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Winny見てきました。出てる役者さんがみんな渋くて、演技が上手くて、すごく面白かったです。 裁判シーンも緊張感、臨場感が半端なくて、見物題しながら見てしまいました。
あと、2チャンネルを作ったひろゆきとWinnyを作ったかねこさんが、丸かぶりに覚えて、IT創生記念こんなことあったんだと、 現在もっとマシな日本になるにはどうしたらよかったのかなと考えさせられました。
でも結局、コインハイブっていう、広告を見せる代わりに仮想通貨を掘るっていうソフトウェブページに置いてた人が捕まって、最高裁まで行って無罪になったんですよね。
っていうのがあったりとか、あとは堀江貴文さんが悪いことをしたというふうに思ってる人いっぱいいますよねとか、カルロス・ゴーンさんがやった悪いことって何ですかっていうのも、ちゃんと説明できる人ほとんどいないんですよね。
なので、捕まった後に逃げたっていうことは悪いんですよ。じゃあそもそもカルロス・ゴーンさんがやった捕まるような悪いことって何ですかってちゃんと説明できる人はあんまりいないんですよ。
もうなんか裁判になって逃げたから悪いやつなんだなみたいな。堀江さんとかもお金で何でも買えるみたいなこと言ってるから悪いやつなんだなみたいな、そのイメージで言っちゃうんですよね。
カルロス・ゴーンさんが捕まったっていうのがあって、多分優秀な経営者は日本の会社の社長になりたいと思わないと思うんですよね。
要はあの時代の経産省と菅総省の官邸が、カルロス・ゴーンのあそこ潰した方がいいんじゃねって思ったら潰せちゃうっていう。
政治的に動いてたら、本来であれば会社に損害を与えたっていうのであれば、それは民事裁判でやるべきことなんですよ。
要は株主が、ゴーンさんが何か悪さをしたんだから株主の資本が既存されましたっていうのであれば、それは民事で訴訟して、
株主の既存されたっていう株主側と取締役の方が、いやいやこれ正当な判断だよっていうのを争いして、その結果、いくらの損害がありました。
じゃあ株主にいくら払ってくださいとか、じゃあ別に損害は発生してません。だからゴーンさんたちは1円も払う必要もありませんっていう民事的な話で、
経営者を逮捕して、しかも下手したらあれ、6、7年以上かかるって言われたんですよね。
6、7年以上の間、奥さんに会ってはいけないっていうルールだったんですよ。補借の条件として、奥さんが共犯なので奥さんに会ってはいけない。
カルロスゴーン、奥さんめちゃめちゃ好きなんですよ。もともとそんなにお金使わない人だったんですけど、奥さんに会ってからめちゃめちゃ散財するようになったっていう。
奥さんが悪状態あるという点においては、僕も動揺するんですけど、とはいえカルロスゴーン、奥さん大好きなんですよ。
でも6、7年会えませんって話なんですよね。でね、奥さんが確か40ちょっとぐらいで、多分もう子供作るの不可能になるんですよ、6、7年会えないとすると。
で、それ人の人生としてどうなのっていう話だと思うんですよね。
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無罪かもしれないし有罪かもしれない。で、民事だったら別に奥さんに会ってはいけないとかに全くならないんですよ。
でもそういうのを日本のよくわからないルールで勝手に刑事事件にしますっていうのをやっちゃうと、
じゃあその例えばP&Gみたいな世界中にある会社で日本支社長が優秀な人来るかって言ったら、あの国何されるかわかんねえから行かねえよってなっちゃうじゃないですか。
で、外国人の人がじゃあ日本で起業しようっていう時に、でもあの国なんか逮捕されるかもしれないったら日本で起業するのやだわってなるじゃないですか。
っていうのでそのマイナスの影響はすごく大きいことをやってるんですけど、でも一般の人たちってカルロスゴーン事件がそのゴーンさんが悪いからしょうがないよねと思っていて、
で、あれがその世界から日本がどう見えるかっていう上ですげえマイナスの影響が強いっていうのもわかってないんですよ。
で、ゴーンさんがその捕まった理由っていうのが、あのゴーンさんが辞めた時に退職金をいっぱいもらいますという契約書を作ったっていうのが捕まる理由なんですよ。
で、捕まって6、7年その奥さんに会えないなんですけど、お金払ったわけじゃないですよ。
要はすげえ退職金をもらいましただったらまだ理解可能なんですけど、すげえ退職金をもらうという契約書を作りましたなんですよ。
で、それを告発した人が埼玉さんっていう取締役で、その埼玉さんっていう取締役も同じような契約書を作ってたんですよ。
いやいやお前もやってるじゃんっていう話なんだけど、で、なんで埼玉さんがそれをやったかっていうと、
埼玉さんがめちゃくちゃ無能でゴーンさんから切られそうになったんですよ。
で、ゴーンさんに切られたくないからあいつはこんな悪いことしてますよっていうのを、
経産省だったら首相官邸に言って、で、ゴーンを捕まえようってことになって、
で、ゴーンさんが捕まって、で、その後じゃあ検察がいろいろ調べたら、埼玉お前もやってんじゃんっていうので、
確か埼玉さんも結局自宅で在宅寄所とかされたのかな。で、埼玉さんも日産の取締役辞めさせられたんですけど、
っていうすげーしょうもない話なんですよ。だからそれゴーンさん逮捕するような話?っていう風に僕は思ってるんですけど。
ウィミーめっちゃよかった泣いたヒロさんの感想一つ。金子さん激に意外で。
お尻プリンセスのシーン。結局ウィミーという映画が金子さんというすごく優秀な技術者が不幸の死を遂げてしまった。
で、それが日本の社会にとってマイナスだよねっていう割と大きなテーマを扱ってるんですけど、
その中でお尻プリンセス事件というのがありまして、金子さんを応援しようぜっていう空気があの時代もあったんですよ。
なので通帳を読み上げるシーンがあったと思うんですけど、2チャンネルユーザーの中で金子さんをちゃんとみんなで盛り上げようっていうので、金子さんは技術者として割と尊敬されたいっていう。
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作ってるソフトで別のものとかすごい良いものがあるので。なので尊敬されるとこがあったんですけど、警察は何とか金子さんの評価を下げようと思って、
金子さんがダウンロードしたソフトウェアの中にお尻プリンセスというエロゲーがあったっていうのをサイバーの中で出してきたんですよ。
お尻プリンセスって何ですかって検察官が金子さんに聞くっていうすごく有名なシーンが再現されていて、
要は金子さんのかっこいいとかっていう偶像を作ろうとするのもなく、人間金子さんの部分もちゃんと出していて、いい映画だなって思いました。
弁護士のダンさんが金子さんに、なんでお尻プリンセスダウンロードしたのって聞いたら、そんな面白いタイトルだったらダウンロード誰でもするじゃないですかって金子さんが反論したっていうのを聞いて、やっぱり金子さん面白いなって思いました。
むしろかっこいいっていうね。
今日ウィニーの映画を見て疑問に思ったので質問です。金子イサムシの逮捕に対してはIT業界内外から大きな批判が起こってましたが、もし金子イサムシが逮捕されてなかったら今頃世の中にファイル共有ソフトが乱立してしまい、
映画、漫画、アニメ、ソフトウェアなどの業界が大きな損失をこむってしまっていたんじゃないかと思うんですが、そんなことないんでしょうか。
エロゲーさん、業界全体の利益を守ることと人の天才を守ることはどちらが大事だと思いますか。
ウィニーの利用者はほぼ日本人です。
ファイル共有ソフトとしてWinMxっていうものだったりカザーだったりっていうのが英語圏ではあったんですけど、じゃあそれがなぜなくなったんですか。
それがなぜなくなったのでしょうか。
コメントでキンタマウイルスとかライムワイヤーマック用でね。
共有ソフトがなくなったから共有ソフトを使う人が減ったわけではありません。
そのファイル共有がなくなった理由はAppleが曲を1ドルで売ったからです。
そのApple.com、Apple社がiPodっていうのを始めた時にiTunesっていうのを始めて、その正式版の曲を1ドルで売り始めたんですよ。
なのでその違法な曲を一生懸命探すより1ドルで買った方が楽だよね。
一応見つかるんですよ探せば。探せば見つけるけど1ドルで買って、さらにiTunesに全部バーンって入ってて、聞きたい曲だけiPodに入れてっていうのができる方が便利じゃん。
で100円なんですよ1ドルってね。
なのでその時給1000円の人にとってみたら、要は数分働いた金額じゃないですか。
なので違法サイトを一生懸命探して自分の目当ての曲を見つけるのに15分かかるんだったら100円で買った方が安いんですよ。
なので違法サイトを使うより公式版を買った方が安いよねっていうので、違法サイトを利用する人がガンガン減って、違法サイトを潰すことにお金をかけることも無駄だよねってことになり、
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違法サイトは探せば今でもいっぱいあるんですよ。色んな曲をmp3.cnで検索すると中国とかにいくらでもあるんですよ。
でも公式で買った方が安いんですよ。
っていう形で音楽の違法流通っていうのが減りました。
でただ映画の違法流通っていうのは昔からあったんです。
じゃあ映画の違法流通がなぜみんな使わなくなったんだと思いますか。
もう答えわかるでしょ。
要は800円払ったらネットフリックスで見えるから。
もちろん超これ見たいっていうのはネットフリックスにないかもしれないけど、暇つぶしで映画見たいってなれば、もうネットフリックス見たらいくらでもあるじゃないですか。
なので要は公式で安いものを提供すると、違法なものを一生懸命やる必要ないよね。
違法なものを探す時間かけるだけ無駄だよね。だって月800円だよ。
違法なものを一生懸命探して、映画のデータだとダウンロードするのは30分とかあるんだけど、時給制の人見たらもう500円分かかってるんだよ。
それだったら1ヶ月800円の方が全然安くねってなっちゃうので。
なので安い形で公式でやるっていう形で違法なものなくなったので、ウィニーがあったからウィニーをなくしたから今の社会があるのではありません。
なのでウィニーがあった方が逆にファイル流通の先にあった、スポティファイっていう音楽をタダでいっぱい聴けるソフトがあるんですけど、
僕はiTunesでお金を払うのは嫌いなので、知りたい曲とかでこんな曲あったっけというとスポティファイで探すんですよ。
クイーンの曲とかもスポティファイでタダでいっぱい聴けるんですけど、スポティファイって元々はP2Pのユーザー同士のファイル共有の仕組みを使ってたんですよ。
要は金子さんが使っていたP2Pでファイルのやり取りをするっていうことでトラフィックコストを減らすっていう仕組みを使ってスポティファイって広がったんですよ。
その後に韓国で流行った動画配信のサイトでタワーなんとか名前忘れちゃったあれも元々P2Pを使っていて、
クランチロールの前に動画配信のサイトがあって、クランチロールの社長だった人がやってた動画配信のサイトがあって名前忘れちゃった。
あれも元々P2Pの仕組みを使ってたんですよね。なのでファイルを広めるときにP2Pの仕組みを使った方がいいよねっていうのは割とインターネットIT業界では常たんですよ。
ピアキャストとかもそうなんですけど。なのでそこらへんの仕組みっていうのをきちんと金子さんがやった仕組みっていうので広がっていたとしたら仮想通貨のプラットフォームっていうのもP2Pなんでそこも割と牛じれてた可能性があるんですよね。
要はライブラリーをそこでやって、例えば仮想通貨も含めてネットワーク上でホストを持たなくていいファイル共有の仕組みというのをライブラリーで作りましたってなると、
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じゃあそれをみんなでオープンソースでやった方がいいよねと。ただオープンソースで配ったとしても企業がそれを使うときはサポートを得たいよねみたいなのがあったりするよね。
例えばそのMySQLってもうないんだけど、そういうデータベースが昔あったんですけどフリーのデータベースなんだけどでも企業が使って何かトラブったときはそのMySQL ABっていうところにお金を払うとそこが開発してるからちゃんとサポートしてくれるみたいなのがあって
そこだと日本だとスミ商コンピューターサービスとか代理店だったりするんですけど、そういうところのサポートを公式に受けられるっていうのがあるので、ソース自体はフリーであってみんな自由に使っていいようなんだけど、分かんないことがあったらお金払えばちゃんと聞けるよねっていう形でお金を取るっていうのもできるんですよ。
このP2Pのネットワーク共有っていうところのデファクトスタンダードをもし金子さんが取ってたとしたら、世界中でそのネットワークでファイル共有するっていうライブラリーをオープンソースで配って、それをサポートする会社が日本がやってっていう可能性もあったと。
Napsterは潰れた後にNTTドコモが買ったはずです。