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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター
アークゴルフの提供でお送りいたします。
皆さんおはようございます。こんばんは。いろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にやっていきたいと思います。
Michael Hasegawaでございます。
そんなわけでですね、今日もゴルフの学びをやっていきたいんですけれども、
今回はですね、
このレイディオコミュニティ、リスナーによるコミュニティがあるんですけれども、こちらの方にですね、
寄せられたコメント、ご質問にお答えしていきたいと思います。ヤギーさん、お久しぶりです。
松山選手のジェネシスでのアプローチ、あれだけ開いて低い球が出るのはどうしてでしょうか。
仕組みを教えてくださいということで、ヤギーさんからご質問いただきました。ありがとうございます。
このようにですね、リスナーコミュニティの方にですね、質問をいただけるとですね、このレイディオの方ですね、お答えしていくという流れになりますので、
ぜひですね、ご興味のある方はこの番組の概要欄の方にですね、リンクを貼っておりますので、そちらから
アクセスしていただければと思います。もちろん参加料、参加料?無料でご利用いただけますので、お使いいただければと思います。
そんなわけで、このね、ご質問にお答えしていきたいんですけれども、あれ不思議ですよね。
特に松山選手の構えはですね、相当ですね、もう本当に
空を向いているぐらいフェイス開きますから、なんであれがボールが、なんであれボールが、なんであれでボールがっていうのがいいんですけど、低く出るんだろうっていうことなんですけれども、イメージがなかなか湧きませんよね。
なのでちょっと今日はですね、皆さんにまず打てるか打てないかっていうのはですね、まあさておきですね、
まあ仕組みっていうのがね、こういう風になるので低い球は出てスピンが効くんだっていうことをね、説明していきたいと思います。
一つ目、ごめんなさい、3つポイントがあります。3つポイントがあるんですけれども、まず一つずつ解説していきますね。
まずですね、先ほどコメントにあったようにフェイスは開かないと、なかなかスピンはかかりません。
で、これはですね、別に開かなくてもかかるんですけれども、要はそのおそらくイメージされているのは、
本当にあのキュキュって止まるぐらいのアプローチだと思うので、あのアプローチを打とうと思ったときに、
やっぱりこうフェイス自体はですね、開かないといけません。で、この時にですね、
必要になるのが、イメージしてもらいたいのが、 基本的に今日の内容全部そうなんですけど、卓球をイメージしてもらいたいんですけど、
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卓球でですね、カットボールを打つ時っていうのは、このラケットの向きって、相手の方向いてないですよね。
天井の方向いて切ってますね。若干角度はあるにしてもですね、かなり開いた状態、天井の方向いた状態で切ってると思うんですよ。
ですので、まずはですね、卓球の要領、卓球のですね、そのカットボールを打つとき、
皆さん、卓球やられたことない方は、もうイマジネーションは開かないかもしれませんけれども、
まあ何らかやってると思いますね。温泉とか行った時にね、あれじゃないですか、温泉とか行ってもないから、なんかイメージあるじゃないですか、旅館にあるみたいなね。
近いところでですね、僕千葉になんですけど、千葉のね、キャメルゴルフリゾートとかね、あそこ泊まってゴルフできるんですけど、あそこね、卓球の台が2台あってですね、結構プレー終了後はですね、卓球で熱くなるっていうね、
ことができるんですけれども、まあどうでもいい話なんですけど、卓球の時にですね、このカットボールを打とうと思った時に、フェイスを上に受けてですね、パッて切っても、ボールって上に飛んでいかないですよね。
どっちかというと低く出てくるじゃないですか、ブーンって出てくるじゃないですか。なんで、ボールにこの変、違うスピンですね、いわゆるバックスピンみたいなものがかかって、相手のラケットにポンって当たった時に、
全然違う方向にボールが飛んでいってしまうみたいなね、あのーことがあると思いますけれども、まあこの要領なわけですよ。
で、全部このラケットのね、感じで卓球の要領で考えていくとですね、まあ一つ目のさっきの話、話戻るんですけど、やっぱりこのクラブフェイスっていうのはまず開いてないといけない。
なんでかっていうと、クラブフェイスが立っていると、ロフトが立っている状態になると、ボールっていうのは前に飛んでいってしまうからですよね。
あれが、例えばスマッシュを打つとかね、卓球でスマッシュを打つとかって言ったら、やっぱある程度、ある程度というかこのラケットっていうのはボールが起きてこないといけないと思うんですけど、面が起きてこないと、まあいわゆる逆に言うとトップスピンですからね。
トップスピンなんで、ラケットをちょっと下に向けるような動きを逆にしていくので、そういう動きをしていかないといけない。
早いボールとかを打とうと思った時には、やっぱラケットを立ててこないといけないと思うんですけど、やっぱりスライスボールとかを打つ時にはやっぱり寝かしてこないといけないわけです。
ですから、まずはですね、スピンをかける一つのポイントとしては、まずフェイスを開くということがありますよね。
で、2つ目にですね、この入射角なんですよね。入射角。
で、もう一回卓球に戻ると、このボールに対してどういう角度で入ってくるかというと、多少卓球でも少し上から打つと思いますけれども、
基本的にはアッパーで打ったらですね、ボールってフェイスが、ラケットが上を向いているところに、例えば下から上にポンって打ったら単純にボールがですね、上に飛んでいっちゃうだけですよね。
飛んでいっちゃうだけなんで、これは、ならしい、開いた状態、若干ね、若干起きた状態のラケットを真横にスッと、真横の、真横ですね、いわゆるゴルフでシャローにって言ったりすると思いますけれども、真横に振ってくるんで、要はバックスピンがかかってブンってスライスボールが打てるわけですよね。
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なので、この軌道自体が、例えば上から過ぎたり、もちろん上からは当たりませんから、下からだったりしないで、なるべく横から入っていく、ということなんですよ。
で、3つ目、スピンかかる条件3つ目っていうのが、ゆっくり振るっていうことですね。
スピンをかけたい時に、結構皆さんやりがちなのが、スピンってガッって打った方がかかりそうじゃないですか、上からガッって入れた方がかかりそうなんですけど、そんなことなくて、いわゆる摩擦力なんで、基本的にはですね、ゆっくり打ってあげた方が、フェイスの上にボールが設置する時間がちょっと長くなるじゃないですか。
なので、まずはゆっくり振ってあげるっていうのがポイントなんですよね。
で、ゆっくり振ってあげる時に、今みたいにですね、それは感覚論でもあると思いますけれども、まずはゆっくり振ってあげるっていうことがまず大事なんですけど、実はこれって、要はいろんなやり方があってですね、
例えば仮にですね、今みたいなフェイスの向き、入射角が良かったとしても、例えば早く打ってしまうとですね、ボールの初速が上がってしまうじゃないですか。
パーンって。この間、ドライバーで言うとミトリスの話しましたけれども、ボールの初速が速くなると、結局ですね、スピンをかけてもですね、ボールが前に飛ぶスピードが速くなってしまうので、結局のところスピンが解けてしまって、効かなくなっちゃうんですね。
ですからボールをゆっくり飛ばしてあげないといけないので、なるべくゆっくり打つ。とか、よくやるのが、プロがやる、タイガーなんか特にそうなんですけど、芯を外して打つんですよね。フェイスのちょっと先の方でね、打つ。
で、いわゆる芯で外すことによってボールの初速が落ちます。この間言ったようにスマッシュファクター、ミトリスの話しましたね。
ドライバーの時には芯で打つと1.5に近い数値が出るよっていう話をしてましたけど、逆に言うとアプローチでスピンかけたい時には1.5も出たらですね、もう全然スピンが効かないわけですよね。なので芯を外して打つっていうこともあったりします。
こんな感じでですね、この3つのポイントができるからですね、スピンが効いてくるわけなんですけど、先ほどヤギさんの質問で、なんでかって言うと、この今3つなんですけど、
いわゆる卓球とかをイメージしていただくと、なんとなくフェイスが開いてもですね、スピンが低く出てスピンがかかるっていうのがイメージできるんじゃないかなというふうに思います。
もうちょっとイメージを使うと、今卓球の例を取りましたけど、ビリヤーでやったことがある方なんかはですね、
ビリヤーでやりましたね。私も20代の仲間ぐらいの時はですね、ちょっと僕はプレーヤーの道は断念してましたんで、あの時はね、基本的には一番人生中ぶらりんだったんじゃないかなと思うんですけど、僕が千葉で言うと成田とかにですね、バーがあるんですよね、成田って言うとやっぱり国際空港です。
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そうすると成田の周辺には外人がいっぱいいるわけですよ。だから千葉なんで、夜ちょっと飲みに行ったりすると、成田なんか飲みに行ったりするんですよね、そういうバーとかに。そうすると、要は外国人の友達ができるわけですよ。あの時いたら、ジャックとかダニエルとかね、まあそういう、ザ・外人の名前みたいな、本当にいたんですよ、本当にジャックとダニエル、ジャックダニエルみたいな、本当ですよ、これ嘘じゃないですけど、当時はジャックとダニエルっていうやつがいたんです。
オーストラリア人のジャックとニュージーランド人のダニエルが遊んでたりしてたんですけど、もう本当そいつらと結構ですね、ビリヤードやりましたね。ビリヤードで引き玉ってあるんですよね、ボールにパンって当てていくだけじゃなくて、ボールに当たったらちょっとバックスピンでちょっとボールを下げる、自分の方に引っ張って、バックスピンみたいな感じでスースースーって自分の方に戻す、
みたいなのがあってですね、それってどうやってやるかというと、このボールのですね、ボールの球で突くんですけども、これボールの下の方をチュンってやってあげるとですね、この引き玉って言ってですね、ボールにポンって当たった瞬間にキューってボールがですね、自分の方に引き戻されるっていうね、まあそういうテクニックなんですけれども、この引き玉の要領でですね、これボールのですね、下をね、南半球ですね、いわゆる南半球をしっかり打つことによってそれができるわけですよね。
だからゴルフのそれもですね、全く同じで、開いたとてですね、このリーディーゲッチのところから、まあいわゆるバウンスとかも上手く使いながらちょっとね、構造としてはもうちょっと違うんですけれども、イメージ的にはやっぱりそれをですね、ボールの下をしっかりと、ということがですね、スピンのイメージになってくるのかなというふうに思います。
なので、今の意味はまとめるとですね、3つ。まずね、スピンを低く出る理由っていうのは、やっぱりこの開いていても、いわゆるこの3つの要素がある。開く、入射角が横からくる、ゆっくり打つ。これ何を言っているのかというと摩擦力なんですね。摩擦。どれだけ摩擦をかけられるかということなんです。
だからタイヤとかも一緒で、よく言われるのが、だからその卓球とちょっと違うのは、卓球ってね、スピンがかかりやすいように、要はそのラバーになっているじゃないですか、ラケット。ちょっとゴムでですね、ちょっとこうしとっとしている感じですね。あれでやっぱり摩擦があると思うんですけど、ゴルフってああいうフェイス面になっていないので、なんとなくイメージが湧きにくいんだと思うんですよね。
でもそれとほぼ同じですね。ですから、あのスピンの球を打とうと思った時に条件が一個あるの。今の形ができたとしても、今のことができたとしてもですね、かからないケースっていうのがあります。それっていうのが、ゴルフの場合はボールですね。ボールがやっぱりスピンタイプのボールを使っているかどうかですね。
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あれ、例えば卓球のラケット側がですね、めちゃくちゃ硬いカチカチのゴムだったらですね、あれスピン、やっぱりスピンがかかりにくいと思うんですよ。あれ確かね、なんかこのシェイクハンドで持つラケットのあるじゃないですか、丸い方、鉛筆みたいに持たない方のラケットって、両面ついてて赤と黒があって、黒が硬くて赤が柔らかいとかそのようなことだったと思うんですけど、僕ちょっと間違ってるかもしれないけど、僕はそういう認識で卓球やってましたけど、
多分スピンかけるときは赤い方で、普通に打つときは黒い方で打ったりすると思うんですけど、だから基本的にはスピンタイプのボールを使わないと、なかなかああいうプロみたいなスピンが効かないという状況ですね。
はい、なのでですね、まあそのあたりはですね、もしああいうね、松山選手のスピンかけたりできないですね、言ったようにどうやったら摩擦がかけられるかということになるので、まずはそういうボールを使ってあげるということと、先ほど言ったようにフェイスの面を開く、シャローに入れる、それからゆっくり打ってあげる、この3つをですね、意識して練習していただくとできるのかなと。
というふうに思います。
ヤギーさんの質問、ちょっと話しててね、今最後締めましたけど、ヤギーさんの質問は、そもそもなんで開いて低く出て止まるボールが打てるんでしょうか?なので、打ち方ではなかったんですよね。打ちたいっていうことではなかったと思うんですけども、まあ打ちたい、まあ打てるよ、まあまあ同じようなことですかね。まあこうやったらかかるよということ。まあ原理はそういうことですね。
ただ開いてても、これは理由というのは卓球と一緒で、フェイスのラケットの向きが上を向いててもボールが低く出るのと一緒で、まあウエッジも一緒だということですね。
ですので、まあこの辺りをちょっとイメージしていただければと思います。
でもゴルフってね、まあ私そんな難しいことしなくてもいいよみたいなことありますけれども、でもそうやってですね、フェイス面で遊ぶ、練習とかでいろんな打ち方して遊ぶということがですね、やっぱりめちゃめちゃ必要なんですよね。
ですから、僕らもね結構、プレイヤー時代はですね、結構いろいろ、もう本当にラウンド練習終わった後にアプローチ練習場で、まあいろんな打ち方して、まあ遊びましたね。
遊ぶということが練習だったと思うんですけど、まあそうやってるとですね、いざという時にですね、まあだから選手クラスになってくると、まあ例えば今スピンのかけ方こうだってやりましたけど、
じゃあそんなこと考えてやってるかっていうと、そんなことなくて、じゃあちょっとスピンでキュッキュッって止めようって思うだけで、そういう構えになってそういう打ち方になってきたりするんですよね。
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だから、それってやっぱりじゃあ例えばグリップはこのぐらいで入るわけですよね。でもそれって一球一球そんなこと考えてなくて、やっぱりそういう遊びの中でやってるから勝手になるんです。
だから皆さんもまあ理屈としてはそうなんだけど、まあできるとかできないとかじゃなくて、まあこのぐらい開いたらどうなるかなとか、グリップゆるゆるにしたらどうかなとか、カチカチにしたらどうかなとか、まあどうでもいいんですよ。
まあなんかいろんなことをですね、やってみて、まあ今日は打ち込まないほうがスピンかかるよっていう風にね、今言いましたけれども、まあ時には打ち込んでみたり、打ち込んでみたら本当にかかんないなとか、
アッパーで打ったらどうだかなとか、横から打ったらどうかなとか、まあそういうのをですね、いろいろ遊びの中でやっていただくとですね、いろいろわかってくることがあるんじゃないかなというふうに思いますね。
なんでそういうことを言うかというと、例えば人によってはさ、もともとすくい打ちだった人、癖の人があったとするじゃないですか、すくい打ちだった人って例えば横から打つって言うと多分すくっちゃうと思うんですよね。
だから感覚的には少しダウンロード気味に打ったほうが、なんかちょうどシャローになってよかったみたいなこともあると思いますので、まあそんなようなことですよね、まだそういうふうにですね、いろいろ遊んでいただければと思います。
うわ、でも今ながら収録してるんですけれども、何かですね、ものものしいですねこれね、なんか、えーっと、今信号で止まって撮りましたけど、