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  2. #38 東京について
2023-01-11 28:50

#38 東京について

九州と東京での家賃、賃金、価値観の違いや特徴を話しました。今年もよろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
Podcast 38回目、今回は東京についてというテーマで話したいと思います。
今日は、2023年1月11日、水曜日です。よろしくお願いします。
はい、年末年始を挟んだので、2、3週間ぐらい間が空いて、久しぶりのPodcastで、
ずっとやり方を忘れてしまっている感はあるんですけれども、
年末年始は地元の九州に帰省していて、
それで毎年帰るから、九州と東京の違いについてぼんやり考えたり、
あとちょっとグログレ東京についての記事を見たりしていて、
そこに触れてみたいなと思ったので、テーマが東京です。
もうだいぶ東京に住んで、福岡県北九州市で18までそこにいて、
熊本に10年ぐらいいて、そこから東京なので27、8ぐらいで準備をしたから、
かれこれ15年ぐらい東京にいることになります。
だからそうか、熊本が第二の地元みたいに思っているけど、
それよりももう長くなってきたですね、年数は。
福岡と熊本と東京に住んでいるので、大雑把に九州と東京ぐらいしかわからなくて、
東京は最初に上府市に住んでいて、その後中野区に住んで、今が豊島区に住んでいます。
そこら辺で見たこと感じたことなど話していければなと思います。
まずはあれですかね、当たり前だけれども家賃が高いと、特に23区内は1人暮らしで、
行きから10分弱とかだと安くても6万7万くらいですよね。
ちょっとしたところに迫って持ったら8万9万とかになるし、
それが1人暮らすと、私も2人、もしくは家族で住むファミリータイプの物件とかだと、
そんなにいい場所じゃなくても十数万円当たり前という家賃ですね。
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九州、僕が黒本にいた頃1人暮らしたときは、最初は学生のときは、
学校の近くで3万円だったっけ、2-1ルールの。
その後、町近く神戸石本通り、新市街を抜けた、あそこら辺、
廉平町を渡り住んでたときも3万何千円とか。
それもワンルームですけど、でも場所めちゃめちゃ良かったので。
一人暮らしで3-4万円出せば普通に探せるのが九州だったんですけど、
単純に倍ぐらいの感じですよね、一人暮らし。
九州だとどのぐらいだろう。
家族が住めるぐらいだと最低2LDKぐらいだと。
九州でそのぐらいの物件探したことがないからわかんないな。
でも多分5-6万ぐらいから、もっとするか。
6-7万ぐらいからかなというところで、やっぱり倍ぐらいですよね。
逆に言うと家賃以外は、物を買ったり、何か食べたり、遊んだりするお金は基本変わらないので。
家賃が倍ぐらい違って、賃金は最低賃金は地方と東京だと違うけれども、
バイトはともかく普通の会社に勤めた場合、これも会社にあるからなんともですよね。
地方でも良い会社だったらそれなりに良いお給料だろうし、
東京でも小さな会社だったらねっていう感じなので。
この間、ヨッピーさんのブログで、
東京では一人暮らしは全然難しいんじゃないかっていう記事が上がって話題になったり、ちょっと炎上したりしていますけど、
でも割とそれはそうだよねって話で、
高卒・大卒の社会人・新社会人の平均給与が20、23万ぐらいなんですよね、2021年ぐらいで。
そこから手取りで、それ平均なので、
手取り20万前後、多分でも減らしたらそれ良い方な気がするな。
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あとは地方と東京で違うんだろうけど、そんなに大きく違うとはとても思えないんですよね。
家賃の違いほど給料が違うかっていう気が全然しなくて、
地方に1人で住んで3、4万で家賃で、あとは生活費だと手取りが17、8万でも十分、
十分じゃないけど生きていけるけれども、家賃が7万だといきなりきつくなるっていうことをヨッピーさんが話していて、
それはそうだよなっていうところですよね。
あとは地域格差もすごい大きいなと思っていて、東京は。
やはりタワ漫画どうのっていうような家の局だったりとかは別として、
別というか、あそこと比較して人気がある地域と人気がない地域、
あっち側、ちょっと北とか東の方に行った地域だったりとか。
そこでも家賃の差もあるし、家賃の差イコール結局、さあどうしよう、言葉を選ぶな。
何て言おうかな。
レベルって言っちゃダメだね。レベルって言ったらダメだけれども。
人間のとか言ってだいぶ詰まった。しょうもない話でだいぶ詰まった。
でも違うんですよね、住んでる人たちが。
だからといって必ずしも家賃が高い地域が素晴らしい人格の人たちが住んでるかというと決してそうではないだろうし、
お金持ちイコール人間ができてるかというとそうではないんだけれども、
そこの絶妙なLINEのところで行くと、
どうしよう、一発目から言葉を選ぶテーマになってしまった。
でもお察しくださいっていうところの地域格差がやっぱりあるなと思っていて、
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個人的には地方よりそれが明確に出ているんじゃないかというところと、
ヨッピーさんの話に乗っかってしまうんであれば、別の記事でも見たら、
それなりの収入がないと東京で家族で生活するのは無理じゃないかっていうところですよね。
今だったら、地方に住んで東京の会社で在籍するっていう生活の生き方っていうのが選べるので、
割とそのチャンスが、効率だけで言うならだいぶいいですよね。
地方に住んで、地方の親近のそばで東京の給料をもらう。
好きなところに住めるっていうのは一番いいとこどりな気はします。
何の話だっけ、東京か。
っていう親近周りと地域の話があって、
あと価値観もだいぶ、
例えば男女間の価値観、家事・育児に対する。
要は男がどんだけやるかっていう話で、
この東京に十数年住みつつ、自分も育児やるし、
それが当たり前くらいになってきているんですけど、
やはり九州に戻ると、いろんな人の話を見たり聞いたりしていると、
全然まだ違ったんだっていうのは感じられますね。
世代差と地域の差っていうのは両方かかるとより一層、
だから九州のより若い世代だとまたちょっと違うのかもしれないし、
東京でも上の世代はまだたま昔のままなので。
でもちょうど30、40代の世代っていうことはまだ多少差があるなっていう気はします。
まあいい悪いではなくて。
だからどちらかが当たり前っていうふうに思っているのがちょっと危ういなっていうところですよね。
あとこれも地域によるんだろうけど、
意外に東京の方がご近所付けあるのではないかっていう説ですね。
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東京の方が家は未設しているので、
例えばうちだと隣のお家が子供の友達のお家だったり、
道を出たら何軒も友達の家が目の前に存在していて、
なんかめちゃくちゃ羨ましくて、
小学校終わって公園とかに遊びに行って、
家に帰ってきて、最後のロスタイム数分、
家の外で今度は近所の子と遊ぶっていう。
自分の時代でもそんな遊び方してなかったのに、できなかったのに、
なんかめちゃくちゃ田舎っぽい昔っぽい遊び方をしていて、
それも偏見かもしれないけど、なんか羨ましいですね。
非常に楽しそうで。
朝とか息子の友達が何々くんって呼びに来るんですけど、
いいなと思って。
ご近所の友達のお母さんとかとも挨拶するし、
この辺だと病院の先生だったり、本屋さんのマスターだったり、
オーナーだったり、ここで日本屋さんのオーナーさんとか、
お店で挨拶すれば、どっかですべっちゃったときに営食したりとか、
なんかすごい地元感があって。
クマ元にいたときとかそんなことは、子供がいる、いないがでかいんだろうけど、
やっぱ密度狭い地域にすごくたくさん人がいるっていうのは、
その分近所付き合いっていうのがより密になるのかなというところですね。
個人的にはすごくそれが心地いいですね。
心地いいですね。
それはまあ、コンベンション2の話か。
なと東京の話だ。
あと何だろう。アクセスがいい。
それはそうだ。
どこに行くにも電車で行けるっていうのはすごいいいですよね。
あとは、やっぱり日本の首都中心であるので、いろんな文化が集約している。
かつては僕、自分が16、17歳、高校生ぐらいのときに、
東京でのライブとか洋服屋さんとかにはまあ行けるはずもなく、
だからその情報雑誌とかで見てていいなとか思ったりしてたんですけど、
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東京にいる子供たちっていうのはそれが当たり前のように近くに存在しているので、
それって結構デカいかなっていう気はしてますね。
まあ今はインターネットがあるからだいぶ公平なところもあると思うんですけど。
あと一番というか気にしているのは、やはり九州とは違ってだいぶ東なので、
日が落ちるのが早い冬。
だから今当時を超えたからあれだけど、
夕方5時前でもう暗いでしょ。真っ暗でしょ東京って。
すごく一日が短く感じるし、夕方帰るときにもう真っ暗っていうのはなかなか悲しい感じになりますよね。
九州に行ったとき、そうこの間だからこの音に変えて夕方6時でもうっすら明るいっていうのはやっぱりだいぶ違う。
地域的なものもあるのと、あとはビルとかが立ち並んでいるのでスンって消えて真っ暗になる。
田舎の方だと日を遮るものがないからグラデーションでじわーって暗くなる。
でもこの最後までじんわり明るい。あれは非常にいいですね。
それを体感して、東京に限らず、多分大阪とかもそうなのかもしれないですね。街中とかだと。
ストーンと落ちちゃうから、毎日が早く終わってる。
その分朝が早いっていうのはあるんだけれども、朝が早くてもそんな朝早くは動いてないしね。
あとこれも状況してすぐに思ったのが、東京の人はすごいため口で話しかけてくるっていう。
だからそう思ったのが、東京の方言はため口なんだって今個人的に思っていて。
もちろん仕事とかそういったシーンでは当然ため口とかではもちろんないんですけど。
不動産屋さんとかに新しいところに行ったら、「うんうん、そうなんだ。」みたいな。
全然敬語じゃなくてため口。ため口って言うとあれなんだけれども、すごいカジュアルな感じで話してくる。
飲食店でもそういうところがあって、「あ、へー。」と思ったりするんですけど。
それが感じ悪くはないので別に気にはしないんですけど。
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地方に行った時ってそういうふうに話しかけてくるお店って、せいぜい洋服屋ぐらいですよ。
洋服屋BSとはともかく、ああいうカジュアルなところは別にいいんですけど。
飲食店とか不動産屋とかそういうちょっと固いところでも敬語を使わないコミュニケーションっていうのは存在する。
するんだっていうのは結構新鮮でしたね。今はもうだいぶ慣れましたけど。
そういうのは純粋に東京の人なんでしょうね。東京生まれでの東京育ち。
結局東京の人口もほとんどみんな地方出身の人だから、そういう人たちは結局そういうため口、コミュニケーションとってないんですけど。
あとはめっちゃみんな親切ですよね。駅とか、今使ってないけどベビーカーとか。
子連れに対してみんなこうナチュラルに手伝おうとしてくれたりとか、席を譲ってくれたりとか。
自然な対応で手伝ってくれたりするのですごいなと思いました。
でもこれも九州だとあんまり電車文化がないから、九州と比べてどうかっていう話にはならないな。
九州もめちゃくちゃ電車文化だったらわかんない。
でも福岡とか北九州とかだといろんなことがだいぶあれだしね。
そこに慣れるといいのか悪いのかって話ですけどね。
結局ほとんどの人がそうだけど、住めば都だし、東京の何区でも多分誰が住んでもそれなりに快適に過ごせるし、
それを地方に行っても車社会になったらなったでみんな順応するし、
よっぽど特殊な田舎のほうだったらだいぶ話は変わるけど。
東京に集中しているっていうのは分散すべきだけど、東京に関しては結構厳しくて、
本当はもっと人が減っていく社会ってのもなっているのはもうそこは止められないので、
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少ない人数で過ごしやすくするっていう意味では、
どんどん地方都市に集結させて、田舎の中の田舎っていうのはなるべく詰まらないようにして、
そうすればインフラの負担がだいぶ減るはずなので、
ただ、リソースを人が詰まるところにかければ、もう少し効率よくいろんなことが回るんじゃないのかと思うんですけどね。
その上で東京がある分には別に、多少散らばったほうが当然いいのはいいんだけどっていう感じですかね。
あとはいつまで僕個人も東京にいるのかっていうところですよね。
妻の都合と子供の都合、自分の都合、いろんなことがあるし。
あとそうか、面白くはないけど、九州出身の人はなぜか九州出身の人とつながっていくって、
昔状況前に言われて、へーって思って、そんなわざわざ九州から東京に行くのに九州の人間となんで吊るむんだろう、
いろんな地域の人と関わったほうが楽しいんじゃなかろうかと、状況前に思ってたんですけど、
でもたぶん、選んでるわけではないけど、確かに何でか九州出身の人が東京にいても周りでは多いですね。
例えば東北出身の人の知り合いとかも、たぶん一人とか二人とかぐらいで、
ほとんどの人が九州出身の福岡熊本とか長崎竿島の地元の人が多い。
なんでだろう?引き寄せの法則か?
関西出身の人とか、ほとんど仕事関係含めないといないかもしれない。
同業の知り合い・友達だとだいぶ違うけど、それ以外で知り合った人は不思議と九州の人が多い。恐ろしい。
逆を言えば、じゃあ東北の人は東北の人で固まってる可能性が高いのではないか、なんかわかるんでしょうね。
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でも今自分が本当に一人だったら東京にいるかっていうと怪しいですね。
九州に帰るかっていうと帰らないけど、東京にいるかっていうといる理由はもうあんまりないですよね。
仕事はどこでもできるので。
でもそれはコロナ禍になった影響ですよね。
コロナ禍になる前は東京にいないと東京の会社と打ち合わせをするのがなかなか難しかったんですけど、
今はこういう世の中なので、最初の打ち合わせ・ビデオミーティングはもう当たり前になったので、それは非常にありがたくて。
だから地方の会社にとってはそれはめちゃくちゃチャンスですもんね。
発注側、依頼側、委託側は、海外だと時差の問題があるけど国内だとそういった問題もないので、
相手がどこにいるかってなさほど影響がない。
どの行政もそうだけど、地方の優秀な人を東京の会社がバンバン引き抜いていって、
地方の何かしらの専門職の人材がどんどんいなくなって、
いるけど東京の会社所属みたいな感じになって、
地方の専門的な会社の技術力っていうのがどんどん下がっていくんじゃなかろうか。
下がる気はしないんだろうけど、そこにいるからね、地方に。
でもいいとこどりで東京の会社がそういう人材を取りまくっていく。
で、たぶんそういう地方のエースデザイナーとかを地方の会社が出す給料よりも、
東京の強い会社の方は当然高い給料を出せるはずだから。
かつ大きな仕事ばっかりやりがいのある仕事っていうのを、
大きな会社ほど当然だけどたくさん抱えているわけで、
それをどっちか。腕の自信があるデザイナーはどっちを選ぶかっていう話ですよね。
給料がいいイコール、待遇もいいし、人柄もいい会社が多かったりするんですね。
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そういうふうに、より良い会社により良い人材が地域問わずどんどん流れていって、
結局東京の会社がどんどん強くなる。
でも中小企業がどんどんなくなって、でかい会社があればまとまったほうが効率がいいので、
全体で見るとそんなに悪い話ではないのかも。その人もうるぼろしい。
何か損失があるかっていうところですよね。
だからまとまろう。まとまろうじゃないけど、
効率よくうまく分布の場所、働く場所を選んでいけば、東京に限らずらしいっていうところですよね。
一番話したいところが、しまったな、先にちゃんと言葉の定義してやれば、
そこの話を聞けたかったけれども、ちょっとモニョモニョっていう感じでなってしまったなってここですね。
一応デザインのカテゴリーのポッドキャストだけど、
しないにゃ東京とかいうテーマで話したけど、なんだそれって感じですね。
いいです。技術的な話をするよりかはやっぱりデザインだと思うし、いいですよ。
という感じで終わりましょう。
今年もよろしくお願いします。聞いてくれるとちょっと嬉しいかもです。
ありがとうございました。また次回。さようなら。
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