喫煙所での出来事
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
ちょっと今日はね、聞いて欲しいことがあるんですよ。
どうした?
いや、もうね、久々にちょっと切れそうになった出来事があったから、
この勢いのまま伝えてみようかと思う。ポッドキャストにのせて。
はいはい、珍しいね。
そう。
で、今週は、なあなあ、激怒した話して。
いいよ。
はい。私さ、2週間に1回、仕事で都内に出ることがあって、
で、この間も、いつも通り、いつもの電車に乗って、駅着いて、
で、一服してから、仕事場に30分ぐらい歩いていくっていうのがルーティンなのね。
で、駅前の喫煙所で、一服しようって思ったら、
いつもとちょっと風景が違くて、
わりとね、でかめの灰皿が2つ置いてあるんだけど、
その片方からめちゃくちゃ煙が出てたんよ。
ああ、たまにあるよね。
火事かな、みたいな。
で、めっちゃ煙出てて、でもね、不思議なのが、
そこに5、6人、タバコ吸ってる人いたんだけど、
みんなね、超平然とタバコ吸ってんの。
何も起きてませんよ、みたいな感じなわけね。
そう。
あれ、煙見えてんの私だけかなって思うぐらい。
パラレルワールドみたい。
そうそう、誰も何にもしないわけよ。
でもね、そこの喫煙所って、もう線路からすぐだし、
なんなら、ちょっと灰皿の後ろに花壇とかがあったりして、
もし火が上がったときに燃え移るもん、結構あるし、
他の人も危ないなって思って、
どうしようかな、ちょっと迷ったんだけど、コンビニ行って、
水買って、で、かけて。
えらい。
えらいでしょ。
ペットボトルの水じゃ収まらんぐらい煙が出てて、
だから、追加で水を買うか、それとも駅員さん呼んでくるかって思ったんだけど、
今後もこういうことがあるかもしれないじゃない。
煙もくもくがね、あったときに、
毎回私みたいな人が水買ってきてってなったら、根本解決になってないから、
とりあえず公共の人っぽい人に報告しようと思って、
で、駅員さん呼んできて、
いや、こういう状況になってて、ちょっと見に来てくんないかって言って、
連れてきたわけよ。
で、帰ってきたら、多少煙は収まってて、
もう水かけてるしね、一回。
そうそう。
で、駅員さんに、今ちょっと収まってるんだけど、
さっきこのぐらい煙が出てて、
誰も何もしなかったら危ないと思うんで、みたいな説明をしてたら、
喫煙所の入り口ぐらいにね、電子タバコ吸ってるおじさんが、
パッてこっち見てきて、
あんたが水かけたらよかったんじゃないの?って言ってきたんよ。
いいね。
おじさんの発言
え?って思ったよ。
この場で、誰一人動かずに、
一人だけ水かけて、駅員さん呼んできて、
このあと仕事もあるのに、
やった私が、なぜ責められるんだろう?
いいね。ヒートアップするね。
すごいね、その煽り方。
いや、すごくない?
いや、こんなことないよ、なかなか。
いやいやいや、それさ、何か返した?
いや、言われて、
あ、かけましたか?って言って、
かけましたか?何か。
かけましたか?って言って、そのままその場を去ったんだけど、
思い出すだけで、震えるほどムカつくんだよね。
なんかそれ、ちっちゃいけど、けっこうイラつくな。
いや、だからね、けっこう引きずってんの、私。
こうできると。
何回も反するしそう、その経験って。
あ、そうそうそうそう。
あの顔で言いやがったみたいな。
なんて言ってやればよかったんだろうとか、そうそうそうそうそうそう。
でも、なんかね、この言われ方も、気に食わないというか、
もう全部憎いってなってんだけど、
なんかこの、あなたが水かけたらよかったんじゃないの?っていうのが、
あなた、こんな簡単な解決方法も思いつかなかったの?
なるほど、なるほど。
イラついた気持ち
そんな駅員さんをわざわざ呼んできちゃってと、大げさやねと。
そうそうそう、大騒ぎしちゃって、みたいな感じに聞こえたのもあり、
で、ま、タバコ吸ってるままだし、その人も。
いや、なんか私はあそこで、暴れたらよかったんだろうかとか。
てめえ、お前つって。
そうそうそうそう。
かっついて、まあ、けんかしても、この歳になってね。
きっと、やったあとに、悲しい気持ちになるかと思うのよ、私は。
そうね、なおさらね、誰も。
知らないおっさん、相手に、そう。
で、まあ、私はどうすればよかったのかなっていうのを、
もうちょっと、どこに話すわけでもないから、
とりあえず、弟に話そうかなと思って、今日持ってきたよね。
成仏させようと、怒りをね。
成仏したい、もうすっきりしたいよ、忘れたい、これ。
ちなみにさ、私、水かけましたが、何かのあとでさ、
どういうリアクションだったの、その人。
いや、なんか、お、お、お、みたいな感じで。
そこひるむんかい。
じゃあ、言うなよと思うけど。
いや、そうなんだよ。
ディスカッションするならするでさ、ちゃんとかかってきてほしい。
いや、なんかその、生半可な気持ちで、リンゴあがってくんなよみたいなね。
そうそう、もうこちとら、15分ぐらいこれに時間かけてて、
バックグラウンドもあるんだから、それなりの覚悟があって、
茶化してきてるよねって思うんだけど、
なんかそういうのはね、あんまなかったらしい。
まずその怒り、まあ、怒る気持ちはすげえわかるけど、
何が怒りに火をつけたポイントだったの?
表現の印象と解決策の言及
まあ、なんかこれ、ちょっとかぶってるかもしれないけど、いくつかあって、
1つ目は、さっき言った言い方含めて、
大げさなやつ的な、バカにされてる印象を持ったっていうことが1つ。
表現の部分ね。
まあ、きっとそうであっただろうしね、文脈から押し分かるに。
で、2つ目は、しょうがないとこもあるけど、事情を知らないのに、
解決策らしいものを言ってきた感じ。
ちょいかみしてくんなよと。
そう、何にも知らないくせに。っていうのが2つ目。
で、3つ目は、そこそこ人いたのに、行動したの、私1人で、
決して悪いことはしてないはずなのよ、1%も。
なのに、なぜ私がこんな嫌な気持ちにならなきゃいけないんだろうってぐらいの3つぐらいかな。
ちょっとむなしさみたいなところもね。
むなしさ、そうね。
ね、怒りの要素としてはあるよね。
いや、これさ、俺、怒りの感情が芽生えたときに、なるべく相手が成人だと、成人君子と想定して、
その人はなぜその言葉を話すに至ったんだろう、その行動をね、取るに至ったんだろうというのを考えるように努めてるんだけど、
難しいな、この場合。
いや、けっこうさ、けっこうすくいなくない、これ。
おじさん立場になると、黙々言うとりますと。
で、誰か駅員さん連れてきました。
なんか別にそんな大事でもねえのに、なぜこの人は駅員さんを連れてきたんだろうという疑問がまずね、
あっただろうな。
で、その人はピンと、これは煙が出ているということは、火がもとでになっている。
では、水をかければいいのでは?っていうのをそのままポロッと言った感じなわけだろう、たぶん。
いや、もうわかるはバカもんと思うよね。
そんなものはわかるわと思うよね、もしそうだとしたら。
火のないところに煙は立たないはずみたいな。
だとしたら、H2オーダーみたいな。
もし、その思考回路だったら、やばいよね。
今ね、ちょっといろいろ文脈がかけているところは、たしかにあっただろうなと。
だとしても、お姉ちゃんは直接言われているから、ある程度、かどりネガティブに捉えているとしても、
そういう言い方をしたことには、やはりバカにしているような印象を持つし、
ちょっとなかなか、その人の立場に立って考えることが難しい案件ですね、これは。
いや、そうなんだよ。
もしかしたら、すっごい寂しい人だったかもしれない、可能性としては。
普段、話を聞いてもらえないとか、ちょっとコミュニケーションをできる人がいないとかを、
誰かにちょっとちょっかいかけることで、
なるほどね。
コミュニケーション欲をちょっと発散しているっていう可能性もあるなとか、
後々考えたりはしたんだけど、でも、大人やん。
そうなのよね、なんか。
ちょっとやりようあるよなって、中学生とかだったらいいね。
そう、そうなったらね、なんかこう、アテンションを求めているんだろうなというのでさ、
そうそうそう。
許せるところもあるけど、大人やんになっちゃうよね。
いや、そう、いやなー、大人なんだけどなっていうのを、大人たくなってしまうよね。
今まではなんかさ、私が水買ってきましょうか、とかね、水、どっか汲むとこないっすか、みたいな、
一緒にね、解決策を、一緒に山を登ってこうぜっていう形であればさ、
そこで解決策が生まれ、小話もね、そこから発生する可能性があったにもかかわらず、
水かければよくね。
そう、外からピャって小石投げてさ、
何やってんだよっていう。
でね、別にそれでね、私かけましたがって言われたら、
何かこう、さらに追加で質問があるとかもないわけじゃん。
行動への背景と危険性の見積もり
うん、そうね。
そう、そう、安全なところからね、石投げてんじゃないよって思うよね。
いやー、なんでそうなって、ちなみにさ、駅員さんなのかな、呼んできたのは、
駅員さんに状況を伝えて、実際にね、その喫煙所の状態を見てもらって、どういう反応だったの?
あー、なんか、あ、なるほど、なるほどってなって、
で、喫煙所を管理してるのが自治体なのか、
なんかちょっと担当してるところがあるから、連絡しときますね、みたいな感じだったような気がするけど、
まあ、ほんとは駅員さんにもうちょっと必死になってほしかった。
いや、なんか、それはそれでめっちゃ他人事じゃない?
なんか別にさ、きっとトイレとかさ、給湯室とかアクセスあるわけやん。
そこで水汲んできて、まあね、じゃってすれば、まあ忙しいかもしれないけど、
終わることやと思うんやけど、それはそれでちょっとこう、もやっとする。
いや、そうね、しかもね、2人来たん、2人。
片方、水汲んできたらよかった。
いや、だって状況を伝えてるわけよ。
あ、じゃあ水りますねや。
すべてが謎。
そっちでなんか、おいってなるところはあるよね。
そう、誰もあのとき必死になってくれなくて、
だから、誰も危険だと思って行動したのに、
誰一人、自分事としてとらえてくれなくて、
悲しいから、2時間上で怒ったのかもしんない。
いや、そう、まずその当事者性のなさ、出てくる人の、出てくるキャラクターのもそうだし、
まあ、その危険性の見積もりっていうのは確かに、かなり違ってる感じはするよね。
もしかしたら、その人たちにとっては日常の茶飯事で、
もしかしたらね、感じだったのかもしれない。
まあ、圧倒的な当事者性の欠如が1つ気になるなというのと、
まあね、どこまで、どの範囲まで想定できてるかっていうところに下がる感じがする。
ポイ捨てに対する意識差
だから、ねえちゃんは別に、自分もそうやし、出演場で他におった人もそうやし、
なんなら駅使ってる人とか、電車に乗ってる人とか、
今後、この辺を通る人とかも、困っちゃうことがあるかもねっていう視点で見てたわけやけど、
まあ、おそらく水かけたらええんちゃうの、おじさんは。
大丈夫っしょっていう、自分の周囲、何メートルかぐらいまでしか見てないわけや。
っていうところにも差を感じる。
そうね、おじさんもその駅を普段使ってなかったのかもしれないし、
駅員さんも仕事でいるだけで、普段別の場所に住んでて、
なんだろうな、もちろんこれ自体やっちゃいけないことだけど、
知らない土地だから、ちょっと気軽にポイ捨てできちゃうみたいな、
なんかそういう気持ちも、もしかしたらあるかもしれないよね。
で、あと、気づいた人が損問題あるやん。
それ。
電車で席譲るとかもあるし、そういう、同じような話かもしれんけど、
なんか気づいて行動してたのになぜ、みたいな話やん、今回のね。
で、別にね、その何人かおった人たちは、おそらく気づいてたであろうけど別に、
まあ、誰かなんかやってくるでしょ、みたいな感じで、
自分ごとにならないし、何かアクション起こさないっていうのは、
なんかやっぱりね、その、さっき言ってた、
その場所との接点のなさというか、自分の場所感がない感じはするよね。
たしかいな、私さ、こっちに越してきたのも、わりと最近だからさ、
こう、最近やと都内とかさ、わりと人が多いところに行き出したから、
まだね、マインドとしては、地方に住んでる感じなのよ。
なんか、地方だと、誰が何してるかっていうのは、だいたい見えるし、
で、より私はさ、日の出っていう場所で、誰がこれ、気使ってくれてるなとか、
これ、ああ、あの子がやってくれたな、みたいなのが見える場所でいるじゃない。
なんか、それをそのまま都会にも、こう、投影してる感じはあるかも。
だから、そこがおじさんたちとの違いになってた可能性もあるのかなって、
今、こう、全部吐き出しながら、少し落ち着いてきたね。
うん、いや、それはあるよね。
なんか、その、ある程度さ、閉じたコミュニティだと、
例えば、じゃあ、普段使ってるコーワーキングスペースの床にゴミが落ちたら拾うけど、
駅でゴミ拾うかって言うと、
まあ、たぶん、前者のほうが起きやすいし、自分もそっちのほうやる頻度高いやるなって思うよね。
で、なると、なんか、そこの自分の居場所だと思ってると、
もじつもたれつの関係で、何か不都合があれば、自分もなんかしようって気持ちが生まれやすいけど、
顔がないというか、他人同士がいる環境だと、そういう気持ちって生まれづらい気はするよね。
どこまでが自分の守備範囲かっていう意識が、今のねえちゃんと、周りにおった人との間では差がある感じがする。
地域の問題を共有し合う運動
だから、やる人とね、やらん人がおるのは、別にその人の判断だからいいと思うんだけど、
やった人に対してチャチャを入れることで、その人が今後そういうアクションを起こさなくなることのほうが、世界にとっては損だと思うんだよ。
うん、それは間違いないね。
だから、黙っときって思うね。せめて。
別に連れてきて、言わなくていいけど、別にありがとうのほうが自然な感情として起こりそうな気がするもんなんやけど。
いや、そう。自分が逆の立場だったら、言葉かけるかどうかわからんけど、心の中では、ありがとうって言う。
呼んできてくれたんやんって思うんだけど。
いや、その当事者意識のなさっていう話で、最近買ったジンがあって、ホールクライシスカタログっていうジンがあるんやけど、
鳥取だったかな、どっかの本屋さんで、岸井空港って本屋さんがあって、そこが作ったジンなんやけど、
これ、ホールアースカタログっていう雑誌のオマージュなのよね、デザイン上は。
で、ホールアースカタログって、ヒッピー時代に創刊した雑誌で、
ヒッピーコミュニオンを支えるための情報とか、商品とかがいろいろ載ってて、
だから、世界中のいろんなツールとか情報をまとめるから、ホールアースカタログっていう名前がついてるよ。
で、スティーブ・ジョブズのステイハングリー、ステイフリッシュとかもホールアースカタログからの引用なのよ。
あれって、あの人が作った言葉じゃないんだ。
じゃないのよ。
っていうのがホールアースカタログだけど、それのオマージュになってて、
で、何をしてるかっていうと、この書店の店主が、北京人というか中心となって、
地域の困りごとを共有し合う座談会みたいなのをやってる。
なんか、わりと最近そういうの多いよね、地方でイベントとしてね。
で、例えば、税金が高いとか、幼稚園が少ないとか、
あとは、言語が気持ち悪いとかっていうのもあったんやけど、ページの中に。
え、言語って令和だってこと?
そうそうそうそう。
とか、学生ローンがとか、医療費がとかっていう話とかがね、あったりして、
で、目的としては、確か衆議院選挙前に始まった運動で、
候補者のウェブサイトとか、生徒のウェブサイトとか見てもよくわからんから、
困りごとをまとめて、それに対する意見を候補者の人に聞いていこうよと。
じゃあ、そのためにまずは、みんなで地域の困りごととか、自分個人の困りごとをまとめて、
それをどう解決していくかっていうところから、政治について考えようみたいな運動なわけ。
それはいいね。
で、そもそも困ってることを解決するのが政治なわけで、
難しく捉えずに、もうちょっと政治に積極的に参加していこうよ。
地域コミュニケーションと政治
で、その始まりって、自分の身近な困ったことだよね、みたいな話なんだよね。
これ、いろん…各地で開催されてるらしいんやけど、
苦しみを知ることで、例えば、俺の持ってる苦しみと、ちっちゃな子供がいる人の苦しみとは違うと思うし、
俺と中学生の苦しみとかも違うと思うし、俺と高齢者の苦しみとかも違うから、
そういう他者の苦しみを知ることで、想像力が生まれるよね、とかっていうことであったり、
小さい悩みであれば、もしかしたらその場で解決できることがあるかもしれない。
例えば、学生の人が本が高えっていう悩みを言ったらしくて、
そしたら、この書店の人が、学生は10%オフみたいな、古本10%オフみたいなことをやったりとか、
具体的なアクションにつながったりみたいなことが起きてて、
要するに、負の連帯でつながるというか、困ってるところで共感しあって、
みんな苦しみを抱えている存在なんだね、みたいな。同じ地域に住む。
それをみんなで良くしていこうよ、っていうところでつながっていく。
たしかに、本屋さんの話でいうと、困ってることを解決するのが政治っていうマッコテがあるとして、
自分たちで解決できるものも、本屋さんみたいにあるわけじゃん。
必ずしもね、政治家にお願いせんでもいいものもたくさんあるわけよね。
それが当事者意識な感じがする。
これって自分でなんとかできないかなとか、どうしても統一されたルールが必要なところは、
やっぱり政治家の人にお願いしなきゃいけないんだろうけど、
意外と解決できるものって多いはずだと思って。
例えばあれだよね、さっきの喫煙所の例でいくと、
管理してるのは自治体かもしんないけど、
単純に駅の灰皿の横にペットボトル2リットルでも3リットルでも置いとくっていうふうにすれば、
別に自治体の人にお願いしなくても、解決してる可能性があるわけだよね。
で、別にそんなんさ、駅におる人がさ、じゃあ2、3分組んで置いときゃいいわけやん。
っていうのが、まさにホールクライシスカタログのやろうとしていることなわけよね。
で、ほんと言ってたみたいに、たぶんこのホールクライシスカタログってある程度、
お気に入りの店主の人は、まずは公開しなくてもいいんで、
例えば2、3人友達同士でしゃべったりしてみたらどうですか、みたいな感じで提案してるんだけど、
やっぱりある程度近い地域に住む人のほうが効果があると思うよね。
し、なるべく違うバックグラウンドとか年代とかの人がおったほうが楽しいし、意味もあるんだろうなと思うんやけど、
さっきの閉じたコミュニティのほうが自主性が発揮されるっていう話に関連して、
やっぱり誰かの顔が思い浮かぶとさ、やってあげようっていう勇気って起きやすくない。
うん、そうだね。
だから、そういう自分の住む地域に顔が見える人がおるおらんっていうことの差はあるなと思ってて、
で、別に誰も知らん状態だったら、やっぱり自分のね、周り知ってる範囲のことで解決しちゃおうと思うし、
そこさえ良ければいいやって気になろうと思うのがあると思うから、
なんかそういう普段関わりがない人とつながるきっかけとしても、なんかおもろそうな会話になると思って、
どっか開催してほしいなって、まあ、それこそ俺がせいやって話じゃないけど。
てことは、私はもっとあのおじさんにオープンに言えばよかったのかな、こういう背景があって。
ああ、なるほどね。
私はめんどくさって思ったから、開けましたけど、で終わっちゃったけど、ちょっとお時間くださいと。
私が15分前にこの喫煙所に来まして、このぐらい煙が上がっていまして、コンビニに走って水をかけましたと。
で、それでも収まらなそうだったし、今後、根本解決として駅員さんに呼んできて、
今、なうここにいるんですけれども、あなたはどうお考えですか?って聞けばよかったね。
なんかそれでも反応は、おおおおでなりそうだけど。
いや、あなたの意見を聞いてるんですって。
個人レベルでの対話
いや、もしかしたら本当に話したかっただけなのかもしれんから、
それで、ああ、そうでしたかと、すいませんでしたと。
で、そこから小話が生まれ、ああ、ちょっと僕普段はここにいなくて、たまたま出張で来てて、
で、まあなんかただ水かけたらいいだけだと思っちゃって、つい言ったんですけど、そんな背景があるとは知りませんでしたと。
もうそしたら私、そこで固い握手だよね。
ね。
なんかそういうのって、自分が普段おらんところでも成り立つんかな?成り立ってほしいけどな。
成り立っていてほしいよね。
けど、まあそうじゃないということは、今回めちゃくちゃショックだったっていうのもあるから。
で、なるとやっぱり個人レベルでまずは積極的につっかかっていって、もう強制的にコミュニケーションを発生させると。
そうだね。
だから今回、私は1ミリも悪いことはしてないと思ってるけど、
世界を今後良くしていくために唯一の落ち度は、あのおじさんにつっかからなかったことだね。
そうだね。
そこで対話を避けてしまったこと。
1つだけあるとすれば。
コミュニケーションの試練
これが分断をね。
だから次回は、もし同じようなシチュエーションに遭遇したら、積極的に自分のそれまでの経緯を説明して、相手の意見を伺うような姿勢で行ってほしいな。
そうだね。ちょっとお時間よろしいですか?っていうところから始めようかなと思うのは。
ケンカにならんといてほしいけど、ちょっとそれはね、もしそうなったらどうなったのかっていうのはすごく興味ある。
そうだね。ケンカになるかもしれないけど、やっぱ慣れてないから、はじめは失敗するよね、きっと。
俺もちょっと心の準備しておくわ。もしかしたらそういうシチュエーションがあるかもしれないから、その時は、
そうそうそうそう。
いや、水かけましたけど、何かじゃなく、こうなりまして、あなたはどうしますか?の姿勢で。
そうだね、そうだね、分かった。
じゃあ今後はそうしてみようと思います。
はい、じゃあ今週はこんなところで。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあっちぃへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
エピソード終了の挨拶
ほんではまた次回。
はい、じゃあねー。
バイバイ。