大規模なイベントや飲み会への苦手意識
柳田です。杉本です。40’s Biz talk、始めましょう。
今日のテーマは、人と仲良くなる秘伝のタレっていうテーマで話したいんですけども、
これね、杉本さんに相談したいというか、僕結構苦手なんです、これが。
なんていうのかな、営業としてお客さんと仲良くなるみたいなのは比較的得意なんですよ。
なぜかっていうと、一日中お客さんと一緒にいるわけじゃないし、
限られた1時間とかじゃないですか、その場で相手の心を掴むみたいなのは結構得意なんですけども、
例えば何だろうな、100人ぐらい集まる営業のイベントとか飲み会とか、ああいうのめちゃくちゃ苦手なんです。
今その話されるとね、私もちなみにですけど、大規模なイベントは苦手なタイプですよ、実は。
そうなんですか?
そういうところで仲良くなるっていうのは、実はあまり向いてないですよ、私。
そうなんですか?
実はね。
まあでも聞きましょう、話。
これをなんで杉本さんに聞きたいかって思ったら、昔2018年に、これ杉本さんと僕が初めて出会ったきっかけでもあるんですけど、田畑さんが田畑大学始めたじゃないですか。
はいはいはい、そうでしたね。
僕も杉本さんも一期生なわけですよ。
ですね、はい。
で、杉本さんはね、たぶんその時僕のことをまだ認識してなかったと思うんですけど、一番最初に渋谷のキャンプファイア借り切って2時間ぐらい勉強会みたいなのがやって、その後ちょっと軽く懇親会みたいなのがあったんですよね。
はい。
でね、僕その時すごい今でも鮮明に覚えてるのが、その時に田畑さんの一通りのプレゼンっていうか終わって、終わりましたと。
じゃあもうみんなお開きでっていう形で、まぁちょっと軽食取る人は軽食取って、帰る人は帰ってくださいっていう。
まぁ帰る人もいれば残って話す人もいればみたいなところがあって。
まあみんな初対面なわけですよ、ほぼほぼ。
はいはい。
知り合いはいませんみたいな。
はい。
でね、その時杉本さんがね中心にいてね一人でワイワイいろんな人とおしゃべりしてるんですよ。
それがね僕ねすっごい衝撃的で、杉本さんのこともちろん誰も知らないんですよ。もちろん僕も知らなかったし。
はいはいはい。
誰だこの人はみたいな。なんかすごく四五十にいる中の中心にいるわけですよ。
はいはいはいはい。
でなんかもうめっちゃ笑いを取ってるんですよ。
あーはいはいはい。
でなんかね僕も遠巻きにあまりにもそれがすごかったんでインパクトが。
はいはい。
田畑大学のオフラインイベントでの杉本さんの積極的なコミュニケーション
遠巻きに見てたらどうやらLINEの人らしいぞって。
どうやら田畑さんともつながりあるっぽいぞみたいな遠巻きに見てて分かって。
はいはいはい。
まあ三四十分様子見てたらどうやら田畑さんの部下だみたいな。
そうですね。
なんで部下で毎日一緒にいるのにここにまで来てんだみたいなのは僕は外から言わなかったんですけど。
そのイメージが僕すごく強いんですよ。
なるほどなるほど。
そうだからで僕そういうのすっごい苦手なんですよ。
あそういう意味か。
はいはい。
だからなんか杉本さんって割と結構そういうのが得意なのかなと思って。
そういう意味か。
今の話聞いて得意か不得意かでいくと得意とも不得意とも考えたことはないのですけど。
場によってはですね面白い話その時田畑さんのまさにやってるところで私は部下ですし。
何だったらいろいろとね田畑さんの話も知ってるしいろいろなエピソード持ってるわけなんですよね。
でいうところなのでせっかくこういう皆さん多分田畑さんを興味持って集まったんだから。
ご興味ある話ちょっとしようかなって思って。
まあなんていうか田畑さん関連の面白い話とかそこから紐づいてくる営業のなんか失敗談とか。
そういったところをなんか話してその場を盛り上げようかなっていうか。
ああなるほどね。
そういう皆さんせっかく集まっていただいた場なんだからそういう方がいいかなと思って。
まあいろいろ落語みたいな感じでですね多分。
なんかいろいろな話をしてたんです。
でそうしたら皆さん聞きたい聞きたいっていう感じで集まってきたのがその多分話になった感じだったのかなっていう。
まあまあありますね。
杉本さん的には上司である田畑さんが田畑大学始めましたと。
で一発目のオフラインのイベントで。
そうそうそう。
割と部下としてそれも盛り上げたいっていうサービス精神もあった。
そうそうそうあの時はそういうのがあるんですよね。
結構じゃあ杉本さん的にも意識して頑張ってたんですねあれは。
あれはね結構意識して頑張ってたっていうのもある。
ただね意識してとは言いつつも完全にそれは作ってたわけではなくて。
私自身もなんか面白い話がある時とかは人を結構楽しませたいっていうモチベーションっていうかそういう考えはあるので。
でそれがかつあの時は田畑さんの場だったから自分からせっかく知ってるんだったらそういう話するかっていうふうに思っていて。
でもそれは田畑さんの場とかじゃなくても確かに至る場でそういう心持ちはやってはいますよね。
なるほどねいやてっきりね元吉本の人なのかなとすら思ったんですよ。
確かに何か盛り上がってた感じは今何か思い出しましたね何かね。
そうで僕からしたら結構衝撃的で。
田畑さんのところに輪ができて田畑さんがワイワイやってるならまあまだわかりますよ。
杉本さん目的で来ている人はいないんですよね。
いないけど変な話田畑さんを食ってるわけですよ。
そんなに食ってないからそんなことはないと思うけど。
田畑さんも輪に入ってきて一緒にワイワイやってるんですけど。
なんだお前はみたいなね。
でも僕からしたらあれですよオフライン版たくさ川ですよ。
ああそうですか。
いやだからね結構びっくりしてあれは。
何でしょうねこれ営業でも通じるかもしれないんですけれども。
営業の場に行ったら人に役に立とうみたいになりますけど。
こういう場のところだったらやっぱり何かしらの自分が中心になる場じゃない場の方が多いので。
あれですけどせっかく話す機会があったら何かその人のためになるかためにならなくても。
僕一番お酒を飲む時大事にしてることがあるんですけど。
記憶では残らないけど楽しかったねっていうくだらない話をたくさんするのが僕いいことだと思っていて。
なんかそういう心持ちで結構ああいう懇親会とかお酒の場が入ったところではいるんですよね。
これがでも今回のタイトルというか秘伝のタレかもしれないですけど。
そういうところでビジネスとかそういうの抜きにして。
スイッチの切り替えとアクセルの入れ方
なんかよくわからないけど楽しかったわみたいな感じのことを積み重ねていった方が結果的に何かいろんな人と仲良くなれる気はするんですよね。
よくよく振り返ってみるとかといってその後杉本さんと個別に話したりとかする機会も何度かあったんですけど。
普段はノーマルな時もあるじゃないですか。
めっちゃノーマルです。
こうやって普通に会話するじゃないですか。
はいはいはい。
だから多分スイッチの切り替えができるとか、
例えば後は上司としての田畑さんの立場で考えた時に、
多分その会食とかに杉本さん連れてくとめっちゃ重宝するんだろうなと思ったんですよね。
盛り上がるじゃないですか。めちゃくちゃ。
会食じゃないですけど昨日社内のですねなんか懇親会みたいなのもあったんですけれども、
テーブル盛り上がった感じがあります。
もう一人ねなんかすごい昭和のネタの商社出身の60歳ぐらいのおじさんが初先輩がいらっしゃってですね、
なんか昭和の飲み会はこんな感じだみたいなことを演じながらやってるみたいな本当どうしようもないネタをやってたんですけど、
確かに盛り上がりましたね。
いやだからなんかそれって杉本さんの中で意識していることとか性格とか質の部分が大いにあるんでしょうけど、
なんか意識していることとか気をつけていることとかなんかあるんだったら聞きたいなと思って。
そうだねでもさっきちょっとお話ししちゃったかもしれないですけど、
スイッチの切り替えはまあ少しありますよね。
あのスイッチというよりもアクセルの入れ方みたいなのがなんかあって、
なんか今って平常運転を自動車だとしてるわけですよ。
だけどこの田畑さんの例えば場に来たタイミングで、
で私の場合田畑さんをよく知っている場合だからアクセル入れられるわけですよ。
アクセル入れられてグイッと走れるからよしここアクセル入れようって思って、
ちょっとこう話した時によしじゃあみなさん楽しませようモードにグイッとアクセル入れるわけですよね。
結局だから何かあれかっていうとその場に応じて最大限どうしようもない話なのか役に立つ話なのか、
サービス精神を一応その時は一生懸命頑張って出すっていうことに切り替えをするっていうことなんじゃないですかね。
だから逆に言うと自分が必ずしもその時はたまたま私が中心になってたかもしれないですけど、
どっちかっていうとよくこれまた田畑さんの話になっちゃいますけど、
田畑さんがメインで喋っている時に愛の手を入れる役割とかね。
田畑さんとよく言うんですけど、田畑さんがビートたけしで殿で、私は高田不明なわけですよ。
オールナイトで、でもビートたけしの殿が喋る時には高田不明って合図地の入れ方がめっちゃうまいんですよね。
ああそうなんだ、ほうほうそれだよとかね、うわあそれはいかんわって演じていると殿は機嫌よく喋れるわけですよ。
昔のオールナイト日本とか高田不明とビートたけしの絡みとか見ていただきたいんですけど、
いかに人が自分が喋る場合のパターンと、あと人に喋らせる時の周りの立ち振る舞い方。
今でいうとガヤ芸人の愛の手とかもあるのかな。
そこのどのシーンで自分はどの役割なのかっていうのを意識しながらやるっていうのは大事で、
これ結構演劇とかにも通じるんですよね。
役割とマインドセット
主役を目立たせるために、でも主役を目立たせるためには敵役が必要だったりするじゃないですか。
敵役はだから主役の人の良い部分を目立たせようと自分が悪いところをめっちゃ出すわけですよね。
逆もまた叱りだし。
さらに言うと後ろにいる草の人とかそういう役割の人とかにも必ず敗役というのがあって、
いかに自分が与えられた敗役に対してアクセルを入れられるかスイッチを切り替えられるかっていうことを意識することなんだろうなと思いますかね。
ちょっとなんかテクニカルな感じになりましたけど、ベースはでも楽しませようとかそういうマインドセットが必要だと思うんだけど、
それをどこのタイミングで自分の役割を意識して切り替えるかとかじゃないかな。
笑わせようと思ったら徹底的にピエロを演じるっていう。