校庭での出来事
はい、ありがとうございました。じゃあ、私の方からですね。まず11月1日、昨日大変だったって話があったんですけども、
A先生もね、すげーって言ってました。昨日。
すごかったって。隣同士ですごかったんですけども。
はい。
では、いきますね。まず11月1日ってどういう風だったかというと、朝ですね、
校庭からですね、変な声がするんですよ。
おっ、たけびが、ふぉーってなって、
やっぱりかーって思って、で、
私は挨拶当番みたいなのを受け持っているんで、
行くかーって言って、降りて行ったら、校庭の向こうで、特組合してるんですよ。
2組。
タッグマッチやってるわけですよ。校庭をリングにして。
1人はリングから出ろって思ったんですけども、
プロレスしてるんですよ。
で、近く行って、まあやめろやめろ、これ喧嘩なの?って言ったら、喧嘩じゃないって言ってるんですよ。楽しみって言って、マジかって思ったんですけど、
そんなに強い刺激がいるんやなーと思いながら、まあまあまあ、で、やってる子が、挨拶を、
する子なんですよ。立って。
ときに行ってて、一緒にね、ドア開けて、大丈夫かって。
極悪女王見たか?とか言いながらね、プロレスの話しながら、
連れて行って、極悪女王見ました?
クラッシュギャルズわかる人は見た方がいい。
タンプ松本と。石田先生の方が見てたでしょ、テレビで。
7時からやってましたからね。夜の。クラッシュギャルズ。
で、悪役のダンプ松本。
ダンプ松本を、主役にしたものなんですけども、
またその背景とかもね、すごく良くて、
プロレスってこうやって作られてるのかってのもわかるし、
またダンプ松本も、ユリアン、上手いんすよ演技が。
ゴーリキちゃんとかも上手いんすよ。
プロレスをおたけびです。
はーっと思って。
で、教室にはスーッとして帰ってくる。
もうスッキリしてるんです、まずこれで。
スッキリして教室に来た。
朝ね、放送があったんですよ。テレビで。
またテレビがうまくいかないのよ。
ぐちゃぐちゃして聞こえなかったり、音が途切れたり、
言っちゃうもん。なんだよこれ。
だからダメなんだよテレビとかって言うんすよ。
で、確かにって言ってあげてね。
同感。音だけでいい。って言って抑えて。
で、周りの子には、こんな怖い口をしてるけどみんな大丈夫?
みんな慣れてるからね。
これは、本当は音だけのほうがいいよな。
みんなそう思うやろ?って言ってるんだよな?
うんって言ってね。みんな慣れてるから大丈夫。
こういう状態なん。
で、私1時間目なんですよ。
国語。
で、予定してたのがこれ。
1、漢字5分。
2、音読5分。
3、スピーチ5分。
4、柿山節、古典ね。
20分。
これを詳しく言うと、柿山節っていうのは教科書に出てるからね。
で、主役は誰だとかやって、見ればわかるからね。
ちょっと読んでみようかって言って。読んで。
で、これは2人がね、コントするから。
で言って、教科書のデジタル教科書の音声聞かせて。
意味わからんとか言うから、次テレビ見せて、みたいな風に。
で、20分。
で、最後カルタを予定してたんですけど、ダメです、こんなのやったら。
殺気立ってる。
授業の工夫
なんか、自分の意図と反するものがあれば絶対食いついて噛みついて。
自分のイライラを解消しようとしてくるから。
イライラさせちゃダメなんですよ。
A先生も言ってました。絶対イライラさせてダメって、今日は。
そういう風に展開したって言ってました。
1、漢字3分。2個でいいぞって。2個やってこい。
でも、残りのやつやっとくと後で得するぞって、ちゃんと予告してあげて。
そしたら、2個やって、バーって帰ってって、残りの3個やってました。
つまり、その子たち5個やってるんですよ、3分で。
こうやって作ってあげて。
最後までやった人って聞いて、はーいって、オッケー。
明日やらんでいい。朝かつでね。授業ではやる。朝かつやらんでいい。
って言って得させてあげて。2、柿山節。
絶対やってダメ。20分も。
1、反読しました。これはねって言って。
教言と言ってって教科書に書いてあるんで、2人主人公いるから。
と言って、誰と誰。
テレビ見せました。NHK for school。
もう全部ストーリーが分かるように漫画も書いてあって、楽しくできる。
それ見て、みんなで笑って、楽しいな。
3番、漢字。50問テストが来週、再来週あるので、
50問テストの練習、15問静かに。
しゃべっとるけどね。
1、4、3、3、3だけ書けって言って。
これ眉だって言って。
俺の眉毛が何とかとか言ってるけど、書けて言うんですよ、子供達って。
ダジャレみたいにして。
それを、まあまあまあ、いいねいいね、俺の眉毛もとか言って同調しながら、
怒らせちゃダメだから、ここは。
で、多少ざわってもいいんです。
怒らせるとか、誰かに注意させるとか絶対ダメ。
で、10分ぐらい書いて、このままビンゴするよって言って、
ビンゴして遊んで楽しく。
で、4番スピーチって言って、この日、4時間授業なんですよ。
で、何でかっていうと、午後から研究授業がある。
その研究授業を見るから、先生達が。
みんなは言っちゃダメ、返すってなってるの、今年からね。
で、スピーチの題名は、本日、研究授業のため、
他のみんなが勉強してるから、皆さんは15時までは家にいましょう。
これに反論せよって、するに決まってるんですよ。
なんでだって言って、いいじゃないか。
俺たちの時間だからっていうことを、みんなに言わせて。
でも、これ今のみんなの、1回言わせるんです。
みんなの言わせ方だと、喧嘩になるから、喧嘩にならんように工夫して言えって。
誰か言えるの?って言えなかったから、
確かに15時までいることによって、
研究授業に行ってる、やってる子達と同じ時間、
我慢したって言ったんですが、
我慢したことになりますけども、
っていう言い方をすれば、この意見に一応1回同意、
っていうか認めているので、嫌な気分ならんよね。
で、できる人いますか?って言って、何人かに言わせて、
モデル作っといて、終わり。
みんなにやらせない。
明日やればいいから。他の題名でね。
で、終わりました。
さーっと。
喧嘩もなく、イライラも当然しない。
っていうように作って、算数が次あったんですけども、
算数はピタゴラスイッチから始まります。
ピタゴラスイッチから始めて、
残りの何分か算数やったんですけども、
このように11月1日、きのう、新月と定期圧の1日のスタートを
涼しく、ダニエル・グレイクの007にやられても、
その後涼しい顔をしているその涼しさ、
涼しげな1時間スタートを切ることができました。
ここまでいかがでしょうか。