そして西洋でも古代から瞑想は実践されていました。
世界のあちこちで色々な形で、瞑想が信仰と共にあったことが分かりますね。
私の実践するインド古式マスターヨーガ、ヨーガ哲学はその後の仏教哲学のもととなり、
古代仏教の中心的瞑想法であるアンパンネンが生まれました。
インドではアーナパーナサティと呼ばれますが、これは数足感と呼ばれる行法で、
呼吸を軸に念仏、念法、念想の三念をかけ心身と法を観察して悟りを目指すという行法です。
そしてこの行法は、大乗仏教の瞑想行法、密教での瞑想行法へと続いていき、
神保大使空海さんによって日本にも伝わっていますし、
チベット密教では俗チェンとして伝わっています。
俗チェンはチベット密教の中でも特に高度で深遠な教えの一つとして知られています。
また西洋では1054年にロームカトリック教会と分裂した東方聖教会で行われていた神秘主義的な実践や修行の中に
ヘシュカムという内面的な平和と神聖な知識を得るための瞑想修行があるんですけれども、
現在でもギリシャ聖教会やロシア聖教会で行われています。
こんな感じでね、瞑想のことを話していくと止まらなくなりそうですね。
瞑想をやってみたい。
瞑想に興味ある人たちに結構知られている瞑想にビパッサナーメイソーというものがあります。
ビパッサナーメイソーはジョウザブ仏教に由来している瞑想方法です。
ジョウザブ仏教には死観行と呼ばれる行法があり、
それは死行、止まる行と書いて死行と観行があります。観察の観に行ですね。観行というものがあります。
ビパッサナーメイソーは観行に入るんですけれども、
ビパッサナーメイソーはね、現代では人気がありますが、
実際には死経であるサマタメイソーを行い、心の集中と安定を獲得した上で、
観行であるビパッサナーメイソーを行うことが本来の修行となります。
死経なしでの観行での効果は一時的なものにしかならないと言われています。
というのも、死行により獲得した集中した精神状態、また深い瞑想の境地ですね。
悟りに至るための、これは重要なステップであり、それを三昧、サンスクリット語ではサマーディと呼ばれるんですが、
この三昧後に観行であるビパッサナーに移行して、
その時に六神通と呼ばれる6つの特別な能力と知覚力を得られると言われているんです。
この辺のお話もいつかしたいと思います。
さて話はですね、瞑想全般に戻りましょう。
現代では瞑想の科学的な研究も進んで、その利点が広く認識されるようになってきました。
では具体的に瞑想にはどんな利点があるんでしょうか。
まずざっくりと精神的な効果についてお話ししたいと思います。
まずストレスの軽減、つまりリラックス効果が高いということですね。
そして集中力が向上し、作業や学習能力、学習効率が上がると言われています。
そして冷静に自分自身の思考や感情を客観的に見ることができるようになることで、
自己認識が上がり、感情のコントロールができるようになります。
では次にざっくりと身体的な効果について話します。
まず瞑想には先にも話した通りリラックス効果がありますので、
血圧を低下させて心臓、血管系の健康が改善されることがあります。
そしてリラックスした状態と免疫システムには関係があると考えられていて、
免疫機能をサポートして自然治癒力を高めると言われています。
そしてリラックス効果により睡眠の質が向上するんですね。
いいことばかりですね。
これでざっくりとした瞑想の効果がわかったかと思いますが、
じゃあ実際のところ、瞑想をすることでどうしてこのような効果が出るのか、
でもなぜ瞑想が健康に良いのか、なぜ瞑想が人生に良い影響を与えるのか、
そこら辺のことはほとんど説明されていないと思います。
それを私が学ぶ古式マスター洋画技巧の気の観点から説明できるかどうかやってみたいと思います。
まず以前にもお話をした通り、私たちは呼吸と食事、そして第一チャクラから自然界のエネルギーである性を取り込んでいます。
この自然のエネルギーは陰のエネルギーです。陰陽の陰ですね。
この陰のエネルギーを持つ性は洋画哲学ではプラーナ、品数教や密教ではシャクティと言います。
この取り込んだ性を私たちは脊脈、脊落、血管を使って体内に循環させています。
私たちは生まれてから成長の過程でエゴが生まれて、多かれ少なかれ脊脈がだんだん詰まってきます。
詰まった脊脈には気をうまく循環させることができませんが、瞑想を実践していくうちに自分の意識が自分の内側に集中をしていき、
それにより少しずつ脊脈の詰まりが取れていき、気が効率よく体内を循環していくことができるようになります。
また気が循環していくうちにチャクラに気が集まるようになり、チャクラに溜まった気が活性化されます。
そして活性化された気が循環をすることにより、さらに脊脈の詰まりが取れていきます。
では脊脈の詰まりとは何なのか?それはさっきも言いましたがエゴになります。
私たちは生まれた時は陽の気に満ち溢れた状態で生まれてきます。
そして成長していく過程で直感、本能的に生きていた自分から周りからああしなさい、こうしなさいと言われたり、
怒られたりしながら諸生術を学んでいき、それがエゴという形になって脊脈を詰まらせていきます。
そしてそれプラス自然界にある陰のエネルギーを常に取り入れていますので、
それによって陽のエネルギーはだんだんと陰に傾いていき、ほとんどの場合陰のエネルギー状態になります。
ちなみに陰のエネルギーが良いとか悪いとかは全くなくて、電池みたいにプラスとマイナスがありどちらも必要なものだと考えてください。
ある意味エゴがあるからこそ私たちは世の中の荒波を渡っていける部分も大いにあるのではないかと思います。
私が学び教える古式マスター洋画と武闘派対局内単法では、意識的にチャクラに気を集めて、
溜めて、呼吸と意識を使って溜めた気を自分で使っていけるようにします。
またレッスンでは私が練り込んだ陽の気を生徒さんに通していきますので、
生徒さんは強制的に脊脈の詰まりが取れ、気の循環が良くなり、
精神的・身体的な変化を短時間で感じていただくことができます。
とまぁちょっと自分の売り込みを挟んでしまいましたが、
瞑想でも同じようなことが起こるんですけれども、
サラサラとした陰の気を意識的に活性化していくわけではありませんので、
時間は結構かかりますが、精神的にも身体的にも効果が現れてくるんですね。
そして思考の暴走をストップする時間が長くなればなるほど、
自分自身の直感もよりキャッチしやすくなり、悩み事も少なくなっていきます。
赤ちゃんが生まれた時には、なぜ陽の気を持って生まれてくるのか、
などのお話もあるんですが、それはいつかお話ししたいと思います。
ざっくりとした説明になりましたが、瞑想が健康に良いと呼ばれるのはどうしてか、
エネルギーが実際にどのように働いているのか説明をしてみました。
もっと細かくいろいろあるんですが、またお話しできる時があるかなと思います。
あとはリラックス状態と免疫システムには深い関係があり、
それにより自然治癒力が高まるというお話をしました。
自然治癒力というものは、脳幹の働きが重要だということが、