言語と嘘の構造
言語は、偉いと俺は言ってるんだよね。構造から嘘が生まれるからね。
あー。構造から嘘が生まれる。でもペラからも生まれるよね。
ペラ? ペラからも嘘が生まれるよね。その瞬間的な。
いやいや、生まれないよ。 それは何かの構造に触れてしまったから嘘をついてるだけよ。
あー、なるほど。 ペラ単体では生まれないよ。
嘘の後ろに構造があるのか。
絶対何かの構造に反するかどうかで、嘘かどうかが決まるわけだから。
ペラ単体ではどうやっても嘘はつけないよ。
感覚的にはその場を偲むための嘘みたいなのがつけそうだけどね。
いやいや、三角がないと何をしのぐ?三角からの要請をしのぐんでしょ?
要請がないことにはしのぐものもないじゃん。
人間の構造物に嘘をつくんだよね。
人間が作ってる構造物に嘘をつくわけよ。
まあいっぱいあるよね、人間の作ってる構造物。
がんばって維持してるみたいな、その瞬間。
がんばってエネルギーを注入し続けないと、その構造体は崩れる。
あーなるほどなるほど。
つまりずっと嘘をつき続けないとダメってことだね、要は。
そうだね。願いみたいなものをずっと持ち続けて。
嘘パワーみたいなやつ。
ペラはペラでも、がんばるペラなんや。
そこはちょっとね、がんばるペラのほうが本体だと思ってる節がある。
心じゃなくて生活を支えてるから、一応今。
がんばって維持してる幻想みたいなことだよね。
それをあたかも現実のアヌカのようにして喋ってるっていうことだよね。
そうだね。
五省大臣。
なるほどなるほど。それならわかるか。
ララオと音声媒体
だからやっぱり、言葉とか構造を全部ラノベ化したほうがいいね。
この言葉がないからいけないんだね。
ララ語にしろや。
ライトラジオを訳してララ語にするじゃん。
ちょうどいいのがラジオって声じゃん。
ララオ?
ララオとヘラオ。
ヘラオってヘラヘラしてる男のことだけど。
違う違う。ヘビーラジオです。
ヘビーラジオ。
ラノベララオコンビとヘノベヘラオコンビ。
いいんじゃない。
よく考えたらおかしい話で、なんで書物だけを対象にしたのかっていうのは本当に疑問だよね。
確かに。
なんで書物攻撃した?俺ら。
まあ書物は絶大な誘惑を発揮するからです。あまりにも。
劇に回したほうがいいよ、ちゃんとね。
何か違うのがあるんですか。
まあないかもね。
音声も。
同じだね。言語も。
媒体が違うだけだから。
よし、一本撮るか。ヘラオとララオのコンビを。
めんどくせえな、今日は。
今日はいいんじゃない。
今日はもういいかな。
もう増やさないほうがいいんじゃない、ストックを。
いい加減に。
されちゃってるけど。
今のされてたんだ。
するって言ってたからね。
なんで攻撃対象にならないの?
なめてたんじゃないか。
大した敵ではないと思ってたのか。
いやいやいや。結構やばいと思うよ。ララオの力を。
文字はさ、3000年の時空を越えてきちゃってるわけよ、ここまで。
文字がないとこんなことにはなってないから。
全然、強いパワーが違うって。
時を越える?
ステンウォーでもど雑魚なんじゃない?声は。始まりではあるけど。
クデンでつながる、あれもあるでしょ。
今の世の中はクデンがありえなくなっちゃってるのか。
そうなんだよ。
でもアイヌコとか残ってるよ。文字がないからね。
あーそうか。まだ残そうとしてる人がいるんだね。
なんか全世界であるらしいね。
なめてたらいけんね。
ターゲッティングしました。
ターゲッティングだいぶ前からしてたけどね、俺。
特に自然とだけど、まだ文字のほうがリスペクトを持ってたけど。
しゃべり言葉には一切の信用がおけないと思ってた。
家庭とするよ、家庭。もし地球の声が聞こえる人がいたとしよう。
それをなんとか伝えようとしたよね。
それがみこさんだよね、たぶん。
まあ草やってたんだろうけど。
聞こえちゃったんだよね。
でもそれが整合のよりどころになったわけじゃん。
なってる、昔は。
今もそう。
今もそうか。
歌謡曲とかね。
整合のよりどころだね。
だから整合のよりどころになりさえすれば、それは価値があると勝手に思われるわけよ。
言霊って言うよね、よくそういうの。
そう言うね。
あれマッチポンプなんだよね。
まず言霊はすごいって言って、そのあと自分の言葉はすごいっていう。
ただのそういう二段論法。
簡単な。
眠くなってきた?
いや、寝てないよ。
でもその二段論法はよく使われるよね。
だれだれのお言葉です。
自分で言うと本当にマッチポンプになっちゃうから、しょうがなく推薦されて言うよね。
めちゃくちゃ持ち上げた後に喋り始めるとかね、あるよね。
まあいいか。喋りたいことは喋ったので、このぐらいでいいんじゃないでしょうか。
一応録画しちゃって。
使えないだろうね、これ。
難しいね。