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  2. #52 Suiを開発するEvan Cheng..
2022-10-31 38:48

#52 Suiを開発するEvan Chengに聞くブロックチェーンの未来

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今週の「JOI ITO'S PODCAST  ―変革への道― 」はMysten Labsの共同創業者&CEOのEvan Chengさんが登場です!

Evanさんは旧Facebookで暗号資産プロジェクトLibra(Diem)に携わっていましたが、2021年に退社。現在は、レイヤー1ブロックチェーンであるSuiの開発に取り組んでいます。世界屈指のエンジニアであるCheng氏が、なぜ自らブロックチェーンを立ち上げることとなったのでしょうか?詳しくお話を伺いました。

ブロックチェーンSuiの概要などは、下記リンクでも詳しくお伝えしています。


Everything You Didn't Know About Blockchain | Evan Cheng & Joi Ito | DAL

https://www.youtube.com/watch?v=VqblGPX6MxM&t=4s


編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。

https://joi.ito.com/jp/archives/2022/10/31/005837.html 


JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。お便りを採用させていただいた方には、番組オリジナルのNFT会員証がmintできるリンクをお送りしています。

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0


【THE NEW CONTEXT CONFERENCE TOKYO 2022 Fall】

Joiさんが2005年に初めて開催し、今回で23回目となるカンファレンスが11月4日(金)に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので、ぜひご視聴のご登録ください。

https://ncc2022fall.peatix.com/


求人サイトCool Job Listの開設

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/


【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja

この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY


今週のシークレットキーワードの申請先

シークレットキーワードの申請先は、HENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るかおたよりを採用されるまで送り続けましょう。

https://omise.henkaku.org/quests


デジタルガレージ Web3のコア人材募集中

https://recruit.garage.co.jp/fintech/

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:00
ジョイートズ・ポッドゲスト 変革への道
こんにちは伊藤祥一です
今日のゲストはMiston Labsの共同創業者とCEOのエヴァン・チャンさんです
エヴァンは本当にソフトウェアプログラマーとアーキテクトでかなり前から有名で
僕らもかなり技術者の仲間ではファンで
こういうやっぱりすごいちゃんとしたっていうと変ですけども
経験があるコンピュータプログラマーとかアーキテクトが今ブロックチェーンに取り掛かっているのが
本当に業界がシフトしているような気がしていて
今いろんなブロックチェーンにリミットとか制限があるんですけども、それを改善してくれるんじゃないかなっていう期待をとてもみんな持ってますんで、今日はエヴァの話を聞くのはとても楽しみです。
Thank you Evan for being on our show.
It's a pleasure.
So maybe you can start by giving us a little bit of introduction.
まずは自己紹介からお願いしてもいいでしょうか。
Yeah, so being a computer software engineer by Trey, being in the tech business 26 years.
私はソフトウェアエンジニアとして
26年間、理術畑一筋でやってきました
AppleやFacebookなど複数の会社を渡り歩き
エンジニアやチーム構築を経て
会社を設立するに至りました
常に理術的な進歩を追い求めることに
生きがいを感じています
アップルやフェイスブックではどのような仕事をしていたのですか?
私はプログラミング言語オタクなのでLLVMについては知っていますが
それ以外のものもあれば是非
私は、私が成長した頃、 音楽の言語に興味がありました。
LVMは、私にとって、 音楽の言語に興味がありました。
LVMプロジェクトでは、 世界を驚かせることができました。
コンパイルに必要な機能がモジュール化され、 拡張性が広がったわけですから、
結果として私の想像を上回るほどに 業界全体に衝撃を及ぼすこととなりました
この時 優れた技術や開発者プラットフォームを構築さえすれば
使い方はみんながクリエイティブに 考えてくれるということを学びました
それが私のキャリアの基礎になったんです
私のクリエイターの基礎は、プログラミング言語を使うために、プログラミング言語を使うために作った。それは非常にメタ的です。
03:05
LLVMはインフラに近いものです。 通常プログラム言語はプログラミングに使う言語になりますが、
あなたが開発したのはプログラム言語を作成するための 奇幻的言語でした。
これは非常にメタ的でインフラ的なものだと思うんです。
LLVMのおかげでプラットフォームを超えて 言語を移動することができるようになりました。
私にとってLLVMの面白いのは
Apple Computerが世界中最小限のコンテンツで
最小限のコンテンツである
最小限のコンテンツである
LLVMは非常に成功的なオープンソースプロジェクトだ
私はあなたがAppleをオープンソースプロジェクトに
合意した理由を聞いてみて
私にとってLLVMにとても魅力を感じているのは
Apple社という世界で最も貢献度の低い
閉鎖的な企業がオープンソースプロジェクトとして
大成功を収めたことです
アップルをどうやって説得したのか
気になるところです
私のパーティーに大きな説得が
クリス・ラトナーによる
彼が使用した頭脳です
アップルに会った時
彼は違う仕事を招いていました
共同創業者である
フリス・ラトナーの功績によるところが
大きいんです
彼がブレインとなって主導していました
もともと私は別の仕事をしていたのですが
彼から構想を聞きすぐに
そう聞きすぐに飛びつきました
すぐに上司に相談しに行ったのを覚えています
勝手に二人で何とかしますからと言い張ってね
上司は納得してくれましたが
半ば脅しのような強引さでした
一方Apple社はLLVMに
チャンスや可能性は反していたようですが
どう調理すれば良いのか分からなかったようです
私は OSS こそが進むべき道だと経営陣を説得したのです
さもなければ アップル社は多大なリソースを探す必要があったのです
OSS によってより大きな問題を解決できると思ったようです
社内でいろいろなやりとりもありましたが、素晴らしい決断をしたと思います。
Facebookでブロックチェーンに携わったきっかけは何だったのでしょうか?
私はアップル社に10年在籍していました。 10年間の経験は素晴らしいものでした。
06:03
10年やって、今までやらなかったことに挑戦してみたくなったんです。
アップルでの仕事内容に不満があったわけではありません
プロブラミング言語の分野で新しいことに挑戦したかったんです
当時、フェイスブック社からは何度もスカウトされていました
3回目にスカウトされた時、よし、違うことをやってみようと思ったんです
入社後、大きなチームを率いてプロジェクトを進め、結果を残しました
フェイスブックでは2つの出来事がありました
一つはクリプトの世界に触れたことです
2016年か2017年頃のことでした
仮想通貨を知り、これはサンスだと思い始めました
何か素晴らしいことが起きると確信したんです
当時は0名機でソリディティやEVMなどで問題が紛失していました
ブロックチェーンは素晴らしい技術であるにもかかわらず、完全に仕組みを理解している人は誰もいないようでした。
その組み合わせが私を突き動かしたんです。
それで趣味で内職みたいなことを始めたんです。
人を呼んで講演をしたり、プロジェクトに参加したりして勉強しました。
自分も学び、プロジェクトを出て、 外国でプロジェクトを作ることをしていました。
2018年、リーブラプロジェクトの リーブラプロジェクトについて考え始めました。
そこでスタートアップをすることを考えていました。
2018年後半にリーブラプロジェクトが 立ち上がりました。
当時は企業も考えていましたが、
本格的にやるには人材が必要でした
必要な人材の確保も難しく
次期焦燥と考えました
そんな折
Libraプロジェクトは別行の機会だったんです
開発プラットフォーム
プログラミング電子
研究などに参加しました
それで何が起きたんですか?
なぜFacebookでは仮想通貨事業が実現しなかったんでしょうか?
一つの理由は、政府からのプレッシャー、
政治と法律のプレッシャーです
他にも、プロジェクトの位置付けや進め方で
失敗したことがあるのです
理由はいくつかあります
政府からの圧力があったことが一つです
もう一つはプロジェクトの位置づけや進め方で失敗したことです
今にして思えばインフラと製品を切り離すべきだったんでしょうね
09:02
多くの人不安にさせたのがプロダクトでした
おそらく最初の段階で正しく定義されなかったのだと思います
それと正しい作り方を理解していなかったというのもありますね
私たちはMOOVのプログラミング言語にとても誇りに働いていました
私たちはクリプトグラフィックサイドに進化したことがとても誇りに思っていました
他にも数かつのことがあります
良かった面もありました
プログラミング言語のMOOVや暗号技術などは優れていた
しかしシステム自体にブレイクスルーがなかったんです
つまり私たちの望むインフラではなかったということですね
唯一の救いは全てオープンソースにしたことでした
オープンソースこそが未来ですからね
学びやコンポーネントなどを未来に託すことができますから
フィルチャープロダクス
一旦離れたとき
離れたとき
スタートアップを行いたかったのか
はい、スタートアップを行いたかった
去年は中学校だった
とても明らかでした
前向きに
進めないといけなかった
去年の中頃
起業するために
退職したんです
プロジェクトが頓挫してしまいましたから 我々が作ろうとしていたもの自体が大企業に不向きだったのでしょう
1年前ぐらいですよね
そうです 1年ちょっと前ですね 退社したのは9月のことでした
今では100人規模の会社なんですよね
もうすぐ100人ですね
340万ドルの資金調達もしましたしね
資金調達はどんな感じだったんですか?
ファンドが追いかけてきてお金を差し出してくるんですか?
それとももっと大変だったのでしょうか?
そう、そう、知ってたけど、最初は簡単でした。
マーケットが増えたのに、
いろんな意見が出てきて、
何を作りたいか、
考えたのに、
マーケットの問題は、
ルナから、
3エロ、
サウシアから、
もっと難しいと思う。
でも、
マーケットの問題は、
うまく切り抜けたとは思います
良かった点は投資や決断について学び終えたことです
12:00
アンドリーセンやFTXは
Web3に大きな投資をしていますよね
私たちはドリームチームでWeb3をアンロックするためにいるんですと説得すると聞きましたが、本当ですか?
簡単ではないですね。シリーズAはそうでした。
出てきた時、間違いを解決した。
「ここにあることを全部やった」「ここにあることをできる」と言っていました。
最初のラウンドでは、チーム構成について説明しました。
シリーズBでは、推と附随するプロダクトについて説明しました。
バリエーションや焦脱額が高かったので、それはとっと大変でしたね。
しかし、プロジェクトを推進するには資金が必要だったんです。
何を構築するかは決まっていましたから、あとは物語を語るだけでした。
なぜLayer 1なのか、他との差別化はどう図るのか、どんなビジョンなのかを訴えました。
ブロックチェーンが抱える問題はどんなところにあると思いますか
現在のブロックチェーンは金融取引の履歴を追跡するのに適した
大腸を基盤としたアーキテクチャを中心に構築されています
残高の増減を記録しているわけです
現在のブロックチェーンは金融取引の履歴を追跡するのに適した大腸を基盤としたアーキテクチャを中心に構築されています
残高の増減を記録しているわけです
機能的にはかなりシンプルなんです
レイヤーを構築して機能を積み重ね、NFTを作ったりしていますね
でも、かなり動きは悪いんです
大腸の上により複雑な概念をマッピングするようなもので、
全てスマートコントラクトに格納されているなど、
データモデルがやや変わっているんです。
デジタル資産に関するファーストクラス的概念がないんです。
ブロックチェーンはデジタル資産を表現するものだと考えると、
資産をモデルに取り入れる必要があるし、
資産をプログラミングできないといけない。
転送やアップデートも全部できるようにならなければいけません
拡張性、性能、セキュリティ外の面でも
多くの制約が存在しており、表現力が乏しいのです
そのため、私たちは逆算して考えてみました
製品を中心に据えて、未来がどうなるのかを考えました
そのためには問題点や解決方法などを理解しなければなりません
製品開発者が問題を解決するにはどうすればよいのか
その上で製品開発者の視点から見た要求を理解する必要があります
15:02
最終的に彼らを支援するために必要なインフラを理解するわけです
我々が本質的に構築しているのは開発者用プラットフォームですから
なぜなら、最終的に、私たちはデベロッパーのプラットフォームを作っています。
現代のブロックチェーンは、私が想像したとき、
あなたは全てを平面に書いています。
あなたのブロックチェーンは、
アプリコットについて、
ハイラッキーコー モース トラクチャーより構造化されているものになります
2名 ミアリー バインズ ミュー ディフェンス チェーン リスプ
僕にとっては c 言語とリスプの違いを思い出しますね
そういうふうに比較されるのはどう思いますか
イヤー ミア シング ワン ピープ ポー リス プー ディー ドーン スイッチ パー ディー スプレス ネス プと比較する人は表現力については考慮してないように思います
はいはい、JavaScriptはもっとリスプに近いかもしれませんね
JavaScriptも完全体ではありません
リスプよりも、まだクランキーですよね
つまり、すべてはデジタル資産という概念に集約されます
そして資産とは定義上一様なものではないのです どんな形にもなるんです
デジタル資産の概念から言えば LFTやFTのインフラを構築する場合
全ては三高になるわけです そしてそれをあらゆる種類の資産に移動させたいと思うわけです
今のエフェリアムは小さなコンピューターで、 記憶が少ないので、
今は大部分を外部のデバイスに 保存する必要があるということですよね。
エイサリアムはプルーフオブステイクに 移行して、
エネルギー問題は解決したけれど、 速度、スペース、
エネルギー問題は解決したけれど、 速度、スペース、
スケーラビリティ、取引コスト、容量の問題はまだ残っている。
水ではどういったスケールで解決していくのか教えていただけますか?
ちょっと視点を変えて質問に答えてみてもいいですか?
スケーラビリティだけでは不十分なように思うのです。
スケーラビリティの問題を解決するために
レイヤーを構築してみたりと
あれこれやっていますよね
開発者の視点からすれば
まだ革新的な問題は解決できていません
18:01
そもそも開発者は
スケーラビリティについてあまり気にしていません
開発者は何も考えず
ただ使えるインフラを欲しているのです
1秒間に何回取引できるかという観点で
考えてはいないからです
彼らは自分が開発している製品に何が必要かを常に考えています
このまま消費し続けたらなくなってしまうかどうか
もし誰かがインフラの容量を消費していたら自分に影響があるのか
運用コストにはどれくらい影響があるのか
別のプロジェクトが大売り出しをした時に自分のプロジェクトにどれくらい影響が出るのか
そう考えると本当に必要なのは弾力性なんです
ああいう視点の需要に見合うように生産能力を増強する能力です
需要というのは必ずしも一定ではありませんからね
つまり需要に対してどう対処するのかということが重要なんです
私たちはどう思うかを考える
そして、もちろん、あなたは
プーフオブステイクの種類で
それを必要にしていません
スイでは、小エネルギー型の
プルーフオブステイクを採用していますね
そうです。それもそうではありません
それは、この能力を
どの程度に生成できるか
どう効率的に
作成できるかを
考えています
効率的な運用ができれば大規模なシステムを必要とせず
より環境に優しいものを作ることができます
水位は一体いつから使えるようになるのでしょうか?
現段階では開発者がDevNetで使用しています
次のフェーズではテストネットに進みます
テストネットではデットワーク上で動作するのは単一で
テストネットではネットワーク上で動作するのは単一ではなく
複数の分散型のバリデータによって動作することになります
ネットワークに参加する全員が効率的に運営できなくてはなりません
ついは非常に異なる種類のシステムであり
急激な需要の変化に対処しなければならないからです
人々がどう消費するかによっても変化してきます
先日、とある開発者がトランザクションを送信したんですが、オージェクトにはウィキペディアの税エントリーが含まれていました。かなり驚きました。
つまり、誰も予想できないサプライズが起きるわけです。ネットワークもそれに対処しなくてはならないわけです。
ネインネットに入る前に、さまざまなシナリオを検証しておきたいのです
ネインネットは来年1月から3月の間にローンチを予定しています
準備ができた段階でローンチする予定です
21:00
ネインネットは来年1月から3月の間にローンチを予定しています
準備ができた段階でローンチする予定です
メインネットを一般人が使えるようになるのは
来年の第一市販機くらいでしょうか?
少し話を戻します
あなたは人生の大半を大企業で働くエンジニアとして過ごしましたね
どうしてスタートアップをやろうと思ったんですか
何かを始めたいとずっと思い続けてたんです
大企業に勤めていれば
たくさん学べますし
人脈も築けます
タイミングもあったのだと思います
この時代です
私のスキルは
完全に適切に
適切にマルチディスプリンナリー
今しかないと思ったのです
スキルも整ったし
もっと広く取り組んでみたいと思ったのです
タイミング
情勢
チーム
全てが揃っていましたからね
冗談ではなく
日本でもUSでも
スタートアップは年齢が大きい
日本だけでなくアメリカでもスタータップといえば20歳くらいの若者が主流です。
経験のない若者が型破りな事業をスタートするようなロマンが先行しているように思います。
日本のスタータップは営業的な人が多くエンジニアは少ない。
大企業の年配エンジニアが起業して
3億ドルを調達しブロックチェーンを立ち上げるなんて
素晴らしい物語だと思います
もっと日本でもエンジニアが起業するべきだと思うんです
優秀な暗号学者やエンジニアはたくさんいるのに
大企業で比較的つまらないことをやっているようですからね
もっと外に出て物作りをすればよいのに
私は同意しています
何を得意としているかを理解する必要があります
まずは自分が何を得意としているのかを理解すべきです
年齢が障壁になるのではありません
どちらかといえば何を作りたいのかによると思います
作りたいものがDeep Techを必要としないのであれば
起業するのに長年の経験や突破力は必要ないのかもしれません
多くのスタートアップがそうですからね
我々の場合は最先端で複数の分野に及ぶ技術を要します
24:05
分散システム、暗号、プログラミング、安全性など広範囲なんです
そういう意味で状況が少し異なるんです
Deep Techの経歴があるのは私だけではありません
共同設立者は3人いて技術者なんですが、彼らは天才です。
彼らは世界屈指の技術者であると言えます。
ですから、企業に関しては状況によりますし、何をしたいのかにもよりますよね。
はい、このインタビューのフルバージョンはYouTubeに載せてます。
リンクはブログに貼ってあります。
次はニュースのセクションです。
イギリスの次期首相に元財務大臣 のスナック氏が就任しました
スナック氏はかつてイギリスを 暗号資産のハブにする計画を公表
しており今後は仮想通貨の普及 が広がると期待が寄せられています
はいイギリスはクリプトみたいな すごいボラテリティーで最初はこの
スナックさんがいろいろ宣言して大丈夫かなと思って
総理がひっくり返ってダメだなと思って
また総理が入ってどうなのかなと思ったら
今度彼がまた総理になったっていうことで
クリプト業界にとってはいい話ですけれども
この滑った転んだ立て直ってるイギリスは
今結構ピンチだと思いますので
ピンチの状況の中から
クリプトを乗って日本みたいに国を活性化しよう
っていうイギリスと組んで一緒にできることが
たくさんじゃないかなと思いますので
楽しみにしてます
アップル社は24日
NFTを扱うアプリについてのルールを明確化し
アプリ内で売買するNFTにも
30%の手数料を徴収することを改めて強調しました
はい 僕もAppleのハードが好きだけれども
このAppleの この
あるレイヤーはすごくフェアにオープンするんだけども
アプリケーションデベロッパーにとっては
かなりやりづらい関係を作って
やっぱりモノポリ、これはだから本当にWave 3っぽくないところですよね
やっぱOpen 3なんかは低推量2.5%しか取れないのは
横に競争があるからであって
Appleはほぼ競争がないのでこの30%っていうのは取り続けることができて
それによってNFTそのものがあんまり意味がある
売買ができるアプリケーションができない環境を作ってしまったっていうことと
あともっと細かく読むと機能性があるNFTもダメだとか
そういうことも書いてあって ただこれは別に新しいことではなくて
Appleは前からアプリケーションデベロッパーの 色んな旅行の連携とか機能を増やすとかっていうのは
かなりブロックしてきているので これなかなか治らないことだと思います
これによってクリプト関係の人たちが Appleのことを結構批判しているので
27:03
これがAppleには効かないと思うんですけども
どういう方向に行くのかっていうのは 見どころだと思います
アメリカの商品先者取引委員会のベナム委員長は
24日、仮想通貨の規制について言及し
イーサリアムは有価証券に該当しないと
提案したと発言しています
SECのトップのゲンズラーって
実は元々CFTCのトップもやっていて
このCFTCコモディティを取り締まるところと
SEC証券を取り締まる
ここはSECとCFTCの縄張り争いみたいな感じで
多分、GENZILLAからすると取り締まる人とか予算とか、 ノウハウは結構高いので、俺に任せろっていう感じで
でもやっぱりトークンはもっとコミュニティに似てるっていうふうに思ってる 暗号通貨の人たちもいると思うし
ただ、基本的になんか裁判を使って どんどんどんどんポリシーを進めていってる両側に対して
多分クリプトの人たちはみんな疲れちゃってると思うんですけれども こういう争いは続くんじゃないかなと
今回のEthereumの件もSECに行く前から
ゲンズラ氏は結構どうなんだろうみたいな言い方をずっとしてきていて
XRP Rippleは証券なんじゃないかな
でもEtherumはどうなんだろうっていうふうにずっと言っていたので
このEthereumっていうのはやっぱりWeb3ですごく飛びたことによって
誰が取り仕切るかと
以前このPodcastでも紹介したけれども
イテリアムのバリデータノードがたくさんアメリカにあるというので
SECはイテリアムの決済というのはアメリカで起きている決済だと言ったりしているので
イテリアム上でこの争いが起きていくというのもこれから見られると思います
次は下問のコーナーです
質問です
ミステンラボが開発しているブロックチェーンの名前を教えてください
答えを打ち込むときは大文字半角A数字で打ち込んでください
最新のメンバーシップNFT持ってない方は、ぜひお便りを送ってください。
お便りを番組で使いましたら、NFTの受け取り方への説明のリンクを送ります。
はい、次はお便りのコーナーです。
最初のお便りは、上千二さんです。
私は応用数学の研究者をしていますが、
共同研究というのは、異なる専門知識を持った研究者同士の偶然の出会いに始まり、
それぞれが得意なところで役割を果たすことで研究を仕上げるという意味で
小さなダオのように思います
論文もオープンなものが増え
オンラインでの研究会も増えてくると必ずしも
大きな研究組織に所属する必要がなくなってきているようにも思います
特に基礎科学における研究活動について
よりオープンで柔軟なダオ的組織として研究活動が行われると
渦もれた天才の発掘にも繋がるのではないかとも思います
30:02
Web3時代における研究活動はどのように進化していくか
お考えをお聞かせください
はい、ありがとうございます
実はMITにいた時代から
結構新しいお金の出し方だとか
それと研究のやり方っていうのは色々みんな実験していて
もちろん学位がもらえるっていうのと
大きいお差がもらえるとか
あと優秀な学生がいっぱい見つけられるっていうので、大学っていうのは引き続き多分存続していくと思うんですけども、
なかなか大学でできないもの、例えば分野がまだちゃんとできてないとか、ややフリンジーだとかっていうのは比較的に早くスピンアウトして、
で結構アメリカだと事前事業で、それこそイーロンマスクだとかそういうお金持ちがファンディングするスタートアップだとか、
それともっとフィランフロピーで寄付しているもので結構お金が集まる
例えばAIの分野だとオープンAIっていうのは
これは大学の外にできている研究機関とか
いろいろ起きていると思うんですけども
ただオープンAIなんかはかなりやっぱりディープラーニングとお金がかかるので
組織化が必要なんですけども
お金がかからないものは意外に大学からスピンアウトして
そういう意味で柔軟に動くと思うんですけども
ただ中長期的にはDAOでお金を集めて、それを管理するということができるかと思いますので
ただ日本っていうのは意外に国とか結構体制が資金を持ってたりするので
アンテルペナーとか個人がたくさんお金を寄付しているアメリカに比べて
少しお金の流れはもうちょっと時間がかかるかなっていう気はするんですけども
でも僕もすごくこのリサーチのためのこういうDAOだとか
それを大学の中にあるものもそうなんだけども、大学と外の研究者はどうやって巻き込むかとか、
あとは千葉高大でやった学歴証明書のプロジェクトの延長で、もう少し大学の外でいろんなそういう証明書だとか、
官僚証明書だとかそういうのもできることによって、学歴にちょっと近いところをもっと民間側でいろいろできるとか、
あと最後やっぱりジャーナルっていうのがあって、そのジャーナルにパブリッシングするっていうのは、
もう一つのステータスと学術ネットワークに重要なんだけども、
このジャーナルの引用、サイテーションっていうのが一つのコレンシーに通過みたいなもんなんですけども、
そのもうちょっとジャーナルの外の、例えばGitHubのコミットとかメイリングリストでの引用とか、
ビットコインなんかまさにそうですよ、論文の世界じゃないので、
そういうところの関係性とかステータスを少しトークンで可視化することによって
またそういう学術っぽいものが学校の外で広がることがあると思うので
この辺ぜひ一緒にやっていきたいと思います
次のお便りは五郎さんからです
株式会社がDAO化するとよく聞くようになりますが
僕的には株式会社は株式会社として
DAOはDAOとして別物だと思っております
理由は株式会社でビジネスをするときに意思決定を民主的に行っても
33:04
責任の所在がないと案だけが出て実行する人がいなくなると思っています
ジョイさんはどうお考えでしょうか
はい、そういう意味でいうと株式会社の株主が責任取っているわけでもないので
会社は会社でマネージメントがいて、それを実行するスタッフがいて
で株主に決議してもらいたいものを株主総会で決議すると
DAOって実はそんなに変わってなくて
DAOもやる人もいるし
で案外DAOが何を決めるかというと
この社長の給料の設定だとか
この人雇っていいかどうかとか
でもDAOもちゃんとマネジメントとかオペレーションがいるので
実行する人も必要なので
DAOのメンバーたちが責任取らなきゃいけないものもあるけれども
株式会社みたいに何をダオの決議にするかっていうのも別にダオで決められるので
そういう意味で言うと多分本当に株式会社みたいなほとんど同じで株主総会の代わりにトークンで投票するというのもあれば
かなりフラットでチームになってみんなが乗ってかかってやる
例えばLinuxとかWikipediaみたいな世界っていうのも実はあり得ると思うんですよ設計として
そこには責任を取る人はいるけれども、そこはもう少しボトムアップでできるというのもあるので、
多分これは組織論でどういうシステムでどういうリーダーシップがあって、
それでどうやってみんなに投票なりなんなりで決議に参加させて、
そしてどうやってうまくいくかというのは組織によって違うと思うんですよ。
そういう意味でいうと、株式会社でできるものは多分DAOではできるので、
あんまりそこは分ける必要はないんじゃないかなと思います
はい次のお便りはネコプディングさんからです
私は将来の地域ニーズの担い手解決策の一つとして
ディスコードでのデジタルコミュニティに可能性を感じており
地域ダオの構築を検討しています
地域ダオの設計にあたり
コミュニティ住人が同じ方向を向くための視心やビジョンが重要になると思いますが
それらの検討のタイミングは最初から固めるべきなのか、
それともアジャイル的に運営と同時進行で柔軟に決めていくのがいいのでしょうか。
また、コミュニティ構築にあたり、取り決め事項のような基礎となる設計図があればご教示いただきたいです。
はい。
コミュニティっていろんなコアがあって、
コアがこの人間関係のこの人たちは一緒にいるのが好きなので
ソーシャルがメインだっていうコミュニティもあれば
みんなが同じミッションで集まったコミュニティもあれば
たまたまここに一緒に住んでる
これはもう逃げられない世界で
これは例えば地域なんかよくあるんですけども
これはどっちかというと政府みたいなガバナンスになるので
だからわざわざ集まった
36:00
たまたま集まった
もう出前的に集まってるっていうのによって
多分ガバナンス全然違うと思うんですよね
だからその何のためにこの人たちが繋がっていて、そうするとどうするか。
多分地域なんかだと結構多様な人たちをどうやって一緒にうまくこう行くようなコミュニティを作るかっていうのって、
ずいぶん違うと思うんですよね。
で、そこの大きなコミュニティのダオが例えばあって、そこの中にサブダオ、そのダオの中にダオを作って、
そのダオの中のダオは例えばゴミをきれいにしようっていうミッションみたいなもつっていうのもあるので、
いろんなタイプのDAOが重なるということはあると思うんですけども、
ただそもそもこのDAOのみんながなぜここにメンバーになっているかということをベースにきちっと最初、
何のためのDAOなんだろうみたいな話をする必要があるし、
それをちゃんと文字にしてみんなでシェアするということはとても大事だと思いますので、
そこはそうだと思うんですけども、ただ一個ずつのDAOはいろいろ種類があると思います。
そしてブログにリンク貼りますけれども、
DAOってconstitution、憲法みたいなのをみんな書くので、
いろんなDAOのいろんな憲法を分析したレポートがあるので、それを貼ります。
で、たぶん自分たちが似たようなことをやろうとしているDAOの憲法を読んで、
それを、なんかコクピページじゃないけども、そこからヒントを受けて自分たちで書くっていうのも一つのパターンかと思います。
11月4日にデジタルガレージの New Context Conference の23回目が行われます。
今回のテーマは "Designing Our New Digital Architecture" で、
これからWeb3だとかDAOの設計とかガバナンスとか、
インターネットのアーキテクチャについていろいろ話をします。
そして、New Context Conferenceでもおなじみのハーバード法学部の教授、
それとCreative Commonsの創業者のローエンス・レスグが来て、
Web3時代のガバナンスの話をします。
それとPleaser DAOの創業者とトップのエムリー・エインも来て
コンテンツビジネスだとかDAOの運営とか投資についてもお話しします
ぜひPTXでサインアップしてください
今回は無料です
NCCとデジタルガレージでGoogleしてください
はい、今週はここまでです
それではまた来週
このポッドキャストでお話しする内容は、クリプトやウェブスリーに関する一般的な情報に過ぎず、これらへの投資の関与を目的としたものではありません。
また、特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません。
クリプトの投資と買い買いは、とてもリスクが高いものです。
自分もやりたいと思ったら、プロのアドバイスをもらってから参加してください。
また、最終的な投資決定は、皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします。
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
これからくるWeb3 オープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
39:07
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
Web3はここにいます。
私たちに、初めてのペンギンと一緒に。
新しいコンテンツデザイナー
デジタルガラージュ
38:48

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