1. 35歳、右に行くか左に行くかAge 35 Which Way To Go?
  2. #29- ドラゴンないちゃんがほ..
2022-10-02 44:12

#29- ドラゴンないちゃんがほえる

①学び欲ってある?、②実体験が一番強いモチベになる、③研究者になるなら東大に行け!、④アカデミックの闇

あんみつを食べながら、ダラダラと話しちゃいました。

みなさんにとって大学やアカデミックって遠い場所ですかね?
リカレントが話題になっていますが、何を学びたいって思います?

写真はあんみつ前に食べたお蕎麦です‼️と言いたいところが、美味しそうすぎてすぐ食べちゃって、写真は食べた後の残骸のみ…

「私はこうだったよ」や「2人のこんな話を聞いてみたい」など、ご意見、ご感想がありましたら、35migihidari@gmail.comまで。
エピソードと共に、Instagramも更新します。@35migihidariをフォローしてください

#Podcast #ポッドキャスト 
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#アカデミックの闇 #開かれない人事 #一本釣り #ガチ公募 
#蕎麦 #銀杏 
@silver.apricot_official
00:10
35歳、右に行くか、左に行くか
10代で出会って、今年35歳になるまきとないちゃんが、ただただお互いの近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
あんみつおいしー
はーい、あんみつを今食べながらお届けしています
さっきの回を撮った後に、お腹空いたよねーってなって、どこ行くーってなった時に
私の古くからの友人がそば屋さんを近くでやってて、100名店に選ばれるぐらいの名店
夏だしね、しゃっぱり軽いもの食べたいよねーってなって、朝も結構しっかり食べたから
それでそこのそば屋さんに行って、食べてきて、そこにも甘味があったんだけれども
せっかく来てるしさ、もうちょっと他のお店行ってもいいんじゃないかということで
上近くの、そこも一応有名な老舗の甘味どころがあったんで、そこのあんみつを買って帰ってきて、今食べております
デザートタイム
話せたのが、この歳になると、和菓子の美味しさ、優しさと美味しさと
これと苦い抹茶って絶対合うよなって思うしね
飲みたいな
なんであんみつが好きになったのかっていう話で、ホルモンが変わってきたからかなとか言ってて
それで私がいつもホルモンで思い出すのは、アグネスちゃんの話で
アグネスちゃんって息子2人ともすごい優秀で、アメリカのスタンフォーとかに行ってて、結構教育ママなんだよね
息子が4歳くらいの思春期の時期に、親にすごい反抗してて
その時にアグネスちゃんが彼らに対して、大丈夫、あなたが今イライラしてるのは、あなた自身のせいじゃないの、ホルモンのせいだよって
言って、その場を閉廷してたって話をすごい覚えてて
ホルモンってきっと年々変わってくるから、そういう考え方とかさ
気分の浮き沈みとかさ、食べ物の好き嫌いとかも関わってくるんだろうなと思うとさ
アグネスちゃん自身もさ、あれだよね、確か大学院っていうか
結構ちょっと、確か育てしながらみたいな
03:00
教育学とかだったんじゃなかったっけな、私の記憶だと
そうだね、育った気がする、すごいパワフルだよね
ね、なんか前向きっていうか
好き、可愛いもん
なんか生き生きしてるよね
はい、生き生きしてる
でもなんかそれこそマキとかもさ、なんかどっかのタイミングで大学院に行ってみたいなとかある?
別に先行は学校の時代って全然変わってていいんだけど
うん、えーなんだろう
結構今そういうの多いじゃん
そうだね
MBAもそのひとつだと思う
そうだね、だからそれこそ、なんかMBA取ろうかなって思った時はあったけど
うん
なんかその1級とか3級の時に
あ、電車が通りました
何?
これうちの家に時々通る電車
あ、そうなんだ
線路があるじゃん
あったね
だけど普通の電車が通んないわけよ
ほんとだ、黄色いのが通ってる
誰か通ったり得る?
違う違う違う、最初はなんていうの、線路が近いからうるさいんじゃないかって思うわけよ
でも今日初めて見たでしょ
そうだね
だからむしろ時々ガタガタンって聞こえると通ると思って見に行っちゃうっていう電車
ごめんね
そう、1級3級中に何だろうな、達成感みたいなのがないから日々単調すぎて
なんか勉強しようと思って、最初その時の仕事の内容的にも
ちょっと経営管理っぽい話だったから、じゃあMBAでも取るかなとかって思ったんだけど
やっぱMBAって学位だからそれなりに出た大学みたいなところが重要みたいなところもあるし
勉強スタイルがグループワークとか、要は子育てしながらだとちょっとしんどいから
それで中小企業診断士っていう資格を取ることにしたんだけど
なるほどね
似たようなことは学べる、多分ちょっと違うとは思うんだけど
なんか経営スタジーとかもそうだしね
そうそうそうそう
で、でも、まあ確かにちょっと学んでみたいなとかって思う時もあるけれども
なんだろうな、なんかやっぱり、やっぱりだって
何語?
なんか実践にやっぱり活かしたいみたいなところがあるから私は
なんかその、知識として面白いっていう、勉強して面白いっていうのもわかるから
そういうので、別にお金をもらいながらできるならやりたいけども
それよりかももうちょっとなんか
06:02
なんだろう
実学的なというか、実世界に生きることをしてたいから
今は別にビジネスの世界でいいかなって思う
あーなるほどね
MBAとかさ、どっちかというとビジネス寄りなんじゃないの?
そうなんだけど
別にじゃあそれを持ってるからといって
なんかすぐじゃあ
活かせるかって言ったら
それまた別の話だと思うんだよね
そうそうそうそう
でもうちの会社の生徒とかでも一応MBA留学とかそういうのもあるから
まあ将来的にというかチャンスがあれば
やりたいみたいなうずうずっていうのが出てくれば
そういうのもありかなって思う
週期でさ、学びたいみたいな時が出てくるんだよ
インプットが自分にはもっと必要だみたいな
その時そうだったんだよ
中小企業信頼士の資格取った時は
経営管理、営業みたいなことずっとやってきたから
体系的に例えばどうやってPLとかBSとかそういうの見るのかとかさ
知らないし
どっから学んでいけばいいのかとか
まあそうだしそれだけじゃなくて
マーケティングのその全体像
もうちょっと体系的に学びたいなっていう
そういうの私そもそもさ
一般常識とか無頓着なタイプだから
環境がないと学ぼうと思わないんだよね
ごめんそこは否定します
なんか多分勉強が元々好きな人とかって
自分で適当にこう選んで独学でこういろいろできるんだと思うんだけども
なんかある程度のその例えばその資格を取るだったら
しっかり体系的にあるじゃん
学ぶステップみたいなのが
そういうのにちょっと乗っ取ってやらないと
自分はなんか足りないなって思って
その辺の知識がね
なるほどね
で一通り学んだから
まあ大半忘れたけど
学んだっていうその自分の心持ちの問題じゃん
そうだし一応その体系はなんとぼやーっと分かってるから
こういうことはあの分野だなとか
あそこをもうちょっと深掘れば
この答えがあるかもしれないなとか
なんかそのそういう知識みたいなちょっとついた気がしたから
そういう意味で今からまたNBAっていうのは
そこまで今すっごいやりたいみたいな気持ちはない
もうこの先なんかこう仕事をしてて
なんかこのステップ超えるには
もうちょっと多分知識やインプット必要だなってなったら
その時かもしれないし
まあNBAなのかなんなのか分かんないけどねその時
でもすごい最近興味ある学問というか分野としては
それこそ教育経済学とかすごい興味ある
中室さん
中室さん
そうそうそう
その本とかも1個読んだりとかもしたし
コロンビアのナイレダシを知ってる知ってる
そう
すごい面白いなって思う
そういう今まで科学的にあんまり
09:01
解き明かされてこなかった
解き明かされてこなかったような教育経済学もそうだし
前のさちょっと前のエピソードでナイちゃんが教えてくれた
ジェンダー系の話
女性の
家庭の経済学
家庭の経済学
そうそうそう
そういうなんかこう社会経済学とか行動経済学とか
それはすごい興味あるなって思う
それはめっちゃ合ってると思うけどね
マキに
って思うけど
そういう人たちが論文を書くプロセスがどういうものなのかって
実態としてあんまりよくわかってないから
すぐに安易に進めることはできないが
ただなんか読んでて面白いなってきっと思う分野は
そのMBAとかの
いわゆる組織としてどう成り立つのがいいかとか
プロモーションとかマーケティングとか
そういうところよりも
むしろそういう教育
今まで科学的に証明されてなかったことを
もうちょっと可視化していくみたいな
そういう方が正確にはあってそう
なんかすごい手に取れる対象が
どう科学化されるのかみたいな方が
なんか合ってる気がする
けどねなんとなくね
確かに
なんかその
なんだろう
経済学の人とお話をしてもすごく面白いのが
本当に私の目からするとね
彼らは少年みたいな人が多いわけよ
根本的な問いこれなんでみたいなのとかが結構
問いの立て方が結構
鮮やかな人が多いっていうか
それがなんかいいなって思うけどね
もうちょっと歴史とか
権力構造とか
どっちかでハードのことをやってるから
手に取れない対象っていうかさ
それでも政治学とか歴史学の中では
手に取れる対象を見てるんだけれども
思想とかじゃないから
だけど経済学の人より何かこう
身近な対象というかね
なんかこう開発経済とかでも
これを導入したらこの社会はどうなるかみたいな
実験してみようとかね
があったりして
ある地域Aという地域には
例えばなんだろう
シャープペンシルを配り
Bという地域には鉛筆を配ったみたいな
その
与えるものの違いで
どのぐらい学力に差がつくのかとか
そういう実験をして
実際に政府がこの地域に支援するためには
こういうものがいいんじゃないかみたいなことをね
例えばだけどね
そういうことをやって
倫理的なこともあるから
何で一地域にシャープペンシルを
与えないのに一地域に与えないんだよ
ってことも出てくるから
それはまああるんだけど色々
別の方法がね
いずれにせよそういう風な実験をベースにして
何でこれが起こったのかみたいなことを
解明していくみたいなね
とかはすごい手に取れる対象でいいなと思ったりするし
マキが今感じてる
その女性の社会進出が
何で男性に比べてスローなのかとか
12:01
その育児休業が取れるのが
女性が多いってことが
制度的には拡充した人はいるけれども
結局はその昇進が遅いっていうことで
男性が取りにくい制度になってるわけじゃん
どっちを先に変えればいいかわからないけれども
それを抜本的に変えるためには
どういうそのフックが必要なのか
例えば成功してる地域と成功してない地域を比較するとか
面白そう
なんか日本だと石川県が
すごい共働き世帯が多いみたいな
女性の割と
社会進出みたいなのが進んでるらしくて
石川県代表的な会社って小松なのね
あの車の
えっと
そうそうそう
そのなんか
小松も社内で
東京の視点とやっぱり石川の本社かな
比べたら
石川の方がやっぱり
女性の働いてる率が高かったりとか
そういうのがこう
データでこう分かってたりとかして
じゃあなんでなんだろうみたいな
そういうのをこう
あの
社内でも
いろいろ
もっと働きやすくするためにどうしたらいいのかとか
いろいろ考えてるらしくて
なんかそういうのも
すごいこう
面白いなって思ってて
そう
なんかそういうことに関心があるかな
だからなんかそういうのを
何かこう
自然実験みたいな感じで
なんだろうな
なんか自然実験で例えば
予期せぬことが起こるとするじゃない
その前後って
その同じ対象にアンケート取って
まるで答えが変わってきたりする
から
AというグループとBというグループっていう風に
比較対象がしやすかったりするんだよね
なんかそういう風に
いきなりアンケート調査しますとかじゃなくても
今ある現状の中でも
例えば石川県が
すごくこの
友働き世代が多いとするじゃん
小松が他にも支社を持っていて
本社東京だけじゃなくて
石川県で非常に似た
支社を持っていてそこの環境が全然違うとなったら
なんで同じ会社なのに
その
なんていうの
あの
働き手の意識が違うのかみたいなのを
見ていって
そしたら実はその
石川県の人たちは
石川県で雇用される人が多いとかさ
わかんないけど
家族がそこにいて
非常にサポーティブになる
傾向があるが
片方はそうじゃないからとか
何がこう一番大きな要因で
その友働き世代が
できるかできないかっていうのに
影響を与えるのかみたいなことを
分析するとかね
そういうのが多分
行動経済学とかの
人たちがやることだから
その方が何か
合ってるというか
経営になりたいわけじゃない
経営者になりたいとか
マネージメントをしたいとか
より良きマネージをするためには
どういう方法論が必要なのかみたいな
私のもう本当に
15:01
大きな問題意識は
根本的に自分がどうやってさ
幸せに暮らしていけるか
もっと生きやすくいけるか
だけれども
もう少し広く言うとやっぱり
娘たちが将来
私と同じような苦しみとか
なんかこうしんどさを感じ
てほしくないなっていう
やっぱ女性が
どうやったら
もうちょっと
自己実現とかもしながら
社会でも活躍しながら
かつその
子育てとかそういうのも
普通にできる
社会になるかみたいな
どうしたらもっと楽に楽しく
生きれるかっていうところなんだよね
自分が
私事の話というか
あかね 私事の話にも絡むけども
やっぱ根本的に
それって結構
社会的にもそこってクリアできたら
すごい
女性進出と活躍とかもっとできるし
そういう意味で社会的にも
リリットがあるし国としても
でもそんな
大きなことばっかり言ってられないから
まずは
やっぱり大半の女性が会社とか
組織に属するから
今の日本の会社とか
組織でもう少し
女性が働きやすくなるには
どうしたらいいのか
っていうところを
やっていきたいんだけど
結局大学院とかに
例えば行って
論文を書くとか
それもそれでいいんだけど
私は
一人で悶々と調べたり書いたり
とか
やるのが
勉強がそんな
好きじゃないから
基本的にはね
それよりかも
みんなでいろいろ話しながら
みんなでやっていくっていう方が
いいかな
とか
時間もかかるしさ
論文書いて出して
出しただけでは
世の中は変わらないじゃんか
もしかしたらそれを見てくれて
取り入れようって言ってくれる
どっか組織があれば
ちょっとずつは影響は
あるのかもしれないんだけども
自分がそうしたら
その
制度を作るとか変えるとか
っていうもう一味になって
実務としての一味になって
もうなんて言うんだろう
研究というよりかも
トライアンドエラーでやっていく方が
自分には
合っているのかなと思うんだよね
なるほどね
別に論文を
書きたいわけでもないからさ
そりゃそう
研究として生きるっていうのは論文を書いて
何かこう知識のアップデート
っていうか
知的空間に対する貢献っていうのをするのが
やっぱり第一義的な
目的だけど
私が思う社会人になった人が
マスターに行ったり
18:01
別にPhDまで行く必要はないと思うけど
修士に行く意味ってやっぱり
知識を知ることだと私は思っていて
論文を書くことっていうよりは
もちろん実学として
やっていく制度を作っていく
っていうのも大事だと思うけど
やっぱり考え方とか
あとなんか
ある一つの問題を解決するときに
どう細分化していくかとか
その思考訓練だと私は思ってるから
そういう意味では
全然使える知識を
得られるのではないかとは思うけどね
大学院レベル
マスターレベルだったらね
かつその
文系の調べ方とか
どういう事例があるのかって調べ方を知ったりとか
なんかそれだけでも
意味はあるのかなとか
って思ったりはしちゃうけど
でも前も
本当に初期の初期
ラジオの初期の初期に行ったけど
自分でできちゃう人は別に行かなくてもいいのよ
うんうん
でもできないからみんな行くのよきっと
先生にならったりとか
そうだと思う
そうだよね
確かにね
いやいやいや
別に行けとは言ってないけど
そうだね
集中的に
会社のことを考えずに
集中的に
知識をインプットするだけの
2年間とかあっても
人生的に豊かなのではないかと
私は思ってるから
しかもなんか私からすると
自分がやってる研究が
どっちかっていうと自分に全く関係のない研究
っていうか
でも結構研究者って自分ごとの人が
多いっていうかさ
例えばなんだろう
ある海外の国の
研究してるとかでも
自分はそのルーツを持っていて
わかるわかる
そういう人が多いし
小さい頃に親の転勤でその地域に
住んでたことがあって
現体験として
その地域の印象とかを
持っていてとか
私はそれが全くなかったから
むしろそれにアイデンティティクライシスになった時期も
若干あって
なんでやってるのって言われた時に
理由がないみたいな
理由がねえって思って
私はどっちかっていうと
パズルが好きだった子だから
現状をどうにかしたいとか
ってモチベーションは
そんなにない
だけど思考のパズルがすごい好きで
謎を解き明かすミステリーを
見てるような感覚で
研究が楽しいみたいなのもあるし
それは前言ったさ
高等経済学の
本とか読んでも
自分が苦しみがあって
それを手に取ったっていうよりも
なんかこう
読んでた時の思考のパズルが
すごい綺麗で
うま!みたいな
どうやってこれどこから
この研究って始まったのだろう
みたいなところに
21:00
興味を持ったりするから
だからなんか
自らの実体験で
例えば組織が動かないとか
女性の社会史に進もうといかない
っていうのを持ってるって
モチベーションとしてはめちゃくちゃ強い
継続するモチベーションとしては
そう思うそう思う
それは本当にそう思う
それがなんか今働く原動力になってる
日々はもう嫌なことしかないけどね
日々の
あれこれは
自分の研究対象にそこまで愛はないからさ
だから最後なんかこう
最後のヒトーションとかできっと負けるんだろうな
って思いながら
そういう熱を持ってる人たちと比べたらね
わかるわかるそうなの
いや本当にそれは私は
そうあの
今年
ちょっと職種を変えたっていうのも
前の職種だったら
私も限界が
あると思ったから
やっぱりその
パッションがないと
それに対する仕事に対する
真面目だから
頑張ってしかも人の
信頼には応えようって思うから
100%は出せるんだけど
百何十%は絶対出せないんだよね
それってやっぱりパッションのあるなしで
すごい変わると思ってて
パッションある人に絶対負けるなって思ったから
限界を感じてもうキャリア転換したんだけど
今のこの分野だったら
パッションが多分あるから
モチベーションがあるよね
自分の子供たちのためにとか
別に自分の子供が自分の会社に
入るわけではないけど
一つの代表的な
組織として
うちの会社が変われば
世の中もっと変わってると思うから
日本の中心的な会社の一つである
ってことはね
典型的な感じだから
大学院友達と話したときに
自分の子供がいて
男の子なんだけど
生まれたばっかりなんだけど
自分の子供が大学院に行きたいと言ったら
どうする?
うちらも絶対にやめとけって言う
博士課程に行きたい
絶対にやめとけって言う
どうにかお願いだから
小さい時から
数字に慣れさせて
大学院に行くにしても理系に行ってくれ
絶対に文系博士なんて
絶対ダメ
辛いから
博士課程の
学生の時に
苦渋を味わった身からす
本当に大変なのよ
今は明るくできてるけど
本当に大変だったから
社会的なプレッシャーとか
就職できない云々とか
うちらってまだね
Mさんとかそれに立ち向かってる時だったりするし
それを見て
Mさんの話してても
もし子供が大学院に行きたいとか
私学院に行きたいとか
24:00
縁を切る
自分がやってるのに
でもなんか
唯一
今の現状からして
大学院に行っていいよってレベルは
東大に行け
東大に行け
国内最高峰だったら許す
私は東大って言うよりも
アメリカとか海外に出ればいいんじゃない
って思うから
そしたら道はある程度開ける
日本に帰ってきても
ある程度受け入れてくれる
それを優遇してくれる
人情ってのは
より広がってると私は思うから
海外に行けば
私は思っちゃうかな
って言うけど
箱をつける
確かに東大に行くってのは
一人間間違ってないわけよ
アカデミックの世界で
別に東大の人たちが
全員が悪いって言ってるわけじゃないんですけど
全員できる人が
そういうわけでもないんだよね
テストができる人が研究できる人って
わけでもないから
でもやっぱりみんな日本人で
ブランドに弱いわけよ
だから地方の大学の
教員とかで
普通に博士号を持ってる人
は取らないのに
東大の博士の人
学生の人
をあお互いみたいに
っていうことがあるんだよね
ってことはさ
東大の博士号を持ってない博士家庭と
東大以外の大学の博士号を持ってる人が
並んでる
もしくは負けてるっていう認識じゃん
それっておかしくない?
もっと市場経済化させていこうよ
みたいなアカデミックの世界をね
よくわからないブランドとか
よくわからないコネクションで
席がパイが奪われていってしまってるから
不公平だって
今感じてるけども
もし自分の子供が
学者になりたいって言った時に
東大に行けば
感じない側に行けるから
享受する側に行けるから
それだったら
せめて大学院に行きたい
どうしても行きたいんだって思うんだったら
東大に行け
っていうことになるよね
って話をしててさ
一般社会の人はさ
教えてためてる人は知らないかもしれないけど
アカデミックの世界って
本当にもうブラックなんですよ
だから本当に
マーケットが開かれてないというか
閉ざされてるんだね
誰かなんか
運春法とか来ないですかね
本当に
って思ったりも
しちゃうけどね
回復してって欲しいけどね
だから
ホリゲモンとかを入れたら
アカデミーの
なんとか委員会になる
いやそんな絶対ダメでしょ
無理
多分だって
27:01
なんだろうね
何がダメかって言ったら明確にはないけど
やっぱり難しいとこなんだよね
それで生まれる
安定性とかもあったりするから
だからなんか
もうちょっと変えられるでしょうと思うけどね
そうだよね
そうしないと
日本のその
アカデミックな
国際的優位性みたいにさ
どんどんどんどん
なんか私ももう本当
ランキング
大学ランキングぐらいでしか
下がってる
下がってる下がってる
そこに歯止めをかけないといけないし
うちの研究所にいる人たちも
企業にいる人たちも
大体結構海外の大学卒の人が多いから
それも不思議な話でね
なんでそうなってるのかっていうと
海外のPhDで出た人が
日本で就職するのはすごい大変なのよ
なんでかっていうと
日本人の先生を知らないから
あー骨がないから
骨がないから入れないのね
それがなく入れるのがうちなわけよ
だから結構その海外のPhD持ちの人が
うちに勤めるケースで結構多くて
だからなんか
それも不思議な話じゃん
優秀な人を取るシステムもなけりゃ
優秀な人見送るシステムもね
終わってんなって思って
すごいねやっぱ船とかがすごい
効く世界なんだね
うーんそうね
だってなんか転職の時にさ
給与が示されないとかね
だからその
人気のうちに出なきゃいけないってなって
いろいろアプライするんだけど
その募集要項に
年収がいくらか書いてない
いくらかわかんないまま
とにかく出すの
えーありえなくない
ありえないでしょ
でも向こうは給与を出さなくても
人が来るから
いっぱい応募してくるから出す必要性がないわけよ
でもそんなのさ
ブラックじゃん
ブラックだね
だからなんか
もう少し
市場マーケットを開放してほしい
と思うけど
そしたら本当になんか
やっぱりなんていうの博士号の
持ってる持ってないとか
いろいろ基準はあって
ちゃんとすべてクリアしてる人が
取られなくて
まだ何も成し得てない学生が取られてる
その状況ってやっぱどうしてかどう考えたらおかしい
と思うし
結果地域のためになってないって思うわけよ
地域の大学ってやっぱり
教育をするってことも
一つあるけど大学の中の教育を
するってことも一つあるけど
もう一つが地域社会と大学をつなげる
ってことも一つ大事な
教員側に任された作業で
地域社会との
コネクション作るためには長期に渡って
そこにいてもらうことが必要なわけね
30:01
なんだけど遠方から来た
若手を採用すると
結局はそこで
教員をしてるからっていう理由で
東京大学に呼び戻されるわけよ
後々ね
年次が上がってきたりとかすると
3年とか5年とか10年とかすると
一回仕事を
知ってるっていうか学児の仕事とか
行政業務学内の
知ってる人を取りたいから東京大学の人も
そういう地方に行った人を
呼び戻すじゃん
そこにさ
土着する教員がいなくなるっていうか
結局その枠が常に流動的になっていて
なってしまってるんだよね
そうじゃなくて
その地域のことを研究してる
地方大学の
博士号を取った
研究者を雇った方が
よりその地域の貢献役だったり
とか
しますよねっていう
だけどその論理があんまり
機能してなかったりね
なんでかは
わかりません
でもそれは一重に
それを採用する側も
その
あおたがりという状況で
自分がそこに着任した
っていう経緯があるから
自分の
直属じゃないかもしれないけど
知らないけれども
直属の学抜の
後輩を呼びたがる傾向になる
そういう
なんかね
よくわからない論で働くんですよ
そういう方がさ
そこもやめにくいじゃん
っていうのもあるんだけど
結局やめてるんだ
怖い世界だなぁ
と思いながら
そんなにあんまりオープンになってないんだね
なってないね
知らなかった
でも昔よりは
一本釣りって言われるものはなくなってきたけど
ヨーハイットハンティングみたいな
ことはなくなってきたけど
ちゃんと公募しますよ
ってしてるけど
でもそれはそうしなさいっていう
号令が来たからそうなってるわけよ
なんだけど
本当は一本釣りしたい学校とかあるんだよね
そうすると実態は一本釣りなんだけど
一応公募が出る
っていう構造ができていて
そしたら逆に受ける人たちは
公募が出たから出すじゃん
でも最終的な結果を見て
一本釣りやんってことが分かってる
そしたら今まで
一本釣りもOKだったら
資料を提出する
手間はなかったのに
公募にしなさいっていう
号令が出てだけど
内輪では一本釣りをしてるっていう
フェイクの公募が出ちゃったことによって
逆に受ける人たちの
やらなきゃいけないことが増えちゃった
っていう
どこに幸せが来てんだよっていう
ことになってたりとかして
難しいなぁ
今の話聞いててさ
そっちのないちゃんだちの分野って
専門性がすごい高い分野だから
33:01
基本的にはだから
なんて言うんだろう
あんま公募しても
公募するよりかも
一本釣りの方が効率的だとは思うんだよね
だってもう
決まってるわけだから
こういう人が欲しいこういうスキルを持って
こういう専門性が持ってる人が欲しいって
しかもそれに目星もだいたい
ある程度つけられてる
っていう状態だから
いちいち公募をかけて
手間かけるよりかも
一本釣りの方が楽なんだよね
だから一本釣りの方が
いいんだけれどもそうすると
受ける側にとって
不公平になると
それとか
一本釣りなんだけれども
そこが平等な
判断で一本釣られてるんだったらいいのよ
誰から見てもこの人は優秀ですよね
だったらいいんだけれども
なんかその
学会の雑務をたくさん
してきましたとか
そういうね
平等な一本釣り
じゃなかったりするんだよね
結局そこ大学の教員に任されてるので
研究力だったり教育力だったりするのに
そこじゃなくて
ごま吸いで上がってきちゃうやつもいるわけよ
大会の中で
それだったらちゃんと
試験みたいに公募で
戦い合った方が業績の本数とかで
戦い合ったら平等でしょ
っていうので公募が導入されたんだけれども
その結果
公募を出して書類を集めるけど
一本釣りしてるみたいな
ことが起こっちゃったっていう
国立大学
とかだったらさ
もちろん国立だから国の税金でやってるわけじゃんか
公平性
みたいのはあると思うんだけれども
でも私立ってもう
あの
別に自由にできるわけじゃん
ある意味民間企業なわけだから
だよね
そうだよね
国立も民間なんだけどね
国立も民間企業なのか
大学法人でしょ
国の税金は入ってないの
入ってると思うよ補助金っていう形で
そっかそっかそっか
だからそっちもある程度
公平性を担保した方がいいと思うけど
私立はさ
別に
企業側が要は優位だからさ
なんか
それをじゃあ公立に
公平にやりましょうっていう
あんまモチベーションがなくない
でも面白いことがさ
地方国立大学が
一番その
候補の嫌味を抱えてるの
あそうなんだ
だから
多分あの
某トップ大学の
お膝元なんだよねみんな
え東大ってこと
のお膝元なの
お膝元ってどういうこと
だからもう天下東大
で地方大学
だから植民地
36:01
だから東大の
人を雇用していくの
どんどんどんどん若手を
だから
なんかこう地方の大学で
候補が出ました
でその地域の
研究をしてる人もいて
絶対その候補の
要項からすると
あの人なんじゃないかなって思うことがあるわけよ
だけど蓋を開けたら
その人じゃなくて
東大の博士課程の学生の人が
採用されてたり
とかするの
だから東大のネットワークがあるわけよ
私はそれ本当に物言いを
もう天下りみたいな感じか
そうそう
学位も取らないのに
職だけはあってみたいな
学位があるのに職がない人が
これだけいるのに
不公平じゃないってすごい思うわけよ
なるほどね
って思うから
っていつも思うんだけど
だから自分の子供が
研究者になりたいって言ったら
東大に行けって
そうだね
それを知ってるからその実態をね
そういうルールなのであれば
そういう
もうあの
原理があるのであればそうなるよね
面白いよ
だからもう
京都付近の大学
関西圏は京都大学が
すごい強くて
東大は全国パスポートを
持ってるって感じ
北陸とか行くと東北大学が
強くて北海道行くと
北海道大学が強いっていう
もうなんか
あれこれ昔の国かなみたいな感じで
そういう風になっちゃってる
なるほどね
でもそしたらそのルールをさ
みんなが最初から知ってないといけないよね
うん
でもなんかその難しいところが
やっぱり大学院の
なんかマスターとか博士って
先生に依存するから
先生の専門性で
大学を選んだりとかってこともあるわけよね
だから東大に行ったから
超ハッピーってわけじゃなくて
その東大の先生と自分の研究部員が
合わなかったら指導は超えないし
だからそれで選択してる
って人も多いはずだから
そうするとなかなか
なんかその
上手くいかないっていうかさ
てのがあるから
私はもう自分の子供が行きたいって言ったら
シンガポール大学とか香港ユニバーシティ
とかアメリカとか
世界トップの大学に
自ら志願して行った方が
全世界パスポートもらえるでしょって思う
っていうか
日本国内とか別に関係ないじゃん
全世界パスポートになるじゃん
日本に帰ってこないって思うけど
でもなんかそれをMさんの話したら
でもさ大学院で留学させると
もう日本に帰ってこないってことも
考えないとねと言ってて
確かにそれもあるなと思うけど
海外で就職して
海外で結婚して
だから老後のことは
一人でやらないとねみたいな
そうそう
39:01
どんだけ先のことを考えると
でも確かになぁと思ってさ
あー
それはでもそうなんじゃないの
そんなね
また違うテーマになるけどさ
老後のところはさ
子供に
頼ろうっていうのはさ
もうちょっと今の時代は違うよね
違うけど
楽しみはあるじゃんその老後に
例えば 孫とか
それがなんかなかなか
自分がやってきたことのように
頻繁にできなかったりするじゃん
3年に1回会えるか会えないか
みたいな感じになっちゃうけど
私はちっちゃい時に毎夏毎冬
帰ってたりだともしてて
おばあちゃん家に行くのがすごい楽しみだった
みたいなことが
もし自分の子供が
手を離れ海外に
移住していってなったら結果そうなるよね
とかね
そういうこと
何にもないけどね
今のところ何のことも起こってないけど
子供はいませんけど
想像するのは自由だからね
一応考えとくっていうね
だからなんかその
自分の子供が
マキが
マキみたいに
自分の子供が社会人になった時に
よりいい環境で働いてくれればいいな
みたいなことで今頑張ってるじゃない
でも私は自分の子供が
大学院に入ることは絶対に拒む
そうそうそう
なるほどね
そうなんですよ
でも私も
子供たちには
普通に
稼げる男性と結婚していただいて
ゆったり
専業主婦みたいな感じで
何不自由なく
暮らしてもらうっていうのも
全然いいなと思うけどね
そうだよね
いろいろ別に
頑張って働いて
なんかこう
働くことが正義なわけじゃない
それぞれの
体質によるじゃん
働かなきゃいけない体質ですから
もうだって
今までのペイ文は絶対
バックしない限り
わかるわかる
基地だからね
うちらはそういうタイプだけどさ
子供がそうじゃないかもしれないし
別に全然働いてても
働いてなくてもいいし
とにかく幸せになったらいい
でももし働くならば
しんどいものはしてほしくないから
そのためにできる
今自分ができる
社会改善活動
日本社会改善活動
なんか親に相談できないことだよね
働きながら
子供を育てるとか家庭を持つことの
悩みみたいなのって
今まで小学校の時の悩み中学校の悩み
高校の悩みとかまではさ
親が体験してきたことを
追体験してるだけだから
それに対してアドバイスをもらったり
できるかもしれないけど
42:01
うちできてなかったけどね
全然もらえてなかったけど
うちももらえてないけど
うちも全然もらえないけどさ
聞いてもらうばっかりで
それだけでもよかったけど
でもなんか
同じような経験をしてるちょっと上の大人とか
近くにいるじゃない
だけど今回はうちらがファーストジェネレーション
だったりするじゃん
ワーママとか女性の社会進出
結構団体として
それがマジョリティになる
第一世代っていうか
その前までいたけれども
そっちのほうがマイノリティだったっていうのが
やっぱり女性の社会進出とか
安倍さんとか一生懸命やって
女性が働くってことが
当然ですよねになった
ファーストジェネレーションだから
多分これ以降は当たり前になってくるんだと思うんだけど
その時の悩みって
相談するちょっと上の人は
あまりいなかったりするからさ
だからなんか
子供がそれを大変だって思った時に
相談できるような
知識のアップデートを
常にしていきたい
って感じですかね
なので
今週はこの辺でということで
何か感想なりコメントがありましたら
ぜひ
35右左アットマークgmail.comまで
お便りをください
35は数字の35で
右左はアルファベットの右左です
35右左で同じくインスタグラムを
やっていて
今日のテーマに合う
めっちゃいろんなこと
何のテーマだったか
全くわからないけど
何か合う写真を
アップしますので
覗きに来て
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いいねと思ったらいいねを押し
したいなと思ったら
フォローしてください
それでは今週はこの辺で
また来週ありがとうございました
44:12

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