1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 第137回:【実話】腹式呼吸に..
2021-02-18 06:27

第137回:【実話】腹式呼吸に関する3つの大きな勘違い

僕の実話です。これを勘違いしなければ、もう少し早く腹式呼吸を会得できていましたね

#腹式呼吸 #ボイトレ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:01
腹式呼吸を得得するラジオ。 おはようございます、heyheyです。このチャンネルは詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる声や腹式呼吸に役に立つお話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。
ということで今週もあと2日頑張りたいと思います。 今日お話しする内容はですね、腹式呼吸に関する僕が実際にしてしまった
3つの勘違いということでですね、これは正しいんだ まあこうしていればいいんだという僕の遠回りをしてしまった道のりをですね
お話ししたいと思います。これを知ることで、腹式呼吸に対してですね、無駄に何年も遠回りする必要がなくなると思うのでぜひ聞いてみてください。
まず一つ目から順番に行こうと思います。一つ目はですね、腹式呼吸で使う場所っていうのはお腹。お腹だと思っていた。
まあへそだと思っていたっていうことですね。そして2つ目。2つ目は お腹にひたすら筋肉を
筋肉を使う?違うな。お腹をひたすら力んでいればそれで ok なんだと。 力んで声を出せば腹式呼吸ができると思っていたということ。
そして3つ目はですね。3つ目は腹式呼吸ができたら、ちょっとでもできたらもうそれ以降ずっとできた状態になれると思っていた。
この3つの内容でお話ししていきます。 まず一つ目はですね、腹式呼吸使う場所はこのおへそのところだと思っていたという話です。
腹式っていうからにはですね、お腹ら辺であればいいと思っていたわけなんですけれども、 よくよく細かくですね先生から聞くと実はそうじゃないんですね。
実はこのタンデンと呼ばれる場所が大事なんだというお話です。 僕も過去の放送でいっぱい言ってるんですけど、タンデン。
へそと股間の中間あたりの丸みを帯びた場所のことです。 このタンデンという場所を使うことによって腹式呼吸ができるんですね。
へそのところではなくてタンデンです。 そして2つ目の勘違いですね。
2つ目の勘違いはこのおへそ周りをとにかく力めば力を込めればそれで腹式呼吸ができると思っていたというお話です。
まず場所を間違えていることがまず一つあるのとですね、もう一つ目はとにかく力めばいいという話ですね。
ガッチガチにとにかく力む。正直ですねこれは使い方がわかっていなければですね、悪い影響しか出ないんですよ。
本当に気をつけてください。特に腹筋というとですね、お腹を使うというと腹筋のイメージがどうしても出てしまって、
まあとにかく固めちゃうんですね。固める。へそら辺を固めちゃうんですよ。 それが別に良い声になるとは限らないんですね。
ムキムキの人が常に良い声出しているかというとそうじゃないじゃないですか。 大事なのはそこじゃなくてですね、適切に筋肉を使えることが大事なんであって、別に力むことが大事というわけじゃないです。
03:13
適切に使っている人が適切に使うことを極めていくとガッチガチにもう丹田を 使った状態で声を出す。そうするとめちゃくちゃ良い声が出るということになるんです。
だからですね、あの声の筋肉の使い方、この丹田の筋肉の使い方っていうのは僕は常々お話ししてるんですけど遠くに声を出すように10m 20m 30m 先にいる人に呼びかけるように声を出す。
その時に自然と丹田が少し力が入るので、そういう使い方をまずマスターするところから始めて、その後にその使い方でもっと力を込めるようにするのが正しい順番になります。
そして最後の勘違いですね、最後の勘違い。これはですねもうあの何かポケモンの技マシンかのようなレベルアップしたら技術を得るようスキルを得るようなですね
ある日技術複式呼吸というスキルを得たら、それ以降ずっと自由自在に使い続けることができる。僕もそういうふうに考えていたんですね。
実際はもう残念ながらそんなシンプルなものじゃないんです。もうごめんなさいですね。
あの結構0-100の話、白黒の話ではなくてグラデーションの話になるんですね。
少しずつできて、次の日できなくなったり、他のシチュエーションでできなくなったり、他のセリフや他の歌い方ができなくなったり、昨日できていたのにちょっと感情とか気持ちとか筋肉の使い方少し忘れちゃってできなくなったりっていうことがあってですね、できたりできなかったりを繰り返していくんですよ。
本当に繰り返していきます。あれ今日うまくいったな先生の前ではできたのに自分だけでやったら全然できねえやみたいな。
そんなことを繰り返して繰り返して意識を少しずつ高めていくんですね。
そして腹式呼吸がやりやすい声やりにくい声とかセリフがあるんでそれも一つずつ潰し込んでいくんです。
そうすることでもう無意識にできるレベルがどんどんどんどんどん高まっていくということになるんですね。
だからあのめげずにコツコツと少しずつできることを見つけてあげて、そこから後退してしまってもできなくなってもめげないでコツコツレベルアップをしていくということを意識してもらうのは大事です。
本当にもう今日は僕のありのままの体験談をお話ししました。
これでですね多分数年10年数年分は少なくとも無駄がなくなるんじゃないかな10年ぐらいかなだいぶなくなると思いますんでぜひ役に立ててみてください。
今日3つお話ししました。なんだったっけな、お腹っていうのはおへそのところではなくて丹田ですよということ。
そしてただ力めばいいというわけではなくて正しい使い方で丹田を使いましょうとそれから力を込めるという順番で使いましょう。
06:06
そして3つ目はですね急にある日突然を境にですね完璧にできるわけじゃなくて少しずつ上がっていくんですよというお話でした。
今回こんな感じかな。それでは明日もお楽しみください。
腹式呼吸を得得するラジオへいへいでした。ありがとうございましたバイバイ
06:27

コメント

スクロール