通常映画界の復活
ZEROから始めるポッドキャスト生活、かっこかりー。
どうも、ロイク坂辺です。このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナ映画、ラーメン、もしくはそれ以外について、様々なテーマで好き勝手に喋っていこうという番組です。
はい。今日はですね、今日は久しぶりの通常の映画。
あ、通常映画界ね。確かに。特別映画界が多かったもんね。
そうね。特別なのと、あとは通常と言いつつさ、ガンダムとかやってたからね。
あ、ガンダムね。
結構、時間が経った後に。ただね、あのとは言え、まずはタイトルですよ。
そうですね。映画界久々の通常界なんで。
そっから、今日はなんでこれなのかみたいな話もしようと思うんで、まずは。
はいはいはい。早速いきますか。
今回の作品は、ウィキッド二人の魔女。きました。
これはね、もう見なきゃいけないやつですから。
ね。
ほんとに。
もうですね、アカデミー賞の受賞式は終わりました。
終わってね。作品賞ね。すごかったね。もう。
終わりまして。
終わりました。
その後ですよ、このウィキッドが公開されたの。日本でね。
そう。
我々その映画界さ、久々な感じ、今ガンダムもやったけど、久々な感じの中で、マノーラとかさ、名もなき歌とか。
また名もなき歌って言うんだね。
名もなきものとか。
うん。
あの、見てるわけ。
見てる。
まあ、ニッケルボーイズとかも見てるし、いろいろ見てるんだけど。
ポッドキャスト的にはね、アカデミー賞の楽しみ方っていうのやってますからね。
映画界をね、いろいろぶっ飛ばしながら、今回、ウィキッドはやりますよ。
やりますね。
久々の通常映画界。なんでこれやらなかったの、それまで。
アノーラでもやってもよかったよ、全然。
ただ、アカデミー賞あったからさ、直前じゃん、アノーラ。
ちょっと忙しすぎたよね。
やっぱりこれはね、見てすぐみたいな感想を出す中で、それがまあちょっと収録できなかったから、
ウィキッドは、今日見てきたわけ。
そう、今日見てきました。
見たでホヤホヤの段階で、やれるなみたいな。
やろうってなったね。
新鮮な感想というかね、その方がテンションもあるしね。
そう、今ね、大注目のウィキッドですよ。
そういう意味でね、いろいろ見た映画を全部やってないんだけど、
ウィキッドはやりましょうということで、
これはですね、3月7日。
3月7日、サウナの日。
サウナの日にね、今回サウナ入ってないんですけど、公開されて、公開日にも見てないんですけれども、
この次の日の3月8日に見てきて、3月8日に収録してますと。
ですね。
でもね、公開、アメリカではさ、本国の11月22日公開なわけですよ、これは。
日本は何?4ヶ月遅れ?
どうなってんの?みたいな。ウィキッド見たいみたいな。
去年から言ってたもんね。
いや、もうずっと言ってたよ。
ずっと言ってるし、2025年期待してる映画、ナンバーワンウィキッドだったもんね。
そうだよ。
これをずっと見たかったんですよ。
もうなんかね、ちょっと先行上映みたいなのやってくれたりしないかなと思ってやんなかった。
そして3月8日に見てきましたけども。
見てきましたね。早速感想行きたいけども、その前に概要ですか?
そうね。まあ、何ぞやっていうところから入る人のためにも。
そうね。ウィキッドって何ぞやっていう人いるかわかんないけど、そのためにもざっくり概要を行きましょうか。
このウィキッドは、オズの魔法使いの前日誕的な話なんだよね。
オズの魔法使いの前日誕。あれでしょ?オズの魔法使いってドロシーがさ、お友を引き連れて旅するやつでしょ?
すごいざっくりだね。
合ってるでしょ?
合ってるけど、アメリカの童話なんだよね、オズの魔法使いって。
なんかさ、聞くところによると、アメリカで初めて作られた童話なんだよ。
そうなんだ。
アメリカってさ、やっぱり移民の国なわけじゃん。
だからその昔、アメリカ建国当時は、やっぱ童話ってヨーロッパの童話だったんだよね。
そうだね、確かに。
我々もよくグリム童話とかあるじゃん。イソップ、グーアとかあるじゃん。
ああいうのをアメリカの子供たちも読み聞かせられてきたわけだけど、
その当時に初めてアメリカオリジナルの童話、児童文学としてできあがったもの、1900年ぐらいにできあがったらしいんだけど、
それがオズの魔法使いなわけ。
そうなんだ。
だからアメリカ国民、今生きているアメリカ国民は、みんなが知っている物語っていうのがオズの魔法使い。
なるほどね。日本で言うと桃太郎的なっていう話を聞いたけど。
ね、よく言われる。まさに。
まあ音も引き連れていくのも一緒だもんね。
そうね。やっぱり桃太郎ってさ、すごいわかりやすいビランがいてみたいなさ、完全張惑的な話じゃん。一応。
まあそういう意味ではそうなんだよね。オズの魔法使い。
まあ別に完全張惑じゃないんだけど、オズの魔法使いは、まあわかりやすい話っていうか、子供のための話みたいな。
そういう童話なんだよね。
だから桃太郎的って言ったらまさにそうで、
このウィキッドは、そのオズの魔法使いっていう話をベースにした二次創作なんだよね。
そのオズの魔法使いの物語の前日。
エピソード0的なね。
そう。だから桃太郎で言えば、そうだな、桃太郎と鬼はその昔友達だったみたいなね。
そういう話。そんな話あるわけねえ。桃から生まれてる時点で。
だからおじいさんと鬼は旧友だったみたいな。
まあありそうだね。それはありそうだ。
とか、実は桃太郎の桃っていうのは鬼たちが作ってた桃だったんだよみたいな。そういう話。
そういう感じ。そういう設定を利用した二次創作。
そうね。それはそうね。二次創作的なね。
オズの魔法使いが先にあって、そこからウィキッドを創作したよ、前日短創作したよっていう話だからね。
映画化の意義
そうそう。たださ、我々はなんとですね、ウィキッドってこれはミュージカルなわけですよ。
一番ミュージカルが有名だよね。
ね、ブロードウェイミュージカルから輸入して日本では劇団式が上演してるわけだけど、全く見たことがないわけですよ。
だからもう全く知らない。
ね、やってるのは知ってたけど、別にっていう感じで全然知らなかったよね。
そう、だから予備知識から入るこの概要っていうのも我々は最近知ったことなんだけど、意外と2003年が上演なんだ。ちょっと意外じゃない?
意外ってどういう意味の意外?
だってオズの魔法使いっていうのは1900年ぐらいに作られたわけよ。
え、その2003年って日本に入ってきたのが2003年ってことじゃないの?
いや、ブロードウェイのミュージカル。
あ、ブロードウェイが2003年なんだ。
で、そのちょっと前に原作となるウィキッドっていう小説が作られたんで、2000年代の話、ゼロ年代の話。
意外と最近でしょ。とはいえ20年以上前だけど、意外と最近じゃん。
感覚的にはもっと前でもおかしくない。割と最近なものなんですよ。
ただ、2003年から20年以上ブロードウェイのミュージカルで上演されてるもの。
そうね。でもずっと今でも公演され続けてるから人気の舞台なんだよね。ファンも多いしね。
そんなウィキッドが今回満を持して映画化。満を持してだよね。
そう。で、今回の映画はですね、これは一応ネタバレじゃないはずなんで言うけど、2部作の前編にあたる第1幕を描いてる物語。
舞台でいうところの第1幕をパート1という形で映像化していると。
パート1なんだよね。だから。
これこのウィキッドのことを全く知らない人に概要を説明するとですね、これは前日談なんだけど、
オズンの魔法使いでね、登場する西の悪い魔女っていうね。要するにヴィラン。
メインヴィランみたいな。メインヴィランなのかな。一人のヴィランなのかな。悪者。
西の悪い魔女を倒しに行くみたいな。一応話なのよ。
その西の悪い魔女と北の良い魔女っていうのが出てくるわけ。
オズンね。グリーンだっていう。
その2人が実は昔友達だったんだよみたいな、その前日談を描いた物語っていうのが一応概要。
だから魔女たちの若かりし頃の青春の日々みたいな。
そんな感じだよね。
割とね、なんか今聞くと、そういう話ってよくあるよね。感じなんだけど、
2003年当時はそんなにはなかったのかもしれないっていう。
新しいよね、たぶんね。
俺はこの概要を知った時に、その後にできた物語ってウィキッドに影響を受けてるのかなっていうのは結構思って。
そのエポックメイキングな話なのかなっていう。
今ね、前日談的なエピソード0的なやつ、すごい今いろんなところでやってたりするじゃん。
だからハリーポッターもそうじゃん。
あれか、ファンタビか。
ファンタビそうね。ファンタスティックビーストね。
確かに。
ね、まさにそう。
これさ、良かったのがさ、ネタバレあり?なし?どっち?
ありでいいんじゃない?ただ決定的なネタバレはなし。
一応ありでしとくと、我々まずはウィキッド見たことないわけですよ。
全く知らない勢です。
ミュージカルね。なので、この映画初見なわけですけど。
ウィキッド初見ですね、完全に。
物語の始まり
あのね、良いなと思うのが冒頭がね、ちゃんとオズの魔法使いの後だよみたいな話をまずやる。その後だよみたいな感じ。
ちょっとオズの魔法使いの最後っぽい映像も交えつつね。
そう、本当にそのすぐ後だよみたいなところから始まるんだよね。
そう、しかもそこで良い魔女のグリンダがオズの住民たちの前でね、西の悪い魔女は死にましたみたいなことをやるっていうエンディングの後の話をやって、
そこで住民にね、その悪い魔女と友達だったのっていう風にグリンダが聞かれて、
そうだったのよ、そして彼女は元々は悪い魔女ではなかったっていうところから過去に戻るっていう。
その過去編としてウィキッドが始まるじゃないけど、そういう感じで始まるんだよね。そんな感じのあらすじですか?
あらすじっていうか冒頭ね。そこからオズにある大学の学生でエルファバの出生、誕生みたいなところから始まって、エルファバが元々緑の体で生まれて、
緑で育っていって、静大学っていう大学でお嬢様のグリンダとエルファバが初めて出会うみたいな。なんやかんやありますよみたいな。そういう感じでスタートする。
いいんじゃない?あらすじはそんな感じで。どうでした?感想は?
めっちゃ良かった。どの辺が?ミュージカル映画っていうのもあるけど、曲がいいし歌がいいし、やっぱりアリアナグランデだよ。歌すごいじゃん、冒頭から。それがすごかったよね。ミュージカル映画いいなって思った。
アリアナグランデはオペラ歌手のような歌声を披露するんだけどさ、それがね、スタジオで撮影時の生歌っていうので収録してるっていう、一応情報だけは得てて、この声で当時撮影してたの?みたいなのを考えるとものすごいなと思う。
すごい高音だったよね、冒頭のね。ものすごいオペラのようだよ。こんな高音出るんだって思った。びっくりしたよね。めっちゃ良かった。
気合がさ、ウィキッドって、そもそも舞台でさ、ニューヨーク?ブロードウェイでめちゃくちゃ人気なわけじゃん。そのハードルを超えなきゃいけないから、すごい気合を入れて作ってる感が伝わってくるよね。そっから評価下げるわけにはいかないからさ。
この映画はね、面白い。これはね、ネタバレありで言うけど、オズの魔法使いをしっかりと今改めて、例えば映画になったやつとか見たりとかしていくといいと。
そうだね。それを知ってた方がより楽しめる感は絶対ある。オズの魔法使いって本当に面白いし、ヘンテコな話だなーって思うし、その前実さを描くっていうのがまたより面白いんだよね。だからオズの魔法使いが面白いなって改めて思った。
なるほどね。ビキッドを見てオズの魔法使いの面白さをより分かるっていう。うん、だし絶対にもう一回しっかりとオズの魔法使いを理解した方がいいと思う。本当にそのドロシーが、まあ全部だね、全部の話。
ドロシーがどうやってオズに行って、どうやってカカシとかライオンとか、ブリキドね、ロボット的なやつ。ブリキドとかと出会ってみたいな。で、オズの魔法使いに最後会ってみたいなところとかまで全部知った上でやっぱり見るべきっていう。そうね。だからあれ見たくなったの。新しいやつ、最近の映画の大人のやつ。
始まりの戦いとか。そうそう。それ見たいなと思った。それを見た上で、その辺全部見た上でパート2かな。もし行くなら。行きたいね。パート1ももちろん復習して行くのがいいなっていうのと、あとやっぱり劇団式のウィキッドね。
ウィキッドを見たい。より見たい。やっぱり元々がそのミュージカルで、ブロードウェーナーミュージカルであって、日本に輸入してさ、劇団式もやってるってなると、やっぱそれを見た上で、じゃあ映画化されたウィキッドはどうだったんだろうっていうね。
もちろん映画見てから舞台見てもいいんだろうけど、気になるよね。だってちょうど最後の終わり、パート2へ続く、to be continued みたいな感じで終わるけどさ、あそこの終わり一番かっこいいよね。そうだ。希望があるなって思った。
最後なんかちょっと悲しいというか切ない感じでもあったけど、フリーになったわけじゃん。I'm free.もうグラビティに負けないしさ、私は自由だって言って。強さを手に入れたじゃん。強さと自由を手に入れて、かっこいいなと思って。一人飛び立っていくのが希望だなって思った。
あの最後さ、ちょっと面白かったのがさ、グリンダが震えてるわって言ってマントかけてあげるじゃん。マントかけてあげて、そっから飛び立って、最後の方さ、ハリポッター並みにほうきで走り回る、飛び回るわけだけど、なんかいつの間にかマントがすごい大きさになってて、これなんで大きくなってんだろうってちょっと面白かったんだけど。
魔法かな?みたいな。なんかそんな長くなかったよね、マントっていう。うんうん。めちゃくちゃで、何倍にもでかくなってるんだけどっていう。まああれはね、マントあるあるなんだよね、俺的には。あ、そうなの?そうなんだ。その辺はね、もうなんかその、ケレン見なんですよ。あ、ケレン見ね。うん。ケレン見。よくある。マントいつの間にかすげーことになってるっていうあるあるなんだよね。
マントの効果ってでかいよね、やっぱ思った。だって寒そうだわって言ってさ、いろんな服ある中でさ、マント買いって思ったもん。うんうん。やっぱりあれじゃない?帽子もそうじゃん。グリンダはさ、おばあちゃんからなんかもらった変な帽子っていうのをあげてみたっていう感じなんだけど、
要するにその、エルファバがより魔女っぽくなっていくっていうのを作ったのはグリンダだったっていうストーリーなの。あ、確かに。帽子もあげて、マントもあげて。確かに。もういわゆるあの魔女のルックはグリンダがなんかフィーリングで作った結果にそうなったっていう。そうかもしれない。
すごい俺はだから、いわゆる魔女の格好をエルファバが好んでしてるっていうのは変な話だと思うわけ。うん。だから、よりなんか自然じゃ自然じゃん。そうだね。グリンダがなんか適当にやっていった末、あのいわゆる魔女のルックが出来上がる。
しかもグリンダやっぱさ、適当だからさ、適当に渡してたりしそうじゃん。うん。適当感があってさ、ちょっと面白いんだけど。そう、だからなんか辻褄としては合うなと思ってて、だから俺は自然と受け入れてた。確かにそうだね。これで西野魔女ってグリンダが作り上げたのもあるんだみたいな。
確かになー。そうだよね。そういう理由は、だってあそこでもう完全なこれネタバレになっちゃうんだけど、最後の最後さ、グリンダが一緒に行ってたら多分西野魔女になってないかもしれないじゃん。うん、そうね。話の展開が全然さ、変わるわけだから。そこは完全にさ、分岐点じゃん。うん。
あそこでグリンダが手を離したっていうのは、グリンダが作り出したって言っても言い換えてもいいよね。うん、そうね。グリンダの判断とか決断というか、で生まれてしまった西野魔女。うん。って言い換えてもいいから。まだ生まれてないけどね。でもその一端じゃん。まあまあまあ。
学校と魔法の世界
初代一幕的にはその傾向が見えたところで終わるっていうね。一緒に行ってたらだって絶対さ、そんなそうなるとは分かんないわけだからさ。うん。全然違う物語になってそうだし。あとね、うん。ミシェル用が良かった。どの辺が?魔女館。ああ。魔女館すごくなかった?魔女館というよりは俺は先生館かな。
イラン館と。あ、ちょっとさ、あの学校なんなん?静大?うん。静大は訳分かんない。訳分かんなくない?あれ魔法の学校じゃないのかな?何を学びに行ってんのか分かんなくて。あれはさ、なんか色々言ってたけど、なんか物理とかさ、工学とか言ってたから、何個かある色んな学部の中に魔法学部みたいのがあるみたいな認識で捉えてたけどどうなんだろうね。
別に大した魔法やってねーしみたいなさ。ほとんど。でも誰も使えないじゃん魔法。そしてグリンダーこの後魔女になれんの?っていう。何にも使えてないし。そうなんだよね。使えなすぎるし。才能もないし。認め、才能ないよって言われてたからね。ミシェル用も教えてもいないし。うん。
なんだったらミシェル用は、ミシェル用じゃない。先生ね。モリブル先生はエルファバにも別にエルファバの力をうまくコントロールするやり方みたいなことやってたけど別に魔法を教えてるわけじゃないじゃん。そうね。どうなんだろうその辺描いてないだけなのかな?
あの学校なんなん?っていう。意味わかんねーなみたいな。確かに先生も授業やらないし先生が魔法使ってるところも出てなかったからね。そう。だからエルファバが魔法使ってるところはすごい出てくるんだけど。そう。というかエルファバが魔法使ってるところしか出てこないんだよね。出てこないんだよね。そうなんだよね。言われてみればね。本当に使えるのかしら先生。
この学校なんなん?ってずっと思ってて。意味わかんねーなみたいな。なんかすごいハリーポッターみたいな世界観なのにあの学校は全くホグワーツじゃないっていうさ。でもさ、天気操ってたじゃん最後の方。ちょっとだけね。ちょっとだけ。天気操ってたわ。うん。そうだそうだ。確かに。あの大学はね、よくわかんないよね。ね。うん。
まあでもまあ学校の感じはすごいハリーポッターの感じがあったりとか、あとはね、ディズニーランドっぽいっていうね。そう。あのさ、ディズニーランドっぽいで思い出したんだけど、エメラルドシティに到着。汽車で到着するじゃん。うん。あそこのミュージカルシーンがすごい良かった。ね。すごい好きだった。うん。ディズニーっぽさもあるし、何より衣装がすごい素敵。うんうんうん。
みんな、みんなやっぱエメラルドシティって緑っぽい建物もそうだし、街並みもそうだし、あと街の人々もみんな緑の服を着てるんだよね。うん。
でもその緑もいろんな緑があって、薄い緑からエメラルドグリーンから濃い緑、オリーブとか本当にいろんな緑があって、衣装がすごい美しいっていうかわいいのも美しいのもかっこいいのもあって、あのシーン本当に好きって思った。
やっぱりさ、ジョン・M・チューじゃない?ジョン・M・チューかな。ジョン・M・チューの力でしょ。やっぱり監督の。これは衣装デザイン賞取るよって思ったもん。アカデミー賞。あなたやっぱイン・ザ・ハイツも大好きじゃん。大好き。やっぱりね、ジョン・M・チューが今回のウィキッド、まああの2作目もさ、ジョン・M・チューがやるわけだけど、うん。
やっぱりジョン・M・チューが描くミュージカル映画、やっぱりいいんだよ。ね、やっぱいいよね。だから大勢動く感じがやっぱすごい好きかも。なんか派手な感じ。上手いなあと思うし。あのカメラワークもすごくなかった?いや上手いよ。かっこいいよね。そんなところ、そんな風に撮るんだみたいな。
あそこのシーンだけなんかyoutubeで上がったりしないかな。すごい見たい。すごい見たい。あそこのシーン多分何回見ても楽しいって思っちゃう。これやっぱりさ、うん。クレイジー・リッチ見なきゃいけないんじゃない?見なきゃいけないか。クレイジー・リッチね、ミシェル用出てるからね。まじで。それ見なきゃいけないじゃん。だからこれはキャプシングされてると思うんだけどね。
あ、なるほどね。そういうこと?でもさ、いいキャスト、ベストキャストだよね。いやもうね、アカデミー賞前に見てたらね、これいろいろね、入れてたよ。あの受賞したのは美術賞と衣装デザイン賞だけど、これ入れてたよ。入れてたよね。見てたら。入れてた。うん。
で、アリアナ・グランデも女演女優賞入れてたかも。まあ取れなかったけど、いや素晴らしいなと思った。本当に。めっちゃアリアナ・グランデなんだけどね。まあそうだけどさ、あの演技してる姿は見てないじゃん。うん。一応。うん。
っていう意味ではじめて見て、この人ミュージカルめちゃくちゃ上手いじゃんと思う。うん。天才だなと思う。かわいいよね。すごいかわいい感じの演技がすごいちゃんと可愛くなっててさ。もうバービーじゃん。バービー。お人形だよ。うん。完全に。うん。
お人形の演技ができちゃうっていう見た目を含めて。うん。そしてあの歌唱力。まあ。とんでもない。本業だから。本業ってさ、ミュージカル女優じゃないじゃん。うん。元々は。うん。完璧にやられてたよ。完全にミュージカル俳優だったよね。うん。ミュージカル女優。ただ魔女じゃなくてお姫様だけどね。すごいお姫様だね。うん。
あのピンクのさ、部屋の中でさ、エルファバを飾り付けようみたいな感じのシーンあったじゃん。うん。あそこのアリアナグランデってかわいい。ね。うん。もうコメディだよな。うん。かわいいあそこ。まあああいう感じから始まっていってみたいな感じで、あのやっぱ物語の構成もすごい優れてて、やっぱウィキッドってやっぱ優れたミュージカルなんだね。ね。元々が。
本当にね。だって曲もさ、あれでしょ。ウィキッドの舞台でやられてる曲そのまま持ってきてるんでしょ。あと曲の話で言うとさ、最後のエルファバが歌ってるグラビティの曲。うん。あれもいいよね。うん。だからやっぱエルファバかっこいいなって思うわ。力強さがあるというか。うん。
アリアナ・グランデの演技
この第1幕はね、そういう魅力があふれてる。うん。第1幕だったんだけど、第2幕はどうなるのか。これはさ、本当にさ、やっぱり戦略としては、これがパート1だっていうことをあんまり言わないっていうのは、まあ良かったかなって思うぐらい、パート1だけだって思ったら、パート2も出揃った時に一気に見たいかなってぐらいにはやっぱなるかも。なる。
やっぱなんか序章な感じがすごいよね。うん。結局ね、ああこの辺で終わるんだろうなってところで終わるから。そう。そうなんだけど、ただやっぱ映画館で見とかないといけないなって感じはするよね。いやそうよ。実際。これはね、歌。劇場でやってるうちに、まあどうせパート2の頃にさ、リバイバルではちょっとはやるんだろうけど、うん。
それが見れるかどうかわかんないから、っていう意味では見といた方がいいし、まあ絶対良い音響。そう。それはもう必須かな。絵もそうだけど一番はやっぱ音かな。音響ね。うん。やっぱミュージカル音大事にしたいよね。すごく良い環境で見ると最高なんじゃないかなと思いますので、そこはちょっと推奨していきたいな。
そうですね。アイマックスとかそういうので。見れる環境の人は是非見ていただきたい。そんな感じで。はい、というわけでまた次回もポッドキャストお楽しみに。それではサンキュー&ネクストムービー。