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どうも、ハリーです。 ヤマです。
明けましておめでとうございます。 おめでとうございます。
ということでね、やっぱ新年ね、皆さん、今年1年どうしていこうか的なことを考えていらっしゃるかと思うんですけどね、
今年はちょっと過去を遡ってみてはいかがということでですね。 なるほど。
はいはいはいはい。 あのー、10年以上前に読んでよかった本や人生に影響を与えたもの、本か。
本だね。 本、ちょっと振り返りたいなと思うんですよね。 いいね。
いや、こういうことをやった方がいいよ。 過去を知ろう、過去を。 そう。
皆さん30代ぐらいだと思うんで、これ聞いてる方も。 はいはいはいはい。
なんでね、ちょっと懐かしい話でもしようじゃないかと。 いいですねー。
僕からいきましょうか。 はい。
えっとー、僕の人生に影響を与えた本、3冊今ピックアップしてるんですけど、
はい。 第3、これまだランキング形式でいいですか?
第3位が小説で、早急のスバルっていう小説なんですよ。 聞いたことあります?
いや、わかんないっす。 これ中国の歴史小説で、
うん。 中国に神っていう時代があったじゃないですか。
はいはい。 三随に仰って書いた神ね。
終わりかけの神の話なんですよ。 はい。
これもね、日本史の歴史の中で爆発がすごい面白いみたいな爆発ファンって結構多いと思うんですよね。
その激動の時代みたいなんで。 中国もこの神の終わりかけって結構面白いんですよ。
へー。 皇帝の時代が終わる時なんですよね。
その時に聖太郎っていうね、すごい怖い女王さんがいて、
あー、はいはい、あのサイコパスの人。
そう、むちゃくちゃサイコパスな聖太郎っていう女王さんがいてですね。
知ってる知ってる、wikipedia読んだ方がいいっすよあれ。 神の終わりかけの時にね。
その聖太郎さんの時代のお話なんですよ。 はいはいはい。
で、簡単にストーリー言うと、むちゃくちゃ貧乏な、えっともう孤児期。
うんこ拾いをして生計を立ててるような孤児期の男の子が成り上がっていく話なんですよ。
へー、はいはいはい。
で、もう金持ちになりたい、俺はビックリになりたいっていうので虚勢するんですよね。
で、肝眼っていうあの触手があって、それ肝眼になるためにはチンチン切らないとダメなんですよね。
ベトナムとか朝鮮とかかな、生殖機能を完全に立つことで人間の欲望っていうのが抑制されるかな、そういう風に信じられてた時代があったらしいんですよ。
へー。
で、肝眼して、要は女子でもない男子でもない存在になることで、政治に、国を動かす肝眼っていうすごい触手になれると権力を持って。
へー。
で、だいたいそういう虚勢する時って専門のお医者さんに切ってもらうんですけど、その主人公が金なさすぎて自分でチンコ切るんですよ。
で、お兄さん、ギリのお兄さんがいてて、ギリのお兄さんがむちゃくちゃ頭いいんですよ。
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このシンの時代って保守派と変革派みたいな、日本の幕末でいうと尊文上位派と開国派みたいな。
で、お兄ちゃんがその改革派のエリートになるんですよ。
で、お弟さんもどんどん肝眼として成り上がっていって、保守派の、まあ保守派なんですよ、その主人公は。
で、その激動の中国のエグい政大号が当時する時代を生き抜く様をね、小説になって。
これなんかね、ドラマにもなってるらしいんですよ。
ドラマは見たことないんですけど。
で、この小説がね、長いんですけど、ものすごく感動するんですよ。
むちゃくちゃ貧乏で勉強もできないんだけど、ただただ気持ち一つで成り上がっていくっていう姿が、しかも激動のエグい世界ですごい辛いことも我慢しながら生き抜いていくんですよね、主人公が。
その様がね、すごく当時の僕には胸打ったんですよね。
いつ頃読んだんですか?
えーっと20代ですね。20代前半だったような気がします。
多感な時期ですね。
そう、多感な時期にね、こんなに不遇な人生からこの気持ち一つでこんだけ強く生きれるんだっていうのを感動した一冊です。
なるほどね。
これは本当に…
朝田二郎さん。
そうそう、朝田二郎さん。
高級の素晴らしいCD。
この小説書いた人も、私はこの小説書くために小説家になったっていうほど生涯の一冊になってるみたい。
朝田二郎さんってポッポ屋とかの人ですよね?違ったっけ?
わかんない。
あーそうですよ。
へー。
朝田二郎、名前は知ってますけど読んだことなかったっすね。超有名作家ですからね。
ぜひ読んでもらいたい。僕の20代の人生の考え方が変わった一冊なんで。
なるほどね。
フィクションなんですけどね。フィクションなんだけど。
でも歴史小説なんか読んでおくと教養ついていいっすよね。
うーん。
僕もなんかだいたい歴史の知識は小説からみたいなとこ多いっすね。
僕あの、いつあったかな?本屋大賞を取ってた天地名冊っていう小説知ってます?映画にもなってたんですけど。
天地名冊?
そうそうそう、産方藤さんっていう作家の人が。
日本の時代小説?
そうそう日本のね、江戸かな。
うーん。
何かっていうとあれですね。小読みを作る話ですね。
おー面白そう。
ちょっとね、内容僕うろ覚えなんですけど、めっちゃ面白かったんですよね。
へー。
小読みっていうのがだんだん、昔は中国由来のなんかを使ってたけど、それがだんだんずれてきてるから作り直さなきゃねっていうことで、算数得意な主人公が星を見ながら小読み作っていくっていうやつですね。
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へー。
たぶん歴史だと、学校で習うのは猪田高が小読み作りながら日本地図やったっていうのがあるんですけど、それの何十年か前の話です。
なるほどね。
だからね、これ読んどくとその辺の猪田高周辺のこととか、あとね、ちょっと算数の歴史みたいな和算っていうんですかね。がね、分かってね、すごいね、頭良くなった感じになれる。
なるほどね。小説ってめっちゃいいですよね。なんか、慣れないじゃないですか。映画ってさ、その映像のクオリティとかCGのクオリティとかがあって、古い映画ってさ、なんか昔に作られた映画なんだなっていうのをすぐに分かるじゃないですか。小説ってさ、あんまりそれ感じなくないですか。だからいいですよね。いつ読んでもなんか新鮮というか。古い作品でも出会ったタイミングによって新しさ感じるみたいな。
え、なんか初めて読んだ小説とか覚えてます?
初めて読んだ、白夜行かな、僕。
白夜行?
東の敬語の。
あー、はいはいはい。
白夜行と原野は読みましたね。
へー。
これ面白かったですね、白夜行は。
東の敬語は僕なんか一冊だけ読んでますね。なんだっけ、なんとかの翼みたいなやつ。キリンの翼だ。これだけ読んでますね。
うーん。
確かにね、やっぱ面白いですね。このミステリー。
この人の小説は面白いですね。
俺結構時代小説だったらあの人好きですけどね。
はい。
野望の城とか書いてる人。和田、和田龍っていうのかな。和田龍也。
ほうほう。
野望の城とか、あとあの忍者の嵐の大野君が映画やってたやつ。タイトル思い出されへん忍者の話とかやってるんですよね。なんだっけな。
これか、忍びの国?
あ、忍びの国か。この辺の時代小説、この人の時代小説結構好きですね、僕。
おすすめです。和田龍也さん。
はい。時代小説好きなら読んでおこう。
次僕の人生書いた第2位の本がですね、神田雅則さんの非常識な成功法則。
読んだ。大学生の時読んだ。
僕も大学生ぐらいだったかな、社会人になりたての時にこの本読んで、もう目から鱗でしたね。
これすごいですよね、影響与え度で言うと。
影響与え度で言うとすごいですね。結構潜在能力のこととか書いてない?人間の。
いろいろありますよね。
でも喋れ言われたこれ思い出せないね。
思い出せない。
とにかくすごかったっていう感想だけが残ってる。
これも僕の仕事人としての。
そう、なんかこれ読んだらね、俺でもいけんじゃねっていう感じになるんですよね。
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結構自己啓発っぽい要素もありますからね、この本。
ある。
この本読んで僕神田雅則さんのこと好きになったね。
神田さんの本は大体どれもわりと面白いですね。
面白い。
これが第2位ですね。
僕はですね、神田さんとも対談してたことがある岡田斗司夫さんという人のですね、
世界征服は可能かっていうのがね、すごい好きなんですよね。
岡田斗司夫さんと言えばね、結構ダイエット本で話題だったんですけれども、
その時期に書いてる世界征服は可能かという本がですね、めっちゃいいですよ。
俺この人結構好きやわ。
僕は大阪芸大行ってたんで、この人の授業を受けてたんですよ。
この人面白いですよね。
世界征服は可能かは、いろんなショッカーとか特撮とかアニメに出てくる世界征服を目論むやつらが本当にできるのかっていう。
で、それをするためにはどういうステップが必要でっていうような、
フィクションを現実に置き換えた時どうなるかっていう空想科学読本の
ちょっとビジネス版みたいな感じの本ですよ。
面白そう。読んでみよう。
これ新書でね、割とサッと読めるんで、マジでいいっすよ。
次、僕の人生を変えた本。
第1位が、土定版で申し訳ないんですけど、これしか出てこなかったんで。
ユダヤ人大富豪の教え。
本田けん。
これですね。
すごいな、ギラギラしてますね。
これってギラギラしてんのかな。
本たくさん読んでたくさん売ってるんですけど、
これ唯一売ってなくて、むちゃくちゃ蛍光ペンで付箋引いてた。
僕はこの本を読んで、自分の好きなことを仕事にしようと思って独立を決意しましたね。
僕も読んだと思うんですけど覚えてないですね。
本当ですか。
僕の一番この本で印象的だったのが、人に与えたサービスが金になるっていう一言ですね。
金持ちになりたかったら人にサービスを与えなきゃいけないっていう、この一文で僕の全てのベースになってる。
自分で仕事をやる上で、与えた分のサービス量がお金になるっていう、この仕組みを教えてもらった本ですね。
なるほどね。
確かにこの本はめちゃくちゃみんな読んでる。
独立した系の人は絶対読んでる気がする。
日本中のブックオフに多分この本あると思う。
読みやすいんですよね、この人の本。優しいから。
考えたらこれが一番最初に出てきましたね。やっぱこれかなっていう。
これと金持ち党さん貧乏党さんが結構並列で語られません?
金持ち党さんは読みやすくていいですよね。大学生が読むにちょうどいいんじゃないですかね。
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大学生の時何読むかでね、変わる気がしますね。大学生の人が聞いてるかわかんないけど。
社会人になりたての人でもそうじゃない。僕大学の時本なんか全く読まなかったですからね。
働き始めて仕事が辛すぎてなんでこんな辛いんだろうってもがいてる時に本読む習慣がついたんですよね。
人生に影響を与えたで言うと何かな。僕これかな。エンダーのゲームっていう小説かな。
エンダーのゲーム。
これもね正直内容をそこまで覚えてるかと言えばね怪しいんですけど、
これねこの本SF小説なんですけど、どこだったかな。アメリカの陸軍だか海軍だかのリーダー育成の教科書の一つみたいなのに入ってるんですよ。
リーダーになりたい人が読むといい本でして、この本が言うところのリーダーの素質とは孤独に耐えられることなんですよ。
内容的には宇宙人が地球に攻めてきてるからエリート軍人を育てようみたいな動きがあって、
9歳の男の子だったかながそこに無理やり家族から引き離されてエリート養成校に入れられるっていう話なんですけど、
そこでも徹底的に寂しい寂しいって言いながらどんどん育っていくだけの話なんですけど、
それがね上下感あるんですが、まあまあ面白いですよ。
映画にもなってますね。
映画はね見なくていいです。
まあでも小説の方が面白い時ありますからね映画より。
割と小説映画化して当たりって難しいですよね。
原作の方がまあいい場合が多いですからね。
僕宮部美幸の小説好きなんですけど結構映画化なってると思うんですよねあれ。
確かに。
やっぱもう圧倒的小説ですね。
想像力がね。
竜は眠るとか。
はいはいはい。
僕多分人生初めて読んだ大人の小説って宮部美幸で貨車だったと思うんですよね。
ああそうなんや。
木の車って書いて貨車っていう結構有名なめっちゃ面白いですね。
ちゃんと読んだことないな。
僕ねどんでん返しの小説結構好きで映画でもそうなんですけど。
カラスの親指っていうこれもドラマになったんかな。
道義雄介っていう小説家の人がいてこの人の書く小説ってめちゃくちゃどんでん返し多いんですよ。
もう最後に絶対ひっくり返るみたいな。
そういうのが好きな人はおすすめですね。
ネタバレ禁止のやつですか。
ネタバレ禁止ですね。
カラスの親指は面白かったけどこれだけじゃないたくさんいい小説いっぱいあるんで。
バーって伏線貼っといて最後全部回収するみたいなパターンの小説ですね。
はいはいはい。
最近なんですけどねあれ読みましたよ。
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イニシエーションラブ。
なんか6年前に映画になってて最後の5分で全てがなんとか。
あーはいはいはいはい。
すごい300万人が騙されたとか。
そうそうそう。
ってことでね。
またねやりたいですねこれ。
やりたいですね。
まだまだいけるんで。
皆さんも大学生の頃に読んだ本これ読むといいよっていうので教えてください。
教えてほしいですね。
本の情報をシェアするって面白いね。
面白かった方の。
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2022年も頑張っていきましょう。
よろしくお願いします。
それではまた来週。
さよなら。