2025年の抱負
絶望カフカの何者かになりたいラジオ。この番組は元アスリートのカフカが、日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。好きなお雑煮の具は餅です。
さて、2025年明けましたね。明けましておめでとうございます。
これを収録しているのは12月31日なのですが、
1月1日は僕は
お雑煮を食べて、甘酒を飲んで、だらだらと過ごす予定になっています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は2025年の抱負というか、2025年こんなことをしていきたいなというお話をしていきたいなと思っています。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
どんな1年にするかと考えた時に、具体的にこれをしたいとか、こういう目標を持ちたいとか、
あるいはこういうことをやめていきたいとかいう話をしようかなって思ったんですけど、
そうではなくて、今回は僕の2025年の探求テーマ、
これを決めてお話していきたいなと思っています。 なんで探求テーマなのかというとですね、振り返りの時も参考にさせていただいた
安沢雄貴さんが、キャリアデザインを考える上では探求テーマを決めた方がいい、
そんなご提案をされていて、それすごく面白いなと、 また参考にするのかよっていう声が聞こえそうですが、
ぜひね、いいなと思ったことは参考にして やっていきたいなと思っているんですよね。
もうちょっと探求テーマについてお話しすると、安沢雄貴さんは、探求というものが自分と世界とのより良い繋がり方を模索する行為そのものっていうふうにおっしゃっていたんですよね。
つまり、探求というレンズを通して自分が世界を見る。 それが健全な繋がり方なんだっていうふうにおっしゃっていて。
漠然と世界を眺めていたものに対して、そのレンズがあることによって もっと解像度高く、
より深くその物事を知ることができる。 より高い膝でその物事を見ることができる。
で、それって多分たくさんレンズは持てないんですよね。 だから集中してその分野に対して、その分野のレンズを通して物事を見ていく。
だから僕はそういう風なレンズを一つ見つけていきたいなと思いました。 で、
探求テーマ2025年何にしようかなと思ったんですが、僕はお金にしたいと思います。 つまりお金というレンズを通して世の中を見ていきたいなと。
今年はそういう年にしていきたいなというふうに思います。 まあそれどういうことかっていうと、単純に経済に対しての額がなさすぎるっていう
ところがあるんですよね。 まあそれは皆さん経済学と言って2つ種類があるのお分かりですか。
今回私調べたんですけど、ミクロ経済学とマクロ経済学というものがあって、 ミクロっていうのは個人の消費者とか
個々の企業がどういうふうに経済主体の行動をして、それが市場のメカニズムに対して影響を与えているのかっていう経済学ですね。
それに対してマクロ経済学というのは、国とか経済社会全体の動きを研究分析して 経済成長だったりインフレだったりデフレだったり
あるいは失業率だったり為替だったりっていうところを研究していく学問なんですけれども、 主にその2つがあると。で僕はどちらに対しても
まあ知識が不足してるなあっていうふうに思ったんです。 なので基本的には経済学の知識を身につけていきたいなっていうふうに思っています。
それは過去現在未来という形で今の経済の仕組みが過去どんな出来事があってどういうふうに なって今の形になっていて
AIが台頭してきて未来どんな風になっていくんだろうということを考えていきたいなぁ ということもあるんですけれども
えっと僕自身のお金の回り、お金回りのことですね 僕自身の資産とか
まあ今後未来に向けてどういうふうにお金を使っていくのかとか あるいは
そうですね僕自身の仕事に対しての対価としてお金をいただいてますよね給料
まあそういったことの意味合いまあそれに対する まあその
市場価値みたいなものですよね僕自身の そういったことをちゃんと考えていきたいなっていうふうに思ったんです
っていうのも まあ先ほども申しました通り僕自身に額がなくて知識がなくてそういうことを
今までちゃんと考えていなかったなっていうのが 今回学びたいなと思った一番の理由なんですけれども
一番はアスリート時代にまあ起因するんですよね それはどういうことかっていうと
とある元アスリートの方の言葉を聞いた時にハッとさせられたんですよね その言葉っていうのが
アスリートはとかく自分の市場価値について考えなさすぎる お金のことを考えるの下手すぎる
そんな発言をされていたんです でどういうシーンどういう文脈でお話をされていたかっていうと
アスリート社会人アスリートということになりますけれども 彼らにとって高いパフォーマンスを出すということが
まあ自分の給料を上げるということに直結するわけですよね そして高いプレッシャーの中で高いパフォーマンスを出さなければ首を切られて
しまう 首になってしまう首をが首は切られないですねごめんなさい
首になってしまう なのでそのアスリートとしてのキャリアを断絶されてしまう
だから自分のパフォーマンスを上げることだけを考えるようになる つまり自分の閉じられたスポーツという世界以外のことのお金の流れというのを
考えたくない考えられなくなってしまうそんなことを話されていて 僕はそうなりたくないなぁと思っていろいろ勉強してきたつもりなんですけれども
結局はやっぱりそこが逃れられなかったなっていう気持ちがあるんです つまりスポーツに選択スポーツを選択してそこに集中をしていったということですよね
だから今そこの世界を出て自分の市場価値ってどうなんだろうということを考えた時に 残念ながらやっぱり
まあ高い 貨幣を得るようなその対価となるような仕事というとなかなかそれをすることが難しい
というよりそれを証明することが難しいのかなっていうふうに思ったりするんですよね つまりその市場に対してのゲームのルールの理解というのが
乏しいのと同時にそのゲームのプレイヤーとしてそこのパラメーターを証明するのが難しい でかつそのルールがよくわかってないっていうことなんです
だから一旦その経済というゲームのルールを理解したいなっていうふうに思うし 世の中のあらゆることってお金と結びついているわけじゃないですか
だから一旦お金というレンズを通していろんな物事を眺めていく 1年にしたいなっていうふうに思ったんですよね
だから実は今まで個人的な投資とか 任意差含めてなんですけどやったことなかったんですよね
それは興味が持てなかったから まあそんな大きい資産を持っているわけではないというのもあったんですけれども
経済の理解
そういったことにも少しずつチャレンジをしながら自分自身が世界 まああるいは日本の経済と繋がっていく感覚というのも養った上でお金という
レンズを通していろんな物事を見ていきたいなと思っています ある種自分自身が避けていたことに対してチャレンジをするということでかなり
思い越しを上げてというところであるんですけれども 今年はそういう1年にしていきたいなというふうに思いますね
はい 最後になりますが皆さん経済ってどういう語源でなっているかってわかりますか
経済学というところの語源で言うと経済というのは 形成催眠という中国の言葉からなっているそうなんですが
まあ唐突に何を言い出したのかと思われるかもしれないんですけど 形成催眠というのは要を収めて民を救うという言葉なんですよね
つまり世の中の仕組み ゲームのルールを理解して誰かを幸せにするっていう意味が込められているそうなんですよね
で僕はこの言葉に出会った時に自分はゲームのルールすら理解していないな だったら誰かを幸せにすることもできないなというふうに思ったんですよね
で特にある限定されたエリアっていう話をしてきましたけれども それ以外のエリア
スリート以外のエリアに関しては経済のことは無知すぎたなっていうふうにすごく反省をしていたので
今回は今年はお金というレンズを通していろんな物事を見て勉強していきたいなと思って おります
まあそれだけではなく昨年に引き続き僕自身においては人間の体だったり 心だったりエネルギーに関しても
探求レンズを持っていろいろ見ていきたいなというふうに思います まあその掛け合わせのところでね自分自身の独自性みたいなものがもしかしたら出てくるのかな
なんて思ったりはしていますがそれがアンザイさんの言う探求 世界と自分とのより良い繋がり方になっていくんじゃないかなっていうふうに個人的には
まあ着想的に思ったりします 皆さんは2025年どんな探求レンズをお持ちになられるでしょうか
もしよかったら考えてみてくださいというわけで今回の配信は以上になります 本年もどうぞよろしくお願い致しますというわけで最後までお聞き下さいありがとうございました
ではまた