00:03
詩吟の魅力を発信する、
詩吟チャンネル
おはようございます、こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバランにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
これ、チャンネル聴いている人は分かるかもしれないんですけれども、
今日のこの音の反響具合的にはですね、珍しく車の中ではなく、
家の中で収録しています。
娘がですね、腰炎菌にかかって、でもまあ熱は下がったんでですね、
仕事をするために今日は病児保育に預けてきたんで、
今は在宅枠中のスキマ時間です。
ちょっと仕事に飽きてきたんで、飽きてきたというか、会社の仕事なんですけど、
長い会議が終わったんでですね、ちょっと息抜きがてらに収録しちゃおうかなということで、
今日はこんな感じでやっております。
ようやく暑いところも、なんか一山は越えそうな感じがしているのでですね、
いけるかなと。
あとは本当、あれですね、僕最近ものすごく夜型で作業していたんですけれども、
エアコンの寝室とリビングと2台稼働するのもアホらしいんでですね、
朝型に切り替えて、やったほうがエアコン台も節約できるしということで、
最近は朝4時に起きて5時くらいまで作業している感じかな、5時か5時半。
その間にYouTubeをやって、ノートに書き写して、
それからYouTubeのショート動画を作ってっていうのをですね、
今AIを使ってバリバリとやってます。
なかなか面白いんですけど、こんな感じでコツコツ頑張っておりますので、
引き続きよろしくお願いします。
ではですね、今日の本題一つお話ししたいと思います。
今日のテーマはですね、あなたはアクセントの取り方どっち派ですかという、
そういうテーマでお話ししていきます。
市議院における骨組みの一つ、アクセントですね。
アクセント自体は、そもそもいろんなアクセントがあります。
頭高ですね、夜、川を渡るの夜とか、この頭が高い音、
もしくはこの後ろの言葉が高い、お高とかですね、川、
あとは中高、夜、川を、川をは中高ですね、
あとは中二高とか中三高とか、
そういう形でアクセントがあると思うんですけれども、
今日お話しする内容はですね、基本的に頭高のアクセントに対して、
あなたはどういう取り方をしていますかという話になります。
まだ多分あのモヤっとしているところがあると思うんですけれども、
この頭高のアクセントですね、夜とかですね、
こう緑にして、あとは何があるかな、
03:01
三月とかですかね、そうそう三月とか、
そういうこの頭の一音目が高くて二音目以降が低くなる、
そういう言葉に対してどのようなアクセントを取るか、
これ二パターンがあるんですね。
一つ目はえぐるような取り方になります。
そうですね、三月で言えばよくありやすいんですけど、
三月、三月というようなそういう取り方。
もう一つはですね、二つ目の方は頭からこのつまみ取るように、
三月、三月なのか、三月、三月、
この二つのパターンがあるんですね。
あなたはどっちの方をやっていますか、
もしくは意識的に使い分けているか、意識していないかどうかですね、
こういうところを今日は質問を投げかけつつお話ししたいと思います。
これは別にどっちが良い悪いというわけではないんですけれども、
意識はすべきことなんですね。
特にこの最初の方、このえぐるようなアクセントの取り方をしている人が僕としては多い印象。
特に男性に多いかなと。
力強くがなるような声の出し方をする人はそっちの方が強い印象ですね。
これゴスペルの友人においてもですね、多いんですよね。
声が声量がある人の方がですね、ついつい声で張り上げようとするんですよ。
勢いだけでごまかそうというような、そういう多分心境になるんだと思うんですけれども。
そうですね。なのでこのえぐるようなアクセントの取り方をしているとですね、
音がちょっと低くなりがちなんですね。
なぜならと言いますか、この最初に下に普通の音よりもさらに少し下げてから、
3月になるので一度ちょっとさらに下がるんですね。
そこから思いっきしグワンと思いっきし上げないと、
ちゃんとあるべき頭高の音の高さに到達しないんです。
しにくくなると言った方がいいですかね。
なのでえぐる場合は普通以上にですね、
一層ちゃんとこのえぐる分も踏まえた上で頭の音を取るように意識する必要があります。
もう一つの方ですね、この先端の方からつまむように、
ソフトクリームの先端をスプーンで掬うようになのか、
かき氷の先端だけを掬い取るような。
そんな感じでですね、3月、3月、こういう風に取る方はですね、
お腹をちゃんと使えている人がですね、こういう取り方をします。
あとはこの人の指吟ってすごく丁寧だなぁとかですね、
と感じる弦も、こういうアクセントの取り方をしている先生とかが多いんですね。
06:03
とりわけ女性の先生とか、あとは声量を抑えめの男性の先生とかですね、
そういう方の弦はこっちの方が多い印象があります。
難易度的にもですね、この方が難しいです。
なぜなら、なぜならですね、3月というよりは、
3月、この声に出ていない状態からですね、
この高い音を出せるように体の中でですね、
もう準備万端にしておかないといけないんですね。
準備万端でこれから高い音を出しますよというのを、
このタンデンを使った上で準備OKな状態にしてから、
最後に声が出るという形なんです。
3月、この声に出ていない状態でもう体は完成しているんですね。
3月、最後に声だけを出したら、ちゃんと頭のところからひょいっと作り取れるようになると。
そういう風にするとですね、やはり1音目にかける集中力、体の使い方、
そういったところが求められてきますので、
これは卵が先か、鶏が先かみたいな話になるんですけど、
お腹を使う練習をしている人は、さらにこういう取り方はやりやすいですけども、
逆に言えばですね、こういうアクセントの取り方を普段から意識していると、
だんだんと自然とですね、タンデンとかお腹のあたりが、
声と連動してくるようにもなるのかなと思っています。
だからどっちのアプローチでもいいんですけど、
今日はですね、アクセント主体で話しているので、
ぜひですね、この頭高の言葉に関しては、
えぐるというよりは、てっぺんからすくい取る方が市場表現として良さそうだと、
そういう風に感じるところであればですね、
ぜひこっちの取り方を意識してみてください。
難しいです。難しいですね。
お腹に力を込めてとかって言うと、抽象的で僕好きじゃないんですけども、
本当に先端だけをすくい取るように、もしくは声にならない状態で、
もうその状態が完成しているような、
そういう体の使い方をですね、なんとなくイメージしてみてください。
今日はこれ以上深入りすると話が長くなりそうなんで、
ここまでにしておきます。
ということで話を戻しますと、
この頭高のアクセント、あなたはどういう風に取っていますか?
えぐるように取っているのか、先端をすくい取るように取っているのかですね、
前者のえぐるような方の場合はですね、
えぐる分だけ頭、音程が低くなりがちなので、
ぜひですね、一層その上がるところはギュリンと、
しっかりと持ち上げるようにしてください。
あとは市場表現的に、この後者の方であれば、
ぜひですね、この体を準備万端にしてから、
こういうイメージですね、ぜひチャレンジしていただきたいなと、
そうすることで、銀に対する丁寧さ、
09:01
あとはアクセントと音程がずれにくくなるので、
音程の正確さにも効いてくるかと思いますので、
ぜひぜひ参考にしてみてください。
よし、ではこんな感じですね。
あまりに話しすぎると仕事に支障が出てしまうので、
お堂々にします。
あとはたまに僕も宣伝しようと思うんですけれども、
もうどれくらいかな、去年の4月に出版している、
1年以上前に出版している、
資金の教科書初心者編という、僕の書籍がございます。
資金教科書で検索したらですね、
この猫ちゃんが表紙に出てくる緑色っぽい電子書籍が、
Kindle本でAmazonで購入できますので、
よければ買っていただけたら嬉しいです。
普段この資金に役立つ話をYouTubeでいっぱい話しているんですけれども、
特に資金を始めたばかりの方から5年目ぐらいの方まではですね、
じゃあどういう順番で何を気をつけたらいいのかはですね、
YouTubeもう400本以上やっているので、
多分探すの大変だと思うんです。
なので、この本を読んでいただければですね、
順番に必要な要素から整えて、見やすく簡潔に書いてあります。
とはいえ、それなりに僕の銀の20年以上の経歴を、
中身をギューッと押し込んでいるんですね。
例えば、大会で緊張してしまうんです、どうしましょうみたいな、
そういう実践的な話とかですね、
大会の時はどういう風に事前に準備しておいたらよいのかとか、
あとは銀道って一体何だろうとか、
こういう応用的な話も最後らへんに載せておいたり。
で、一番大事なボリュームの6、7割ぐらいはですね、
この骨組みはどういう風に鍛えていったらよいのかというところを
丁寧に丁寧に書いてありますので、
よければこの動画の概要欄の方にもリンク買って書いてありますし、
Amazonの方から検索してもらってもいいので、
ぜひぜひ購入してみてください。
きっとずっと役に立つ内容かなと思います。
で、たぶんですね、あと一週間ぐらい以内でですね、
このオーディオブック版で、オーディブル版でですね、
出版されるはずです。
僕が手続きをしくっていなければ。
なのでそっちの場合であれば、僕が収録した音声でですね、
聞こえやすく聞くこともできますので、
またそれが出たらですね、ご紹介したいと思います。
ぜひぜひ。
よし、ではあと今日一つ吟じて終わっていきますね。
今日吟じるのは、元田東弥作中央です。
ではあの詩文からですね。
有力の男児は有力に倒れ、文明の才子は文明に酔う。
君に進む、すでからく、中央を選び去るべし。
天下の晩期、一斉に帰す。
ではどういった内容かですね。
人間の常として有力、勇気とかですね、力にのみ頼っている者は、
遂にはそのために身を滅ぼす。
また外面の華麗さに、綺麗さに憧れるような者は、
中身のないような人となりかえない。
12:02
君に進めたいことは、すべてのことは、
皆ですね、誠意を持って達成されるのであるから、
常に不変中性の道を選び、それによって行動する、
ということである。
本当についつい、いろんな方に気持ちとか考え方とかが偏りがちになるんですけれども、
やはりこの中央っていう言葉は大事なんだろうなというのを思ってですね、
定期的にこれ吟じております。
あとはこれ、頭高のところはどうだろうな。
有力の男子は、これ全体的に強いですね。
文明の才子は、才子はとかはですね、
このあたりは丁寧な頭高の方がいいかもしれないですね。
すべからく注意を選び去るべし。
天下の番器、変化の、変化のっていうよりは、天下の、
これも頭を綺麗にとる方が、
番器、天下の番器、番器とかはややこしいですね。
どっちでもいいような気がしますね。
というところで、全体的に力強いところだから、
えぐりたくなる気持ちはあるんですけれども、
全部えぐると表現にですね、面白みがなくなってしまいますので、
適宜、この使い分けをして吟じたいと思います。
よし、では行くか。行きます。
中央、元田、桃屋。
有力の男子は、
有力に倒れ、
文明の最始は、
文明によ
君に進め、
すべからく中央を選び去るべし、
天下の本気一斉に、
15:09
キス
いかがでしたでしょうか。
家の中でやると、
さっきお隣さんはちょうど外出したんですね。
気持ちブレーキかけずに吟じたんですが、
とはいえ、とはいえですね、
一番出すべきところは結局、
8割ぐらいの抑えという感じになりますね。
車の中の間は大きい吟じれるなぁ。
ただ暑かったり雑音があったりですね。
本当に難しいところです。
ではでは、
今日はこんな感じですね。
水曜日だから、
通常配信は、
次は明後日になるかと思います。
明日は、
YouTubeメンバーシップ限定のですね、
限定公開アドバイスをしていきますので、
なので、
このYouTubeの資吟教室の方にですね、
メンバーになるというところから入っていただければ、
毎日、基本平日毎日、
僕の配信が聞けるということになります。
興味のある方はですね、
それも概要欄に詳細貼ってあるので、
よければ見てみてください。
ではでは、
今日はこんな感じです。
力を発信する資吟チャンネル、
どうもありがとうございました。
バイバイ!