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詩吟の魅力を発信する、しぃぃぃぃぃぃん
チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能のその魅力を、分かりやすくお伝えしていくチャンネルです。
というわけで今日もですねまぁだいぶ秋晴れがめちゃくちゃ気持ちいい時期なんですけれども 一つお話ししていこうかなと思います。スタンドFMの方にですね
今日メッセージを2ついただいておりましてめちゃくちゃ嬉しいので紹介させていただきます。 そしてそれにちなんだ内容ですね話していこうかなと思っております。
まず一つですね身体一つで舞台を作って表現できるというのは本当に魅力ですねと いうことで人前で吟じるのは馬鹿ずが踏めていいですと
12月にリューハの大会があってこれからマイクを立てての練習があります 緊張せずリラックスして自分の筋を出し切ろうと思います
本当にこの価値観わかってくださって本当にありがたいですね そうマイク舞台の上にマイクを立てて練習する
これってなかなか普通の人ができることじゃないんですね ただそれをやるだけで普通よりも遥かに立派な経験ができる
それ自体がですねその場の銀ですぐにうまくならなくてももうあの僕の先生が言って くれたんですけど一人で練習するよりも舞台に立つそれ自体が10倍の経験値になる
ということを話してくれたのでいよいよこれからですねもうぜひ頑張って まああのほど良いストレスを感じながら頑張ってほしいかなと思います
そして2つ目ですね a こんにちはといつも表現豊かな声に関心しております
市議員は不明みたいなものがあるんですかというお話ですね そうですそうです
もちろんですね市議員においては不明があるんですね銀布と呼ばれる 銀の不明と書いて銀布と呼ばれるものがあります
僕もまあ教科書がありましてそれに銀布がしっかり書いてあるんですね 監視にの右側にいろんなウニャウニャした線が書いてあるんですけれども今日はその
代表的な銀布をご紹介していこうかなと思っております では
では市議員ですね僕はいつも好き勝手に吟じているかというと決してそんなことはありません まああのいくつか聞いていただければもうわかるかと思うんですけれども
基本的なルールにのっとってやっておりますただそれに加えですね 細かい違いとかをその日その気分で出したりしているので表現豊かという表現
方法をいただいているのかなと思います まず市議員はですね
高い音中くらいの音低い音をこの3つの音はであるんですね 高音中音低音ということでどの音の高さでその自分を吟じるのかということになります
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弁政祝祝であると弁政祝祝 これはのまあの伸ばした節調は置いておいてこの音の高さこれぐらいがまあ中音と呼ば
れるところになりますね a コンラリー
10年 こういうふうにも明ら明らかに高いような音これが高音と高いよとというふうになります
流星
を磨き 流星
コーティ ああここらへん全部中音だな
いいいいいい 流星
こういうふうに結構音が下がっていた一番低いところですね これが低音ということになりまして
市の隣にですね三角形の矢印が上を向いていたり横を向いていたり下を向いていたり するんです
その時にあこんぐらいの音かなというふうに知らない銀でもですねだいたいわかってくると いうことになります
そしてメインのですね節回し節調とも呼ばれるんですけれども この銀布があるんですねこれはほんと知らない人が見たら全くわけがわからない
ただ線がうにょうにょと書いてあるような 銀布になります
ただこれほんとイメージ的にはわかりやすくてですねどういうふうに声を伸ばすのか 上げたり落としたり止めたりするのかそういった内容が書かれている表現されている
基本的なところはですね揺らして止める ゆり止めと呼ばれるもの線が右にうにょうにょうと伸ばして最後ピッと止まっている
ところになりますそして揺り上げですね まっすぐ伸ばした後に平日本とハネるような感じ
ああああああこういうのがゆり上げになりますね 次はい上げるんじゃなくて落とす filed 氏ですね
こういう風にまっすぐ伸ばして落とす これがゆり落としですね
もう一つ おおゆりと呼ばれるもの
これがサビの部分とかですね 聴かせるところで一番派手なものになります
急に難しくなったじゃないかということは あるかもしれないんですけれども
一番高いところまで上げて落として いくということになります
ただこれがですね結構バリエーション があるんですよ
複雑にたっぷりと上げていくバージョン もあればシンプルに上げて下ろす
場合もあるんですね
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これがシンプルな場合ですね そしてたっぷりした場合
これがだいぶもうできるだけ最大 限表現するというかたですね
上げるところも一度落としてたっぷり たっぷり上げていって上がったか
と思ったら最後もいっぱい揺ら して落とす
これどっちも大揺りという風に くくられるんですね
そこが難しい そしてさらにちょっとバリエーション
が変わっていくとですね
ああああああああああああああああ こういうふうに最後ちょんちょん
と落ちる音を少し変わっていく バージョンもあります
こんなふうにですね基本的に大 揺りとかあるんですけれども
大揺り揺り上げ揺り落し揺り止め とかですね
揺り止めもたくさん種類があるんですよ
ただ、その詞を表現するためには、もう少しこうしたらいいよとか、こういうふうに止めたらいいよとか、そういう表現の細かい違いが出てくるんですね。
慣れてくれば、それは結構感覚でやる場合もありますし、先生から丁寧に丁寧に教わる場合もあります。
知らなければですね、全部同じように最初はやらざるを得ないんですけれども、まあそれも基礎の練習みたいなものなのでですね、大事なのかなと思います。
ということで、さらさらっとですけれども、符調をお話しさせていただきました。
吟符と呼ばれるものがありまして、まず高音、中音、低音、この3つの音の高さがあります。
そして音の揺らし方、節回しというか節調というか、こういったものは代表的なものとして、揺り止め、揺り上げ、揺り落とし、大揺り、この4つがあります。
あと細かい違いもいろいろあるということですね。さらに興味があれば詳しく質問していただければ、よりうがった専門的なところもお話ししていきたいと思いますので、どしどし意見ください。
それではですね、今日はちょっと代表的な詩吟を一つご紹介、というか吟じていこうかなと思います。
僕が中学生の時に教わったやつですね、絶句、絶句、徒歩ですね。
紅緑にして鳥いよいよ白く、山青くして、花燃えんと干す、ということがあります。
これ、どこに揺り上げがあるのか、揺り止めがあるのか、揺り落としがあるのか、そして大揺りがあるのか、それぞれですね、複数回、2回とか3回とか出てくるので、それを意識しながら、
そしてあともう一個ですね、高音なのか中音なのか低音なのか、それも意識して聞いていただければ、もう少し詩吟に対して理解が深まるんじゃないか、知っていただけるんじゃないかなと思います。
それでは、吟じていきましょう。
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絶句、徒歩。
紅緑にして鳥いよいよ白く、
山青くして花燃えんと干す、
今春みすみせ、
また明日いずれの日か、
これ、
幾つの吟符見つけられたでしょうか。
無理解が深まったんじゃないかなと信じております。
今日はこんな感じですね。引き続きコメントとかメッセージいただけると嬉しいです。
できればですね、あそこメッセージのところ、名前が誰が送ってくださったかわからないんですよ。
なので最初に誰々ですという風に書いていただけると僕も覚えやすいので、そこまで書いていただけると嬉しいです。
では今日はここまで聞いてくださってありがとうございました。
詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネル、次はまた2日後か3日後、お楽しみください。ありがとうございました。バイバイ。