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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが、日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
好きな太陽光発電パネルは、ペロブスカイトです。
資格試験へのチャレンジ
さて今回はですね、エネ管試験合格しました、というお話をしていきたいと思います。
このスタイフでも何度かお伝えをさせていただいていた、エネルギー管理士という資格試験ですね。
こちらがかなり難関試験なんですけれども、理系でもない自分がですね、チャレンジをして無事一発で合格することができました。
はい、ありがとうございます。
Xでもポストして合格しましたよと言って、それにたくさんいいねもつけてくださっていて、本当に心が嬉しかったなというふうに思います。
で、振り返ってみると、まあなんで資格試験チャレンジしようと思ったんだっけっていうところで言うと、
まあいろいろあるんですけれども、会社からお前どうだと言われたこととか、まあぶっちゃけて言うと資格手当がもらえるとか、まあいろいろあるんですけど、
でもやっぱりアスリート引退して、何か自分が心から頑張りたいと思えるような目標を決めて、そこで結果を出すということが、なんか自分には必要だったんだろうなーって思うんですよね。
だからチャレンジをしたということだと思うんです。
で、合格の通知が来てからですね、ちょっとなんか自分の中で変化が起きたというか、なんかちょっと心の使いみたいなものが取れたような気が自分の中ではしていて、
それは具体的にXでは話したんですけど、ちょっと走りの感覚が良くなった、体の調子が良くなった、そして睡眠の質が良くなったっていうね、
何かちょっと呪いから解かれたような感じがしていてですね。
そんなに自分の中で重いものとは思っていなかったんですが、どうやらかなり重いものとして僕の体と心は捉えていたようで、それを乗り越えた達成感みたいなものを僕の心と体は感じているようですね。
気づけば引退して約1年半経つわけなんですけれども、その中では僕の中では一番大きなチャレンジだったかなって思いますし、
そのチャレンジを乗り越えたっていうことが、アスリート時代から含めて何か僕にとってはやっぱり必要だったんだなって改めて思いました。
辞めることの重要性
で、その中で改めてですね、僕の中で気づいたことがあって、それをシェアしていきたいなって思うんですけれども、それはやっぱり辞めることの大事さですね。
それは、かの有名なマイケルポーターさん、経営戦略で大変著名な方ですけれども、彼が言っていたのが、戦略の本質は辞めることにあると言っていたんですね。
つまり、自分にとって必要なこと、会社、経営にとって必要なことを決めて、それ以外はやらないということも決める。それが戦略の本質であるということなんですよね。
それで言うと、僕は今回協議を引退してですね、いろんなことにチャレンジを手当たり次第していたわけですけれども、今回はN間の試験にフルベッドするんだということを決めてですね。
具体的に言うと、時間で言えば土日の自分の何もない時間を、箇所分時間をそれに充てると。平日も何かしていた時間をそれをやめて、勉強時間に充てると。
気持ちの面としても、一旦他のことは考えるのをやめて、勉強にフルコミットするというふうにしたことで、なんとか合格できたのかなというふうに思うんですよね。
それを踏まえてですね、僕自身が思ったのが、体のことを考えるのもやめていたのが、僕にとってはあまり良くないなということも逆説的に気づきました。
つまり、資格試験に勉強する上では、体のことを考えるのをやめる、走ることをやめる、ケアすることをやめるというのは確かに良かったかもしれない。
でも、僕の精神衛生上、あまり良くないなって気づかされたんですよね。
スタイフでは、習慣化のコツは体と向き合うこととか、いろいろお話をしていったんですけれども、でもやっぱり体をないがしろにしてはいけないなってことを改めて気づいたんですよね。
だから、自分にとってのプライオリティ、優先順位をどう決めるかというのは非常に重要なことだと思いつつ、僕にとっては何かチャレンジしたいなって思うことよりも、まず自分の体調、体のことをしっかり優先させて考えておく。
その上で何か自分のチャレンジをしていくということが、僕にとっては大事なんだなってことを改めて気づかされました。
チャレンジの連鎖
そういうふうに考えると、おこがましいことかもしれないんですが、何か他の人の体をサポートするようなこと。
具体的に言うと、僕にできるのはランニングの知識だったり経験だったりなので、そのランニングのサポートをすることで、誰か他の人の体であり心であり生活でありという、そういったことまでちょっとだけサポートできるのかなというふうに思ったりしたんですよね。
何かそれは一つ僕にとってチャレンジしたいことがまた一つ増えたなというふうにも思ったりします。
そんなふうに思えたのも、またこれも一つの気づきではあったんですが、僕はチャレンジをして、それに誰かが触発をされる、そしてまたチャレンジをするという連鎖がどうしようもなく好きなんだなってことに気づかされたんですよね。
それは具体的に言うと、僕自身が今回資格試験にチャレンジしますって公言をして無事合格ができて、いろんな人におめでとうございますって言ってもらえたり、直接も言ってもらえたり、職場でも言ってくれたり、Xではいいねを押してくれたり、それは僕はすごく嬉しかったんですよね。
おこがましいんですけど、それに何か触発をされてまたチャレンジしようかなって思ってくれる人がどこかにいるのかなってちょっと想像したりするんですよね。
少なくとも僕は他の人、特に親しい人が何かチャレンジをして、それに向けて結果はどうあれ全力で何かぶつかっていく、そういう姿勢を見ることで僕自身が何か刺激を受けて、触発をされて、僕も頑張ろうって思えることがすごいいっぱいあったんですよね。
それは本当に素晴らしいことだなって思うし、まさにスポーツっていう装置はそういう連鎖を生む装置なんだろうなって思うんです。
だから僕自身としてはその連鎖、その循環の何か一助になり続けたいなっていうふうに思ったんですよね。
それは一プレーヤーとして僕自身がチャレンジをし続けるっていうのはもちろんのこと、そのチャレンジをする人を何かサポートをして、その循環の一助でありたいっていうふうに思ったんですよね。
具体的に何かサポートができるっていうのはまだこれから考えていきたいと思うんですが、それでも何か僕が誰かの体をサポートすることができたら、それは誰かの体と心の土台につながっていき、チャレンジをする土台につながっていくのかなっていうふうに思うんですよね。
それは一つそのチャレンジの循環のサポートをできるということにつながるのかなっていうふうに改めて思ったりしたんですよね。
はい、というわけで、改めて資格試験にチャレンジしてみて思った、辞めることの大事さということと、チャレンジと触発の連鎖ということ、それが僕にとっては大事なんだなって改めて思ったというお話をしていきました。
今後も僕はチャレンジをし続けていきたいなって思いますので、皆さんもチャレンジしていきましょう。
はい、というわけで今回は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた。