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2024-01-15 07:55

860話 手首をベアリングのように使うためには、左腕の強度がポイントです。

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況からこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にね、Michael Hasegawaからお届けしていきたいと思います。
今回はですね、手首はですね、柔らかく使う、ベアリングのように使うなんて言い方をね、今までもしてきましたけれども、まあとはいえなかなかできないですよねっていうところで、
今日はですね、その話をしていきたいと思うんですけれども、どうやったらベアリングのように手首を使えるようになるのかっていう話なんですけれども、
これができるようになるとですね、やっぱりこう、例えばクラブヘッドをですね、ヘッドスピードを速く振ろうと思った時に、やっぱりこれは必ずできてないといけないところではあるんですよね。
手首がカチカチに固まった状態でクラブを速く振ることっていうのはほぼほぼ無理ですよね。
はい、ですので、今日は今回、ここをですね、深掘っていくんですけれども、本題に入る前に先にお知らせをさせてください。
私はですね、25年くらい前に設立した株式会社ディパーチャーゴルフというゴルフスクールを運営しております。
今はですね、お店の名前はマクハリゴルフ上達センターという名前になっているんですけれども、
こちらはですね、千葉県にお住まいの方だったらね、大体知っているというね、千葉県運転免許センターっていうね、免許証を交付するところがあるんですけれども、その施設の隣にあります。
こちらはですね、初回カウンセリング、本当は一枚一銭でやってるんですけれども、お店のですね、SNSをフォローしていただくとですね、これは無料で受けられるというような施設になっておりますので、
ぜひお近くの方はですね、まずは自分のね、スイングの診断という意味を本題にですね、来ていただければと思います。
そんなわけでですね、本題に入っていきたいと思います。
まあね、グリップのところで言うと円滑に使う、僕もどちらかというと苦手な方なんですよね。
これ、子供の頃からやっているとですね、これ結構勝手に身についていたりすることではあったりするんですけど、
まあほとんどの方が僕と同じように体が出来上がってからゴルフを始めている方がほとんどだと思うんですよね。
そうなってくるとやっぱり手先に頼ったスイングを先に覚えてしまうっていうね、結構このパターンに陥ってしまうんですけれども、
まあ先ほどね冒頭にもお話ししたように、手首を柔らかく使うっていうのはやはりヘッドスピードを速くするっていう意味ではですね、
必ず出来ていないといけないことなんですよね。
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手首がカチカチでヘッドスピードが速いっていうね、方はですね、今まで見たことがないです。
感覚的に言うとね、クラブのテストマシーンみたいなのがあるわけですよ。
ロボットでバシーンとドライバーとかをですね、打つロボットがいるんですけれども、
これはですね、あんま手首の柔らかさとか関係ないような気もするんですよね。
バーンてこう出るんですけど、人間の体ではですね、それ難しいなと思うんですけど。
まあでもそうか、ロボットだって手首のところがやっぱり、それこそベアリングみたいにはなってますから、
そういう役割があるのかもしれませんけれども。
でもね、やっぱりね、なんで固くなってしまうのかっていうのは、やっぱりこう、
飛ばそうと思った時に力が入るわけですよね。
入ってしまうからどうしても手首にも力が入ってしまいがちなんですけれども、
それでやっぱりできないということもあるんですが、
意外とね、それだけじゃないよねっていうふうに思ったり最近していて、
それは何かっていうと、最初から結論を言うとですね、
手首以外のところはある程度しっかりしてたいっていうのが、
今日の本題になります。
じゃあ何かっていうと、例えば左肘であったりとかね、
とか緩んでしまうと、基本的には手首っていうのは固く使ってしまいがちになります。
なぜならば両方緩いになってしまうと当たらなくなるからですよね。
安定してスイングができなく、スイングプレーンが不安定になるからとかね、
安定したインパクトができなくなるからっていうことではあると思うんですよね。
なので、手首をベアリングのように柔らかく使うための一つの要素として、
ここをやって試してもらいたいなと思うのが、
逆に言うと左肘は完全にロックした形で使う。
昔の僕の動画はですね、肘にゆとりを持たせてもいいよなんて言ってるんですけれども、
手首をベアリングのように使おうと思ったら、
割と左の腕自体をタイトに使ってあげることで、
手首が柔らかく使えるっていうことがあるんですよ。
これは確実に効果が出るっていうことだと思うので、
ぜひですね、思ったようにヘッドスピードが速く振れないとかですね、
手首がどうしても固くなってしまうんだとかですね、
そういう方はですね、まず左肘を固める。
固めるって言っても、本当に固めるって言うとあんまりいいような表現ではないんですけれども、
どっちかというとどうやって固めるかっていうとですね、
例えば皆さんこの左のグリップをね、エアーでもいいですよ。
なんか別にクラウド持っていなくてもいいんですけど、
この左の小指の部分をなるべく遠くに伸ばしていってみてください。
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なるべく左の小指の方を、グリップエンドですよね。
グリップエンドのところを遠くにすると肘って伸びますよね。
この感じをスイング中キープした状態で振ってみてください。
これでビデオを撮っていただくとわかると思うんですけど、
いつもより手首が柔らかく使えるようになるので、
いわゆる切り返した時の溜めであったりとか、そういうのがしっかりできてるはずなんですよね。
と思いますので、ぜひともですね、まずはこのグリップエンドを遠くに離すというイメージで、
左肘をちょっと突っ張るような形でスイングしてみてください。
これをやってですね、皆さんも手首が円滑に動いてヘッドスピードが速くなることを祈っておりますということで、
今日は手首の動きの話をしてきました。
なかなかご自身が手首に力が入っているということに気が付いている方も少ないのかもしれませんけれども、
そこのあたり皆さん意識していただければなと思います。
今回の話というのは、手首は柔らかく使うんだけれども、ただ手首を柔らかく使うだけじゃなかなか柔らかくならないよね。
それ以外に腕の強度を少し強くしてあげると、手首というのが逆に柔らかく使えるようになるよというお話でした。
今週も一週間始まりますけれども、なかなか、週の始まりってちょっと憂鬱ですけれども、頑張ってやっていきたいなと思います。
そんなわけで今日も、いってらっしゃい。
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