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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて今日はですね、冬の風対策についてやっていきたいと思います。
はい、結論から申し上げると、冬の風対策全く必要ございません。終了。
という話なんですけれども、20秒で終わりましたね。タイトルコールから始まって20秒で終わりました。
はい、という感じで、これで放送にならないんですけれど、でも実際のところそうなんですよね。
今ね、寒く冬になってきて、北風が強めに吹く日がありますよね。これからね、本当ゴルフ難しくなっていきますね。
芝が薄くなるば、風が強くなるばですね。結構ゴルフ的にはすごい難しくなってくると思うんですけれども、これね、かつてはいろんな技術が必要でした。
やっぱりこう、ボールが風に弱かったというかね、スピン量が多く入ってしまうボールだったんで、やっぱりね、風の日は低スピンにしてあげる必要があったので、
例えばパンチショットとかね、低い球を打つとかね、そういうことをね、結構やってきたわけなんですよ。
今、全くやらないかというと、やりますよね。プロもやりますけれども、基本的には、
うーん、そうだなぁ、コアで区切ってしまうのは、それはちょっと乱暴かもしれませんけれども、90ギリぐらいまではあまり気にしなくていいじゃないですかね。
もうちょっといってもいいかもしれないですね。
あまりこう、低い球とか低いフックで風に当てていくとか、そういうことはしないほうがいいです。
で、体が反応してやってしまう分にはもうしょうがないと思いますけれども、そうなってくるともうこれ完全に上級者の話になっちゃうので、
これちょっと置いといて、そうですね、80代でコンスタントに回れるようになるまでは、ほとんど風は気にしなくていいと思います。
これ気にしなくていいっていうのは打ち方のことですね。
例えばもうアゲイストだったら単純にもうそれは大きいクラブを持っていつも通りのスイングをする。これだけですね。
っていうのは、じゃあ何を言ってるのかというと、やっぱり低いボールを打つとか、例えばそういうボールを打っていく、低スピンのボール、いわゆるスティンガーとか言ってるしますよね。
そういうボールを打っていくっていうのは結構特殊なスイングになりますよね。特殊なショットになると思います。
普段そういう練習、練習場で普段ボールを打ってたりすると思うんですけど、そういうショットを打つ練習をですね、どのぐらいやっているかだと思うんですよね。
それってボールの位置も違ってくれば打ち方も変わってくるので、やっぱりそれなりに練習しないといけないんですけれども、単純にボールを右に置けばいいっていう話でもないわけなんですよね。
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やっぱりこれがですね、風の影響による、例えばミス。
例えばアゲンストにちょっと煽られてしまってショートしたとかっていうミスの度合いよりも、低い球を打とうと思ってミスしたミスの大きさ、それから数っていうのが多いと思うんですよ。
なぜなら練習してないからっていうことなんですよね。
なので、そういった理由からもいつも通りの打ち方をしてあげるということがまずポイントになると思うんですけれども、
あともう一点言うと、これの裏付けとしては、これは昔のクラブ、ボールよりもやっぱり低スピンで高段ローのボールが打てるようになってきているので、
高段ローはちょっと置いておきましょうかね。スピン量が落ちてきてるんですよね。
なので、結構縦の風だけじゃなくて横風にも強くなってきてる印象なんですね。
昔は結構ボールが、糸巻きの時代から僕やってますからね。
右から来たらすごい右から回していくような打ち方をしてましたけど、いまだにちょっとそういう癖が残っちゃうんですけど、
最近のボールはもう横風にも強くなってきてるので、自分のショットのミスさえしなければそんなに回ってこないっていうのが、
ボールの進化によってできるようになったので、これはプレイヤーがいろいろやる必要がなくなったんですよね。
なので、やっぱり一番最初はラングスイングを踊るんですけれども、そういった理由から風がビュービュー吹いててもんですね。
普段通りのスイングをしっかりしていきましょうというふうに心がけていただければなというふうに思います。
よくね、やっちゃうんですよね。
じゃあ例えばアゲンストだっていうと、少し打ち込んでね。上から打ち込み気味に低い球打とうっていうと、
打ち込むってことは入射角がA角になるっていうことなんで、
ボールのスピン量っていうのは、この入射角とインパクトの時のロフトの差、いわゆるスピンロフトって言われてると思うんですけど、
この差によってスピン量って決まるので、要は例えばロフトが当たってる時のロフトが一定であるとすれば、
この振っていく方向が下に向けば向くほどこの角度ってのが広がってくるじゃないですか。
大きくなってきますよね。
例えばロフトが仮に40度としましょうか。40度でレベルに打ったらスピンロフト40度ですけど、
そこから例えばダウンブロー10度、この矢印の向きを下方向に向けると10度マイナスになるので、
ロフト40度にこのマイナス10度を足すので、スピンロフトが50度っていうことになると思うんですけれども、
そうなると、例えば打ち込まないで仮に横からレベルで打った時のスピンロフト40度と、
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上から打ち込んだ時のスピンロフト50度っていうのは明らかに上から打ち込んだスピンロフト50度の方がスピン力が多くなって風には弱くなる球になるわけなんですよね。
なのでこうなってくるとやっぱり対策が本末になって真逆の結果になってしまう。
普通に強い球を打とうと思っているのに風に弱い球になってしまいますので、こういったことは何にしない方がいいと思いますね。
だから今のところで低い球を打つんだったら、やっぱりディロフトといってインパクトの時にロフトを立てられるプレイヤー。
ハンドファースト、小屈がしっかり入るのであれば、入射角をA角にしてもスピンロフトを増やさずに打てるので、
結構棒球というかライナー系の球が打てるようになってくる。
タイガー打つスティンガーってね、よくYouTubeとかでも低いピャーンという球を打っているのを見たことあると思うんですけど、
ああいう球が打てるようになるんですけれども、これっていうのはやっぱりこのハンドファーストと小屈っていうのを角に、
通常のショットよりも強くできないとあのショットが打てないので、
要はこれができる方の方が圧倒的に少ないじゃないですか。
なのでそこはですね、あまり無理をしないでいつも通りのスイングをしましょうと。
いつも通りのスイングをしてもクラブとかボールが良くなっているので、風に対しては昔よりも強くなってますから、
そんな風の影響っていうのは限定的だよ。難しいことしないで、
単純にアゲンストだったら寒さもありますからね。風が強ければ2番手上げようとかね。
そういうふうに思ってやっていただければいいのかなというふうに思いますね。
でも本当にここのボールの部分に関しては、風の時に関しては昔のゴルフから比べてだいぶ楽になったんじゃないですかね。
昔はやっぱりテクニックがすごく必要だったんで、
僕なんかはずっとね、ツアーに帯同して深堀さんと屋内側のツアーを転戦してきましたけれども、
あのぐらい、まだあの時もかなり良くなってましたけど、その前ぐらいですね。
っていうのはやっぱりプロゴルファーとして、男子ですよ、プロゴルファーとして油が乗ってくるのは、
まあそうですね、30代半ばぐらい。僕が深堀さんについて日本オープンを優勝した時、
もう今考えて深堀さんが35歳ぐらいの時の話なんで、
ちょうどこのテクニック、やっぱり昔は必要だったので、若手がなかなか活躍できない。
体力もあってテクニックもついてきて、
全般から30代半ばぐらいの選手が結構油乗ってきていいよねっていうね、そんな時代だったんですけど、
今は結構そういうテクニックが必要なくなってきてるんで、
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割と女子をはじめ、男子もですね、今本当に若いうちからね、結構ツヤで活躍できるようになってきましたよね。
なのでちょっとそのゴルフの真意というかね、なんかやってる競技時代も変わってきてるような感じがしますね。
すごく大げさな言い方になるかもしれませんけれども、そんなように僕は感じます。
そんなわけでですね、今日はこの冬の風邪対策ということで、結論から言うと対策しなくていいよ。
20秒で済む話で。20秒で済む話を長々10分間してる。
これが聞くだけでゴルフが上手くなるレイリオンということになりますので、ぜひですね、この真っ先もお付き合いいただければと思います。
最近ね、聞いてくださる方が増えて、本当に嬉しいんですけれども、
YouTubeの方のコメントはね、結構ね、厳しいものありますね。
マイクラースがこの話が長いと。話が長い。話が長いっていうね、そういうのは見ないとかって言ってるコメント。
見ないって見てますからねって言うんですけど。
前振りが長いというかね、この前提条件とかそういうのを話さないと本質的なところが見えてこなかったりするんで、
僕はYouTubeはね、わざわざマイクのことを長く話をしてるんですけれども、結構ね、そういう風に捉えたほうがいいですよね。
YouTubeを見てて思うんですけど、これやればスライスが直るのね、これやれば飛ぶのねって、あんまりそういう風に感じでは取らないほうがいいと思いますね。
こうやってやるとボールに対してこういう動きが、こういうボールの飛び方になるから、こういう動きをちょっと意識した方がいいのね。
じゃあちょっとやってみよう。あ、私はこうだった。
まあそうやってやればいいと思うんですけど、あんまりこの表面だけをね、やっていくというのは僕あんまりお勧めできないやり方であるかなという風に思います。
だから、これ自己肯定感。自己肯定すごいんですけど。
だから僕はね、この前振りというかね、もう本当にこの話が長いというところになってしまうんですけどね。
まあね、引き続きね、ちょっとこれお付き合いいただける方はですね、ぜひこのラジオの方にお付き合いいただければなという風に思います。
そんなわけで今日も練習にいってらっしゃい。