星屑の祈りの情景
リッスン、聴いてください。
え?何を?
星屑の祈り。
てんててんてんてん、てんててん。
星が、降る、静かな夜に。
輝きだけが、語り手になる。
ちょっと何言ってるかな?
僕ら同じ言葉なくしても、
その光で結ばれるから。
戦場の音が空を裂いて、
夢は塵となり舞い上がる。
君の目には何が映るか。
心はどこへ飛び立つのか。
分かり合えなくても歩けるさ。
手を繋ぐよりも強い道がある。
ちょっと何言ってるかな?
儚いけど、この光は消えない。
この宇宙で願いが叫ばれる。
もっとでかくなったね。
リリリリリン。
リリンリリン。
ふんわりしてるな。
リリリリリン。
人は人と、人は鏡みたいに。
似て非なるものとして生きる。
ちょっと何言ってるかな?
火花のような衝突の後に、
また新しい星が生まれる。
何で2回言った?間違えた?
なぜこの声届かないの。
スラングだな。
答え探し続けるのは罪か。
夜空はいつも無言のままに、
ただ僕らを見守っている。
存在の不確かさ
分かり合えなくても生きられる。
風になるより自由な風がある。
消え失せるものが愛しくて、
宇宙の端に願いを紡いで。
主語がデカい。
主語がデカいばっかり言ってないかさっき。
でもいいんじゃない?
最後宇宙来ちゃったからもう言えるしかないなと思って。
宇宙よりデカい主語ないからね。このように。
面白いな。
これ面白いんじゃない?聞いてみるか。
聞いてみよう。