1. にしのん声日記
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2024-01-16 18:48

1/16 ひとつだけ手放せなかった

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部屋を見わたすと。感情や記憶ののったもので、あふれている。

本日のマイク:FIFINE K688

🐸にしのん声日記
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#声日記

サマリー

瓶の排出を終えた後、部屋の中の瓶類を手放している西野キズナさんは、瓶には思い出や感情が乗っていることを感じながら、次はDVDやBlu-rayを手放すことを決めています。

瓶の手放し
1月16日 西野キズナです。
先日から声日記でぼちぼちつぶやいていた瓶の…
瓶ので止まっちゃったけど、
不要物って言いたくなかったんで止まっちゃったんですけど、
手放す瓶の排出を終えました。
不要物とは言いたくなかった。不要ではなかったと思うので、
でも今は役目はないかなと思ったので、
手放すことにしました。
形の綺麗なジャムの瓶とか、
紅茶の瓶、ルピシアの紅茶の瓶とか、
なんかそういうのが多かったんで、
まあまあこのあたりはまた手に入るかもなぁとか思いながら、
手放したものもあれば、
なんか瓶ひとつひとつよく見てると、
すごい記憶が乗っかってるんですよね。
ひとつひとつの瓶に。
一個すごい曰くつきの瓶があって、
瓶自体がリンゴの形をしていて、
中にリンゴジュースが入っていたものがあるんですよ。
本当にそのリンゴの葉っぱとか、
凹凸でデザインされている、
結構手の込んだ作りのガラス瓶、ジュースの瓶があって、
それは3ヶ月で、
試用期間で辞めた会社で、
何だったかな、懇親会かなんかで、
出てきた飲み物の瓶なんですよ。
すごい曰くつき。
何が曰くつきかっていうと、
そこの会社、給料の未払いがあって、
私は裁判一歩手前まで行くような、
どんぱちやらかしたっていうね、
すごい本当に思い出したくもないけど、
昨日まじまじと瓶を見ていて思い出しちゃった。
でも瓶の形は好きだったんだよなぁって思って、
瓶に罪はないよなって思いながら、
その何でもない瓶一つに、
ものすごい記憶が乗っかってるんだなぁって思ったら、
まあその記憶はもう手離していいよなって思ったんで、
はい、排出段ボールにぽいっと入れて、
今日もうバイバイって出しちゃいましたけど、
あと何の瓶があったかなぁ、
あとはファイナルファンタジー14の、
あの、某エピソードに、
ものすごいネタバレになっちゃうから、
具体的には言えないんですけど、
そのエピソードの重要な、
キーアイテムみたいになっているお花があるんですけど、
その、なんだろう、
それによく似た造花が偶然ダイソーで売られていて、
一時期ヒカセンの間で、
それがゲームに出てくる花だって言って、
話題になってた時に、私もその造花を買ってきたことがあるんですけど、
その造花を生けるために、
選んで置いておいた瓶、
それは、すごいなんだろう、ゲームの記憶が乗っかってるんです。
でもね、今回瓶を手放すってなった時に、
その造花のお花もちょっと、
だいぶ迷いましたけど、別のところに飾ろうかなとか、
思いましたけど、
今回はちょっとお花と瓶と一緒にバイバイって言って、手放しました。
あとは、(某アーティストのライブ物販で購入した)ルームフレグランスのスプレーがあったんですけど、
それを結構前に買ったんですけど、
ファングッズって使うのがもったいなさすぎて、
使わずに飾っておくみたいなことをやっている間に、
ルームフレグランスなんで香りが飛んじゃって、
今やスプレーをしても香りが全然しないみたいな、
なってるものを、
しかも2本買って、1本だけ空っぽにして、
1本まだ残ってるんで、今回排出できなかったっていうね。
ただ、1本はもう手放そうと思って、
瓶が結構深いグリーンの色合いで好きだなと思ってたんですけど、
もう1本残ってるんで、2本は手元にはもういらないでしょうっていうことで、
手放したりだとか、
本当に瓶の写真撮っといたらよかったかなって思ったけど、
撮ったら撮ったで、それに記憶がまた乗っかるから、
もう撮らないで手放してよかったなって、
思ったり思わなかったりなんですけど、
もう本当にそんな部屋の片隅に置いている瓶にも記憶がそんなに乗っかってるんだって思ってた昨日でした。
で、今回排出しようと思って、排出できなかった瓶類が1つだけあって、
それは小学校の時からの腐れ縁の人からもらったマグカップがあって、
この間も出張できた時にね、会ったっていうエピソードを確かいつだったか収録したぐらい、
瓶に乗せた思い出
まあまあ本当に多分これを収録で言っても怒らないだろうから言いますけど、
なんかすごい大きいマグカップで、
海外にいた時に確かお土産かなんかで買ってきてくれた瓶だったかな、
ちょっといつのタイミングでもらったものだったか忘れたんですけど、
スペシャルフレンドって書いてあって、
子供の落書きみたいな絵が書いてあるんですよ。
でもらった当時はそのマグカップの何たるかが全くわかっていなくて、
なんだこのなんか子供が書いたような落書きの書いてあるマグカップはみたいな。
って思って、大変申し訳ないのですが、私の机の片隅でペンタテとなって、
マグカップではなくペンタテとして長年ずっと佇んでいたんですよ。
まあそれほど価値を感じていなかったわけですね。大変申し訳ないながら。
で、瓶の排出をしますっていうのを今年に入って思い立ってから、
そのマグカップを手放すかどうするかをすごい考えていて、
で、昨日まではもう排出しようと思って排出ボックスにね、段ボールに入れてたんですけど、
なんかふと気になってマグカップをひっくり返したんですよ。
あのペンタテにしてたペンとかを全部取り除いて、ぐるってマグカップの底を見てみたら、
なんかブランド名みたいの書いてあるんですね。
で、ん?おや?なんか版権の表記とかあるぞ。
これってもしかしてブランドのシリーズ名じゃない?みたいな名前が書いてあって、
いろいろ検索していった結果、なんとなんかちゃんとしたというか、
海外の方でギフトとして多分長年かな作られてきたマグカップのシリーズの一つだったみたいで、
輸入価格で結構、野口五郎(正確には野口英世だし、言いたかったのは樋口一葉だよ…)さんだけじゃ足りないぐらいの結構なお品だったことが判明しましてですね。
で、まあそうだったとしても、排出しようかなって思ったんだったら排出してもよかったんですけど、
ただそれをもらったのが大学生だったかな?ちょっと本当にいつもらったのか記憶にないんですけど、
でも多分学生時代の頃だったなって考えると、
まあ結構そんなに安くはないマグカップをわざわざ海外から海外で選んで持って帰ってきて私にくれたんだって思うと、
もう何年前の話だって感じなんですけど、それをなんかいろいろ考えながら渡してくれたのかなって思うと、
まあもう手放せなくなって、唯一それはまだ部屋の中に残ってるっていうね。
今度会う機会があったら、なんであのマグカップ選んだのってちょっと聞こうかなと思ってます。
まああれはそうね、手放す機会あるかな?本人にちゃんと聞いて、聞いてから考えよう。
あとはそうだな、今日なんか朝めちゃめちゃ寒くてびっくりしました。
あのいつも通りの時間に扉を開けたら、あのうちのマンションからいつも山が見えるんですよね。
山見えないぐらい真っ白になってて視界が吹雪みたいになってて、
で、私の部屋に天気管って言って、ストームグラスの方が最近は通りがいいんですかね。
私は天気管っていう響きが好きで天気管って呼ぶんですけど、
あの、寒くなると雪の時期になると結晶ができるガラス瓶、中に液体が入っていて、
何かの化学反応で結晶化するっていうストームグラスとか天気管って呼ばれるのがあるんですけど、
それが今日帰ってきたら部屋に置いてある瓶が結晶化してたりして、
まあそれも瓶だなーって思ってふと考えたんですけど、
このストームグラスもいわくというか、なんか不思議なご縁で私の手元にあるもので、
このストームグラスは私が文字書きをめちゃめちゃ熱心にしていた、有償で文章を書いていたお仕事をしていた時に、
ゲームシナリオを書いていたんですけど、
そのゲーム会社の主催のファンミーティングみたいな、
ゲームのファンが集まる会みたいなのがあるんですね。
で、私もシナリオライターとしてその会に参加したことがあるんですけど、
その際にあなたの書く作品に似合うからって言って、
そういうイメージで選びましたって言って、
贈り物としていただいたっていう、
自分で買ったものではなくて、ファンの方から贈っていただいたっていう、
それで今も手元にあるっていう天気管になります。
もう何年ぐらい前だったかなー、ちょっと思い出せませんけど、
5年とか6年とかあるかなー手元に。
なので、この天気管が結晶化するたびにね、
そんな風に自分の作品を表現してくれた人がいたなーっていうのを思い出すっていうね、
これもまた記憶が乗っかってるんだなーって、
そんなことを思うここ数日でした。
まあ今回で部屋の中の大体の瓶類は手放すことができたので、
次はどうしようかなーって、今部屋の中を見渡した時に、
DVDとかBlu-rayが視界に入ったので、
まあ今度はその辺りを手放しますかね。
DVDとBlu-rayの手放し
結構あの、Blu-rayボックスとかDVDボックスとか、
ボックスを買うのがすごい好きだったんですよね。
めちゃんこニッチなところで言うと、
NHKスペシャルの映像の世紀DVDボックスとか、
家にあったりするんですが、
まあそれもいいかなと思いますので、
手放していきましょうかね。
ただしちょっと今週末まで用事があるのと、
来週は来週でまたドタバタするのと、
2月は2月で確定申告があるので、
まあぼちぼちですね。
たまに声日記のネタにして、
作業が止まらないようにしたいなぁとは思います。
というわけで、
無事に瓶の排出ができました。
という16日の声日記でした。
部屋の中にあるものには、
大小かかわらず、
何かしら感情が乗っかってるんだなぁ、
みたいなことに思いを馳せた日でした。
お疲れ様でした。
18:48

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

最近、忙しさにかまけて部屋のものを丁寧に扱っていなかったので、改めてひとつひとつ眺めてみる良い機会になりました!🐸✨ もう少しこの作業を進めていって、選りすぐった品々に囲まれる生活をしたいですねえ。

やった〜、もりっしぃさんもお好きだった! 番組の世界観がいつも統一されていて、落ち着いて見られるので好きなのです🐸✨ そのボックスを、もう一回りくらい若い時に買っていたので、自分でも渋いなと思いますw 今も映像の世紀バタフライエフェクトを録画して、毎回楽しみに見ています!(大好きすぎてサウンドトラックも持っています)

加古隆のサントラ聴きながら、資格試験の勉強したりドライブしたりしてました!最近ではミュージシャンの回が好きで、世界平和はもう音楽しかないのでは?と真面目に思って観てましたw

音楽を聴いた人たちが個々に動き出すことで世界が動くエピソードとか、大きな流れを感じますよね~! わたしの声日記とかも、毎日ぽちょぽちょ瓶に詰めてネットの海に流しておくことで、いつかどこかの誰かに届いたらいいな~なんて思いながら収録しています😌

わいわい! jkondoさんもナカーマ!🐸🙌✨ いつの世も、歴史って成功体験ばかりが日の当たる場所におかれがちですが。 今まさに踏みしめている自分の足元こそ、何千何万もの方々の試行錯誤と勇気ある行動が積み重なって強固な土台となったもので、それが地層のように重なって今日の日々を支えているのだなあと痛感しますよね。 わたしは幼いころにリアルタイムで見た同時多発テロのインパクトが今もあって、「9.11 同時多発テロへの点と線」の録画を消せずに残しています🙏

第二回目のシリーズ最終回が感動的で、何度も見ました。「あなたのワンカットが世界を変える」。 初回シリーズの10回「民族の悲劇果てしなく」も何度も見ました。難民の父ナンセンって、日本語的にたまたますごい名前やなー(難専)と思いながら

おー第二集の最終回、なつかしいですね! あの回は特徴的だったのでよく覚えています。 あの番組で見ると、お名前とかよく頭に残りますよね〜! たまに一般人(?)の方の手記等のナレーションが入ったりする時、すごいわかりやすい庶民のぼやきみたいのが流れて、ああいうチョイスもものすごく好きです。

コーノ
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