Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイリオン。この放送は株式会社リパーチャーゴルフの提供でお送りいたします。
今日のテーマはですね、インパクトからフォローで腕が詰まってしまう方に解決の方法というかですね、この理由だという話をしていきたいと思います。
かっこ悪いですよね。いわゆるこのチキンウィングと言われたりするんですけれども、この詰まりを直したいということですね。
一生懸命これを直そうと思っても直せない方がいると思いますので、ぜひこの辺りも聞いていただきたいと思うんですけれども、まず本題に入る前にお知らせをさせてください。
提供デモを読んでいる株式会社リパーチャーゴルフはですね、私が2004年に創業した会社でありまして、この9月からアークゴルフと合併しまして、
今はですね、千葉県は幕張、それから東千葉ですね、あと川崎の方でですね、スクールの展開をしております。
体験レッスン、カウンセリングですね、紹介カウンセリングをやっておりますので、ぜひ興味のある方はですね、一応僕のホームページからですね、お申し込みいただければと思います。
そんなわけで、今日もですね、やっていきたいと思うんですが、このインパクトでですね、腕が詰まるとかっこ悪いじゃないですか。
で、こういうね、僕みたいなゴルフレッスンをしていると、やっぱり皆さん上手くなりたい、もちろん来るんですけれども、意外とですね、このクラブの使い方を伝えていくとですね、意外とボールだけはまっすぐ行くようになっちゃうんですよね。
それで、あとはですね、体のところはその人の骨格とかですね、よく言われるのが、最後に出来上がったスイングの形、例えばタイガー打つはタイガー打つみたいな打ち方ですよ。
で、あとはそれこそマキロイはマキロイの打ち方あるじゃないですか、スイングあるじゃないですか。
これっていうのは最終的に出来上がっている形っていうのは、正しくクラブを使った結果、あとはその体の骨格であったりとか、腕の長さとか足の長さも含めてですよ。
骨格であったりとか筋力、柔軟性によって決まるって言われたりしてますよね。
なので形を求める上達法っていうのは非常に危険だということなので、これは皆さんもご存知だと思いますけれども、そこは皆さん知らない方は注意していただきたいなと思います。
まずはクラブの使い方を覚えるということなんですけれども、でもね、この中にはですね、いやどうしてもかっこよく振りたいんだっていう方がいるんですよ。
で、このチキンウィング、このフォローで肘が上向いて、いわゆる腕が詰まったみたいな。
チキンウィングだったら分かりやすいんですけれども、上手い方でも70代とかでもある方でも、なんかこうインパクトで詰まった感じ。
見栄えは詰まってなくても、上手い人だと感覚で詰まった感じみたいのもあるわけですよ。
で、これを取るにはっていうことをね、話なんですけど、意外とこれは皆さん直そうと思ったときにやりがちなのは腕を絞るとかね。
例えばボールを腕の間に挟んで、肘と肘の間に挟んでやる。
で、もちろん練習器具をつけてやってるときには直るんだけど、実際またスイング、普通にね、それを外してボールをパンって打つとバイーンって戻っちゃうっていうのはね、よくあるケースだと思うんですけれども。
これってこのフォローにある形だけを直そうとするから直らないんです。
で、これどこにあるのって、もうここにフォローとかインパクトに問題があったら、これはダンシングだったり切り返しのところに大体原因があったりするんですよね。
もっと言うとバックスイングかもしれないし、アドレスかもしれないし、グリップかもしれないっていうところになってくるんですけれども。
そういうことなわけですよ。
だから、やっぱりインパクトに詰まってしまう方っていうのは、やっぱりこれ答えなんですけど、ダンシングでクラブのリリースが早くなってしまう方。
やっぱりボールに対してクラブヘッドを早めに当てに行きたくなる方っていうのは100%腕が詰まります。
なので皆さんですね、このフォローで腕が詰まって悩んでいる方はそっちは直さないでください。
どっちかというとダンシングの方の問題なので、まずはそこを認識していただきたいなと思うんですけど、これじゃあどう直すのっていうと、
やっぱりまずグリップ圧0くらいでスイングしてほしいです。
要はクラブのヘッドを当てに行っちゃっているとそういうことになるので、
要はよくやるのが、どうやったってクラブと自分の体の接点って1個じゃないじゃないですか。
左手と右手2点あるので2点で押さえたいんですけど、この2点を普通だったらいつも左グリップ右グリップでしっかり持っちゃうんですけど、
持つとやっぱり力入ってぎゅうじりたくなるので、
これを親指と人差し指でグリップをつまむような感じにして、
そうするとクラブヘッドが重いんでそれを左右に揺さぶるとクラブヘッドが後からくる感じになるじゃないですか。
絶対力ではコントロールできない状態。
クラブをちゃんと引かないと使えない状態になるので、まずここからやると。
そうするとリリースが早くならないので、このフォローのインパクトからフォローの感覚っていうのは分かってくるんですよ。
でもこのぐらいグリップ圧0に近い状態にしないと、やっぱりなかなか分からないところだと思いますので、
まずこのおつまみグリップちょっと試してやっていただきたいなというふうに思います。
そうするとダンシングのクラブが早めにリリースするっていうのが直ってくるので、
フォローで詰まりも直ってくるという感じになってくると思いますので、ぜひお試しいただければと思います。
そんなわけで今日はインパクトからフォローで腕が詰まってしまう方。