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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日流行をお届けしております。
今日はですね、年末年始でリクエストをもらっていた、もう年始休みが終わっちゃうんですけど、読んでよかった本を雑に紹介していくという回をしたいと思います。
ただね、2024年に読んだかどうかは覚えてないんだけど、読書メモから、これよかったなというやつをバーッと出していきたいと思います。
結構本当に、いろんな本が多分出てくると思うんですけど、言ったり聞いていただいたらいいかなと思います。
仏教と自己理解
まずですね、何かというと、仏教で結局は自分のことを何も知らないっていう本なんですけど、
これスマナサーラ長老の本ですね。これね、僕ずっとオーディブルでたまになんかもやもやしたときに聞いてるので、多分去年も読んだし一昨年も読んでるかもしれないんですけど、年末の仏教会でも紹介しました。
結局は自分のことを何も知らないっていうね。自分についてはよくわかっている。でも目の前の仕事とか生活、人生で悩んでいる。
わかっている自分の存在。自分のことわかっていて当たり前な気がするじゃないですか。でも結局は自分のことわかんないから悩むんですよね。
だから自分のことわかんねえなっていうものに立ち返れば、わりとこれをじゃあわかっていくようにしようとか、仮説を立ててこうしようみたいな感覚になった本かもしれません。
その中に楽しみとは様々な苦しみを混ぜた合いものだ。楽しみ、楽しいことですよね。それは様々な苦しみを混ぜた合いものだっていう表現があって。
これの例え話がピアノの音、音楽も音を楽しむって書くけど、同じ音のドをずっと鳴らし続けたら苦しみになるよねと。
でも音楽っていうのは音のつながりなんだと。全部が変わっていくからいいと。変化していくからこそ音楽を楽しむ。
でも同じ音だけだったら苦しみにつながる。不協和音になるみたいな。不協和音というか聞くことは難しいです。
それを音楽とは言わない。ドドドドドドみたいな。そうっていうのがすごくわかりやすかったなというふうに思います。
次。お金の向こうに人がいる。これ確かに読んでよかったっけね。読書メモ残しててよかった。
読書メモの残し方についてはまた話そうか。過去の放送でね、たぶん話してると思います。リマインダーに入れてます。iPhoneの。
これね、ハッシュタグでタイトルとか全部入れてるんですよ。だから全部残るんですけど、この残し方やっぱいいですね。
またその解説してる放送をチャプターリンクで貼っておきたいと思います。
お金の向こうに人がいるっていうやつですけど、そこからこんな一節です。
もし僕たちが価格の高いものに価値があると信じるなら、ただ価格の高いものが生産され続ける。
価格の存在しない自然が壊されても気づくことすらできない。
一人一人が自分だけの物差しを持てば自分の幸せに直結するお金の使い方ができる。
本当にそうですよね。僕もやっぱ昔はタワーマンに住みたかったけど、今は島にタワーマンがないのもあれですけど、
絶対平屋の方がいいなと思いますね。タワーマンに5,000万6,000万使うんだったら絶対平屋建てた方がいいし、
実際エレレーシアハウスは平屋です。土地含めて8,000万ぐらいかかってるけど、平屋がいいですよやっぱりね。
ロフトがありますけどね。ロフトのある平屋ですけど。
価格が高いものがいいものではなくて、自分にとって価値があるかどうかっていうのは価格はあんまり関係ないよね。
だから僕は田舎暮らしってコストが安いけど、僕は価値があると思います。
そういうのを見つけるのって自分の物差しだなというふうに思うので、これは本当に投資を始める前、収入を上げようとする前、貯金をする前に読んでおきたい本ですね。
お金の向こうに人がいるという本です。
じゃあどうしようかな。次どうしようかな。パッと出てこないけど。
未来予測と時間の使い方
あったこれ。2050年の世界っていう本です。
1990年代の頭にはインターネットは学術研究や軍事防衛用のツールとして存在していたが、まだ広く一般的に使われていなかった。
状況を変える大きな鍵となるイノベーションは1990年代通じて少しずつ開発されていった。
ワールドワイドウェブWWWを一般の人が使えるようになったのは1991年になってからだと。
最初に人気を博したブラウザであるモザイクは1993年に登場し、黎明期の使いやすい検索エンジンであった。
Google検索なかったよね。
黎明期使いやすい検索エンジンであったWebクローラー、ライコス、アルタ、バスタ、ヤフーが1994年から95年に生まれた。
最初に人気だったのはブラウザモザイク。
黎明期の使いやすい検索エンジンはWebクローラー、ライコス、アルタ、バスタ、ヤフーが1994年から95年に生まれた。
世界を支配することになる検索エンジンGoogleがサービスを開始したのは1998年。
あれは1998年だったのか、1996年じゃなかったっけ。
できたのは1996年だっけ、論文だったっけ、ちょっと忘れてたけど。
この2050年の世界、去年だったかな、もしかしたら一昨年かもしれない。
未来予測の本です。
ちなみにこの本はもっと紹介したいことがあるので、
実は1月末ぐらいからスタートする新しいポッドキャスト。
生き早さんと妻のアレコさんと3人のスタイルで実はポッドキャストを始めます。
本つまみ食いラジオっていう本妻です。
略して本妻っていうのを始めますので、そこで一発目紹介する予定です。
未来予測、本を読むとなぜ未来がわかるのかみたいなテーマで、
3人がそれぞれ未来予測の本を紹介するっていうものです。
僕は2050年の世界を紹介するので、またそこでゆっくり見ていただいたらいい、
聞いていただいたらいいかなというふうに思います。
面白かったですね、2050年の世界ですね。
これまたどっかで紹介したいと思います。
あとは何だろう。
人生が充実する時間の使い方。
充実苦手だね。
人生が充実する時間の使い方。
これ時間本でめっちゃよかった。去年思い出したね。
このデータが面白くて、
アメリカ人の50%はやりたいことを全てこなすための時間がないと感じている。
これを聞いているあなたはどうですか。
僕は感じています。
全米規模の世論調査では、
アメリカ人の半数近くがやりたいことを全てこなす時間がないと報告しています。
別の調査でもまた、
約半数のアメリカ人が時間的余裕を感じたことはほぼないと答えており、
3分の2の人はいつもあるいは時々気ぜわしく感じると答えています。
みんな時間がないって言ってるんですね。
この本の中で一番のエッセンス何かというと、
僕らって時間があればあるほどいいと思うじゃん。
暇になればとにかくいいと思うんだけど、
実は時間がありすぎると幸福度が下がるっていうデータもあるんですよね。
ちょっと読み上げます。
時間貧乏と時間がありすぎる問題。
1日の箇所分時間が2時間を切った場合、幸せの度合いが下がる。
これはよく聞きますよね。
忙しいと時間貧乏だと幸せ、幸福度が下がる。
でも実は続きです。
1日の箇所分時間が5時間以上あっても幸せの低下につながる。
箇所分時間ってちなみに何かというと、
人が自由裁量、自由に決められる活動ですね。
つまりやりたいことにかけられる時間。
テレビ、映画、スポーツ、子どもとの添い寝。
この箇所分時間には義務的なタスクは含まれない。
長く退屈な仕事、家事、
歯医者や病院に行く時間は非箇所分時間だということです。
そうなんですよ。
だから気をつけないといけないですよね。
箇所分時間が長くなれば、
時間があればあるほど幸せになるから、
じゃあ全部仕事とか辞めて、
わーい、セミリタイヤだというと、
時間がありすぎて不幸せになるというデータがあるんですよ。
まず2時間、自由時間が切ってたらまずいし、
逆に言うと5時間以上だと、
これはもっとしんどくなるということです。
だから結構ちゃんと予定をこなしていくとか、
やりたいことをやる予定とか、
自分との予定をちゃんと入れていかないといけない
ということなんですよね。
この本もすごいよかったので、
また本妻ラジオの配信回数が増えていくと、
テーマを変えていったりするので、
今予定されているテーマは、
政治とか宇宙とかもあるし、
働き方、休み方とかもいいかもっていうね、
このリクエストを募集しようかなと思います。
ブックカフェに、
池早さんとあれこさんと僕が集まって、
この本よかったよって週に1回集まって話すみたいな、
それをみんなが聞いてくれてるみたいなカフェで、
隣の人に聞き耳を立てるような、
そんなラジオになったらいいかなと思ってね、
今作戦を立ててます。
ビデオポッドキャスターなので、
映像も出るし、
耳でももちろん聞けるし、
あとYouTubeにも上げるようにしますので、
よかったらぜひ始まったら見ていただけるといいかな
というふうに思います。
人生が充実する時間の使い方のレビューでした。
これすごいいい本だって、
読みやすかったのでおすすめですね。
これもよかったね。
あとは、
何だろうかな。
これ結構前に読んだ本か。
去年かも。
去年じゃねえよ。
おととしかもしれないね。
いいでしょうということで。
あとは、
子供の頃からの哲学者も面白かった。
難しいことなんだけど、
哲学って難しいんだけど、
それを自分たちの日常にインストールさせてくれる本だった気がしますね。
トマノさんっていう、
実際ボイシーのパーソナリティーもされてますね。
ここが結構僕は面白かった。
絶望に対する考え方みたいなもので、
気絶した人がいると、
水だ、オードコロンだ、
ちょっともしかして違うかもしれない。
ホフマンテキザイ?
と呼ばれる、多分医療系のやつかな。
しかし、絶望しかけてる人がいたら、
可能性を持ってこい、可能性を持ってこい、
可能性のみが唯一の救いだと叫ぶことが必要なんだ。
可能性を与えれば、
仏教と幸福の探求
絶望者は息を吹き返し、
彼は生き返るのである。
っていうような一説が紹介されてます。
なんか面白いよね。
確かに。
気絶してたら何か医療処置をするけど、
絶望してたらさ、
いや別に酸素もらってもしょうがないじゃん。
可能性だよね。
全然大丈夫だよって。
僕もやっぱり人生ですごい絶望したんで、
この絶望は実は希望なんだ。
希望の光なんだっていうね。
絶望をしないとやっぱり人生って始まらないと思うんですよ。
それをすごく思い起こさせられた本かなというふうに思いますね。
あとはね、
経済は競争で反映しないっていう本もすごく良かったです。
いわゆるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンって幸せホルモンって言われてますけど、
3種類あるけど、
オキシトシンの重要さめちゃくちゃ高いっていうやつですね。
だからオキシトシンを出させれば、
すごく人っていうのは善的な動きをする。
良い行いをするようになるらしいんですよ。
面白いよね。
人から良い行いを受けたら、
その人はオキシトシンが出るので、
人に良い行いをする。
いわゆる善が循環するっていう考え方で、
これはLLC、リブライカキャットの中でも重要なテーマの一つとして入れてます。
フィナンシー上のLLCトークンは、
全循環が起こるような仕組みに、
どんどん育てていきたいなと思ってローンチしたのもあるので、
ここも結構社会実験をしてたりしますね。
良い行いをする、インセンティブにトークンを使う。
それによって良い行いをすることによって、
オキシトシンが循環して、
より世の中が良くなるよねっていうような、
そんなことを考えるきっかけになったのは、
経済は競争で反映しない。
競争させた方が伸びる気がするんだけど、
競争じゃないっていうね。
ゲームとかでも実際わかってるんですよね。
そういったことも細かくデータが載ってますので、
ぜひ良かったら見てみてください。
あとそうだ、グッドライフも良かったね。
人間関係と読書の重要性
グッドライフはもう本当に、
人間関係がめっちゃ大事ですよっていうことです。
シンプル。
幸せとは何かを突き詰めたものがグッドライフなんですよね。
良い人生とは何か。
幸福な人生とは何か。
これは適当な話じゃなくて、
ハーバード成人発達研究っていう
80年を超える人の幸福度調査っていうのを
元にまとめてる本なんですよ。
だからめちゃめちゃエビデンスだらけです。
だから人ってやっぱ10代、20代、30代、40代で
ライフステージも全部変わるじゃないですか。
でもどの世代を切り取っても幸せであった人たちは
何が大事だったかっていうこと。
それは健康とかお金とか仕事とかさ、
人間関係とかいろいろあると思うんですけど、
やっぱり人間関係だった。
人間関係の中でも特に良質な人間関係。
質の良い人間関係です。
だから何かこう、
医療士交流会ってネットワーキング的にやるっていうものは
浅い人間関係。
あれももちろん大事なんですよ。
そういった人間関係を良くすることを
ソーシャルフィットネスっていうふうに定義して、
運動みたいに健康を維持するために運動するのも大事なように、
人間関係を良くして維持していくためにも
ソーシャルフィットネスって大事だよねっていうのを
考え方を打ち出してくれてる。
すごい良い本でしたね。
そうそうそう。
これは読んで良かった。
これもどっか本妻ラジオで紹介したい。
この放送が本妻ラジオみたいになってるけどね。
こんな感じでかいつまんでいきたいですよね。
そこを深掘ったりとかお互いに。
池谷さんと三人で、
あれ子さんと三人で話したりみたいな。
あと、明日死ぬ幸福の王子。
これはなんか僕はね、
もちろん良くて、
ヤムチャさんの本で大好きな本になったんだけど、
でも難しかった。
読んでて面白いし、
なるほどなるほどって感じで読み進めたんだけど、
なんか分かんないけど難しかったな。
今は思う。
なんかこう、あれ?みたいな感じです。
哲学とかすごい好きな方とかは
是非読まれてみるといいし、
逆に苦手な方もお勧めかもしれない。
本来的な生き方と非本来的な生き方みたいなものが
出てるというか、
本当に死ぬと思った瞬間に
それが現れる、立ち現れるみたいな。
本当に小説ですね。
泣ける小説みたいな。
あと、なぜ働いてると本が読めなくなるのか。
これめちゃめちゃ売れてるベストセラーですけど、
三宅さんの本ですね。
これもすごく良かったです。
確かに本読めなくなってるなとかって
自分の感覚でもあったし、
じゃあなんで本読めなくなってるのが
寂しく感じるのかなと思った時に
それが何か書いてあったというか、
面白いよね。
今って情報社会じゃないですか。
いっぱい情報ってあるから
本読まなくてもいいんだけど、
何でか読みたくなる。
その本という読書誌みたいなものが
労働誌、労働感とかとすごく紐づいてる。
本もある意味ずっと
マーケティングされてきたんだ。
今、ある意味ちゃんと
マーケティングされてない感じになってて
売れてないだけで、
実はまた現代も本との
向き合い方とか文脈とか変えていったら
また僕は紙の本とか
そういったものが愛される。
もっと長く愛されていくような
社会になるんじゃないかなと思うし、
脳を鍛えられるらしいんですよ。
やっぱり活字って。
紙の本の体験の方が
僕は脳にはいいのかなと
個人的には思いますね。
運動も脳にはいいんですけど、
紙の本読むとか
それについて語るとかって
すごく活性化してるような気がしますね。
新しい世界の見方。
豊かになる感じ。
自分の人生の中に色味が増えていくような
そんな感じがします。
これも良かったですね。
あとは
いっぱいあるね。
意外とメモ残してた。
またちょっと
本妻ラジオとかでも
いろいろ紹介していきたいので、
今日は今まで話したやつを
紹介しておきました。
またどこかでこういうまとめ放送みたいな
したいと思います。
是非良かったら本妻ラジオまた始まるので
楽しみに待っててくれると嬉しいです。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地良い時間お過ごしください。
バイバイ。