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  2. 先送りの真の原因は「自責」
2024-08-21 20:38

先送りの真の原因は「自責」

「3 ways」のパーソナリティであるjMatsuzakiと佐々木正悟による共著に先送り0があります。

本書はそのタイトルどおり先送りをなくす方法について言及した一冊です。ここで我々は先送り0の真の原因は「自責」であると説きました。

なぜ先送りが仕事のやり方や時間管理ではなく、自責によってもたらされるのでしょうか?このエピソードでは先送りと自責の関係について深掘りします!


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3 ways パーソナリティーのjMatsuzakiです。 作家の佐々木翔吾です。
今日はですね、3 ways 第5回目の放送になりますかね。ということでですね、いよいよ私と佐々木さんが今年で書きましたね、先送りゼロという本があるんですけれども、
この本のですね、トピックをちょっとピックアップしてですね、語っていきたいなと思います。 佐々木さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 先送りゼロっていうですね、非常にクールなタイトルの本を2人で書いたんですけれども、この帯にですね、
初版の帯ですね、先送りの真の原因は〇〇っていうフレーズが書いてあります。 このね〇〇って何なんっていう話あると思うんですけれども、
読んだ人の中でもね、結局何だったんだっけっていう人いるかもしれないので、答えておきますと、この〇〇って自責なんですね。
自分を責めると書いて自責、先送りの真の原因は自責ですというのが、この本のですね、主張というか帯のメッセージなんですけれども、
今回はですね、そんな感じで、この本実はですね、この自責っていうのが割と重要なテーマになっておりますので、今回は自責というものにですね、フォーカスを絞ってね、
先送りゼロっていう本をですね、こっちをディープに深掘りしていければと思います。 佐々木さんよろしくお願いします。
はい、ということなんですけれども、先送りゼロっていうのはですね、何が先送りゼロなのかっていうと、今日の初めに、1日の初めに今日やることを決めてですね、先送りしたらそれを数えてですね、
1分でも手をつけたら先送りしないと、これを続けていくことによってですね、先送りをですね、文字通りカウントゼロにするのを目指すということをしながらですね、時間とうまく付き合っていきましょうみたいな本なんですけれども、
これをやることによってね、自責っていうのが減っていくはずなんですよね。
はい、で、なぜですね、この自責というのが厄介なのか、問題になるのかっていうのをですね、ぜひ、まずは佐々木さんに聞いてみたいと思うんですけど、どうでしょうか。
そうですね、まあいろんな説明の仕方があると思うんですけど、自責っていうことは、要するに自分で自分を責めるわけですよ。
他の人が自分を責めるのは自責とは言わないはずなんです。
そうですね、はいはい。
自分で自分のことを責めると。
この時に、単純に見ても自分は2人になっちゃっているわけですね。
で、半分になった自分っていうのはやっぱり、少なくとも力も半分になるわけですね。
だからこれを状態化っていうのかな、ずーっと続けているんですけど、いろいろな意味で力が出ないのは、まあ自然な話なんですよね。
自分が半分になってるわけですよね。
で、しかもその半分の自分が何をしてるかというと、半分の自分を責めてるわけだよね。
やっぱりこの状態で、なんかですね、気分よく過ごすとか、仕事をどんどん進めるっていうのは無理がある。
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いや、難しい、はい。
だから自分を半分に分けて挙げていく、半分の自分、半分の自分、もう半分の自分を叩くっていう形が、もう先送り、つまり仕事しないってことなんですけども、
そういう時代を引き起こすのは当然でしょうね、ということですね。
で、これが一つの説明かなと思うんですね。
もう一つがですね、これJさんもよくおっしゃってることだし、本にも書かれてたんだけれども、
その半分の自分がもう半分の自分って言ったときの半分というのはですね、先送りをかつてしでかした自分なんです。
で、そのかつてってことは常に過去の自分の話をしているわけです。
過去の自分の振る舞いを、先送りをしたという過去の自分の振る舞いを責めるんだけれども、これはですね、どうしようもないんですよ。
なぜならそれをやったのは過去なんで。
いや、そうっすよね。
これをいくらやってもですね、時代が改善されたり修正されるというものには繋がっていかないんですね。
なぜならもうそれは起きてしまったことですからね。
だからそこまで考えずにやるっていうことなんだと思うんですけども、そこまで考えればですね、
自責というのはやっぱり避けたほうがいいと。
なぜならば自分の力が半減するし、そして修正も効くようなやり方ではないからっていうのが、
僕が思う、自責を繰り返していると先送りは止まらなくなる理由かなと思います。
いやー、そうっすね。
先送りとかですね、先送りしちゃった、もしくはですね、なんかこうやろうと思って、なんかこう目標に到達できなかったみたいなね。
これ逆算の話も出てくるんですけど、逆算してですね、思ったようなことはできませんでしたと、やらないといけないことを先送りしてしまいました。
こういう時にですね、自分でも本当にね、もう無意識レベルで自責しちゃってるっていう人は結構いると思いますね。
もう癖になっちゃってるというか、それが習慣化されてしまってるみたいな感じですかね。
状態化っていうことですよね。
で、これがね、意外とですね、落とし穴というか、東大元暮らしで自分って自責してたん、言われてみればっていうことがですね、結構あるんで。
まずですね、どんな時に自分を責めてしまっているかっていうのをですね、もしくは自分を責めていることないかなっていう。
ちょっとね、意識的に過ごしてみるとですね、まあいいんじゃないかなと思います。
なぜですね、自責そんなにね、無意識的に状態化してしまうくらいまで自責してしまうのかというとですね、これ僕の考えですよ。
一つはですね、罪滅ぼしだと思います。
自分を自分で責めることによってですね、自分はこんなにね、反省してるんですと。
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なんでこんなに反省してるのに、加えてね、他の人からまた責められるような必要があるのかって言えるわけですよね。
だから事前に自分のことを責めておくとですね、なんとなく罪滅ぼしになってですね、罪が軽くなったというか、罪なんてないんですけどね。
その人の中ではですね、その失敗に対する罪滅ぼしがなんかできた気がすると、自分で自分を責めておくと。
それプラスですね、そういうこともあると思うんですけれども、それとは別にもう1個よくあると僕が思っているのは、改善という言葉によく置き換えられるんですけど。
自責をしてね、反省をしてですね、よっしゃ次はこうやろうっていう改善点を見つけることによって物事は良くなるよねと。
なので自分を責める。で、そこから反省点を見出す。で、次はこういう改善をしよう。
これで未来が良くなっていきますよねっていう、これは非常に論理的な考え方ですよね。
これも1つ実績をやってしまう理由というか、モチベーションなのかなと思ってます。
どうですか佐々木さん。
佐々木さん、今のは全く異論がないですね。
おそらくその通りだと思うんですよね。
そうっすよね。
大体に失敗したり、人が責めてきそうなことをやっておきながらヘラヘラしてるとめちゃめちゃ責められる。
それを恐れるんですよ私たちはね、もうやっぱり。
いやそうなんすよね。
とかなんか失敗しちゃった時ほど、なぜか失敗した人の方が怒ってるみたいな時はありますもんね。
まあそうですね。
ああやって農業しておかないと大変なことになるという。
いや分かってますと。もう自分では自分のことも随分責めたし、もういいじゃないかっていうのもあるんでしょうね、そういう時はね。
まあそんな感じですね。
自責っていうのはある意味では当たり前にあってですね。
結構自覚も難しかったりするんでそこ注意っていうのと、それには理由というかある程度モチベーションっていうのがありますと。
この自責をするっていうのの二つ目の理由ですね。
自分を責めて自責という言葉を使わなくてもいいですよ。
改善をして物事を良くしていきましょうと次に生かしていきましょう。
これをするのは結構なんですけれども、それうまくいってますかっていうのを僕は思うんですよ。
自分を責めます。反省します。
よっしゃ次はこうしようって決めました。
それでどうなってますっていうねこれがねなかなかうまくいってないはずなんですよ。
それがよっしゃ反省したんでねそれを生かして次はもっとねうまくできるようにしようでできてたらいいんですけど
多くの場合はですねむしろ先送りを増やしていると僕は思います。
自分を責めるのって嫌じゃないですか。
次また自分を責めたくないわけですよ。
だから手につけづらくなるんですよね。
なので自責をしましょう。
自責をしてですね反省をしてですね改善点を見出すとまた先送りしやすくなると思うんですよ。
これがね僕はね結構負のループだなって思ってるんでこれをぜひ断ち切ってほしいというのが先送りゼロですね。
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基本的なメッセージです。
はいこれどうですか。
先送りして自責して反省して改善点見出したら僕は先送り増えると思うんですけど佐々木さんどう思います。
うーんとね僕がぼーっと言ったのはそのことなんですけれども増えると言うまでは言わなくともなかなか先送りがそれによってなくなることはないだろうなと。
ないっすよねー。
先送りはさっきJさんも言った通りでそもそもやりたいことを先送りはしないわけですよ。
イメージというのかな印象というのかなそのそのクスクのね持ってる雰囲気がよろしくないわけですよ。
そうなんですよね雰囲気がね。
そう気持ちの決して良いものではないんですよそれに手がけようとするとどんよりするというようなものに間違いないんですよね。
だから手がけることすらこの一品着紙にはそういう意味があるんだけど手がけること自体がもう嫌なんですよ手を振ると気分が悪くなるというぐらいのことがある。
そこでその上にこうこれをやらなかったということによって自分を自分に対してですね
まあその責めるというか自分には反省しているというそういうことにしてしまうと
次回一層手がけるのは嫌になって当然でしょうねその雰囲気はますます悪くなるでしょうからよくはやらないと思いますからね。
さっきジェイさんが言っていたことがそうなんだけどやっぱり失敗した時とか人に責められそうになった時とか
実質的に責められている時っていうのはですねなんかしょんぼりしていなければいけないような気がするもの?
そういうふうに元気であってはならないという感じがしていてしかももともと手がけたくもない仕事を前にしてですね
元気でやるっていうのがそもそも矛盾してますよなかなか難しいんですよそういう時はねそうなっちまう
いやーそうですよね。いやそうなんですそこね僕も確かに難しいとこだなと思ってて
自責して反省して改善しようとすると先送りしやすくなりますよねとここまではわかっていただきました
で一方で何か先送りしたっていうのは絶対こう絶対的になくなるっていうことはないはずなんですよね
トラブルとか予測不能な時点では必ず起こりますし見積もり通りにはいかなかったっていうのは当たり前なんでね
なので先送りをしちゃったとか先送りに限らず何か失敗しちゃったっていうことはもう絶対あるはずなんですよね
そういう時にですね自責しないとしたらどういう心持ちでいればいいんでしょうかっていう質問です
どうですか
そうですねまああの元気でやるのが一番いいんだけれどもそれはいいと思うので
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あのだからまあJさんは1分着手ってお話を持ち出されたんだと思うんですけどね
あの例えばこういう考え方もあると思うんですね
1分着手って100日チャレンジでまあ一番推奨されているというか確になる考え方なんだけど
これで結構多くの人がうまくいっているというこれがですね私は最初どうなんだろうなと思ったんですよ
えーそうなんですね
これはこれしかないような話だけどそれでもどうなんだろうなと
これで実際のところ100日やってみてみんなうまくいくんだろうかっていうのは僕はJさんが提唱されていたのを聞きながら考えてたんですね
でも想像以上にうまくいってるんだなというふうに見てですね
こういうものをやっぱりこうそういうなんていうんですかね
一つの事実を見ていくっていうのがいいかな
なるほどなるほどはいはいはい
1分着手100人の人がやって結構うまくいったという話がありますと
それでいいんじゃないかなっていうふうに最近は思うようになりました
なぜ1分でいいのかとか
あのやっぱり元気出ないとかいうのは一旦置いといてですね
1分着手でみんなはそれなりにうまくやっていますと
100日やってみると先送りが解消されるようになってきましたとかそういう話があると
やっぱりですね手がけてみるっていうのはいい方法なんですよ
いや確かに
手がけてみる時の気分が落ち込んでるから手がけられないって話なんだけど
そこで罪悪感とか自責の念頭はまた別に元気になる要素として
割とこれでうまくやってる人がいるんですっていう事実
一個でいいんじゃないかなって思うんですよね
それらの人だって自責はしてきたんでしょうし
罪悪感も持ってたんだと思うんですよね
でも1分着手というコミュニティでうまくやってきたと
だからやれないわけじゃないんだっていうことですよね
いったんそういう気分になって
1分でも着手してみるとまただいぶ景色が変わってくるんですよ
そういう体験をしていただくのが一番いいんじゃないかなっていうふうに最近思いますね
めっちゃいい本当ですわ
早そうですね
なので自責をしてしまいますと
でも先をぐらい絶対ありますと
その時につい自責しちゃいます
こういうことは多分あるんです
あるんですけれども
そういう時に元気を出そうとするの難しいんで
とりあえず手を動かしてみましょうと
1分でもいいんでっていうところに
いったん頭を切り替えてみてほしいですね
1分だけやってもっていう話はあると思うんですよ
なんか先送りしちゃったな
あれずっとやってないな
自分ダメだなと思った時に
今日1分だけ手をつけたところに何が起こるんじゃっていうのはあると思うんですけれども
これ結構その時1回やるだけでもまず随分違うと思います
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かつそれが1分やるだけでも違うんだっていう感覚が
自分の中に体感として生まれてくると
何回か繰り返せますよね
別のシーンで
こういう体験が増えていくと
徐々に先送りがあろうがなかろうが
失敗しようがしまいが
割と元気で入れられるっていうのはあるんですよね
そんな感じでこの1分っていうのが
単発でもっていうのはあるし
それが何回も繰り返すことによって
自分の中で体制みたいなものが芽生えてくるみたいなもん
含めて1分着手っていうのは
ぜひお勧めしたいと思いますね
実際に自責対策みたいな感じで
でお願いします
いいですか
ちょっと言い忘れたことがあったんですけど
この先送りってのはですね
皆さん多分繰り返す性もあってね
大げさに少し捉え始めた
分かります分かりますはいはいはい
だから自責の念で話になるんだけど
ここで反省すらしない
自分も責めすらしなかったらですね
なんかもう泥沼にハマって
何もできない人とか
いやー分かります
一歩間違うともうなんかこう
例えばフリーランスとか個人事業主であれば
このまま一歩間違うと
なんか灰燼みたいになっちゃう
結構大事な書類をずっと書いてないとか
割と大事な仕事を全く手分けてこなかったとか
そういったことが起きた時にね
あのもう単にせめて深く反省して
自責の念だけでももう深刻に基うみたいなね
ここでさらにこうチャラチャラしていて
飲みに行ったりして使ったりしたら
ほんと自分は立ち直れなくなるんじゃないかってことで
なんかね生活全体を暗くしちゃうっていう
ケースがあるんですよ
いやー分かります
そうやるともう
自責先送りをやめるどころか
自責がやめられなくなってしまうので
でですねこの自責をやめて
それが何になるかとか関係なくね
1分だけやってみるということ
1分だけやってみたら
飲みに行ってもいいと思うんで
こういうぐらいにしないとですね
やっぱりその勝手な予測じゃないですか
自分が転落するとか
廃人になるとかいうのは
未来における勝手な予測なので
そういうのって別に実現するわけじゃないんでね
泣き誇り繰り返してるっていうのは
ただそれだけのことなので
何度でもなりますからっていう風に思うためにも
この1分着手というのをちょっとやって
なんていうんですかね
その時のこう一つの転換点を
自分が作り出すっていうのかな
検討してみてほしいな
面白いそうなんですよね
1分着手じゃなくて自責してる時って
ただひたすら妄想してる
ただひたすら要するに
頭をひたすら使ってるだけなんですよ
要するに思考にコントロールされちゃってる
状態なんですよね
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それってね思考というものが
信じられると信じてしまっている
でその思考の言うことっていうのは
間違いないと思ってしまっている
もうひたすらただ頭が動いてるだけの状態
これを出してほしいんですよ
まず思考を使った
ひたすら思考だけを使ってるっていう状態をですね
出して体を使ってみてください
そうすると思考っていうのは
めちゃくちゃ嘘つくんでね
ほぼランダムだし
なのでこれに騙されない
実際体を使ってみるとですね
もうちょっとですね
現実に即した考えにもなっていくし
実際に現実も動いていくことで
そういう意味でですね
転換点になると思います
そうするとですね
1分着手して別に
いや自分できるじゃんとかですね
過剰評価しようって話じゃないんですよ
そうじゃなくって先ほど先に
佐々木さんがおっしゃってくれた通り
先送りに対してそもそもオーバーリアクションがあるはず
あるはずなんですよ
こんなことやってたら自分はなんでダメなんだみたいなね
そういう先送りに対するオーバーリアクションが減っていきます
っていうことになると思います
そんな感じでしょうか
はいということで今日はですね
先送りゼロというね
私と佐々木さんが書いた本の中でも特にね
自責というテーマについてですね
話をしてみました
3ウェイズということでポイント3つに絞って
まとめてみようと思うんですけれども
まずはですねポイントの一つ目
自責をして反省をして改善しようとすると
どんどんですね
先送りしやすくなりますので気をつけてください
2つ目じゃあですね
自責をですねしないようにするためには
どうすればいいのかというと
そこの時にですね
1分着手というワードを思い出してみてください
1分でも手をつけたら先送りしないというね
これ先送りゼロのルールなんですけど
これで思い出してみてですね
頭だけじゃなくって体を動かしてですね
転換点を作っていきましょうとこれポイント2つ目
でポイント3つ目はですね
この1分着手っていうのをですね
何回も繰り返していってですね
経験が増えていくとですね
少しずつ先送りに対するオーバーリアクション
っていうものが減っていってですね
先送りした時とかにですね
無意識で無意識レベルで自分を責めてしまうようなことが減っていってですね
いつも元気でいられて疲れなくなってきますので
そういう体験を増やしていきましょうというのが
ポイントの3つ目かなと思います
ということで今日の3WAYsでした
ありがとうございました
ありがとうございました
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