新自由主義の基礎
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが、日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
さて今回はですね、経済のお話をしていきたいと思います。 というのもですね、私、カフカの2025年のテーマ、
勉強するテーマがですね、お金だったんですよね。 ということもあって、身近なところから兄さんの講座を
解説してみたりとか、 正確に初めてではなかったんですけど作ってみたりとか
あとは、 新自由主義について
いくつか本を読んで勉強したりとか しましたね。そして今回のスタイフでは
この新自由主義、よくアメリカを中心として なっている資本主義の新しい在り方について
僕自身が今思うこと、 それを話していきたいなと思っております。
といってもまだまだ知識が不足しているところあると思うので、一緒になって皆さんと考えて いけたらいいなというふうに思っています。
そもそも新自由主義とは何かというと、
国家がある程度の枠組みだけを作って、 それ以外は市場に任せて市場の競争を重んじるという
まあ主義というか、そういう社会の仕組みですね。 これ新とついているのは旧があるからなんですが
旧自由主義を提唱されたのは19世紀、アダム・スミスですね。 国風論で有名なアダム・スミスですが、彼が主に主張しているのは
個人の利益を追求した先に社会全体の幸福があるという考え方になります。
例えばパン屋さんが自分の店舗の売り上げを追求していった結果、 そのパン屋は儲かる。
同じようにパン屋でも スーパーでも
理髪店でも 個人の利益を追求していった結果
まあそこで消費行動が促され社会全体が豊かになっていくということですよね。 それが自由主義
だけれどもその自由主義を追求していった結果、 あるいろんな問題が起きたということなんです。
それが格差が生まれ独占が生まれ不況になっていった。 だから完全放置はやっぱり良くないんだ。
だから国が力を持つべきなんだっていうことで、 一旦この旧自由主義は終わりを迎えます。
そして国の力が強くなって規制があってルールに縛られている。 それでは経済はまた豊かにならないのではないか?
環境問題との関連
ということで新しく生まれたのがこの新自由主義になってくるんですよね。 単なる経済政策というわけではなく
ある種のその新自由主義的な世界観 それをアメリカを中心としてあるべき姿ではないかということで
アメリカを中心として競争が激化しているということなんですよね。
そして僕は工場の環境を担当しているので、 環境問題にも非常に注意深く、
興味深く見ているんですが、 この自由主義の一つの弱点は
市場が競争を激化させることによって 環境問題がおざなりになってしまったっていう一つの反省点があるんですよね。
そして国が各規制を作って、主に製造業を中心として
公害を防止するような法律、定めを作っていった。 僕は工場の環境を担当していて、
まさにこの法律遵守っていうことが一つの業務になっているので、 この現場感というのは非常によく分かるんですよね。
例えば、環境基本法と呼ばれている大気汚染防止法、 水質汚濁防止法、
その他、大氧気芯、化学物質、土壌汚染、 あとは騒音振動かな。
そういう様々な法律の規制値というのが設けられていて、 それを超えないように社内で管理をしなければならない。
そして管理をするために、要はその数値を下げるために、
乾燥炉があったり、脱臭炉があったり、水処理場があったり、 社内でそれを防止するための装置をデフォルトとして、
実装されているんですよね。 これは日本における状況ということですけれども、
自由主義を追い求めていって競争をもんじた結果、 環境問題がお隣になってしまった。
だから国が力を挙げて、様々な規制を設けた。 そして今、新自由主義ということが言われている。
それは、新自由主義になっていくことで、環境問題についても、 新たなフェーズに入ったということだと僕は思っているんですよね。
新たな解決策の模索
前置きを長々と話してしまったんですが、 僕はこの経済を勉強していく中で、
結局は自分に近い領域のところ、そこを重ね合わせながら考えていったというのが、 今回僕の思考なんですよね。
新たなフェーズっていうのは、 結局、その競争をするという一つの点の中に、 環境問題を付け加えていくということです。
今までは、自分の利益を追い求めるだけでよかった。 そうすれば社会全体がうまく回ると信じられていた。
でもそれがうまくいかなくなっていった。
今回は、新自由主義ではある程度の規制がなされているんですよね。 でも環境問題っていうのは根深くて、
それこそメガソーラーだったり、生物多様性保全の取り組み、 気象集が本来いる場所が荒らされていってしまうだとか、
CO2排出量がどんどん増えていっている。 あるいは化石燃料が無効50年で地球上から尽きていってしまう。
みたいな諸問題がある中、それをどう解決していったらいいのか。 それを新自由主義の中でどのように取り組んでいったらいいのか。
それはさっき言ったみたいに、 それらの問題をお金で解決していく以外にないのかなというふうに思うんです。
そのお金で解決する手法として、やはりTNCDとかTNFDとか言ったりするんですけど、
その投資家が投資をする判断をする。 そのための取り決めというか仕組み、そういうものがあるんですよね。
要は企業が環境に対して良い取り組みをしているということを認証する制度。
それがあるから投資家が投資をする。 つまりお金の流れを生むっていうことですね。
そういう中に環境問題をひっくるめた競争が生まれ、
その新自由主義の中で環境問題がおざなりにならないという仕組みが生まれていくんじゃないかなというふうに思っています。
なので僕自身の今のところの思想としては、 新自由主義、もっとどんどん競争を行っていって、
経済をもっと豊かにしていって、 あるイノベーションを起こしていった方がいいんじゃないかと思っている派です。
とはいえさっき言ったみたいに環境がおざなりになる、 これ以上マイナスになるということはあってはならない。
むしろどんどんここから先はプラス傾向に転じていくべきというふうにも思っています。
だから人間も自然もウィンウィンとなるような新自由主義、それが求められているんだろうなというふうに思うんですよね。
これはあくまでエネルギーとか自然っていう観点で見たときにはそう。
格差問題とかそういう部分に関してはなかなか僕自身の思考が追いつかないところがあるので何とも言えないですが、
それこそ資本主義は人類最高の発明であるという本の中に書かれていた通り、
国として豊かでなければ国全体が貧しくなっていくんですよね。
つまり貧富の差どころではなく、貧富、貧しい層も全体として貧しくなっていってしまう。
まさに今日本が起きている状況というのがそうなっているのかなというふうにも思いますが、
だとしたら人類全体で知恵を絞って人間と自然がウィンウィンとなるような何かイノベーション、
それを競争世界の中で生み出すことができるんじゃないかなというふうに個人的には考えています。
というわけで今回は経済、特に新自由主義と僕自身のメインテーマでもある環境を重ね合わせながら、
僕自身が思っていること、僕自身の思想をお話していきました。
これは人それぞれいろんな思想があると思うので、一緒にこのテーマについて考えてくださったら幸いです。
というわけで今回は以上になります。最後までご視聴いただきありがとうございました。ではまた。