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2025-03-08 55:34

#87|SPOTLIGHTS「お薦めポッドキャスト”デザインシテン / チノアソビ / ねこの目ポリス”を語る60min」Selector:TAKANA

from 雑談【SPOTLIGHTS】では、独自にレコメンドするポッドキャストEPをピックアップしてご紹介します。<収録2024.12.20>

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[今回ご紹介した番組, EP] ──────────────

■デザインシテン/#Season 2-7 『循環世界は実現する!?映画にエネルギーの未来』 (2021/8/15)https://x.gd/4xmUK
#Season 2-8 『まだまだ可能性あり!?色々あります、エネルギーの作り方』 (2021/8/19)https://x.gd/DXdyI

■チノアソビ/#36『日本国憲法サイコウ』(2022/5/03) https://x.gd/FUhmU

■ねこの目ポリス/容疑005『「気になる言葉・解像 度編」』(削除済み) https://x.gd/cJogo

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─[Player]──────────────

【TAKANA】

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【Mechikuro】

マンガ・オーディオ・アート・クラブミュージックなどの第一線で、分野横断的に活動するクリエイティブディレクター。 グラフィック&プロダクト両面のデザインのみならず、編集&ライティングからブランディング&プロデュースまで多様なスキルセットを駆使する。 これまでの経験と知見を活かし、『JAPAN PODCAST AWARDS』では創設メンバーとして、2019年創設〜2021年まで3年に渡り理念&審査レギュレーション設計、選考委員選定、ノミネート作品選考、グラフィック&トロフィー造形など中核業務の全てを担当。 作品選考作業においては、年間平均2000作品・2000時間強に及ぶ聴取・リサーチ・分析を行い、アワードという一つの基準において、国内ポッドキャストシーンの可視化とクオリティの定性評価に寄与した。 現在、自身のポッドキャスト作品としては、ぷにぷに電機と共に制作する『LAUNDRY AM』を配信中。 『雑談』では、より広く、より深く、音声作品の可能性と魅力を伝えるべく、さらなる能力を解放する。@maticlog

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X|https://twitter.com/zatsudan_co_jp
|https://instagram.com/zatsudan_co_jp

©︎雑談

Summary

今回のエピソードでは、TAKANAさんがデザイン視点のポッドキャスト「デザインシテン」を紹介し、映画を通じてデザインやエネルギーの未来について深く掘り下げます。「デザインシテン」では、プロダクトデザイナーの視点から映画を新たに分析し、多くの気づきを与えてくれる内容が魅力です。このエピソードでは、ポッドキャスト『デザインシステム』や『地の遊び』、および『ねこの目ポリス』の魅力について語り、各番組の特徴や聞きやすさについて議論しています。特に、関西弁を用いた会話のテンポや、パーソナリティの熱量がリスナーにも伝わりやすいポイントに焦点を当てています。 また、日本国憲法についてのディスカッションが取り上げられ、林田さんの深い解説やユーモアを交えた会話が特徴です。さらに、他のポッドキャスト番組の紹介やネットコミュニティの動向についても話が進められています。 さらに、『ねこの目ポリス』の独特なスタイルと、リスナーから寄せられたメールを基にしたテーマについて考察が行われます。特に「解像度」というワードに関する議論や、トミー・イケーブの声の魅力、リスナーとの距離感について語られます。 最後に、ポッドキャスト「デザインシテン」「チノアソビ」「ねこの目ポリス」の魅力を探求し、特にねこの目ポリスの気軽さとフォロワーとの関係性のバランスについて深く考察が展開されます。ポッドキャスト『スポットライト』では、デザインシテン、チノアソビ、ねこの目ポリスの三つのお薦めポッドキャストに関する楽しいトークが繰り広げられます。

デザインシテンの紹介
東京は東中野にある、CRAFT BEER BAR 付きポッドキャストスタジオ
雑談からライブでお届けするトークイベント
SPOTLIGHT
SPOTLIGHTでは、雑談がお勧めする
今聞くべきポッドキャストについて
深掘りお届けします。
ということで、今回もこの方にお越しいただいております。
マルチメディアクリエーションテーカーの
TAKANAと申します。
格式の高い名前になってますね。
勝手に横綱になりました。
ありがとうございます。
じゃあちょっと今日も、ちょっと厚い取り組み3番用意してるので
よろしくお願いします。
では今回もTAKANAさんにお勧めポッドキャストエピソードを
3つ選んでいただいています。
では早速1つ目のポッドキャスト
デザイン視点からシーズン2・7
循環世界は実現する
映画にエネルギーの未来
2021年8月15日と
シーズン2の8
まだまだ可能性あり
いろいろあります
エネルギーの作り方
2021年8月19日の配信回の2つなんですけれども
こちらは日常の中にある物事を
デザインという視点で読み解いていく
アナライズプログラム
ということなんですけれども
こちらはどのような番組なんでしょう
そうですね、番組自体はデザインっていう軸から
いろんな物事を見ていって
シーズンごとにテーマを決めていて
今多分シーズン10くらいまで来てると思うんですけど
結構シーズンごとに区切って配信されていて
今回のシーズンだと
カルチャーから映画とかから
それをデザイン視点で見ていくっていう構成ですね
こちらはパーソナリティの原田さんと
プロダクトデザイナーのえぐじさんのお二人の番組で
更新頻度も結構シーズンでガッと固めて
上げたりしている感じで
ボリュームもしっかりした番組になってるよね
そうですね
この回でも確かにしたと思うんですけど
番組を進めるごとにどんどん長くなっていってるっていうのは
お二人でもお話したりして
古典スタイルだね
古典ラジオと同じ方に突入していくっていう
でも本当に内容を含めて聞き応えもしっかりあるっていうかね
なんていうのかな
ボリューム感のある感じなので
ナレッジ系とも言えるし
なんだけど語り口はすごくフランクでっていうかね
楽しく語ってるので
なんか聞いてためになることもいっぱい知れるんだけれども
そもそもこのポッドキャスト自体の聞き心地がすごくいいから
多分これ続けて聞くのにもお勧めっていう感じのポッドキャストだよね
だからなんか読んで知ったことだけを淡々と話すんじゃなくて
映画の評価とアプローチ
自分たちの経験とか
このプロダクトデザイナーとしての視点みたいなものがしっかり入るから
なんか本当に自分が慣れ親しんだジャンルの話だとしても
やっぱ気づきが必ず得られるみたいなね
だからそういうところがあるよね
今回取り上げるのは映画を見てのエピソードですけど
他のエピソードとデザイナーの人を紹介したりとか
そういうこともあって
この番組でも何回も言及されてるんですけど
映画とかを見た時に自分の職業から見てみるっていうのを
やっぱりご自身でも軸にされていて
その1個の視点から立体的に物事を聞いていく感じっていうのが
どこに視点が置かれているのかっていうのが
聞いているうちにどんどん馴染んでくるような感じがして
すごくいいですね
以前紹介したAノートサブカルノ
ジョンさんのスタンスにも似ていて
ジョンさんは農家っていう視点から
映画などのサブカルコンテンツを深掘りするっていうスタイルだし
こちらに関してはプロダクトデザイナーとして
コンテンツをどう見たのか
読み解くのかみたいなところがあるから
なんかそういう面白さもあるよね共通して
なんかこうアトロクの改造高杉新作みたいな
Aノートサブカルのジョンさんが
シン・エヴァンゲリオンについて語ってた回があって
一番ラストシーンで農業をするシーンがあって
終末後の世界の農業について喋っているのは
結構今回のデザイン視点の切り口と
結構割と近いなと思うので
じゃあ今回はどのようなアプローチなんですかね
そうですね映画のオブリビオンを
江口さんが見て
オブリビオンっていうのはSF映画
トム・クルーズが主演で
あっそうですね
人類がAIに染み出されるみたいな映画なんですけど
それをデザイン視点で見ていって
そもそもデザインとかしている
ダニエル・サイモンさんという人が
もともとデザイナーとして学んでいた人が
がっつりSFデザインをやってて
2011年の震災があった年からも
江口さんが結構
自分も発電機とかをデザインしたいな
みたいな志があって
そういう面もあって
結構勉強をなさっていて
そこの過程もあって
今回はエネルギーっていうのに重点を置いて
今回がシーズン2の7と8になりますね
だから普通の映画鑑賞者として映画を見ると
ストーリーや演技っていうものを追っていくので
なかなかSFなんかは特に世界観を作り出している
設定やテクノロジーみたいなものって
物語の中の一個の装置になってるから
普通気づかないんだけども
この番組では映画の中で描かれている
その設定や装置っていうものから
こういう読み解きができるんじゃないか
みたいなところで取り上げていて
そこでトピックとして出てきたのは
垂直翼型風力発電が
なんかチラッと映っていてっていうところから
お話し始めてたりして
やっぱそういうプロダクトデザイナーならではの気づきっていうところから
その設定の深さっていうものに
どんどんどんどん深掘っていくみたいなね
だからこのポッドキャスト自体のお話のスリリングさって
いうとこかなと思いますね
映画自体を違う目で見ているっていうところから
受けては気づきを得られるし
でそこからその掘り下げっていうものを
そのご本人から聞けるっていう喜びみたいなね
なんかそういうところがあるよね
そうですね
新たな視点の発見
垂直翼型風力発電機っていうのも
週末後の世界のシーンで
その山ヶ谷の屋根の上にその風力発電機があって
これが垂直翼型だみたいな
気づくみたいな
他だと球体が飛んでるシーンがあって
球体なのに安定飛行してるなみたいな
そういうところに目が行きつつ
でもこれは燃料電池を変えてるシーンがあるんですけど
これはもう毎回変えるところは人力でやってるのかなみたいな
そこを目の付け所がすごくいいなと思って
いいよね
だからやっぱりプロフェッショナルな人が
プロフェッショナルな視点で見たところから
映画自体に彩りを与えて
さらにより強化するみたいなものが常に起きていて
このシリーズは本当そこがずっとすごいよね
そうですね
スターウォーズとかを見ててもビームの出力
ビームをバーンて出した時に
そのビームの出力と同じ力で後ろに吹っ飛ぶはずだみたいなことを言って
僕がそれ言われても何のことかよくわかんないですけど
でもそうなのかというか
以前ご紹介したリサーチャットFMとか
経営の中とかもそうですけど
なんかその自分たちの角度から切っていくっていう
やっぱそれを聞けるのがポッドキャストの良さだなとすごく思っていて
こちらはデザイナーでかつプロダクトデザイナーだから
ちょっと工学的なアプローチっていうかね
なんかそういう楽しさがあるよね
そうですね
でなんかこの話の中で
オブリビオンの中でのテクノロジーについて触れながら
さっき高田くんが言ったみたく
震災を機に発電機を自作したくなった自分っていうものから生まれる
この垂直翼型の風力発電機能の新しいアイデアみたいな言い方で
例えば安定した風があるところに関してはこの垂直型が有利だから
タワーマンションでその部屋に新しいテクノロジーを導入すると
そこでもう電力がオフグリッド化できるんじゃないかっていうアイデアとかをしていて
実際こう自分で実装するとしたらこういうことをやりたいみたいなこともあるので
いわゆる非評価的な突き放した距離からの分析じゃなくて
自分だったらこうするっていう
なんかその工学的に主体として自分っていうのを取り込んだアイデアを言ってくれるから
なんかすごく面白いなと思いましたね
やっぱこういうSF的な発想みたいな
デザインっていうのがもうそもそもSF的だと思うんですけど
こう人混みの中で発電する
その真珠ゲージとかの運動エネルギーで発電するとか
結構すごく面白いなと思ったのが
その車から1本電極を出して
その電極の線がその壁にバーってこう擦られて
それで微量ながらも発電してバッテリーをちょっと長持ちさせるみたいな
そのちょっと長持ちとか
そのベランダに小型発電機をつけてちょっとだけ賄うとか
そういう実用的な発想みたいなのが
やっぱその関わってる人ならではの考え方かなって思いました
だからいわばSDGsとかサステナブルとかって言われるようなことを話してはいるんだけども
いわゆるそういう活動家の人の話とはまたちょっと違うし
あとは映画批評家って多分
俺だったらこう演じるなんて言わないけれども
映画批評家じゃない映画の批評の仕方にもなってるしっていう意味でいくと
結構今の主要ジャンルである映画批評とか
いわゆる環境についてのアクティビスト的な発言とかっていうのも内包してるんだけども
やっぱ自分の当事者さえっていうのがすごくうまく出てるので
だからそこがやっぱこの個性になってるなっていうのはすごい感じるし
聞き手としては彼らのアイデアを聞いてるつもりになるから
オブリビオンは引用してるんだけど
彼ら自身の活動とか考え方っていう風な話ですごく聞けるので
なんか批評的でもあり彼らのアイデアでもありみたいな
なんかすごく面白い聴取体験だった
そうですね
僕もオブリビオンは10年前ぐらいに金曜ロードショーで見たことあるんですけど
なんとも思わなかったっていうか
なんか丸いカプセルに乗ってどんどんみたいなイメージしかなくて
なんかそういう読み解き方があるのかというか
地球を発電所みたいにしてて宇宙に飛ばすんだけど
それっていうのはスマホを非接触型で
コンセントに繋がずに台の上にスマホを置いたら充電できるのを
でっかいバンダみたいなことをおっしゃってて
なるほどみたいな
僕の例えのわかりやすさみたいなのが聞き馴染みがいいな
そうだよね
僕も実際自分の生業としてプロダクトデザイナーっていうものもあるので
同業者のお話って意外と興味持って聞けないもんなんだけど
この番組に関してはね
本当同業者である僕っていう立場から見ても
なんかすごく興味深いっていうかね
ポッドキャストの魅力
僕は彼らのような映画を見てるように読み解きとかってしないタイプだから
そこができてる時点でもすごく興味深いし
かつ彼がそこで言ってるアイディアみたいなものも
なんか彼らしいなと思うものがすごく出てるし
なんかね
苦労とか聞いてもアリだし
全く知らない人が聞いても驚けるしっていう意味でいくと
すごくポップなバランスが取れてる方だなっていうのはね
すごい感じる
そうですね
すごくテンプが良くて
すごくやっつけばやに話が
こっからここ こっからここみたいな
どんどん飛んでいく感じが
結構そうですね
ポップというかすごく聞きやすいですね
で さっき例に挙げた
Aのおとサブカルのジョンさんは一人語りなので
結構一人でしっかりフィックスさせてく語り口なんだけども
こちらもちゃんと受け手としてのMCがいるっていう対話形式なので
やっぱり二人の会話っていうところによって
会話のテンポもすごく良いし
なんかそういう聞きやすさもすごいあるよね
そうですね
お二人とも大阪在住で
結構関西弁のって言っちゃうと
そうね だから独特のリズムっていうかね
小気味テンポでどんどん進んでいって
だから多分パーソナリティの原田さんがいることによって
えぐちさんも自分の専門性みたいなものを
分かりやすく語ろうっていう風になってるから
より受け手としても聞き心地の良い感じになってるんだろうし
なんかそういう意味で
こういう番組って作るの本当は実は難しいんだけど
なんか番組とコンテンツとしてのバランスがすごく取れてるから
なんかすごく聞きやすい
良いポッドキャストだなって思いますね
やっぱり根本には熱量の高さがあるのかなって
ああ そうだね
バーって情報をこれも言いたい あれも言いたいみたいなのが
いっぱいエモーションとして伝わってくるので
そこで気分が上がるって言ったらあれですけど
すごく聞きたくなるポッドキャストで
だから熱量があるからこそ
なんか分からないことを説明せずに
言い過ぎちゃうっていう風になりがちなんだけど
これがやっぱり2人の役割分担があることによって
熱量があってさらにそこを分かりやすく語れてるっていう
だからその30分なら30分の中の情報密度も異常に濃い上に
ちゃんと番組として聞きやすくなってるっていうね
そういうとこあるよね
なんか別の回でアウトドアのグッズのかっこいい方あるじゃないですか
アウトドアのテックじゃなくて
ガジェット
アウトドアガジェットについてすごく話してる回とかも
結構割とお二人が乗ってるというか
原田さんはこのエピソードでも確かに言ったと思うんですけど
結構幼い頃小学生の頃とかから割とはイコロジー環境とかに興味があって
自分は結構割と手ぶらというか
結構荷物を普段作らないことが多くて
それもそういう思想に由来してるんじゃないかと知ってるんですけど
アウトドアとかでも結構利便性とか
いかに軽いかみたいなことを結構話されて
アウトドア系のポッドキャストも
いくつか聞いたことはあるんですけども
またそれとは違った切り口で
お二人のガジェットワインみたいなのが
バーって話されて
それもやっぱ面白いなと思って
コンボにもやっぱねじれはあるんですけど
だから要は原田さん自体も
専門性はないんだけども
江口さんの出してくるテーマに対して
自分ごととして共感できることを
ちゃんと素直にポンと出すから
だからそれで多分江口さんも
すごく安心して話してんだなっていうのを感じる
全く知らない人が
全部教えてっていう聞き方だと
その熱量って落ちてくじゃん
好きなことを語ってるのが
わかりやすく解説しように変わってしまうから
でもやっぱり原田さん側の方が
自分の興味ポイントっていうのを
ちゃんとポンと返すから
それで江口さんが
ちゃんと自由に安心して回ってるっていう感じが
それをすごい感じる
そうですね
だから原田さん自体も
なんかこの会話に興味があるかどうかは
しっかり自分で引き受けて
話してる感じがすごいする
で特にこういうエコみたいなものに対しての
相性がいいから
そういう話の時すごい盛り上がってるよね
そうですね
他のエピソードとかだと
この番組ってどのようなものを
扱ったりするんですか
そうですね
今回のシーズンで言うと
結構割とシーズン2は
そのカルチャー系が多くて
シーズン2で言うと
シーズン2の4ではSFの乗り物について話してて
シーズン2の10では
2001年うちの旅とiPadを話したりして
シーズン2の15では
スペースコロニーについて話したりして
この回も結構いいなと思ったんですけど
でシーズン他のシーズンで言うと
シーズン8おすすめなのが
シーズン8の5
愛のデザイナー柴田文江の回と
シーズン13の11
Apple製品の限りにしても
ブラックマーケット
それ聞いてないよ
結構情報量多めで
結構ぎっしり詰まっていて
マーケティング的な視点も入ってるんだ
なんか結構こういう感じの本が出ていて
その東南アジアかどっかで
そのブラックマーケットがあって
そのAppleの製品を全部ばらして
その部品ごとに解体してるから
その新しいiPhoneを作れるっていう
ああなるほど
別の部品で作れるみたいな
発展しちゃってるよみたいな
こととかを話されて
あとはデザイン視点っていうのがあって
ネイティブじゃないで初のあれなんですけど
その関西弁でデザイン視点
自分がデザインした
自分が実際にデザインした商品を
紹介するっていうコーナーとかもあって
そこもちょっとタイトルが面白いなと
そうだね
だから全体にこうユーモアを入れ込んでるから
だからやっぱテーマ立てにしても
語り口にしても
やっぱそういうところがあるよね
楽しく語ってるっていうのが
すごく雰囲気として出てる感じ
やっぱ聞いてる側としても
地の遊びの特徴
楽しい方がいいっていう
まあそうだよね
身になるものだけを効率よく摂取したくて
聞くわけじゃないからね
結構他に近いジャンルのポッドキャストというと
高校ラジオ
ああ高校ラジオ
ラジオ高校
ラジオ高校
とラジオ高校と月曜特勤マッシュ
とたまにデザインFM
あと先ほどもちょっとちらっと触れた
リサーチホットFMとか
経営の中とか
映画のサブカルとかもおすすめです
確かにあのね
今高名くんが例に挙げたのが
そうであるように
いわゆるデザインジャンルのポッドキャストって
意外と多いんだけども
やっぱこういうアプローチでやってる番組って
意外と少なくって
今例に挙げたのも
デザインと関係のないけれども
構造とかテンポとかが近いっていう方だと思うけど
だからこのポッドキャスト番組として優れてるっていうのは
やっぱそういう点かなと思ってて
デザインを明快に合理的に語ってる番組って
やっぱいっぱいあるんですよ
でもやっぱ全然そういうものと聞き心地が違うので
だからなんかデザインっていうものに
あまり知見がない人でも
この番組に関しては本当に聞けるなっていうのは
僕も思いますね
あくまでそこに支点を置いてる
支点支える点をそこに置いてるっていうのが
そこから何かしら社会につながるものを
眺めてそれを声で伝えるっていうのが
なかなかできそうでできないですよね
いやいやできないですよ
これ詳しいからといって
この番組は作れないんだよね
だからなんか僕も結構デザイナーとしても
おすすめの番組ですね
じゃあこの番組に関しては大丈夫ですか
二人残しはないですか
じゃあ早速2個目のエピソードに移ります
続いては地の遊びから
シャープ36日本国憲法最高2021年5月10日の配信会です
こちらは地の巨人林田信明を師匠に
新米社長 スー社長とMC後藤があれこれ聞きまくる
とっちらかり地の遊び番組ということなんですけれども
こちらはどんな番組なんでしょう
そうですねこれは3人がわりと順番に
テーマを持ち寄ってお話していて
結構コーナー化してるテーマが結構いくつかあって
その時歴史が動くと思ってなかったでしょシリーズとか
経済学シリーズとか
理系的中二病養護シリーズとかあって
結構林田さんがおそらく経済学を多分専攻されていて
そこの経済とか歴史とかの話が結構主で
スーさんが理系
理系って原子なんとかを確かやられてたんですけど
両子力学のことをよくやられますよね
ですけどちょっと解像度が低いんで
ざっくり理系の話で
数学とか理科とかをすごく話されるコーナーがあって
後藤さんはわりと政治とかのテーマを持ち寄られるかとか結構多くて
その3人がわりと汚く言い合ってるのが
結構聞きたいなとか思わせる力がありますね
だからいわゆるご時世的なテーマとかも上がることあるんだけども
なんか概要欄にも書いてるんだけど
どんな話題でもやっぱり哲学的だったり科学的みたいなところに
収束していく話し方だから
なんか本当に骨太だなっていう風に感じる構成になってるなと思うんだけど
でもやっぱりこの3人の語り口っていう言い方でいくと
すごくオープンで楽しく話してるから
結構ややこしい問題も扱ってるし
今回のなんか特にね
このテーマなんかややこしい話なんだけども
でもやっぱ空った話してるから
そういう意味でいくと
すごい好感が持ちやすい番組だろうなって思いますね
実際面白いですよね
そうですね
先ほどご紹介したデザインシステムは大阪大臣の2人だったんですけど
うちの遊びは3人とも福岡にお住まいで
今はなんかその福岡に実店舗を構えて
うちの遊び場っていうのも経営されてて
なんかそういうそのローカル性も含めていいなと思いますね
だからしっかりこうコンテンツだけじゃなくて
場作りみたいなものを並行してやってるから
だから更新してるコンテンツの中にも
やっぱりその場であることの優位性を生かしたね
構成にもなってたりして
ゲストとかもね
エピソードの内容
そういう感じ多分ね
常連さんみたいな方がゲストに送られたりもしてて
そうですねそこも結構厚みがあっていいなと思いますね
そうですね
じゃあ実際今回のエピソードについて
順番に話していこうと思うんだけども
今回はタイトルが日本国憲法最高ってことなんだけど
どんな話になってたんでしょうねこれは
そうですねちょっとキッとするタイトルですけど
最高はカタカナで
再び考える最高の中に入っていて
収録された時が憲法記念日だったらしくて
そこからちょっと先がちな憲法の話をしましょうということで
3人が話していくんですけども
まず立て付けとして
林田さんが左の林田右の後藤を
真ん中のスーさんという立場から
トークしていくみたいな形なんですけど
結構これもまた面白くて
まず後藤さんが日本国憲法っていうのは
GHQが持ち込んだ幻想だと
それに対して林田さんは
日本国憲法っていうのはアートだと
使い物にならないけど美しいから
モニュメントとして残すべきであって
あくまでこれは絵に描いた美しい持ちなんだ
っていう話をしたらして
やっぱこういう比喩表現とかも
聞いててやっぱ面白いなって思いました
冒頭言ってたのが結構面白くて
結局どちらもSDGsポイズンとかって言ってるわけだから
どちらって左右関係ないんだよっていう話から始めてて
だからそこもある意味誰かが聞くと
ドキッとしたりイラッとしたりするような表明なんだけれども
なんか常にスタンスをオープンにしていく姿勢を
3人が見せているから
たぶん聞き手が右だったり聞き手が左だったとしても
たぶんこの話で聞けるなっていうのはすごく感じましたね
時折刃をちらつかせつつも
やっぱユーモアが売り込まれてるんで
楽しく聞けるというか
であとはその続きで
後藤さんがサハの方を語っている時に
サハの人たちのことを
彼女たちはって言った瞬間に
あ彼女って言っちゃったって言って
ジェンダーを特定してしまったと思ったら
すぐに林田さんが確かにその視点面白いねって
日本語がフランス語のように名前に性別があるとしたら
左翼は彼女で右翼は彼氏だよねって言って
なんかそういうところも
なんかこうユーモアに回収してくっていう感じで
全然こう出言じゃなくて
思ってることを言うっていうのを
ちゃんとユーモアでくるめていくみたいなのがずっとあるので
すごく面白い
で日本国憲法の話なので
まあなんかその日本国憲法に関する専門家的な
専門家って言ったら変だけど
一ノ巨人である林田さんの解説とかも
本当にフーンとなるような
あの深い説明があるし
でどんどん展開していくんだけど
でもやっぱりこうイデオロギーっぽい話にも
こう移ったりしながら
結構エキサイティングな展開見せるよね
そうですね
結構印象的ななと思ったフレーズが
その9条じゃなくて13条っていう感じがあって
13条はあれじゃないですか
13条は全て国民は個人として尊重される
あと生命自由幸福追求に対する国民の権利は
公共の福祉に反しない限り
立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とするっていう
この憲法13条をなぜ立てたかっていうと
奴らは9条の話ばっかりして
本質的な話してないみたいな話になった時に
林田さんのエピソードとして
実は9条の話をせずとも
13条を縦に自衛隊を出動させるっていう
アイディアってあり得るんだって話していて
その時に13条が出てきたんだよね
これは小室直樹説だっていう言い方で
なんかそういう林田さんが実際に開催した
イベントに登壇いただいた小室直樹さんとかの
会話の中から引用してたりして
ちゃんとなんか自分ごと彼のキャリアや
彼の本業であっている人たちの
実体験みたいなのも入ってくるから
だから結構骨太だなっていうのは感じるよね
そうですね
なので基本的には憲法において
いろいろバトルがあることって
こういうことなんじゃないっていうのを
脱線しながらいろいろ語ってるっていう
語り口ではあるよね
そうですねやっぱ3人の関係値も
いっぱいあるのかなと思って
あと結構やっぱり他にも
スーさんのコメントで
日本がもし攻められたみたいな話をした時に
いやでも攻められたらって言っても
量子学的に考えるとまだ確定されてないじゃないですか
なんかそういうコメントとかも面白いなと思う
面白いよね
だからそれぞれが期間のない主観の意見を言うのを
林田さんがいわゆるロジックで
改修していくっていう言い方でいくと
いわゆるパブリックっていうものの
捉え方の違いっていうのも考えなきゃいけない
いわゆる哲学的議論になっていくんだけども
例えばだけど
自由ってどういうことだと思う?
っていうことをずっと話をしていて
公の集合体であるから
公の集合体に自由っていうものを当てはめると
僕にはあなたをぶっ殺す権利があるし
あなたも私にぶっ殺されない権利があると
ってことはこの公っていう場においては
自由は自由によってしか制限できないんだと
なぜなら自由が一番最高の頂点にある
価値のものだからっていうことを言っていて
これはキリスト教権の話をしている
だからそこで日本国憲法の解釈の仕方として
結構そこにトリックが埋め込まれたりすると
結局公の秩序と公教の福祉っていうものには
大きな意味の違いがあるんだよってことまで
しっかり説明していて
結構哲学対話的なところまで踏み込んでたりして
そういう褒めるものもありながら
さっきのスーさんの領地力学に例えたりとか
する感じとかの飛躍と集約っていうものが
結構な速度で進んでるから
そこは僕的にも面白かったですね
大役の話になった時にも
スーさんが全体最適と個別最適です
全体最適と個別最適ですかとかって
このテンポで出てくるのがさすがだなと
いいよね
さやちゃんのスタンスの違いが
こういうところでいいように働いてるな
っていう感じですよね
3人のそれぞれまた違った個性で
後藤さんも林田さんをリスペクトしつつも
言うことは言うみたいなスタンスが
やろうと思ってできることじゃないじゃないですか
そうだから自分のスタンスを表明した上で
違うスタンスの人に結構差しに行くような会話が
ちゃんと成立する関係値っていうところが
なんかすごく珍しいし
なんか骨太なものをテーマに扱えるだけの
そこが力量だなと思うし
だからあの聞いててもすごく面白いですよね
あとやっぱり林田さんの声がゼルいですよね
あーそうだね
ちょっと平野圭一郎さんに似てるなって思うんですけど
だからやっぱり出役であるっていうところも
活かしながらっていうかね
なんかその今回だと後半の方で
芥川理之さんのカッパーの話になって
これ似てるよねみたいな
そもそもなんでカッパーができたかっていうと
ユーモアと哲学的対話
大正デモクラシーがあったから
大正デモクラシーがあったから憲法が受け入れられたんだみたいな
なんかこういう知識量とか展開の仕方も
やっぱこう毎回
もう結構200回近くエピソード配信されてますけど
毎回結構濃厚なエピソード配信されてて
いやーすごいなと思います
だからね歴史の引用と
自分の実体験の引用を出せる人ってやっぱ最強で
だから林田さんも見聞したもの本を読んだものじゃなくって
実際に自分が会った人の発言から引用したりとか
あとこの今回の大正デモクラシーのような
もう歴史っていう文脈の定義を当てることによって
伝える能力とかって
だからやっぱ上手いなっていうのはすごい感じるよね
すごく幅広いところから
でもしっかりこう骨太で繋げていくっていうのが
いや結構すごい聞き応えがあって
いいよね
で他の結構エピソードで言うと
お勧めしたのがいくつかあって
エピソード101
青邪心のない新国家
125地条論
131ヨガ
152マルクス
155世の中は数学でできている
と163侍の終焉
今タイトルだけでも幅広さ感じるだろうし
深掘りしたものを聞きたいなと興味ある人は絶対面白いと思うからね
特に歴史と経済が結構林田さんの回結構多くて
幕末とか明治とかのエピソードとか
なんとなく名前は聞いたことあるけど
よく知らない人について
すごく喋ってくれてるので
聞いた瞬間はすごく分かったような気になるんで
多分自分も何かしらの地肉にはなってるのかなと思ってて
そうだね
だからいわゆるネット論談みたいなものがいっぱいある中でいくと
なんかこのうちの遊びに関しては
またちょっと新しいスタンスの
なんかいわゆる知的好奇心の高い人ほど
楽しめる番組にはなってるし
さっき言ったように
イデロギー的な論争をしてるわけじゃないので
すごく聞きやすい
自分の主張を通すために
ロジック組み立ててるっていうわけではないですもんね
そうそうそうそう
だからリベラルであることの
団結をするために固まってるお話なんじゃなくて
そもそもテーマっていうものを本質的に掘り下げようっていう
違う3人が話してるややこしい話だから
なんかそういう意味ですっごく面白いと思いますね
自民党の話とか立憲の話も結構面白かった
なのでしかも更新頻度もむっちゃ高くて
なんか活動が活発だっていうのを
その場を作ってるとかを含めて
そうですね
なんか何回か休んでた時期は
確かあったと思ったんですけど
割とコンスタントにすごく出されて
すごいなと思いますね
で結構この系統で
割と他におすすめの番組が
コミンポスト資本主義とファーストドミノ
あとニュースコネクトの日曜版
あとラジオ屋さんごっこ
ゆる手図書くラジオとかがおすすめです
確かに近いですね
なんかそう考えると
やっぱりこのポッドキャストの界隈って
すごく厚みを増してきたなって感じがするよね
だって今の近いものっていうのは
やっぱバラバラじゃん
キャラクターもジャンルも
ポッドキャストのおすすめ
だからすごく面白いね
どんどんなんか活発になってきたなって感じが
今の話でもすごい感じるよね
そうですね
いろんな人がポッドキャストっていう存在に
気づき始めたというか
感じるよね
じゃあまた改めて
地の遊びぜひ聞いてみてください
じゃあ最後いきますよ
じゃあ最後のエピソードは
ネコの目ポリスから容疑005
気になる言葉解像度編
2024年6月8日配信会です
こちらはネットに翻弄される
現代社会を見回りポトロール
ポッドキャストのスタイル
おかしいことをおかしいと言えない世の中を
トミー警部と良心巡査が独自の視点で
調査取り調べます
という番組なのですが
こちらはいかがでしょう
いやーすごく独特な番組ですね
これもね長い番組なんだよね
そうね
しかもこういわゆる
ラジオスタイルっていう言い方したら変だけども
しっかり番組内CMを作ったりとか
構成とかもしっかり作品として作ろうっていう意識がありながら
やってるパッケージがしっかりした番組っていうのは
もうそもそもの内容以前にそういう評価は僕はしてますね
自由だけどしっかりパッケージングされてるのが
なんか絶妙なバランス感だな
そうだからフリートークのような聞き心地なんだけれども
ちゃんとテーマ設定とか番組構成とか
ジングルの作り方とか含めて
なんかすごくこう
リスナーのメールと解像度
ポッドキャストとしてのパッケージが
むっちゃクオリティ高いっていう
そうですね
じゃあちょっとアウトラインも触れながらだけれども
今回のこのエピソードっていうのはどういうエピソードなんですかね
ざっくり言うと3部構成みたいな感じで
まず最初が気になる言葉について
気になる言葉はなんか前のシーズンとかから引き続き
そのずっとあるテーマ
お便りテーマみたいな感じなんですけど
それでリスナーの方から送られてきたのが
解像度について
まずはその解像度について送られてきて
その解像度について喋っていって
でその後にあと2つあって
その次がリスナーのメールで
健康診断した時に体重を何キロですかみたいな聞かれて
少数点まで答えてたんだけど
その後実際に体重計に乗ることになって
答えた数字よりも2キロ多くて
何なんだこれはっていう
なんかすごい絶妙なメールなんですけど
すごいモヤモヤしたっていうのを
2人で回答して
で最後がエピソードトークで
鬼滅の刃のタイアップに
トミー・イケーブが行かれたっていうことで
あれどっちだ
トミー・イケーブですね
トミー・イケーブが行かれたっていうことで
それについて話しててっていう感じですね
でなんかこの解像度っていうワードに対して
簡単に言うとチクリという話題なんだけども
さっきの地の遊びの林田さんの声の評価
声っていうものの評価にも通じるんだけど
このトミー・イケーブの声が憎いなって感じなんだけど
なんか前回のファンファニキスのかなファンさんにも似たというか
声そのものがユーモアを感じる声だから
チクリって言っても楽しくなっちゃう声
だからなんかこう話のテンポと
2人の掛け合いっていうところももちろんなんだけど
そもそもトミー・イケーブの声のキャラクターが良すぎる
からなんかずーっと楽しい話に聞こえるんだけど
実は話自体は結構チクリと言ってるみたいだね
そういう感じだよね
憎めない
そうそうそう
だからすっごいポップだなっていうのはそういう部分もあるし
両陳純さんのこの返しとかっていうのも
結構こう増幅するようなツッコミすることもあるし
その和らげるようなツッコミをすることもあるし
でそのトミー・イケーブのチクリっていうものに対して
なんかすごくうまく温度調整をしてるっていうのが
いやーすげーなっていう
結構乗っかってアクセルをどんどんかけてくる
そうそうそう
でしかもハイテンポだから
そのスピード感の中でそのやり取りできてるっていう自体で
まあ腕あるなっていうのを感じすごいするよね
なんかそうですね
あとやっぱりリスナーとの距離感も結構あるのかなと思って
なんか割と近すぎない感じというか
ああそうだね
あとメールとかに対してちゃんと結論も言うし
でそれプラス自分の思ってることとかを言ったりとか
今回もメールに対して
いい燃料いただいたなっていうコメントがあって
でそこから自分たちの燃料をどんどん孵化していく
すごく効いてて心地がいいですね
そうだね
そうなのでなんかそういうのも含めてだけど
なんていうのかな
こういう本当にラジオスタイルのパッケージングをやろうとすると
素人感ってすごい出ちゃうんだけども
なんかある意味プロでも素人でもない
なんかすごくインディペンデントな
独自のスタイルにもなっていて
だからある意味こうさっき例にも挙げてたけど
トッキンマッシュの渋ちゃんたちのような
貫禄というかオリジナリティみたいなのが
もうむっちゃ出てるなっていうのを感じるよね
悪の強いFMみたいな
はいはいはい
なんか割とPodcast自体って
割とどっちかというとAMよりだと思うんですけど
なんかこうFM的な雰囲気というか
でもしっかりこう悪があってというか
こう個性が個性というか
その言いたいことは
そのマイ工場でもある通り
結構こう言いたいことを言えない世の中に対して
こう言いたいことを言っていくっていうスタンスが
しかもそんなに攻撃的ではなくて
やっぱりその声っていうのもあるんでしょうけど
何か目的に対してこう言ってやろうみたいな
そういう構造から入ってるんじゃなくて
楽しむっていうのが
多分第一にあるのかなっていうのが
すごくやっぱり聞きやすい理由なのかなって思いますね
だからこの番組タイトルの
ネコの目ポリスっていうところと
この概要欄に書いてある
見回りパトロールっていうところが
なんか秀逸だなと思うんだけど
あくまでも調査取り調べするっていう立場に
抑えていて
検察とか刑務所の役割はしてないっていうかね
捕まえて取り調べるんだけれども
別に牢獄に入れるみたいな攻撃性がないっていうか
何かそこの何か攻撃してやろうっていう言い方じゃなくて
独自の視点からそれを語りますよみたいな
ところの線引きがちゃんとしてるっていうか
ある意味自分のコンプレックスの励口に全然してないから
むっちゃポップだなって思う
お二人とも何かのテンプレートとかに当てはめるんじゃなくて
自分の話し方とかあるじゃないですかお二人とも
その感じが信頼できるのかなと思って
だからさっきの地の遊びの
林田さんの説得力にも通じるんだけど
この手の何か少しご意見申しますっていうような話って
基本あの引用リツイート的な言及が一番嫌じゃん
自当自謝でもないし
引用してきた上に自分の意見を重ねるような
何かその立ち位置って
あのすごいそこが卑怯だから
SNSって荒れるんだと思うんだけど
このリョウチン純さんもトミーケイブも
基本的には引用リツイートっぽいことはしないんだよね
あくまでも自分のタイムラインの自分の意見で言ってるみたいな
でそこで取り上げてるものは
自分のところに来たお便りっていうことだから
引用リツイート感が全然ないというか
人の意見を勝手に言ってるみたいなとこじゃない
だからそこが説得力かなと思ってて
線引きの部分かなって
早速引用しますけどめっちゃそれですね
言いたかったのそれなんですか
だから今ねリポストはいいけど
引用リツイートのダサさみたいなものが
多分だんだん気づかれてると思うんだけど
結局強い意見どのスタンスでも構わないんだけど
そういうところってもういい加減にしないみたいな
空気がある中で行くと
もうこの猫の上ポリスに関しては一貫してずっと
そこは守ってやってるっていう感じが僕はすごいする
自分の言葉で喋ってくれてるっていうのが
安心感とまた違いますけど
信頼感に繋がってるのかなっていう
それはポッドキャスト自体の魅力でもあるとは思うんですけど
やっぱりこの人が言うから信頼できるって言っちゃうとあれですけど
でもちゃんと受け止めて返してるから
皆さんお便り送るっていう信頼あるんだろうけど
かといってなんていうのかな
救ってくれるとか救済みたいなところまでは踏み込まないし
だからある意味適当な距離を保ってるっていうところが
そういうことかなと思ってて
冷静に考えてでも
こんだけ毎回お便りくんのすごいですよね
本当そうだよ
だからここのっていう感じがすごいするんだけども
実はすっごくこの循環システムはうまくいっているし
そうですね
たまに五天羅賞でおなじみのミス女パラダイスさんからお便り来たりして
繋がってるみたいな
繋がってるよね
さすが葉書職人的な行動する人は
目利きが多いなっていうのは感じるよね
今回は取り締まりの言葉として解像度だったんですけど
解像度に対する例えもすごく良くて
自分たちのデザイナーの仕事にもともと由来というか
そうだね
昔は使ってたように一般化してってみたいな
そして画像が荒いことをネコミームみたいになる
そういう例えとかもすごく面白いなと思って
ネコミームの音楽まで口ずさんで
あと家写真の話とかもちょっと面白かったですね
面白いよね
なんか他のこのシーズンでの取り締まった言葉で言うと
あいづちのそういうことですか
はい
なるほどですね
特に見えるとか文明におけるそういう言い回しはどうなのかっていうのとか
ヴィランとかローンチとか言語化とかもそうですね
なんかすごい上げられてて
解像度って言葉も僕確かさっきデザイン支店から
うちの遊び行を紹介した時に確か使っちゃって
使ってると思って
使っていいですよ
別にいいんですけど
こうやってチクリと言われると気になるってやつだよね
そう言った瞬間に使っちゃった
だからみんながこうスルッとスルーしてしまう
みんながスルーしてしまうところにちゃんと気づいて
そこをもう一回調査しますよみたいな
ユーモアと距離感
なんかそういう感じだよね
そうですね
わざわざ新しい言葉で言わなくていいじゃんっていうのがすごくあって
で なんすかね
このメールに対してしっかり答えてる
そのメールを発せされつつ
やっぱその自分たちの場ってこう意見を言って
かつその次のパートでは
その質問者さんのなんかすごい絶妙なメールがすごく来てて
ああそうだね
やりとりが成立してるって感じだよね
そのインタラクションがあるタイム感じゃないはずなのに
仮に僕がパーソナリティだったら
このメール破棄しちゃうなって
絶妙に難しいじゃないですか
何とも言えない話なんですけど
でも面白いことは分かると
そうだね
そのデニムを履いてたこともあって
その申請した体重よりも2キロオーバーしてしまったと
それに対してでもそもそもそのシステムなんだと
ポッドキャストの魅力
履かんだったら別にこうやって言う必要ないじゃんっていう
まずそのツッコミから入って
で 富士さんがおっしゃってたのが
ファンデを買う時に一回化粧直しをしてから
ファンデ買いに行って
いやこの時間なのに崩れせなくて綺麗ですねって
言われたいみたいな話とか
なんかそういう広げ方というか
そうなんだよね
だから日常の観察眼がやっぱり鋭くないと
こういうものってさ引っ張ってこれないはずだから
日々そういう目で見続けてるんだろうなっていう感じでね
お二人ともね
いや見られてると思うと
うちうち外に出れないですよね
で 常に取り締まりをされて
で そっから外へして病院の口コミとかって
受付の態度の悪さがよく書かれてるっていう
まあ確かにそうだなみたいな
で 富士さんがよく行く歯医者では
電話すると
第1声ではい何ですかって聞かれて
予約に決まってるだろうみたいな
っておっしゃって
まあ確かにそうだなというか
ねこの目ポリスのスタンス
そうだね
なんか総合病院は
人間喚起が見られるからいいって言うとおっしゃって
その医療事務の態度の悪さみたいなのとかも
なんか
なかなかこう思ってるけど
わざわざ言わないというか
そうだよね
なんかその
ないものに勝手に自分の心がしてしまってるものを
吐き出してくれって
でもかといって別にひねくれてるわけではないし
かといって鋭いこと言ってやろうっていう
気概もあるわけではないし
ただこう自由にやっている大人2人がっていうのが
すごく空間というか
空間としてすごく心地がいいなって思いますね
なんかさ
いわゆる押し疲れって言われるものとかってあるじゃん
だからその熱狂を生み出すものって
サポートフォローする側もすごい熱量で関わるから
どこかのタイミングで燃料切れを起こして
ファンであることに疲れたりするんだけど
多分このネコノメポリスって押し疲れないだろうなと思うというか
ちゃんと軽い
ちゃんと軽く作ってあるから
多分日常に日々効くっていう感じで
すごくフォロワーの方々から
なんていうのかな
リラックスしたスタンスで好きでいさせてあげる
構えになってるなっていうのを感じる
実際あれだもんね
この更新頻度でありながら
キャリアでありながら
毎回シーズンごとにね
過去アーカイブがなくなっていくっていう
そうなんですよね
超ストロングスタイルなんだよね
今すごく言いたいことがあったけど飛んじゃったんですけど
個人的にはって始めようと思って
言った瞬間に
個人的にはって富井さんに刺されそうだなと思った瞬間に
その解像度どうなの?
いやいやいいんだよ
なんかこのシーズンごとに
過去回を消していくっていうところの
ストロングスタイルとかを含めて
そこにブランディングしてるっていう
意志を感じるし
でも番組自体はすごくポップに軽く作ってあるっていうところが
そのこだわりと抜きどころが
すっごくバランス取れてるなっていうのを感じる
そう思い出しました
個人的には
こっちに寄りすぎてこないのがすごくいいなって思って
なんか私もあなた側ですよって来られちゃうと
わからなくなっちゃって
どっちかというと
自分と違う立場の人が同じようなことを言ってる方が
僕は心地がいいというか
だからマジでね
共感と救済っていう力を使いすぎてるものって
本当に本人たちも疲弊するし
フォロワーも疲弊して
大体長くは続けられないんだよね
よっぽどの弾力がないと
だからやっぱそこの線引きが素晴らしいなって思うね
だから依存させないっていうかね
お互い依存し合わないところの線引きがされてるって感じ
やっぱこう線を一致させようとすると
どんどんやっぱ狭まってきちゃう
そうそうそうそう
ハメ技みたいな使い技を得なくなっていくじゃん
はいはいはい
そういう変な欲がないところが
すごい好感度
好感ですね俺は
そうですね
メール返しだけじゃなくて
やっぱエピソードトークも結構面白くて
今回だと
富井さんが鬼滅の刃がめちゃくちゃ好きで
鬼滅にかけると結構ジャンプ
怪獣八号とか結構好きだっていう
エピソードも結構あったんですけど
今回だと鬼滅の刃のタイアップで
銀だこに行ったけど
銀だこきついと
なぜなら揚げてやるし
八個入ってるしみたいな
で結構面白いなと思ったエピソードが
その家族でその奥さんがいらっしゃって
でお子さんに
あの今日はたこ焼きだよって言ったら
やったたこ焼きだって言って帰ってくるんだけど
やっぱ倉津市もタイアップしたから倉津に行こうよって言ったら
たこ焼きって言ったじゃんって言われて
たこ焼きって言ったら泣き出したんだよね
そうですっていう話とかすごく面白いなと思って
その家庭があるっていうところが
ちょいちょい出てくることによって
またそういう親近感はあるんだけども
距離感を詰めすぎないっていうさ
確かにそんなに具体的に話すことはないですね
そうそうそうそう
あんまり今思ったのは
割とお二人の居住地とかもそこまでは分からないですし
なんかどういう経歴の人なのかっていうのも
そこまで深く分からないのが
以前取り上げたノラジオのカエさんとかもさ
取り上げたっけ取り上げなかった
カエさんとかもお子さんがいるエピソードを
たまに話すんだけど
なんかああいうなんていうのかな
プロファイルの公開の仕方とかって
意外とセンシティブなはずなんだけど
なんかお二人ともね
なんかいいエピソードとしてさらっと言うけど
別にそこに詮索されるような情報を入れないから
なんかその人間像っていうものだけが
ポーンとこう浮かび上がって
あーなんかいい人なんだろうなーとか
きっといい楽しい家庭なんだろうなー
っていうとこだけが残るみたいなね
恐ろしくと共感されたりとか
自分がこう思われたりとかっていうわけじゃなくて
っていうことを単純に
こういう興味深いエピソードがあったから話しますっていう
だからなんかちょっとそういうのを言う時ってさ
ママ同士のマウンティングみたいな匂いとかで
出たりするものじゃない
だからこのほんとね
トミー警部のこういうお子さんのエピソードとかも
一切そういうの感じないというか
だから男としての僕が聞いても
むっちゃ好感度高いっていうね
生活観みたいなところで言うと
そのガストにもお仕事で行っていて
でガストのことは近未来の
知見のない国の刑務所みたいだと思ってて
なんかそんなこと言うかと思って
でそのスープの話とかもすごくわかるけど
なんか改めてそんなに言われたことないなというか
スープは具があるかなと思って
かき回すけど結局ないみたいな
で200円のガチャが安いから
8回回したけど
結局当たらなくてメルカリで買ったっていう話は
でもレースに考えたら200円は安いと思ってる時点で
やばいよねみたいな話とか
なんかこの感じがすごい絶妙
常に1位に足がついてるっていうね
そういう感じだよね
単純に面白いですね
新しいエピソードの紹介
面白い面白い面白い
いやだからなんかね
これこの番組も本当に期待を裏切らないね
素晴らしい番組なのでね
本当シーズンごとにさっき言ったように
消されて新しく始まってくるので
どこから来場しても多分絶対楽しめるし
知らないことがあるからといって
聞けない番組じゃないからね
僕もこの前のシーズンから気が済みたんで
いやー遅かったなって思います
これ買えないんですもんね
なんかその有料会員とか
集めてるって感じもないしね
そうですねなんかもう消しちゃうって
なんかこの話も何回か
ただしかされたと思うんですけど
ちょっとうまく思い出したんですけど
なんかこう消すことも
なんかその自分たちの
その今の話をしたいんだよ
っていうのがなんかおっしゃってて
だよね
だからそこはプライドすごい感じるっていうかね
やっぱそのぐらいであるべきだと思うんだよね
あまりにもカスタマーフレンドリーにしすぎるのって
全然いいことでもないからさ
別に誰に思われたくてやってるわけじゃないし
別に本出したいわけでもないしっていう
この感じがいいですね
いやかっこいいよね
そうですね
本も出してほしいですけど
いやいやね何かしら
やっぱりすごく個性的で力のある番組だからね
何か残すっていうことをいつかやってくれてもね
すごい楽しみだよね
期待しちゃうよね
他にも結構面白いエピソードが
今回のシーズンでもあって
まあもうすぐ消滅したんですけど
9真の成功者とは
とエピソード10うちにデザインできる子います
ここで9011
で10の11カラバンクラインのパンツ
で20裏テーマっていうのがおすすめですね
この9011のラインナップは結構これ聞いたとき
このシューというか
最近すごい着てるなみたいなすごくあって
ノリに乗ってた
ほか結構似た感じで言うと
のびのび人間関係
後は後天ラジオ
未来世紀桜井
脳みそ垂れ流しラジオ
ビッチャルカチュウのヤイヤイラジオ
あとインテリリックスラジオ
ああなるほどなるほど
ああそうですね
だから今このフロム雑談のスポットライトを聞いて
このねこのメポリスを知った
で今紹介したのが
もう消されてなかったとしても
きっとその時の最新回って同じような
クオリティと同じようなペースだろうから
多分いつ乗っても大丈夫だよね
これは
じゃあ何か最終的に
今回全体を通しての言い残しとかってありますか
レプリカントFMが再開してました
はい
9月30日してましたね
僕はちょっと時代に追いついてないんで
再見したんですけど
いや再見の回も良かったですね
ポッドキャストの紹介
ね良かったね
移住した話とか
ありがたいですね
なんか本当ベテランの人たちがね
マイペースでちゃんと続けてくれたりとかね
そういうのはありがたいですね
いやーなんか感無量でした
感無量
じゃあ大丈夫かな今日は
大丈夫です
はいじゃあありがとうございます
じゃあエンディングいきますね
ということで
トークライブ
スポットライト
本日はいかがでしたか
楽しかったです
楽しかったね
いやいやあの今回もね本当
あの素晴らしいエピソード3つ紹介いただいて
正直今日は朝怖い夢見ちゃって
4時に目覚めちゃって眠いんですけど
なるほど
それでペースが
いや頑張れたと思います
いやいやもう本当ね
高名くんもずっとどんどんこう
成長って言ったら変だけど
このポッドキャスターとしてのね
反力がだんだん出てきてるんで
であれなんですよね
お知らせとしては
えっとずっと高名くんと
メチクロでやってきたこのスポットライトが
まあ今年2024年いっぱいで
1回この形っていうのは終了で
ちょっとね来年からはちょっとリニューアルする形でね
再始動って感じになるけど
そこはまた楽しみなので
高名さん是非期待してますので
そうですね来年もよろしくお願いします
じゃあちょっと来年もまた素晴らしいエピソードを
ポッドキャストのこの大会の中から
見つけ出して紹介してくださいね
はいじゃあ閉めます
ではそろそろお時間となります
ここまでのお相手は
雑談よりメチクロと
高名でした
ありがとうございました
55:34

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