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2021-03-27 11:11

飛距離を出すために必要なシャローアウト

急がば回れ理論
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送はゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファーの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaことゴルフスタイルプロコーチ、長谷川哲也です。
さて、今日は土曜日の朝ということでですね、マカリゴルフ上達センターの朝活レッスンに向かっております。
もうね、ガッツリ練習プランでアリちゃんが練習してるみたいなので、間に合ったらライブ配信したいなと思ってるんですけれども、
気がついたのはさっきなんで、今急いで向かってます。まだアリちゃんに許可取ってないんで、ダメって言われたらできないんですけど。
そのわけで、昨日平塚富士見に行ってきて、最高でしたね。
桜もですね、到着した時にはまだ五分咲きぐらいだったんですけど、気温が20度超えてたと思うんで、半袖でプレイできて、
一気に満開になったような、午後にはすごい綺麗な感じになってましたね。
富士山も見えてよかったです。最高でした。
ゴルフの方は、やっぱりグリーンは午前中なかなか合わなかったですね。
なんかあれですね、やっぱり難しい。
ツーグリーンでグリーンが小さいっていうのもあるんですけど、難しくて、ツーグリーンなんで、ある意味長い距離のパターンは残らないんですよね。
グリーンが小さいんで、乗りさえすれば、割とパーティーチャンスというか、そんな感じのグリーンじゃないですか、ツーグリーンってね。
パー音率としては良かったんですけど、60パーぐらいかな。
ツーグリーンにした僕の実力を考えると良い方だったんですけど、パターンがちょっとヤバかったですね。
でも午後はちょっと慣れてきて、キャリーさんにこのラインヤバいって言ったら気をつけるみたいな。
だからキャリーさんがいないと、なかなか厳しい状況でした。
そんなわけで、今日はですね、飛距離を出すために必要な要素、シャローアウトっていう動きについて話していきたいと思います。
シャローアウト、ほぼシャローイングがシャローイングって言いますけど、シャローアウトっていう動きをするためにシャローイングをするわけですね。
シャローアウトとは何を言っているかというと、いわゆる僕が言っている右回りのスイングということなんですよね。
絶対的にトップの位置からインパクトまで直線的にインパクトに向かっていくのではなくて、
少し背中側にヘッドが回りながらインパクトを迎えていく。これがシャローアウトっていう動きなんですよね。
これが右回りで入ってくるということです。
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これ何で必要かと。やっぱり単純にクラブの軌道をインサイドからするというわけではないんですよね。
これから動画も上がってくると思うんですけど、間違ったシャローイングっていうのは単純にクラブをインサイドから入れてしまって、
いわゆるドライバーとかでも手前を叩いてしまったりとか、インパクトでクラブが寝てしまって、
クラブパスが右に向きすぎてしまって、プッシュやスライスみたいなことが起こり得るわけですよね。
じゃあ何でこれが必要かって、軌道をインサイドから振るためだけではないんですよね。
どちらかというとこのシャローアウトしてきた時っていうのは、
当然右回りしてくるんで、体をしっかり回してそれをクラブの軌道をまっすぐにしていく。
パスをゼロにしていくっていうふうな動きのマッチアップが必要になってくるんですけれども、
そもそも何が必要かというと、皆さんこのイメージ的に分かりやすい何かないかなと思ったら、
ようやく見つかりました。
昨日ね、ゴルフクで帰ってくる時にね、
帰りながらね、すごい渋滞に巻き込まれながら思いついたんですけど、
あれです。
一言で言うとジェットコースター。
ジェットコースターの一番カタカタカタカタカタカタヒューンと落ちるじゃないですか、
一番高いところからスポーンと落ちていくと思うんですけれども、
あれがですね、一番頂点がA、一番低いところがBとするじゃないですか、
AからBに向かおうとした時に、
ジェットコースターってまず真下に、垂直ではないにしたって曲線を描いてそこにB地点に行くじゃないですか、
あれが仮にA地点からB地点まで平坦な、ただまっすぐそこに落ちていく、
という軌道があったとするじゃないですか、
どっちの方が早くここにB地点に到達すると思いますか?
これはですね、確実にジェットコースターみたいにこの曲線を描いてB地点に行った方が早く到達するんですね。
早く到達するということは、それだけヘッドスピードに出ているということです。
ですので、そういった理由からゴルフのクラブも、
急がば回れで、イメージ的にトップの位置からインパクトまで最短で最速で下ろした方がヘッドスピードが早くなりそうなイメージなんですけれども、
それだとやっぱり最大出力というのが出せないわけですよね。
ジェットコースターのようにちょっと遠回りをするけれども、
遠回りをするけれども結局インパクトのところは、
インパクトB地点に行くまでが一番到達が早いというのがこの曲線のことなんですよね。
皆さんイメージしていただけましたでしょうか。
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ですのでトップの位置から、いわゆる宮里愛選手とか他の選手もそうですけど、
上手い方って切り返しからダウンスイングでちょっと間がある感じがあるじゃないですか。
あれってわざわざスイング止めているわけではなくて、スイングがちょっと遠回りをしているので、そういうふうに見えるわけですよね。
そうなんですよ。だから、力んでいる方のスイングというのはこの切り返しで間がないように見えるんですね。
そこから直線的にギャッと行くので、クラウドがぐっと遠回りしていく時間帯がないので、
割とそういうふうに見えてしまうということなんですよね。
なんかイメージは空くと思います。
ですのでスイングも急がば回れでやればですね、基本的にヘッドスピードというのは上がってきます。
これができている方というのはアマチュアの方ではですね、割と少ないので、
僕はだから今60歳の方でも70歳の方でもまだ飛距離伸びますよって言っている要因というのは、
そういうことから言っているんですよね。
いきなり筋トレをしてとかね、何とかして飛ばすとか言っても伸びませんよね、それってね。
そうじゃなくてもっとスイング効率を上げていくことで距離というのはまだまだ伸びるようになっていますので、
皆さんね、距離は諦めずにやっていただければなというふうに思います。
シャローイングというかこのシャローアウトの説明というのは僕まだYouTubeではやっていないので、
この後ちょっとこれを収録していきたいなというふうに思っています。
4月からは基本編ということで、僕のYouTubeもこのシャローアウトとかね、
キネマティックシークエンスとかね、またね、ちょっとね、用語が難しいというお声をいただいておりますので、
全く初心者の方がわからないというお声をいただいています。
ですので、4月からは新シリーズで基本編というのをやっていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひお付き合いいただければなというふうに思います。
この基本編というのはですね、まずグリップから見直していこうと。
見直していこうとグリップからやっていこうと。
左のグリップってどうなの?って言われた時に皆さんはっきり答えられますか?
ちょっと答えられる人少ないと思うんですよね。
自分の握り方を説明するということはできるかもしれないけれども、
なぜそうやって握るかというのはわからないと思うので、
例えばそういうことですね。
これって初心者の方はもちろんですよね。
これからゴルフを始めて肩を覚えていくという方はですね、
やっぱり正しく覚えていく必要があるんですけれども、
一方ですね、中上級者の方もですね、
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あ、基礎中の基礎を直したらいろんなことが良くなってきたということがあるじゃないですか。
割と僕がね、スイングを直す時にもそんな小難しいことをやっていなくて、
例えばアライメントの向きだとか、グリップをちょっと変更するとか、
そういう基礎的なところの修正をしっかりしていくということを意外とやっているわけですよ。
そんな難しいことをやっていない。
シャローイングとかっていうのはやってませんよね。
ただイメージとして持っておかないと動かないので、そういう風に話したりしてますけれども、
基本的にはその基礎ができていればそういう動きってやりやすいわけなんですよね。
ということで、4月からは基礎編をYouTube、それからYouTubeライブでですね、
ようやく初心者の方のモデルになって、
その方にご協力いただいてやっていく予定ではあります。
そうですね。
じゃあそういうわけで、今日はですね、シャローアウトについてお話ししました。
引き寄りを出すために必要な要素、シャローアウトについて話をしていきました。
いかがでしたでしょうか。
なんかイメージ湧きましたかね。
ジェットコースター、一緒に飛行機に乗って、
もうね、こうジェットコースターが降りるとき、特にそうじゃないですか。
もうなんか溜めてる感じですよね。
カタカタカタカタカタカタ、シューンっていくじゃないですか。
あの最後のもう、今落ちますみたいなところの間っていうのは、
必ずあるわけですね。
あそこから一気に急加速してしまっているようなイメージなわけなので、
ちょっとそこはですね、注意していただいて、
注意というかね、イメージをそうやって持っていただければ、
あ、ジェットコースターねって思えば、
ちょっと切り返しのイメージが少し変わってくるかもしれませんから、
少しそれでやってみてください。
それでは皆さん、今日もいってらっしゃい。
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