、特に大きな大会は結構いろんなカテゴリーがあるように思いますね。
長いカテゴリーほどそれこそ数十人とか出走しないんですけど。
あまり出走しないんですね、そもそも長い種目の方には。
短いカテゴリーはやっぱり数百人集まったりとか。
そっちの方で集客して大会として成り立たせてるんじゃないかなっていうふうに勝手に想像してるんですけど。
でも長いのに少ないっていうのは、運営からしてみればきついですね。
長いのをしないといけないんだけどサポートする選手が少ないっていうのはですね。
参加する側としても結構これ本当に営業運営してくれるのかなとドキドキするんですけど。
これまで特に問題だったことはないですね。
直取さん、今インドネシア、ジャカルタの方に在住ということなんですけど、
レース自体は東南アジアではなくて割とアメリカとかヨーロッパの方が多いという感じですか。
いや、今年半分以上はインドネシア国内です。
そうなんですか。
ヨーロッパ行ったことないですし、アメリカは本当に今年のウェスタンステイツが初めてで。
じゃあもう大体アジアばっかり。
東南アジアですね。
東南アジア。今年何本狙われました?
今年はフルマラソン1本走ったんですけど、それを入れると14本。
14本といったら月に1本以上の計算になりますけどね。
結構結構詰めますね。
詰めましたね。
ただ走らなかった月数えたら12ヶ月のうち4ヶ月はレース走ってないんで。
そうなんですか。
結構メリハリじゃない。詰めた月とそうじゃない月と。
4ヶ月走らないというのは梅雨とか天候ですか?
今年100マイルを3回走ったので、その翌月というかそこから4週間ぐらいは入れないようにしてました。
そんなに走ったんですか?100マイル。
そうですね。去年初めて100マイル走ったんですけど。
なぜにまたその100マイルそんなに1年の中で。
富士は元々去年年末に当たってたんで、富士だけの予定だったんですけど、たまたまウェスタンステイツがあって。
富士にウェスタンステイツに。
11月の末にベトナムでベトナムマウンテンマラソン。
これも元々出る予定ではなかったんですけど、知り合いの知り合いの方から権利を譲ってもらって出れなくなったということで。
それはたまたまですね。
ほんとです。
こちらは感想ですか?
なんとか。
素晴らしい。
41時間かかったんですけど。
41時間、まあまあですね。
僕はレイクビアンの時42時間でしたけど、もう二度とこれをこんなに走りたくないなって、その時は思いましたけどね。
41時間でどのぐらいですか?累積標高は。
累積は8900ぐらいですかね。
あのぐらいになったらもうどこも一緒なんですけどきついですよね。
ちょっとずっと雨が降ってたみたいな。
雨が降ったらもう全然違いますよね。
でも良かったです。楽しかったです。
ほんとですか。
涼しくて。
それが11月?
11月末ですね。
寒くないんですか?
スタートは結構もう10度ぐらいで朝の4時だったんですけど寒かったんですけど、もう日が出てからは結構暑いぐらい。
そうなんですね。
夜は冷えてっていう。
寒暖差は結構ありましたね。
でもね、日本よりも緯度的には低いですもんね。
ベトナムといっても北ベトナムの山奥だったんで、ほんと中国との国境の近くなんですけど、標高も1600メートルぐらいあるのかな。
サパという町からスタートなんですけど。
1600って言ったらこちらで言えば90ぐらいですかね。
まあ、秋に90いけばそれなりに寒いですもんね。
ほんとちょうど良かったです。暑いのが苦手なんで。
暑いのは僕も苦手ですね。
100キロが日本でしたね。
その100キロは?
は1月の香港と9月のお祭り。これはインドネシアなんですけど、ジャカルタの近くのバンドンっていうところで開催されたやつですね。
全然香港とインドネシアって聞くと全然違うようなイメージなんですけど、その辺ってどんな感じだったんですか?
エントリーと参加の感想
香港は今年2回目だったんですけど、皆さん知ってると思うんですけど、階段地獄って言われてましたよね。
テクニカルなところはほとんどなくて基本的には階段を登って降りてっていう繰り返しですね。
完全に整備された綺麗なトレイル、トレイルというか遊歩道みたいな。
遊歩道、こっちで言えばほんと散歩できるような感じのイメージですかね。
ハイカーもいっぱいいましたし。
インドネシアはほんとに綺麗な山道もあるんですけど、それこそ野暮をかき分けてみたいなのがそれなりにあって。ジャングルも当然あって。
これはなかなか、これも2回目だったんですけど、きつかったですね。
それは分かりやすいんですか?
ロストはしないですね。しっかりマーキングはされてますし、そこまで日本の里山みたいに分かれ道があるわけですね。
でもね、荒々しい感じがしますね。イメージ的には僕は。
インドネシアっていう方が。コモドドラゴンとかいないんですけど。
コモドドラゴン、でもヘビとかね。
ヘビの野生動物は多そうですけどね。
あと普通に野犬とか。
野犬の方が怖いかな。賢いしね。
でもどっちもね、出たことないんで分かんないですけど、香港って言うと都会的なイメージだから。
旅行的にもそっちの方も楽しそうですね。
香港は本当にいいと思います。
福岡からちょこび割れますよね。
インドネシアとかでも結構トレールの大会あるんですね。
もう山ほどありますよ。
運営会社も多いんですかね。
運営会社じゃない。会社は多分ないと思うんですけど、団体というかチームというか。
だいたいローカルでトレールランニングやってるチームみたいなのが各地にあって、そこが運営主体になってやってたりします。
そういうのってどうなんでしょうね。利益をそれなりに追求してるような運営ではなくて、
クサイベントみたいなこっちの感覚なんですかね。
自分たちのコミュニティ、自分たちのホームワーク運転で何かやろうぜみたいな。
そうですね。インドネシアは、バリとかも結構レースあるんですけど、バリのレースは出たことないんですけど、
いわゆるジャワ島と言われているメインの島の大会はそうですね、
なんかだいたいチームがやってるんで、何かこう利益を上げてみたいなイメージではないんですね。
年に何回もやってないんで、スポンサーとかはしっかりつけてやってるんで、当然赤字とかではないと思うんですけど。
そういうところはスポンサーって地域の有力メーカーなり会社をつけてるんですか。
両方です。
他とかついてるんですか。
他とか、サロンとか、いわゆるインターナショナルブランドはついてますし、地域の航空会社だとか銀行だとか、あの辺もついてますし、
賞金も出ますしね。その辺のお金は結構ふんだんにある気がしますね。
それクサイベントのあれじゃないですよね。ちゃんとした大会の面構えがありますね。
ちゃんとUTMBインデックスだとか、イトラのポイントもつきますし。
今自分たちの周りでもクサイベントなんだけど、まあまあ立派というか、しっかりスタートゴールゲートがあったりとか、
エイドとかももちろん地元のコミュニティの人たちがみんなで協力してしっかり出てたりとか、
それなりにその協賛も集めてきて、上位入賞者には景品があるとか、
もうクサイベントっていう感じじゃないぐらいの立派な運営をしてるようなイベントがあるんですよね。
そういうカルチャーが洗練されてきてそういう風になってきたのか、土壌ができてそういう風になってきてるのか、
もともと外国にあるぐらいのものが普通で、今そういうのにたどり着いてるのかどうなのかなとか思って。
日本のクサイベント、僕も何年も出てないんでちょっとわかんないんですけど、
ただインドネシアも何年もやって、僕らみたいな外国人が出れるようなのって結局英語のページがあったり、
外国人向けのスタッフとかがいるんで、何年もやってて、その上もこなれてて、
海外からも、それこそ東南アジア、他の国からもやってきたりするんで、おそらくしっかりした大会ですよ。
日本の方がある程度の会社がやってても、外国の人が参加しやすいような窓口があるっていうか、
そういう風になってないと思うんですよ。ホームページの作りもなってない。
の割にはしっかりしてるなっていう印象ですけどね。
あとこの前タイマーが大好きでやってましたけど、アジアトレールマスターっていうシリーズ戦があって、
それも結構影響大きいんじゃないかなっていうのはあるんですよね。
日本の大会も何個か参加してますけど、アジアトレールマスターのホームページを見ると、
この国のこの大会はシリーズに参加してますよってなるんで、旅行がてら走りに行くかみたいなのは結構あります。
そういう大会はエントリーっていうのは半年前とか、しっかり分かった上で申し込んで準備しないと、
そんなに旅行行くからポッと出るって言うわけではないでしょう?
ドタさんとかもちろんできないでしょ?
ドタさんできるやつもなくはないですね。
ただ3年僕今インドネシアいるんですけど、年々エントリーの開始時期が早まってきてる感じはしますね。
やっぱり人気が出てきた。
人気が出てきたし、前はそれこそ前の週とかに頼めばエントリーさせてくれるような。
そういうイルスはいいですよね。
税金も下手したら手書きでもいいからみたいなね。
今年1個ありましたね。
そういうのもいいなって。
でも見てたら、もちろん保険とかいろんなことはあるんでしょうけど、
言うたら来ない人もいるじゃないですか。
そういうのでドタさんOKみたいにするのも面白いなっていう気がするんですけどね。
そういうのは欲しいですね。
予定がいきなり開くことはありますからね。
土日出勤の仕事って多いじゃないですか。
そういう人って前もってエントリーすらしないじゃないですか。
でも間から応援に来てくれたりとか、そういうの結構あるから。
当日来なかった人というか、前日受付しなかった人はドタさん枠に入るとかあれば面白いですね。
そしたらフラッと行ってみたい気がしますけどね。
今年はやらなかったんですけど、去年はフィリピンに出張をよく行ってて、
香港100の魅力
出張の日程が決まったら、出張の日程が決まると大体2、3週間くらい前に決まるんですけど、
そしたらもうバーッとそのレース探して、主催者にメールを送って、
これこれこういう理由で行くんだけどって言って、
それで参加させてもらったことは去年は2回ありました。
直談判ですね。でもいいですね、それもね。
外国人が来るっていうので喜んでくれるお互いが結構いるんで、
客寄せに結構使ってもらえる部分もあるので。
そうですよね。それでもいいですね、そういうのはね。
今海外、トナーちゃんいらっしゃって、僕もちょこちょこメールではお聞きしてるんですけど、
これはおすすめだよと。特に九州の方からはアクセスしやすいので、
これはおすすめだよっていうレースをちょっとご紹介いただきたいなと。
そうですね、私3週間後にまた香港。今年も出て、去年も出て、来年3年連続になるんですけど、
香港100っていう、これは多分日本でもすごく有名な大会なんですけど、
抽選が必要なんですけど、そこまで多分倍率高くないんで、すごくいい大会だと。
それは階段が多いですか?
階段が多いんですけど、100キロで、5000メートルぐらいで、制限時間が長いんですよ。
30時間ぐらいなので100キロで。
長いですね。
本当に誰でも多分完走できるぐらいの制限時間ですし、
もう香港の街からいくつかの主要な駅にシャトルバス出してくれるんで、
それを予約すればもう連れてってくれて、
ワンウェイなんですけど、ゴールからもシャトルで駅まですぐ行けるんで、
アクセスがめちゃくちゃいいんですよ。
それこそ時間がない人でも弾丸で行けるぐらい。
本当ですか?
そういう感じの、弾丸で来てた日本人の人もいましたし。
エイドとかも良さそうですね。
エイドはもうめっちゃ多いですね。
どんなのが出るんですか?香港で。
香港は、僕スイカが好きなんですけど、残念ながらスイカは出ないんですけど、
オレンジとバナナは大体どこにでもありましたね。
多分カップラーメンとかが何箇所かに置いてあったんじゃないかな。
小籠包とかはないんですか?
小籠包は見てないですね。
酢飯というかシャリ玉みたいなやつは何箇所かあったと思います。
あと、このコースの途中にお店とかも結構あるんで、
そこで食事してる人もちらほら見ましたね。
なるほど。
ちなみに香港100は、直取さんはどのぐらいで走られたんですか?
今年は22時間。
これ面白くて、24時間以内だとブロンズトロフィー。
20時間以内だとシルバー。
16時間だとゴールドトロフィーをもらいます。
だから来年はちょっと20時間切りをしたいなと思って。
そうですね。直取さんだったら20時間いけそうな気がしますね。
まあまあ頑張らないといけないですね。
多分ノーミスでいけばいけるんですよ。
ノーミスというか、お腹さえ大丈夫だったら。
1月の香港、僕にとっては結構暑いんです。
暑いんですね。
暑くて、だいたいいつも上半身裸で走るんですけど、
だいたい50キロ過ぎたぐらいのところで、2回ともお腹やられて、
何も受け付けなくなって、そこでだいたい潰れてしまって。
まだでも100キロっていうのがいいですね。
そうですよ。本当にちょうどいい感じで。
朝の8時スタートかな。
これだけ100マイル走られたら、100キロっていうのはまあまあきつくないでしょ?
いや、きついですよ。
ペース上がりますしね。
そうですね。
やっぱ暑いんですよね。
階段は好きなんですけど、暑いのが苦手で。
なるほど。その次は?
マウントキナバルクライマソンの詳細
その次は九州から行きやすいかどうかわからないんですけど、
今年初めて出たマウントキナバルクライマソン。
出てましたね。
これは2017年に1回終わって、そこからずっとなくて、今年再開したんですね。
それこそ昔、キリアン・ジョルネとかが出てて優勝したりしてた大会で、
それこそ株主さんとかも出てたんじゃないですかね。
それが復活して今年から再開して、来年は世界のスカイランニングシリーズに参加するということで、
たぶんエリートが来年からはすごく集まるんじゃないかなと思うんですけど。
これでも写真見ましたけど、なんかすごいかっこいいですね。
これいわゆる富士登山競争と、富士登山競争は登るだけですけど、これ登って降りてこなきゃいけないんですけど、
いわゆるスカイランニングみたいなやつですよね。
ひたすら登っていかなきゃいけないので、
標高が4080メートルぐらいの木縄さんの山頂まで行って降りてくる。
これでも山頂、どこぐらいから山頂まで行くんですか?
スタートが公園の入り口のところが標高が1500メートルぐらいですか。
じゃあ1500メートル登る。
距離が?
距離が往復して降りてきて26キロぐらい。
だからもう本当10%シャドウぐらいの登って降りてくるっていうことですよね。
まあまあきついですよね、これは。
標高が高いんで。
そうですね、標高1500メートルから登って4000メートルまでって言ったら割とクラッときます?
もう本当に体が動かなくなります。
動かないですよね。
初日というか短時間でそれをやるとですね。
制限時間が、これ面白くてというか40歳未満と40歳以上でカテゴリーが分かれて、制限時間も分かれてるんですよ。
40歳未満が5時間。
5時間?
40歳以上は6時間半。
4時間結構厳しい。5時間?
5時間結構厳しくないですか?
相当厳しいですよ。
相当厳しいですよね。
この体が動かなくなった状態でこの累積2500メートルでしょ?厳しい厳しい。
乾燥率がカテゴリーによってちょっと違ったんですけど、もう20%なかったですね。
まあでしょうね。6時間半だったらまあね、いけそうです。
僕6時間それこそ10分とか20分近くかかる。
なんとりさんが6時間10分とか言ったら厳しいのかそれか。厳しいのか。なるほど。
いやでも本当これは楽しかったですね。相当しんどかったですけど。
この景色もすごいですし、いけるかどうかわからないっていうぐらいのやつはちょっとね、わくわくしますね。
マウントキナバルさんなんですけど、コタキナバルっていうマレーシアの町から行くんですけど、
福岡からマニラ経由で直後日はないんですけど、結構安く行けるんですよ。
セブパシフィックっていうLACCが飛んでるんで。
おいくら万円で?
往復どうですかね。時期にも多分よると思うんですけど、往復多分5万ぐらいで。
まあ下手したら国内でも同じぐらいかかるところもありますからね。いいですね。
レース費が1万円ぐらいしかしない。
安い。
めっちゃ安いんですよ。
話聞いてたらエントリー費が安いですよね。
エントリー費めっちゃ安いんですよ。
外国。なんで安いんですか?
外国が安いってこのキナバルさんのやつが安いです。
これが安いんですか。
他は100マイルはこの前出たベトナムのやつも4万円以上しましたし。
そこら辺ってもうみんな同じぐらいになってるのか。
100キロもやっぱ3万円近くします。
変わらないですねそれだったらね。
でもキナバルは安いですよね。
キナバルは安いです。
なんでそんなに安いんだろう。
ただイトラのポイントとかつかないですよ。
どうでもいいんですけど。
イトラのポイントっていますかねやっぱ。
イトラのインデックスとかはね。
パフォーマンスインデックス。
パフォーマンスインデックスはちょっと気にする部分はありますけど。
ポイントはもう正直必要ないなと。
その海外レースに参加するにあたっては
割とイトラのポイントなりパフォーマンスインデックスは必要っていう感じですか。
僕ら本当にいらないんですよ。
なんかなくてもいいぐらい。
全然必要ないんですけど。
1回あったのがインドネシアのレースだったのが
イトラのインデックス順にゼッケンが振られたっていうのがあります。
ハセツネみたいな感じですね。
ある意味ね。
自分より大きい番号に抜かれると嫌だし。
分かりますね。
抜くのは嬉しいみたいな。
それがありましたね。
でもそういうのは今年のハセツネとかも見てたら
ビブのナンバーがすごい多いのに
それ以上に食い込んでる人とか結構いるんですよね。
総力が上がってるんでしょうか。
何なんでしょうね。
レース出てなかったら多分インデックスない人たちいっぱいいますからね。
そうですよね。そういうことか。
強いけどあんまり出てないということですよね。
2,3年出てなかったらインデックスなくなりますからね。
そうなんですか。
3年出てないと。
あれなんかいまいちどういうふうに計算してるのかなっていうのが分かんないんですけど
順位が高ければ上がるのか。
順位じゃないらしいです。
もう絶対にタイムですね。
タイムですか。
コースの距離と累積標高に対して。
あといろいろA度の数だとか。
その辺を入れて絶対順位は全然関係ないらしいです。
そうなんですか。
それの過去3年のベスト3とかの荷重平均みたいな。
そうでしょうね。だって人数少なかったら上位ですもんね。
この前僕が出た大会女子2人しかいなかったですもんね。
インドネシアのレースを体験
あとはインドネシア本体は遠いんでなかなか福岡から来るのは大変だと思うんですけど
2年連続で今年出たブロモサンっていう火山のクレーターでやるところは
多分これどこに行っても見れないような景色ですね。
砂漠の中を走る。
それは死火山ですか。
いや活火山です。
活火山ですか。
煙上がってるんですか。
煙上がってます。
なんかリスキーですね。運営もですね。
そうですね。
ちょっと火発になったらもうダメでしょう。
中止になることもありますし、何年か中止にしてた大会もありますし。
ここ何年かは大丈夫っぽいですけど。
それは直取さん出たんですか。
そうです。
キナバルの翌週に出ました。
これか。キナバルの翌週はブロモ火山。
50キロですか。
これは25キロを2周するっていう火口のクレーターですね。
クレーターの中が完全に砂漠。
アソサンとかと違ってもう真っ平色な砂漠になってて。
そこをぐるぐる2周する。
あと1周する25キロのカテゴリーもあるんですけど。
これもちょっと過酷そうですね。
これはそうですね。標高が2000メートルぐらいのところで。
これも涼しくて僕は好きなんですけど。
で、累積はほとんどないですよ。50キロで1500メートルぐらい。
ずっと走れるんで。
ずっと走れる。
ずっと走れて。
で、砂なんで転んでも全然痛くないんで。
下りも全然攻められないというか。
写真が真っ白ですよ。
砂嵐が今年は風が強くて顔が大変なことになりました。
なんかでも僕は直取さんの走ってるのは割と砂だらけのイメージがありますね。
それだけだと思います。
本当ですか。
砂っぽいところが多いなとか思ってたんですけど。
汚れてるからですかね。
写真のせいかもしれない。
俺なんかエレガントに汚れてるじゃないですか。
それはもうゴール直後に砂嵐にあっちゃって。
大変な目に遭いました。
でもよく日本人が写ってるんだけど、日本人の参加者も多いんですか。
そうですね。向こうで日本人の人たちで一緒にチームみたいな形で。
そういうことなんですか。お仲間なんですか。
ジャカルタで走ってる人たちたくさんいて。日本人の人たちで。
一本ぐらい走りたいな。海外。
ぜひ来てください。バリ島とかいいと思います。アクセスは。
バリですか。
どうなんですかね。物価的に今上がってるじゃないですか。どこも。
物価は多分そうですね。ホテルとか。
でも選ばなければ全然安い。
宿泊事情と台湾のレース
僕らそれこそ日本人とかで一緒にレースに行くときは、バリはちょっとあれですけど、だいたい1部屋3000円ぐらいの宿をとって。
そんなのがあるんですね。
2人で分けるみたいな。
1回行ったところはもうトイレもついてなくて、トイレも共同みたいな感じで。
でも山でキャンプするって思ったらですね、一応なんか部屋で寝れるんだったら全然いいですけど。
全然いいです。
そういうのも含めて楽しいですよ。
ですよね。
今まだ台湾が出てないですけど、台湾はいかがですか。
台湾は僕、インドネシアに赴任する前に、その前フィリピンだったんですけど、フィリピンに住んでた頃に台湾は3回行ってて、
ただその大会今ちょっとなくなっちゃってて、この前あったフォルモサトレイルを運営してるところがやってたやつです。
森本さんとか出てましたね。
フォルモサトレイルですね。
優勝してましたよ。
あのレースも昔から有名ですもんね。
なんかちょっと民族っぽいですよね雰囲気が。
そうですか。
デザインとか。
確かに確かに。
民族っぽいなっていう色使いとか柄とか。
台湾は僕出たのは、台北のそれこそ郊外でやってた50キロのレース。これ2回出て2回ともDNFだったんですけど。
厳しい?
暑くて。
カットオフもちょっと厳しかったっていうのがあるんですけど。
台湾はなんか険しい山のイメージがあるんですけど、そうでもないですか?
厳しいっていうのは多分あると思いますし、このオーガナイザーが多分すごくそういうのが好きなんじゃないかなと思います。
トレランの最初の時とかは、そういう厳しいレースって言ったら九州では水上いいだったんですけど、すごくきつかったんですけど。
その時はもうちょっと緩いの出たいな、もうちょっとなんかトレランって緩いのないのかなと思ってたけど。
今になるとちょっとなんかこれ無理だなって思うのは別として、なんか頑張らんとこれちょっと厳しいんじゃないかなって思うものの方が興味をそそりますね。
そうですね。それはもう完全に合意です。
でも台湾の2回DNFしたのはそんな感じですか?
台湾は当時全然練習してなかったっていうのもあったと思うんですけど、本当に暑くて。
ただなんか後からそのレースのリザルト見てたらあれですね。
去年、今年か、今年の富士で日本人1位だった村田選手が優勝されてましたね。
まだ結構昔なの。2017とか6くらいだったんですけど。
日本人の方も結構来てた。
村田涼さんでしたっけ?
村田涼さんでした。
村田涼選手、はい。
ウルトラマオコンっていうんですけど。
でも完走できなかったDNFしたレースはやり返したいでしょ?
やり返したくて2回目行って。
でも今なりに行きたいんですよ。今だったら完走できるんじゃないかなってちょっとひそかに思ってるんですけど。
なかなか時々やっぱりホームページ見に行くんですけど、再開のアナウンスがないんで。
再開がないからリベンジできないってことですね。
そうですね。
なるほどね。
今年僕2回DNFしてるんですけど。
ベトナムマラソンの体験
2月に走った50マイルのレースと、つい11月に走った30キロレース。
どっちも暑さでダメだったんですけど。
2月のやつは一応リベンジでエントリーしてます。
2月に行くんですね。それは何ですか?
それはコーストトゥコーストっていう、これインドネシアのレースなんですけど。
このビーチからスタートして。
ゼロトゥサミットトゥゼロって言いかしいですか?
最高の標高で400メートルぐらいなんで。
そうなんですね。
とにかく暑いんですよ。
400って言ったら、こっちで言えば低山ですよ。
もう全然。ひたすら暑いです。
そうなんですね。
暑いのが苦手ってどの程度苦手ですか?
僕本当にダメなんですよ。
もうびっちょびちょの濡れた犬って言われるんですよ。
僕だいたい常羅で走ってます。
常羅にザックを背負って。
常羅になって走ったことは一度もないんですけど。
全然違いますよ。
何回かやらないと背中の皮がザックで擦れるんで。
後で言ったらベップさんぐらいしかしないですもんね。
僕ベップさんの真似をしてるんですよ。
そうなんですか。
あれを見て、常羅で走っていいんだみたいな。
でもミレーの編み編みとかファイントラックとかでも、
あれだけだと乳首がつけるけど、
ザック背負ったら関係ないですもんね。
関係ないですね。ここで隠れますから。
常羅になりきれんでもあれだけでもいいですね。
もう全然違いますね。脱ぐだけで。
暑さが苦手だったら絶対やった方がいいですよ。
今、なおとりさん、どのぐらいの体重ですか?身長と体重は。
180で70ですね。切ればいいかなって感じ。
180で70切ればいいですよ。
ベストは68ぐらいなんですけど、ちょっと今増えてる。
本当ですか。僕ちょっと油断したらそれぐらいいきますよ。
身長172ぐらいだけど。
だいぶ減らしたんですよ。80近かったんで。
僕も62ぐらいになったらめちゃめちゃ軽く感じますけどね。
減らしたいですけどね。
あと何かおすすめはありますか?台湾も出ました。
バリも出ました。インドネシア出ました。
ベトナムは僕は本当に今回初めて行ったんですけど、
ベトナムもすごく暑いイメージがあって避けてたんですけど、
今回出たベトナムマラソンっていうのは、
本来9月だったんですけど、台風の影響で今年11月になっちゃったんですね。
ただ、ハノイからサパっていう街までバスで6時間ぐらい行くんですよ。
6時間もですか。
ただこのバスが面白くて、いわゆる寝台バスみたいな感じで、
完全にベッドで6時間。全然快適でした。
そうなんですか。
混み込みのバスとかだったら死にますもんね、6時間とかね。
これは快適でしたね。
サパっていうのもインドネシアとかだと山奥は山奥の山村みたいな感じのところが多いんですけど、
ここは本当にいわゆるリゾート地で、いわゆる欧米人の人とかがハイキングとかに来るようなリゾート地みたいになってて。
まあまあ綺麗なんですね。
すごく綺麗ですね。食事も本当においしいですし。
このベトナムアンテナ、VMMって言われてるんですけど、
これがつい先週かな、来年からワールドトレイルメジャーズに参加しますっていうニュースが流れてたんで。
あれに参加するだけでも結構人が集まるでしょう。
多分集まると思いますね。また人気がちょっと出るんじゃないかなと思います。
日本も神戸トレイルとか入ってくるんじゃないですか。
あれゴールデントレイルです。
あれはゴールデントレイルか。
日本は富士ですね。
ああ、そっかそっか。でも集まるでしょうね、そんなんとですね。
ベトナムは色んなのが、その後ちょっと気になって色々調べたら色んなシリーズがあって、
それこそ短いのから長いのまで沢山あるみたいですね。
いいですね、ベトナムもね。
タイのレースと景色
ベトナム、でもタイに行く方が安いのかな。ベトナムってあんま変わらないかな。
ベトナムはベトジェットが福岡から飛んでますよ。
本当ですか。いいですね。
来年はちょっとタイは行ってみたいなと思ってるんですけど、
タイはどうしても暑いと思うんですよ。
ロインタノン参加した人がもう出たくないぐらいきつかったって言うから、
なんかちょっと俺もタイいいな、タイ料理好きだからタイいいなとか思いましたけど、
そんなにあの人がこんなにきついって言うのってどうなんかなと思いましたけど、
100マイルはもう絶対いいとかって言ってましたよ。
そんな人に聞いてちょっとやっぱり厳しいなって。
いや、縄鳥さん大丈夫ですよ。
もうタイ以外こうやって見るとなんかもう行ってるもん、もう。
いやでもやっぱり涼しいからっていうのはありますよ、暑いのは。
本当に。
いやでもこの映像を見ると、ほんとなんか景色が違いますね、やっぱり。
景色はまあどこも日本と全然違いますね。
インスタでこの山歩いてる、これどこですか、この犬が出てくるやつ。
これバリ島です。
これバリのアグンサンっていう、バリで一番高い3000メートルちょいの山です。
バリ島に3000メートルとか4000メートルとかあるんですね。
バリ島が3000メートルでその隣ロンボク島っていうのがあるんですけど、
こっちが3700メートルあって。
3700って言ったらもう富士山と変わらないですね。
富士山の50メートル低い3723メートル、6メートルか。
そこも隣じゃに100っていうもう、僕はもうちょっと二度と出ないと思うんですけど。
それなんか直取さんから教えてもらって隣じゃに100どうですかって言って調べたら一番きついやつでしょ。
一番きついやつです。
この世で一番きついやつみたいなやつでしょ。
その多分その筆頭、筆頭かもしれないですね。
このアジアではもう圧倒的にダントツだと思います。100マイルで100。
最初15000メートルあったんですけど、それはちょっと優しくなって13000メートルぐらい。
いやー15000って走る気ないな。
隣じゃにの3700メートル上るんですよ。
でも本当この景色いいですね。
そのバリ島のアグンさんも来年の5月のやつかな、レースで登れるレースが100キロのレースができました。
やっぱり100キロぐらいがいいです。
それはそこの今まさに動画で出てたとこで登れます。
3000メートルのところに犬がおるんですか?
それはハイキングで登ったんですけど、登ってたらもうついてきて。
山の中に、たぶん捨てられたんだかなんだかで、いわゆるもともと飼い犬だったみたいな子たち。
慣れてるもんね。
いっぱいいましたね。
途中で焚き火で2000メートルぐらいのところで休憩してから登ったんですけど、ずっとついてきて。
山頂までついてきて。
飼ってくれっていうことやな。
人に慣れてましたね。
いいな。
景色どの景色もいいね。
そこのコースは御来港登山が盛んで、西から東に向かって登れるようになったんですよ。
だから本当に御来港が。
ちっちゃい島なんで、3000メートルあるとものすごい高度感があるんですよ。すぐ。
これだって見てたら海なのか雲なのかわからないぐらい。
雲海があって。
周りがブルーという感じですね。
すっごい高度感ありますね。富士山とかよりさらに高く感じる。
素晴らしいですね景色が。
天候が変わったら怖そうですけど。
ただあれですよ、やっぱり安定してる時期というか。
気候が。そういう時にやるでしょうからね、もちろん。
雨季と寒季で結構くっきりしてるんで、シーズンが。
だいたい昼過ぎから必ず雨が降ってくるんで。
だいたいここら辺を見るとジョーラのなおとりさんですね。
あとそうですね、インドネシア、東南アジアどこもそうなんですけど。
カメラマンがもうコース中に至るところにいて。
それ野良ですか?野良カメラマンですか?
野良カメラマンがいるのは、インドネシアは野良カメラマンいっぱいいますけど。
そういう大きい大会はさすがにあれじゃないですかね。
なんかこの前あの僕らの忘年会でなおとりさんが来てくれて、
その時あの写真の話もしたじゃないですか。
その野良カメラマンが写真売ってるっていう。
あの話をもう一度お聞きしたいんですけど。
あれはですね、これあの多分まだインドネシアにしかないと思うんですけど。
フォトユーっていうサービスがあって。
最近は結構いろんな大会と提携し始めてるんですけど。
もともとはあれですね、街中やジャカルタとかで、
毎朝ジョギングしてる人たちがたくさんいるんですけど。
ジョギングコースもだいたい決まってるじゃないですか。
そこのジョギングコース上にそれこそ10メートル置きぐらいに。
10メートル置きは大げさか20メートル置きぐらいにカメラマンがいて。
ランナーとかロードバイク乗ってる人とかをパシャパシャ撮ってるんですよ。
みんな撮ってポーズしてるんですけど。
フォトユアのサービス
何かなと思って後で調べてみるとそれがフォトユーってやつで。
そのサイトにアクセスして自分の顔をアップロードすると、
顔認識して自分の写真もずらずらずらーって出てくるんですよね。
すごいなと思ったんだけどそのサービス。
誰が考えたんやろうと思って。
インドネシアの会社ですね。
誰でも参加できるっていうことでしょ。
そうカメラマンは多分登録すれば誰でも。
それの売上げのプラットフォーム費かなんかのロイヤリティを取ってるってことでしょ。
すごいなー。
認識もすごく精度が高いんで。
それでもどこでもできるんじゃないですかそのサービスフランチャイズ化すれば。
それはちょっとすごい。
おいしくないですかそれ。
僕ちょっとやります日本で。
法律的にどこまでどの国だったら大丈夫なのか。
そうですよね。
バシバシと撮るってことでしょ。
顔上げたらバッて出てくるわけでしょ。
それで自分の顔じゃなくても出てくるわけでしょ。
僕がトモノさんの顔を上げたらトモノさんの写真が出てくるわけでしょ。
いくらでも買います。
あんたこんなとこ行ったんねみたいな話になりますよね奥さんがやったら。
いや本当にそうですよ。
怖いなと思ったけどある意味ね。
怖いです。
ただもうそれ結構向こうのレースのインフラになりつつあります。
レース写真。
まあでもね公式カメラマンだって全てをサポートできないですからね。
足に自信があるやつはどこかで張っていればいい写真撮れますよね。
買えますよそれ。
だからトレイルも山の中だから大体江戸から近いところとかにしか車とかバイクでアクセスできるところにしかいないんですけど。
そのフォトUが増えてからそれこそいろんなとこにいますね。
この人公式なのかどうなのかわかんないでも一時ポーズを撮れないんですよ。
そうかそうか。
でも撮らない方がいいですよあんなのも。
目線が来てるの変えたくないですよ自分が。
インドネシア人は若い子たちはみんなカメラマンの前にジャンプするんですよ。
ジャンプしたりそこに行列もできたりするんで。
こっちが行くとすごく怒ったりするんですよ。
あれちょっと面倒くさいですね。
いやそのサービスいいなと思った。
あのサービス面白いです。
面白いよく考えるな。
お見せしたいんですけどVPNというか海外からアクセスできないんで。
そういう風にもなってるんですね。
だからそういういろんなことを整備してるんですね。
海外レースの参加状況
それは面白いサービスですね。
参加人数というのはどんな感じですか海外レースというのは。
もうピンキリですか。
ピンキリですね。ただ渋滞することはほぼないですね。
こっちでその1000人規模のレースもあるじゃないですか。
そこまでない。
インドネシアは1個12月にあるRAWというRAW ULTRAというのがあるんですけど。
それは多分何千人規模で、トータルですね。
ULTRAというぐらいだから最長は100丸ですか。
今年から120キロです。去年まで80キロです。
あとUTMB、香港のトランスランタウンに1回出たんですけど。
ウェーブスタートで結構渋滞的な。
僕MM出たことないんですけど、エントリーしたけど結局出れなかったんですけど。
それぐらいそのむちゃくちゃ多いレースっていうのを出てみたいな。
そうですか。
なんかもうお祭りでしょ。
お祭りなんですけど山で渋滞するのって楽しくないですね。
山はスタートとかゴール付近で盛り上がってるのはいいですけどね。
山はちょっとね。
一人で走りたいですよね。
ボリュームゾーンだしね、僕とかは。
ボリュームゾーンなんで中々渋滞は避けたいですね。
でもそうなるとやっぱり500人未満ぐらいがいいですね。
レークビアとかそうですよね。
そうですね。レークビアはもう本当最初の方ぐらいしか人に会わなかったですね。
走ってる時はもうほとんど会わなかったですね。
それぐらいがいいんじゃないかと。
それぐらいがいいですね。夜チカチカとたまに減点が見えるぐらいで。
日本のレースで出たいレースはありますか?
まさにレークビアに出たいです。
レークビアですか。ラブレター書かないといけないですね。
僕そこまで書いた覚えないけどな。
でも今もうそれ書かないとちょっとゼロ時間も戻らないみたいです。
前年度完走者の枠が結構ね、どれくらい出るのかによって枠が広くなったりする。
そうですよね。出れるからですね、前年度の完走者がですね。
なんかよくできたルールだなと思いますけどね。
あとはまた久しぶりにITJ、イズトレルジャーに出てみたいですね。
前はよく出てたんですけど。
あれは人気がありますね。リピーター多いですね。
また今年も今年もって。中原君とかも毎年出てるみたいだし。
友人も出たいって言ってエントリーしたんですけど外れて。
なんか簡単に当たんないみたいですね。
いや、なおとりさんがインドネシアにいる間には来たいですね、1回ぐらいは。
来てもらえるといいんですけどね。
いやもうインドネシアと言わず是非香港とか台湾とかですね。
福岡から直後日あるところが来やすいんじゃないかなと思います。
ネパールとインドへの興味
あるいは5月と8月が2つあるんで。
5月、8月はもう暑いんじゃないですか、相当。
いや、常に暑いですよ。
常に暑いですか。変わらずですか。
ただ、暑いのは絶対暑いんですけど、日本の夏ほどは多分暑くないです。
湿気がないですか。
湿気は日本ほどはないですね。
あと、金玉アニ公園っていうところで。
金玉公園?
金玉アニです。
金玉アニです。
昔よくクイズ番組とかで出てた金玉アニ公園です。
そこがスタートゴールなんで、比較的暑いのは暑いんですけど。
でもやっぱり温かいところだからフルーツはたくさんあるんじゃないですか。
もう、はい。
江戸は必ずスイカが出ます。スイカが美味しくて。
フルーツ高いですから、今。
スイカ食べ放題ですよ。
バリはマラソンもあるんで、バリマラソンっていうのが。
マラソンね。
8月末。
直人さんはマラソンやるんですね。
マラソンは、そうですね。でも年に1回しか走んないですけどね、最近は。
一応意識して出ようと。
いや、バリマラソンはもう本当にその後の飲み会がメインなんで、
バリが楽しんで、バリに行って走って飲むみたいに。
それがメインです。
このポカリスエットランじゃないんですよね。
それはバンドですね。
これは多分、今インドネシアで一番人気のマラソンで、
本当にクリックが、いわゆるクリックガス。
これでも本当直人さんが撮ってるこの映像、いいですね、このマラソン。
なんか僕ちょっとこれ、そそられました。
いいんですけど、日本じゃ多分体験できないようなマラソンが体験できますね。
交通規制をほぼしてないんで。
車が危ない?
車もガンガン隣走ってますし。
そうなんですか。
一応バイク、交差点とかでバイクとか止めてくれるんですけど、
バイクが突破してきたりするんで。
なかなか怖い思いはします。
これポカリスエットって書いてるのは大塚製薬なんかがやってるんですか?
そうです。ポカリスエットはすごく大きなブランドになってます。
えー、外国でこんな大会作ってるんだ。
すごいですね。日本でもやらないのにね。
日本でやってないでしょ?
やってるのかな?僕は知らないだけ?
こんなんやってるんだ、ポカリスエットなんとかと。
大塚製薬は大きいですよ。向こうに確か工場があって、向こうで作ってるんだと思うんですけど。
これすごい、会場もすごいポカリスエット一色じゃないですか、これ。
ほんとに真っ青になりますね。
ロードレースはいろんなところに協賛というか出してるんで。
結構根付いてるんですね、地元に。
向こうのロードレースはもう営業が2キロごとにあるんですよ。
熱いんで。2キロごとにポカリスエット。
頻繁ですね、2キロって言ったら。
じゃあ今年は14本で2本のDNF。
年々総力というかそういうのは上がってる感じしますか?
今なんとりさんは51?50?
今2月に2位になります。
いかがですか?
ウェスタンステースの時にも話したんですけど、
藤岡さんコーチに今年前半についてもらって、
トレーニングメニューみたいなやつをいただいて、
それに従って総力が上がったなって感じはしますね。
割りマラソンも3時間半を、
もともと3時間半は切れてたんですけど、
東南アジアで熱い中で切ったの初めてなんですね。
熱くなると全然違いますよね、もうほんと。
累積も300、400メートル近かったんで、
特にマラソンの練習もせずにそれぐらいいけたんで、
総力がついてるんだなって。
マラソンの練習しなくて3時間半切るのはすごいと思いますよ。
おまけに熱くて。
で、翌週100キロ走ったんで。
結構それはね、すごいじゃないですか。
だから総力がついてきてるなっていう気はします。
全然遅いですけどね。
いやいやいやいや、ウェスタンステイツも乾燥してからそこはないですよ。
でもそのメニューはやっぱりスピレインとかもちゃんと入ってるんですか?
スピレインというかペース走ですね。
インターバルとかは全然ないんで。
トレッドミル使った坂道インターバルみたいなやつありますけど、
そういうスピレインとかはないです。
本当ですか。
ひたすら10キロのペース走。
10キロのペース走ってどのくらいで走るんですか?
最初は4分半ぐらいからでした。
今は?
今4分20ぐらいまで。
バリマラソンの2週間前に20キロぐらい走っとくかと思って走りだしたんですけど、
全然走れなくて。
16キロぐらいでやめちゃって。
もうこれマラソンは走れんかもしれないなと思ったんですけど、
本場はなんか走れたんで。
九州からはちょっと近いからですね、台湾も香港も韓国も近いし、
そういうレースに参加していくのも楽しみの一つかなと思いますけど、
韓国は?
韓国は行ったことないですね。
逆に遠いんで。
そうかそうか。
東南アジアになると。
中国のレースはビザが緩和されたみたいなので、
中国のレースは出てみたいなと思うんですけど。
インドネシアとかだったら下手したらオーストラリアの方が近かったりしますね。
オーストラリアは近いです。
それは実際検索してて、
シドニーとかメルボルンはさすがに遠いんですけど、
パース、西オーストラリアは片道4時間ぐらいで行けるんで、
飛行機もジェットスターが飛んでるんで結構安く行けるんですよ。
地理的に見るともう日本よりもオーストラリアの方が近いぐらいですもんね。
近いです。全然近いです。
あとジャカルタにいる間に是非ネパールとかインドに行ってみたいなって。
3月に100マイルレースが。
ネパールとかだったら本当また山も違いそうですね。
もう随時2000m、3000m級のところ走るようになるんじゃないですか。
3月のレースはそこまで高くないみたいですね。
ワンズの周りを回る、ぐるっと回るやつだと。
3000mいかないぐらい。景色はとんでもなく良い。
とんでもなく良さそうですね。
それはもうお金と時間があったらネパールのロングトレイルとかも行ってみたいですもんね。
行ってみたいですね。
何ヶ月前とか歩いてみたいなとか。
歩いてる人のインスタのアカウントとかあるじゃないですかね。
すごいなと思いますけど、インドも良いでしょうね。
日本から遠いですからね。
遠いですね。こうやってマップ見るとやっぱり遠いですよ。まあまあですよね。
インドネシアから逆に飛行機がよく飛んでるところで行きやすいところっていうのは他にあるんですかね。
中東ですね。
中東ですか。
九州からのレース事情
中東は宗教の関係で結構直行便がいっぱい飛んでて。
中東って言ったらどこら辺になるんですか。
まあ飛行機がよく飛んでるのはそれこそドバイだとかサウスアラビアだとか多いんですけど、
レースはそれほどないみたいなので。
レースがあるのはトルコとかです。
トルコは楽しそうなレースがいっぱいありそうなんですけど。
カッパドキアとかありますね。
カッパドキアウルトラトレイルまさにそうですね。
あれ確かレークビューは何かと被ってるんですよ。
そうなんですか。
どっちかに。
100キロぐらいでたぶんちょうどいいんですよね。
いやいいな。
でもちょっと見てて楽しみにしてますからどんどんまたアップしてください。
しますします。
ありがとうございます。
ホルモサも出てみたいですね。
ホルモサですか。
なんか綺麗そうでしたね。
紅野菜がすごかったですね。
そうなんですか。
やっぱなんか向こうの方はそういうお祭り。
見放題とか。
そうですそうです。
それなんかお祭りというかフェスみたいな感じですね。
なんか終わった後がね。いいですよね。
こうやってインドネシアのグーグルマップを見てみるといっぱい島があって島巡りだけでも楽しそうです。
レースがあるのはほんとジャバ島とバリーがメインですね。
パポワニューギニアとかではないんですか。
とても。
とんでもなく遠いですよ。
時差も2時間ぐらいあるんで。
本当ですか。
ジャカルタと。
インドネシア人の人がいくにも予防接種していかないといけなかったです。
そうなんですか。
こうやって見ると近いような感じがしますけど。
インドネシアのウェストパポワっていうインドネシア寮があるんですけど。
パポワニューギニアはまた別の国。
ウェストパポワっていう西パポワっていう州があるんですけど。
そこでレースは聞いたことないです。
本当ですか。
ありがとうございました。
今回日本はいつまでいらっしゃるんですか。
1月の4日に。
1月の4日。
この配信がそれよりもまだ後になると思いますので。
配信が行われている時にはもういらっしゃらないということですね。
次はちょくちょく帰ってくるんですか。
次は別台で。
2月じゃないですか。すぐですね。
別台に出るとは思いませんでした。
ちょっとノリでエントリーしたら当たったんで。
当たったからには出なきゃいけないから。
じゃあわざわざレースのために帰ってくるっていうのもありなんですね。
ナウトリさんは日本の方に。
そうですね。今年はやっぱり富士のために帰ってきましたし。
来年はそうですね。別台は。
別台以降はあまり予定はない。
別台以降は日本はそうですね。
富士にちょっと仕事の絡みもあるのでどうなるかわかんないですけど。
富士に出れたら富士で。
富士にね。
ボルケーノとかもあるし、熊川も。
熊川出てみたいですね。
僕第1回の熊川はエントリーしてて。
ただその直前にジャカルタ赴任になった。
あれ2020年?2021年とかでしたよね?
そうぐらいですね。
DNSだったんですけど。
朝もぜひ出てみてくださいね。
トモロンさんもこの前の収録の時にもう1回熊川に出るって言ってました。
そうですか。
デックさんと収録してたんですけど、えーーーって2人で言ってて。
もうお腹いっぱいみたいなこと言ったのに、もう1回出てみたいって言ってたから。
何かやり残したことはあるんですか?
何か良かったんでしょうね。
もう1回何かああいうのをやってもいいなって言ってました。
走った直後のエピソードは聞かせてもらいましたけど、何かテンション違いましたよね?いつもと。
あのなんかね、すごいドヤ顔やったでしょ。
もう何かわかりきったみたいなこと言ってたでしょ。
あれはやってもいいなって変わったみたいですよ。
もうお腹いっぱいなのかなと思ってましたけど。
熊川を走りたいですね。
そうそう、熊川はやっぱりあの結構九州の知ってる人たくさん出るじゃないですか。
だからまあ走っててもすごく声かけてもらえるし、そういう温かみが何かやっぱり嬉しかったんじゃないですか。
いいなって。
で、何かね、名本さんとかね、知り合いとかほとんどいないとこばっかりのレース。
ほとんどいないですね。
ばかりでしょ。
ほとんどいないです。
友野さんまで行かないにしても、知ってる人がいた方がいいなっていうタイプなんですよね。
いないとこで走るっていうのは不安って言ったらちょっとあれやろうけど、どんだけ臆病なんだっていう感じはするけど、心細いなっていう気がするんやけど。
ただ僕も今年出たやつをちょっと見てて、2年連続とか3年連続出てるレースが結構あるんですよね。
意外と保守的というか。
で、そういうとこ行くとやっぱり知り合いが増えてきてるし、主催者の人とかも外国人なんで覚えてくれてて、声かけてくれるんで。
そういう意味じゃまあ、そこまでもう心細い感じにはなってない。
特にね、僕とか言葉もしゃべれないから、そういうとこ出たときに、DNFするときにDNFって言い切るかなとか思って。
何の理由でDNFするんだとか聞かれたときに答え切るのかなとかさ。
いや、それはわかりますよ、もう。様子見れば。
いや、例えば怪我とかでもさ、お腹が痛いからどうしたいとかいうのがうまく伝わるのかなとかさ、そんなばっかりちょっと考えたりする。
それはまあ、レースを選べばいいと思うんですけど、外国人の経齢っていうようなところは多分大体大丈夫ですよ。
わかりますよね、なんかね、程度抑えればね。
それはもうあんま心配する必要ないと思うんですよ。
でもなんか、日本の最後の国とかでも、自力で帰ってこいみたいなとこあるじゃないですか。
それは多いです。
そういうレースだと割と多いでしょ。
多いです、多いです。
それ結構不安やな、自力で帰ってこいって。
日本の山とか田舎と違って、特にインドネシアでレースやってるようなところって、大体山奥までバイクで入ってこれるんですよ、オートバイで。
その辺を走ってるお兄ちゃんを捕まえて、大体乗せてもらいますね。
もう道路交通法なんてないですからね、あまり。
だからお金渡して頼む件の、乗っけて行ってって言ったら、割と乗っけて行ってくれるもんですか。
乗っけてくるんです。
僕一回それでDNFで帰ったことあります。
車待ってるより全然速いんで。
でもそういうのができるということも知っておかないといけないですね。
レース参加の魅力
そこくらいまで緩いっていうか、できるよっていうことを知っておかないと、バス停探しそうですよ。
バスは。
お客が好きかはないですよね。
携帯の電波繋がるところまで走って行きそうですよ、なんか。
でもそういうところの応用力からない気がする、自分が。
インドネシアであれば全然アテンドしますよね。
通話組手ですね。
向こうのヨーロッパの方は、サーフェスも硬いって言うじゃないですか。
そういうのはどうなんですか、インドネシアの山とか。
サーフェスは硬くはないです。硬くはないんですけど。
もう急遽、スイッチばっかり切ってない。車道が。
富士走られたことないと言われてますけど。
最初に天使山地って登るじゃないですか。
あれの登りってみんなすごく急できついって言うんですけど、あれもスイッチばっかり切ってあるんですよ。
全然楽に感じたんですね。
インドネシアだとこれ絶対真っすぐ行くだろうみたいなところで、日本の山ってだいたい切ってある。
そういう違いがあるんだ。
じゃあ下りも結構きついですね。危ないですね。
結構舗装炉とかもあるんですけど、ものすごい角度で舗装してあるんですよ。
そっちの方がよっぽどきついんですよ。
分かります。
見舗装のやつより。
それ下されたりするんで、もうきついです。
下りはちょっと嫌ですね。
林道というか舗装炉の峠の下りも角度ついてるやつ、まあまあきついですもんね。
あれもそれこそ1000メートルくらい下らされてる。
それは無理です。
でも前の収録の時コモノドラゴンを蹴てましたよ。
俺が言うまでコモノドラゴンの怖さを知らない人いっぱいいましたから、あんなに怖いんですねって言ってからよくメールもらいましたもん。
知りませんでしたって。
普通にトカゲくらいだから、観光地に寄ったら餌をあげてもいいのかと思ってましたって。
そんな近づいたら手首ごと持っていかれるよって言ってないけど。
丸ごみされた。
そこまで凶暴とか知りませんでしたって言ってましたよ。
日本でも1.9とかが妹とかコモノドラゴンにキスするかなんだかのやつやったから、そこまで凶暴じゃないと思ってる人もいるんですよ、割と。
めっちゃ凶暴ですよ。
あれちょっと危ないですよね。
あれほどでかくないですけど、普通にこれぐらいのトカゲいますからね、その辺の。
トカゲはでかいですよ。
でもそんなトカゲって日本で割と飼ってるレベルじゃないですか、好きな人は。
イグアナ的なサイズはその辺に普通にいます。
カメレオンとかもめちゃめちゃでかいでしょ。
とにかくでかいです。
バイバイしてる人いましたけどね、カメレオン。
コモドドラゴンの印象があの回はめちゃめちゃ強かったですね。
コモドドラゴンで持って行かれたような感じですね、あれは。
ありがとうございます、もうほんと。
今年はでも全然当たってないですよね、ウェスタンステイツ、日本人が。
本当ですか?
分かるんですか、日本人が当たったら。
全部分かりますよ。
日本在住の人は1人だけでした。
アメリカ在住での日本人が2人ぐらい。
1人カナダか、北米が。
全然少ないです。去年9人ぐらいいた。
飲み会でも言ってたけど、野良ペーサーの話も面白かったですね。
ペーサー無料なんですよ。
ペーサー無料って。
こっちだったらペーサー1万円とか1万5千円とか取りますもんね。
熊川も取られるんですか?
取られますね。
取られるって言ったら言い方悪いですけど、参加料があります。
エイドとか食べるじゃないですか。
それなりにどうかなったらサポートもしないといけないだろうし。
あれですよね、誰が払うの問題って絶対ありますよね、ペーサー。
頼んだ人が払うのか、ペーサーが払うのか。
そうですね。
頼んだ人が全部払うのが普通なんでしょうね、考えると。
交通費とか宿泊費とか。
頼んでるんだからですね、全部頼んだ方が全持ちするっていうのが、
多分何も問題がない収まり方だと思うんです。
そしたら自分が辞めたとしても、迷惑は時間的な迷惑だけなんで。
ペーサーの文化
でもお金をその人が自分の参加料払って、自分で宿代も払って、全部払ってたら、
もうリタイアしたら何?っていう感じになっちゃいますからね。
だからあれは、そういう問題を起こすなと思って。
あれはね、まだグレーです。
誰も白とか黒にしたくないっていうグレーですね。
一回新越で初めて出たときにペーサーとの話について思ったんですけど、
その時はその人に出してもらったんですよ、僕は出さず。
自分で出すよって言ってくれた。
何としてでもやっぱりつかないかと思って。
そうなりますよね。
途中でもう辞めたかったんですよ、長経がいたと。
で、ペーサー市長と合流して、そこからずっと歩いてきました。
本当、走れないから。本当悪いことしたなと思って。
でも二度とペーサーつけない。つけるのやめようと思って。
ウェスタンステイツはもうつかないと無理だよって。
お金こっちから全部出すつもりだったんですけど、向こうに行ったらお金とかかんないよって。
お金かからないのすごいですね。
それはやっぱりトレールの文化が相当成熟してるなっていう印象を受けましたけどね。
多分新越が最初じゃないですか、ペーサーって。
あれが前例を作っちゃったんですよ、入力って。
海外レースの参加について
新越はボラも有料ですからね。
でもボラは優先権につく。ペーサーつかないですよね。
そうなんですね。こっちでもそうか。優先権はないですね。
走る、走る、走る。何かポイントがつくわけではなんでもないですね。
何でもないですね。ポイントもつかないし、その距離を完走した証明もないですからね。
サポートのために。
そういえばね、ペーサーって、報われんとかいう言い方がどうか分からんけどね。
名はないですね。その人との関わり合いしかないですね。
誰が払う問題って。
ありがとうございます。今日は僕ら最後のグループランニングです。
19時半から始まりますので、こちらは参加していただけるということでありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
2回目じゃないですか?
いや、先週出て1年前に来たんです。
そこまで含めるとね。
今年2回目。
2週連続です。
ありがとうございます。これからも海外のトリルラン情報をお聞きできればと思いますのでよろしくお願いします。
こちらこそありがとうございました。
今日は色々とお聞かせいただきましてありがとうございました。
はい、お呼びいただきありがとうございました。
ビールもありがとうございました。
1個破裂しちゃったんで。
減っちゃったんですけど。
破裂するっていうのはすごいね。
いやもう本当、なんかスーツケース…
シールでなるんですか?
分かんないです。なんか真ん中から割れてましたね。
じゃあビショビショじゃないですか。
ビショビショというかしっとりしてましたね。
ありがとうございます。この前もらった調味料うまかったです。
まだ今も使ってますよ。
あの辛いやつ。何でもつけてます僕。結構。
あれバラとかあるんじゃないかな。
いやもう何でもつけてる。あれ買えないのかなと思ったんだけど日本で。
そうですね。
買えないのかな。
東南アジアの食材屋さんとかに。
あれはあれとメジャーですか?日本でケチャップみたいなもんですか?
サンバル。
メジャーです。メジャーというかもうあれなしで料理がないみたいな。
あ、そうですか。あれはもう無いです。
良かったです。
リピです。
ありがとうございます今日は。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
01:12:56

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