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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私の方はですね、娘が、また中腎がちょっと再発して、熱が出てですね、ちょっと今ドタバタしているところです。
昨日が、昨日の夜がですね、40度まで熱が出て、やばいぞやばいぞとなったんですけど、まあそこがピークで、次の日の、というか今日の朝、けろっとしたんですよ。
けろっとしたんですけれども、今日の夕方また発熱しだしですね、奥さんもちょっと体調崩し始めたんで、
まあようやく、2人ともまあなんとか寝たっていうところなので、今はもうその隙をついて、ささっと今日は収録していきたいと思います。
まあ本当に、まあいろいろ柔軟に対応しながらですね、まあこっちも配信も続けつつ、バランス取りたいなと思っております。
では、早速ですけれども、今日の本題の方ですね。
今日はですね、ちょっと中級者向けの内容になるかなと思います。
本題はですね、地を這う声と高い音、これを両立するにはどうしたらよいのかという、そういう話です。
なんじゃそれはというふうに思うかもしれないんですけれども、ちょっとまあ聞いていってください。
市議員をやっていく上ではですね、この腹式呼吸を使って朗々とした声を出す必要があります。
ただこの朗々とした声、腹式呼吸を使う、どっちもピンとこないかなと思うんですよね。
そこでまあ僕も先生から言われていて、そしてまあこれは人に伝える上でも大事だなと思っていることがですね、
地を這うようなイメージで声を出すということなんです。
これ過去にも何度かいろいろ話しているんで、第何回か忘れちゃったんですけれども、
この地を這うような声、普通に出すんじゃなくて、
この声質の違い、声だけでわかれば嬉しいんですけれども、
イメージとしてはですね、ただ声を前に出す、もしくは鼻に響かせて、
というふうな上寄りの声じゃなくてですね、
この口の下半分から声が出ている、もしくはですね、
水落ちとか喉ぼとけとか、口よりももっと下の方から声が出ているような意識を持って出すとですね、
自然と下っ腹に力が入って力強いお腹を使った声が出ますよという声、そういうイメージです。
特に下から出るというよりは地を這いずるようなですね、
決してこの野球でいうボールが上に軽く浮かないような、
もうとにかく下へ下へ低くずっと行くようなそういうイメージを持てば、
というふうに力強い声を出すことができます。
ただですね、今日はそこの次のステップに移ります。
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ただこういう地を這うイメージだと、低い音を出すときはわかりやすいんですよね。
落ちていくような音はとても出しやすいし、イメージもつきやすいんですけれども、
じゃあこのこういう高い音ですね、こういう高い音を、
じゃあ地を這うイメージで高い音ってどうやればいいんだということになるわけですよ。
なのでここはですね、イメージがつきづらいと一番大事な、一番ある意味お腹を使わないといけない
市議員における転句ですね。
転句のところで喉声になって、軽い感じになってもったいないことになってしまうということです。
それで悩んでいる方もちらほらいるのかなというところなので、
今日の本題に移るというわけです。
この地を這うイメージで高い音を出すにはどうしたらよいのかという話です。
なんとかここまで伝わりましたでしょうか。
ではですね、結論の方から移りたいと思います。
この地を這うイメージと高い音、どういう風にやるかというとですね、
力強く踏み込んでジャンプするイメージですね。
力強く踏み込む。
力強く踏み込めば踏み込むほど、
つまり例えば棒高跳び、違うな、とか走り高跳びとか、
こういう風にジャンプするときに地面を思いっきり強く蹴れば蹴るほど高く飛べるよねと、
そういうイメージで高い音を出したらいかがでしょうかという話になります。
なのでですね、
どういうかな、
下にはもちろん意識は持つんです。
ダメだな、これをどうやってここから具体的に説明しておこうかと思うんですけども、
下に地を這うイメージはですね、ある意味吟じているときに座っていれば、
まあとにかく立っていても足の裏とかにですね、実際に力を込めればいいと思うんですよ。
力を込めて下の方に下の方に意識を持っていくんです。
意識を持っていくんだけれども、この力をですね、
この力はより高くジャンプするための力なんですよ。
なので下に踏み込むと同時にですね、より高く飛べるイメージを持つみたいな感じですね。
なので、この下に行くイメージと高く声を出すイメージが、
より高く声を出せるイメージが両立できるかなと思うんですね。
今日の内容はだいぶ僕喋っていて苦しいかなと思うんですけれども、
なので、
踏み込まなかったら、
という風になりますけれども、
ちょっと踏み込みました。
ここ、もっと今僕どういうスタイルで声を出そうとしているかというと、
ある意味この右手で拳を握ってですね、
それを、そして右足とかですね、
右足と右拳をですね、ある意味下に下にグーッと下げながら高い音を出しているイメージですね。
くれぐれも声、喉を上にやるんじゃなくて、真正面もしくはちょっと下気味でいいと思います。
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この下にイメージを持ちながら、その上で高い音を出すんですね。
逆にこの力があればあるほど、もっと高い音も力強く出せるようになるんです。
こんな感じですね。
こういう力の込め方ができれば、
喉の調子が悪くてもですね、
すぐに声、高い音が出なくなるとか、そういうことはなくなるのかなと思います。
この下に下に力強く踏み込む。
だからこそ、だからこそ高い音ができるんですね。
こういう声はですね、決して上を向いてワーッという声を出しているというよりはですね、
下に力強く踏み込んでいる。
だからこそ、その分だけ上、上、ギュイーンと高く飛べる。
この両立した2つのイメージをですね、一本化して、
今日の話でこの2つの方向性を1つのイメージにまとめて、
そういうことでようやく実現できるのかなという話です。
いろいろなんとか口発調、手発調でしゃべってみたんですけれども、どうでしょうか。
なかなか今日は難しい内容だったかなと思います。
中級者、上級者、それぐらいの話になってしまうかなと思うんですけれども、
これはできるとですね、テンクももっと楽に伸び伸び力強く出せるかなと思います。
腹式呼吸ももっと身についてくるかなと思います。
なので、なんとかですね、解読してもらえれば。
普通にわからないところがあればですね、こういう風にやってみたんですけれどとか、
こういうイメージを持って私もやってみたんですけれども、
ついついこうなってしまってうまくいきません。
こうなってしまうと、例えば体がどういう風に動いてしまうとかですね、
喉が閉まってしまうとか、そういう体のことをもっと自分なりに言語化して、
コメントの方で書いていただければ、私なりになんとか解読して回答しようかなと思いますので、
そんな感じで、なんとか多少なりとも血肉にしてみてください。
よし、では、こんな感じですね。
あとは一つ専念を入れたいと思います。
私はこの4月からですね、詩吟の教科書、初心者編という電子書籍を出版しております。
このYouTube詩吟チャンネルの中でいろいろ話してきた内容、いろいろバラバラ話しているんですけれども、
その中で吟音を始めたばっかりの人がですね、ちゃんと体系的に全体感はこういうことで、
まずこの順番で勉強したらいいよ。
そして一個一個はですね、こういうコツがあるので、そういう風にやっていったら身につけやすいよという話。
あとは吟音とはどういうものかとかですね、そういうところも深くまで踏み込んだ内容になっておりますので、
YouTubeの概要欄の方にリンク先を貼っておりますので、そこから興味のある方は電子書籍ですね。
まだ実際の紙の方はまだ出版していないんですけれども、
そちらでスマホやパソコンから、スマホかな?スマホでサクッと見れるように、即日見れるようになりますので、
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よければぜひぜひ見てみてください。
ちょくちょくですね、購入していただいている方がいらっしゃって嬉しいんですよ。
結構評価も高いので、あまり損はないかなと思います。
よし、ではでは、後半の方に移りたいと思います。
今日吟じるのはですね、得とミス方策超頭ですね。
太平洋の伸び伸びした吟になります。
ではまず詩文から。
太平洋外、水、頭頭。
巨龍、岩を噛んで土豪を欲しいままにす。
一壇の青春、人の汁なし。
扶養、豊穣、月輪高し。
では内容を読んでいきます。
太平洋は果てしなく広がり、岩に砕ける大波は怒り叫ぶような声をあげている。
さて、我心の清らかな憂いを人は知らないけれども、
富士山の上には満月が高く清らかに輝き、私の心までも照らしている。
これは超頭、超頭。
そうですね、太平洋も見えつつ、富士山も見えつつ、満月も見えつつという、
なんて羨ましいような場面にいるんだというところなんですけれども、
僕こういう大自然系好きなんですよね。
ただ大自然のって基本やはり中国の監視の方が強いなと思うんですけれども、
日本もですね、やっぱこういう広々とした太平洋と、
かつこのそびえ立っている富士山と美しい満月と、
そういう景色もありますので、これは日本の誇る素敵な景色なんじゃないかなと思います。
ではこちらに行っていきますね。
超頭、特富祖宝、
太平洋外、
水、
超頭、巨龍、
岩を噛んで、
土が欲しいままにす、
一段の青春、
人の知るなし、
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扶養、
豊穣、
月輪、
いやーこれ最後迷っちゃいましたね。
月輪、
豊穣、
この中間をやっちゃったんで、これは反省ですね。
いやーこれ吟じてみたんですけど、なかなか難しいなというところです。
これはちょっとこの新聞あれですね、欲張りすぎだと思うんですよね。
太平洋のこの素晴らしさ、この岩の波を打つ激しさ、そして富士山の美しさ、さらに月の明るさとかですね、
なんというか、全部のせいですね。
これはミックスベジタブルじゃないけれども、なんかあのドンキホーテとかのそういうミックスメニューみたいな感じですね。
鶏肉も豚肉も牛肉も全部のせいみたいな、そんなイメージを感じました。
違うYという思われるかもしれないですけど、
現時点でこの3つをですね、いかに綺麗に一つにまとめて伝えるかというところが難しいかなと思います。
切り替えとまとめ具合がちょっと難しいなというところです。
これはまた頑張りたいですね。
ということで今日はこんな感じでちょっと早送りな感じなんですけれども、終わりたいと思います。
いつもコメントくださってありがとうございます。
最近どうも忙しくてですね、なかなか、もちろん見ているんで、そこに僕がいいねボタンを押してはいるんですけれども、
ちゃんとコメントを返すときはですね、全部が全部できていない状況で大変申し訳ないんですけれども、
配信の方はですね、しっかりと続けていきますし、コメントも全部、結構早めにですね、目通していただければとっても嬉しいです。
リクエストやご相談もですね、どしどしお待ちしております。
では今日はこんな感じですかね。
資金の魅力を発信する資金チャンネルどうもありがとうございました。バイバイ。