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2020-11-26 05:05

第65回:歌うと全てが詩吟っぽくなる話

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詩吟にもデメリットはあります。
が、ゴスペルをやることで、メリットもありました!
そんなお話です😆
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おはようございます、こんばんは。ゴスペル銀営家のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟もゴスペルも長年やってきた私、heyheyによる楽しいがままに話しまくるチャンネルです。
声に関する話、腹式呼吸に関する話、詩吟やゴスペルに関する話もちょいちょい入れていきますが、
基本的には私の楽しかった話、面白かった話、くだらないなあと思った話を、基本的にサラサラと話していきたいかなと思っております。
しばらくお試しでですね、いつもの真面目な詩吟の話とは別で、こういったチャンネルも作っていこうかなと思っております。
それでは行きましょう。ゴスペル銀営家のおしゃべり。
ということで、2回目になりますけれども、今回はですね、歌った歌が全て詩吟っぽくなってしまうという、
僕の結構困った時の話を話してみようかなと思います。
詩吟をやり始めた頃はですね、うわあ、なんか独特だなあと思っていたんですけれども、それとは別でですよ。
友達とカラオケに行ったりするときは、もう何の気もなしに、ちゃんと聴いた曲の通りに歌っているつもりだったんですね。
詩吟をやっている分もあって、それなりに声も出てきて結構歌いやすいぞと、
俺結構歌えるんじゃないかなみたいな感じで思っていた時もあったんですけれどもですね。
よく音楽を聴く友達から、もうずっとですね、ずっと何年間も、いやお前の歌は全部詩吟っぽいと、
すごいなんかもう、薙ぎ払われるように言われるんですよね。
これがですね、別に言われた時はどうってことはないんですけれども、ずっと言われていると心に残ってくるんですね。
どう歌っても詩吟っぽい、ここからどうやったら抜け出せるんだろうかみたいな。
そういうことはですね、正直詩吟ばっかりをガンガンやっていた後戦の5年間、その時はもうずっとそこから抜け出すことができませんでした。
それからですね、大学に入ってそこからゴスペルを始めたわけなんです。
ゴスペルを始めるとですね、リズム感は大切だし音感もより大切だし、英語でノリノリで歌うしと、響きをより意識しないといけない。
そんな感じでですね、詩吟とは全く違う方向で習うことが多かったんですね。
それを2年くらいやったところからですかね、ゴスペル2年くらいやって、その時もゴスペルの友達とよくカラオケに行ったりとかもあったんですけれども、
そこら辺からですね、ようやく歌い分けができるようになってきたのかなと思います。
本当最初の頃はですね、大変だったんですよ。何を歌ってもゴスペル、じゃ詩吟っぽいというふうに言われると。
ゴスペルで言うと、例えばですね、OHAPPY DAYとか。
OHAPPY DAY OHAPPY DAYみたいな感じになるんですけど、やり始めの時っていうのは、
OHAPPY DAY OHAPPY DAYこんな感じ。声出てるからいいじゃんみたいな感じでなってしまうと。
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当時、世代的にレミオロメンの粉雪とかですね、粉雪ねみたいなこんな感じになるのが粉雪ね。
ちょっとこれやりすぎなんですけど、それに近しい感じ。とにかく地声でガンガン出してしまうという。
あと喉のしゃくりも入れてしまう。無意識にですね。レベルが低かったんでそんな感じになってしまうんですけれど、
この歌い分けっていうのがやっぱ難しいんですね。無意識的にやってしまう。
そういうところが大事で、それを直すためにはこの無意識を全部意識化してですね、
それをとにかく日常的に繰り返していく。それがまた新しい無意識になって変わったところで、
ようやくこの詩吟っぽさっていうものから抜け出すことができるという感じなんですね。
だからゴスペルをやって良かったなっていう結構大きなところは、こういう風に歌い分けることができるようになったっていうところですね。
客観的に詩吟はどういうものなのか、歌はどういうものなのか、ゴスペルってどういう特徴があるのか、
そういった視点でものを見れるようになってきたというところが大きいのかなと思います。
ということはですね、昨日の話とちょっと似通ってはいるかもしれないんですけれども、
学びとしては全く逆のこと、全く違うことをやることによって本来のものがより良くできるし、
できなかったこともより意識、高い意識を持って実現できるようになっていく。
意識の解像度、認識の解像度が上がるのかなという話でまとめていきたいかなと思います。
こんな感じでまた明日も配信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
あなたの声が少しでも良くなりますように、そんな話してないな。
適当に話したいこと話していくわけなんですけど、こんな感じでいきたいと思います。
ではゴスペル銀営化のおしゃべり、これにておしまいです。
本日もどうもありがとうございました。
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