魔法少女の憧れ
僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ。
はい。 魔法少女になりたいと思ったことはありますか?
魔法少女、あるかもしれないよね。 私だって、妄想族だからさ。
そうよね。あと、ファンタジーも好きだよね。
ファンタジーは、好き。それ何情報だろう?
ファンタジー好きっていうのは、竜に、竜が眠る。
えーとね、スペックみたいなのは好き。
ファンタジーは、例えば
ハリポッタ。 ハリポッタとかは、
そんなに進んでみたいとかではない感じ。
ドラクエもファンタジーだけど。 ドラクエ?
剣と魔法の国、みたいな。 何だそれ。
ゲームは、人がやってるのを見てるのが好き。 うーん、言ってたね。
じゃあ、やっぱりスペック系か。 なるほどね。
ちょっと魔法少女は、ひらひらとかあるわけよ。 ひらひら。
何、ひらひらって。 ひらひらした可愛い服を着て、
魔法のステッキを持っている、なんとかももちゃんみたいな感じ。
なんとかももちゃん。 何だっけ。
ピンキーモモじゃなくて、何だっけな。 いろいろあるじゃん。秘密の悪子ちゃんとか。
うん。 そういう特別な存在になりたいんだみたいな。
はいはいはい。 あるかもしれないと。
うん、なんかちっちゃい時に、 そういうのに憧れみたいのは多分あったと思う。
なるほどね。 その気持ちが、すごいんだっていう話。
だと思います。 気持ちかぁ。
結婚の複雑さ
あのさ、モンスターズインクでさ、悲鳴をエネルギーにしてたじゃん。
実は見てません。 見てないんだ。
悲鳴とは。 モンスターの世界でさ、夜寝てる子供とかを
脅かすわけ。 うーん。
わーとか言って。 子供がベッドルームでキャーっていう悲鳴を集めてエネルギーにしてるのね。
妖怪じゃん。 だってモンスター。
モンスターズインクっていうそういう会社なんだもん。 会社なんだ。
そうそうそうそう。 面白いね。
それで、でも最後は
笑わすエネルギーに変えたの。
それがエネルギーになるんだ。 そう、そしたら多分悲鳴よりも
一度でというか、いっぱいのエネルギーが取れるってことが分かって。
モンスターは怖がらせるんじゃなくて、子供たちを笑わせる存在になりました、みたいなお話なんだ。
おー、なんか芸人さんが吹き替えしてなかったっけ?
うん、あの、田中さん。 はまっちゃん、違うか。
田中さんか。
ココリコの? 違う。
学章問題の? そうそうそう。
なるほどな。 うん。
へー。 だからそういうその人の
怖いも楽しい、笑いも、気持ち。
まあでもなんかそれは結構一時的なやつじゃん?
うん。 この願いみたいなやつはずっとじゃん?
願いか。 うん。
すごいなと思って、自己実現みたいなやつね。
そこでさ、ちょっと話が飛ぶんだけど、
結婚ってあるじゃん? 結婚。
うん。 これも、なんか願いでもあるし、
呪いでもあるみたいな、言われるじゃん?
うん。 これは一体何なんだろうなと。
恋愛漁師力学でも言ってたんだけど。
あーはい。
まず基本、結婚はしたくないですと、思ってました。
で、まあ好きに暮らしていくわけじゃん、そういう女の人は。
何やっても自由にね、なんか。
でも、結婚って、しなくちゃいけないような気がしてるんだって。
うんうんうん。
で、出会い系とかやってんだけど、基本しなくていいはずなんだって。
何言ってるかわかんないんだけど。
でも、結婚という選択肢を完全に消したら消したで、
それは違和感があるんだって。
うん。
わかる?
わかるよ。
わかる?
それは、本能と理性が三角にやられてる話です。
やられてる話です。
三角に侵されている話です。
あー、それは結婚っていう制度?
そうそうそう。
おー。
本能は子孫を残すんですよ。
あー、結婚とは関係なくね?
ないないない。
あー、はいはいはい。
でも、三角が結婚しているのが正規ルートだと。
子孫を残すためには。
っていう。
教えがね。
そう。
あるよね。
ルールがあるがために、本能に従いたいというか、
そのままで言うと、どうも結婚をしなくちゃいけないんじゃないか、になっちゃうんだよ。
なるほど。
やられてるね。
そうそうそうそう。
確かに。
やられた上で悩むから。
だけど、結婚生活って考えたら、誰か一人ってパートナーを決めて、
一応、一生添い遂げるじゃないけど、いや、とてもじゃないけど無理ですよとか、
そんな人生は望んでません。
っていう人にとっては、結婚はしないっていう決断をしてもいいはずじゃん。
いいはずだよね。
だけど、
でも、そこでしないと決めると、なんか女としてなのかもしれない。
はっきりとは言ってないんだけど、女としての何かを失い、人生に張りもなくなり、みたいなことを言ってた。
シングルと結婚の自由
それはたぶんね、勘違いだと思う。三角に侵されてる勘違い。
だよね。
ただ、その完全に結婚しないって決めることは、本能に抗っている。
だよね。
そうそうそうそう。だから違和感があるんだと思う。
あー、そういうことか。
うん、本当は。
でも、なかなか難しいだろうね。結婚抜きにして考えるってことは、人間としてよくわからんけど。
そう、女としてじゃなくて、人間としてなんだよ。人間として、えっと、
つまり婚活に参加してるわけじゃん。
うん。
だから、もう婚が入ってるわけよ。
そうなんだよね。
でも、普通に付き合っても6ヶ月ぐらいで別れちゃうんだって。
うんうんうん。
だから、婚活のほうがいいのかな?よくわかんない、その辺も。
なんか、6ヶ月くらいでいいや、でもいいじゃん。
本当はね。
また次のパートナーにつけて6ヶ月。でもいいんだよ、本当は。
本当はね。
そこまで、6ヶ月くらいしか続かないんだから、多分向いてないんだよ、結婚はさ。
向いてないって言ってたよ。
うん、向いてないことわかってるじゃん。
向いてないし、やりたくもないと。
うん、そうそうそう。だったら、えっと、なんか、
しないでいいと。
しなくてよくって、なんかクッソ強くなるしかないんだよね。
クッソ!
クッソ強くなるしかない。
無理じゃない、それは。
えっと、例えば、経済力がある人は、別に見込んで産んだっていいわけよ。
あー。
もちろん、子供産まないっていう選択もできる。
でも、それはそれで、超絶暴殺されるわけだよね、多分、シングルって。
仕事と子育てに。
で、それをお金で解決するわけよ。
あ、もっと金いるじゃん。
そうだよ、そうだよ。
ベビーシッターか。
だから、クッソ強くならないといけない。
難しい。
だから、そういうのは、本当にお金稼いでる外国人だったら、芸能人の人とか。
あー、芸能人ね。
そういう人はやるじゃん。
やってるんだ。
あとは、なんかもっと、国とか全体が理解があって、結婚しなくても、
ジジイツ婚みたいな感じで、パートナーと一緒に育てるとか、
なんか、もっとそういうことが、
やりやすい。
普通になっていくといい。
なるほどね。
でも、今の状態だと、難しい人の方が多いよね。
そうそう。
もちろん。
だから、なんか、それって困っちゃうんだよ。
ね。
どうすればいいのかとか、わかんなくなっちゃうという。
だから、いっそ、ドットと結婚して、
旦那との関係はどうでもいいとして、
好きにラジオで楽しんでるっていうパターンを、
結構、スタイフ界隈では見るなと思って。
どういうこと? 私みたいなこと?
そうそう。
旦那との関係は、ちょっとどうでもよく、一旦置いといてみたいな。
そこそこ楽しんでるな、みんなみたいな。
全然、ねむねこさんだけじゃないよ。
そこそこ楽しんでる系。
で、それを後ろめたいと勝手に感じたりする?
しないよね、ねむねこさんは。
えーっと、何に対して?
え?
何に対して後ろめたい?
一生懸命頑張ってるシングル、なんでもいいや。
うんうんうん。
それに対して、自分は楽であると。
うんうんうん。
そういうことを後ろめたく感じることはある?
ない。
ないよね。聞いた俺がバカだったね。
いやー、そりゃさ、性格、私の性格もあるし、
あとは、何を楽としてるか。
そうなんだよね。
人はないものねだりをしますので。
あ、しますのでね。
だって、シングルでバリバリ働いている人、
稼いだお金も後の時間も全部自分のものなんだよ。
そう。
そういうものが、
ある意味、余裕ではあるよね。
そうだよ、だって、好きな時にさ、
好きなようにどこか旅行へ行ったり、
うんうん。
一人で出かけたり、
うんうん。
できるとかさ、その、なんていうの、
こっちにないものをねだろうと思えばいくらでもある。
なぜかそれが、
結婚に縛られているんだよね、そんな自由な人は。
あーそうだね。
分からんでもないけど。
だからお互い、お互いにというか、どの立場の人も、
うん。
ないものねだりをするわけだよ。
あー。
なるほど。
うん、だって主婦でも、
うん。
パート主婦と専業主婦でも、
うん。
パート主婦は働かなくていい人、いいなって思っているかもしれないし、
そうだね。
逆に正社員でバリバリ働いている人、いいなって思うかもしれないし、
専業主婦の人は、自分は社会から切り離されている。
私も外に出て働きたい。
そうだね。
っていう人もいるからね。
ね。
だから何が楽で何が幸せとか楽しいとかは人それぞれ。
人それぞれなのが苦しいのかもしれないね。
うん。
自分で決めなきゃみたいな。
そこで人それぞれと言いながら、
はい。
結婚しろみたいな圧もあるわけね。
うん、ある。
ここがね、気になりました、最近。
そうですね。
みんなどうやってるんだろうって。
圧?
うん。
うん。
何でも、だから全部イメージだと思うんだよね。
うん。
その魔法少女のひらひら、
うん。
結婚のイメージと憧れ
とウェディングドレスのひらひら。
うんうん。
これは関連してると思うんだよね。
うんうんうん。
だから結婚ってその生活というよりも、
はい。
イメージ?
うん。
そうだね。
憧れ?みたいな。
うんうん。
そういうのもあって、プラスそれが恋愛要素でもあるし、なんか豊かな人生みたいなのでもあるし、
うん。
それにやられてるんだと思うんだけども。
そうだね、そう思うよ。
だって人によってはさ、まだ結婚してない人が、
いや結婚したら終わりでしょっていう人もいるわけじゃん。
いるいるいる。
結婚なんて地獄でしょみたいな。
いるいる。
人もいるし、ずっと憧れてる人もいるし、
いやでもその地獄でしょって言ってる人も怪しいっていう話ね。
実はみたいな。
そうそう、要はでも、
わざわざ地獄でしょって強く言わなきゃいけないぐらいのことなんじゃないの?みたいな。
うん。
うん。
その願いが強すぎて、
うん、そうだね。
キューベイの餌食になるんじゃないかと思って。
キューベイと魔法少女
誰ですか?
さっきのマスコット。
女の子の気持ちを、
キューベイって言うの?
うん。あいつキューベイって言うんだけど。
うん。
女の子の気持ちをパワーにする妖怪ね。
うん。
ん?ちょっともう一回言って。
キューベイに何?
キューベイに、
キューベイっていう宇宙人は、
妖怪でもいいんだけど、
少女の夢みたいなパワーを、
願いのパワーをエネルギー源にしてるっていう。
さっきのモンスターズインクじゃないけど。
エネルギーにして何するの?その子は。
生活するだけでしょ。
あ、そうなの?
要はそれを食べて生きてるみたいな。
下手したら。
食事みたいなこと?
うん。
モンスターズインクもそうなんじゃないの?
そうそうそうそう。
そういうので電気が通ったりとかしてる。
だよね。そういうイメージ。
そういうことか。
そうなんだよね。
その夢が破れて、
絶望すると魔女に変身しちゃうんだよね。
誰が?
魔法少女。
魔法少女っていうのが普通に存在してて、まず。
まず魔法少女っていう、
少女なの?
少女だね。
魔法使いってこと?
そのキューベーと契約をしたら、魔法少女になれるんだよね。
契約をすればなれる。
契約。あいつビジネスマンなんだよね。
その代わり、なりたい気持ちとか願いみたいなのが、
キューベーに
吸収されていくと。
吸収されてると何か弊害ないの?魔法少女には。
魔法少女の契約書にはそんなこと書いてなくて、
勝手に取られてるんだよね。
めちゃくちゃ詳しいじゃん。何?
俺見たことあるから。
そうなんだ。
結構好きなアニメなんだよね。
そうなの?
実はめちゃくちゃ暗い話なんだよね。
全然華やかじゃないんだよね。
契約書には書いてなくて?
勝手に吸い取られてる。
吸い取られるとどうなるの?
別にどうもならないんだけど、あり余ってるからパワーは。
本人たちは気づいてないんだけど、
気づいてないんだ。
でもある日、段々濁ってくるんだよね、何か。
パワーみたいな。
願いみたいなのは?
それが暴走すると、ある一定に達すると魔女になる。
で、街を破壊し始めたりする。
じゃあ普段の魔法少女は何してるの?
なんか悪い何かと。
疲労側なんだ。
そもそも自分たちの元魔法使いが魔女化した奴らと戦ってるんだよね。
じゃあもうどっちにもなり得ると。
そうだね。
でもそのことは知らないで契約するんだ。
そう。
可愛いからね、キューベー。
そんなことしてるとは思ってないんだけど。
なるほど。
キューベーにとっては魔法少女のエネルギーを吸い取って生きてます。
それが魔女になりました。
魔女からもエネルギー取れるの?
魔女からは取れないんじゃないかな。
いいことないじゃん。
でもしょうがなくなっちゃうんじゃないかな。
限界みたいなのがあるんだよね。
少女の方に?
要は使い捨てなんだよね、キューベーにとって魔法使い。
そうだね。
使い捨てにしつつ自分たちが生き延びるということしか考えてない。
ラスボスなんだよね、結局キューベーが。
自分たち。いっぱいいるんだ。
いっぱいいる。
宇宙人はいっぱいいて。
そうそうそうそう。
だから最初は全然気づいてないんだけど、みんなわかってないから、
魔女が何なのか、魔法少女が何なのかもわかってないから。
自分が魔女になった時にわかるみたいな?
そう。友達が目の前で魔女になったりして、
え、何これ?みたいな。
え、騙されてない私たち?みたいな。
怖いね。
で、キューベーが悪いってことに途中で気づいて、
キューベーと戦う話なんだよね。
結婚と人間関係の複雑さ
あ、そうなんだ。
言っちゃったね。
何の話でこうなった?
結婚したい願いみたいな?
そうなんだよね。
ものすごく悩んでるのかなと思って。
悩んでる人は悩んでるだろうね。
ね。
解放されない限りは悩むよね。
親とか親戚とか周りからの願いとかもさ。
で、これでまた話を飛ばす。
ラジオコラボに誘われました。
はい。
それに出るか出ないかを悩むよね、人は。
あー、はい。
これは出た時の自分の姿。
はい。
これが一つのイメージあるわけじゃん。
はい。
と、まあめんどくさい気持ちとか。
あー、うん。
別に私やらなくていいよという気持ちとか。
うんうんうん。
これも似てるんじゃないかと思って。
似てる?
しっつけすぎですか?
喜ばれる自分っていうのがあるわけじゃん。
あー、うんうんうん。
一つのイメージ。
うん。
と、向いてないとか。
あー、うんうんうん。
別に私やりたくないとか。
うんうんうん。
が攻め合ってるような気がしてね。
あー、うん。
そうだね。
いやー。
そうだね。
イメージじゃないと思って。
イメージ。
イメージだね。
まあ、だから結婚もそういうコラボとかも共通してるのは人間関係だってことです。
要は。
人間関係だね。
うん、なんか。
で、素敵な何かがみたいな。
うんうんうん。
で、私が今その話で思ったのは、その誘ってきてくれた人との2人だけの関係ではないわけだよね。
ラジオだからね。
そうそうそうそう。
結婚もそうじゃん。
そうだね。やっぱりあるんだよ。
うん。
なんかこう、世間様に見せるものが何かあるんだよ。
世間様に見せるもの。
どうなんだろうね、ウェンディングドレスとかってさ、2人だけでもやるのかな?
え、やるんじゃないの?
やるのか。
でも誰かに見せようとはしてる気がするんだけどな。
大惨事。
それはあるかもね。
だよね。
あの、例えば式あげなくても写真だけ撮るとかさ、それも残すものじゃん。
うん。
誰かに見せそうだよね。
誰かに見せそう。
その、まあできるかどうかとかは別として将来自分の子供に見せるとかもあるし。
あーあるよね。
うん。
やっぱりおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれるとかさ。
そうだね。
それはあると思うよ。
それはでも結婚制度とキリスト教とみたいな色々なセットでウェンディングドレスが誕生したわけで、
そういうでかい三角が示す成功例みたいなのにやられてるのかなっていう。
やられてるね。
それを見て喜ぶおばあちゃんもやられてる。
うんうん。
いやでも悩むくらいならもう捨てたほうがいいね、その三角は。
そうだね。
あとさ、そんなに重く受け止めないといいと思うよ、結婚自体はね。
そう?
それは、女性は自分が子供を産むか産まないかで大きく変わる。
変わる?
それだけは絶対に早く決めとかないと、それでどういう風に生きていくかは決めていかないといけないわけだから、女性の場合はね。
そうか。
じゃあ結婚云々ではないと、子供云々であるということ?
そうだと思ってる私は。
なるほど。
だって女性しか産めないわけだから、
そうだね。
自分が人生で子供を産みたいか産みたくないかって、本当に実際できるかどうかそれはもう別。
別の話でね。
別として、考えて行動しないとダメだと思ってる。
確かに。
でもそこって何か成り行きだよねーみたいなのよく聞くけどね。
そうそうそう、だから成り行きだよねーで、いい人はいいんだよ。
そういうことね。
例えばその時付き合ってる恋人と、子供ができました、じゃあ結婚しよっか、で、いい人はいいし。
成り行かない人がいっぱいいるわけじゃん、現代は。
うん。
絶対嫌だ、みたいな。
結婚なんて自由がなくなる、みたいな。
それ、自分結婚したいかしたくないかじゃなくて、子供を産むか産まないかで人生を、本当に若い時に考えておかないとダメと思う。
なるほどね。
だって絶対欲しいんだったら、今の制度で一番ちゃんと守られるというか、ルートとされているのは結婚するしかないんだから、
そうなったら、じゃあ結婚相手を探そうって言って、次にお付き合いする人を決めるとかもあるわけじゃん。
そういうの嫌いな人もいるからね、でも。なんかわかる?
嫌いな人?
そう、なんか、目的が結婚とかで相手を探すっていうのは、本能的じゃないから嫌みたいな。
あー、なるほどね。
計算じゃん、全部みたいな。
お見合いみたいなのもそうだし。
うんうん。
そういうんじゃなくて、全部フィーリングでいきたいみたいなさ。
うんうん、あるね。
そう、そういう人もいるから。
Nさんは決めてなかったけどな。
いや、Nさんは、なんか知らないけど。
結婚と子供についての議論
決めてないフリをしてるだけで、実は決めてた?
違う、なんか知らないけど、後輩相手が結婚する気はありませんって最初に宣言して、
そしたらなんか、言えないじゃん。
あー。
したいなと思ってても。
でも言ったけどね。
子供の話よ。
子供?
子供は、いらない雰囲気を出してたけど、
まあ、いらない雰囲気しか出してないか。
出してない?
うん、でも絶対嫌とかいう、そういう言い方はしないわけ。
うん。
メリットをあげる感じなのよ。
あー。
でも、心の中では絶対に嫌だと決めてたのかな?
それとも、っていう感じ。
待って、じゃあ、Nさんのメリット何だったの?
時間じゃない?一番。
ん?メリット?
あー、生まれた時の?
子供ができるとか、子供を作るということのメリット。
よく覚えてないんだよね。
いや、デメリット?
俺が言ったことに同意してたような感じ。
あー。
楽しいよね、とか。
あー。
暇は絶対潰れるよね、みたいな。
暇潰れる。
忘れた。
なんか向こうからやっぱ積極的に言ってきてない気がするんだよな。
だってさ、メリット、デメリット出しましょうっていう時点で、やっぱデメリットを主張したいよね。
もちろん、そうなんだよな。
まあ、いっか。
今度聞いてみるわ。
決めてた?つって。
もしかして決めてた?って。
メリット、デメリット言ったら、折れると思った?みたいなことだよね。
いや、ぶり返す?わざわざ?
ないよ。ぶり返すとは?
ぶり返す?その話題自体を?
話題自体を。
別にぶり返しても問題ないけど。
あ、そうなんだ。
なんで?
いや、なんで急にさ、そんなこと言い出したんだろうと思わないかな。
いや、毎度毎度言うのは、ふと思いついたんだけど。
あ、そうなんだ。
大丈夫だと思う。
いや、でもね、答えもだいたいわかってるから、まずよく覚えてないって言うと思う。
へー。
そうかもね、みたいな感じ。
終わりだと思うんだよね。
だからあんまりね、聞いても面白くない可能性の方が高い。
まあまあ、ちょっと今日、聞きたい話は聞けたんで。
あ、そう?
良かったですよ。
あ、そうですか?
うん。ちょっともう一回後で聞き直してみて。
いろいろ入ったよ、また要素が。
これからどうするんだろうなと思って。
そうそう、私がさっき言った、結婚を重く考えすぎっていうのは、
結婚って何歳でもできるんだから、
その自分が、だから要は子供なんだよ。
子供が、別にもう子供のことはいいんだったら、
そんな生き急がなくていいわけ、結婚に対して。
そうだ。ゆっくりすればいいじゃん。
そうなの、そうなの。
いいんだよ、70歳で結婚しても。
そうだ。
そう。その生き急ぐ理由が、
自分が女性であり、出産をするかもしれないっていうのがあるから、
ある一定の年齢になった時に、
発病するの。
そう、悩んだり、急いだりしなきゃ、焦る人がいるんだよ。
多発するんだ。
それは、焦る前に決めとかかなきゃいけないことがまずある、女性はね。
で、その年齢になった時には、
もう一回考えて、
じゃあどうしても子供が欲しいんだったら、何年以内には結婚しなきゃいけないよね、とか。
結婚しないまでも、自実婚で一緒に育ててくれるみたいな、
そこまで理解してくれる人を見つけなきゃいけないよね、みたいなことになって。
じゃあ、ウェディングドレス似合うとか似合わないとかはもう、
些細な話ってことね、そっちに比べたら。
いや、そこにものすごい願望がある人は大事だろうね、そりゃ。
それを別に、そこも、
年齢関係ないよ、着たい時に着るよ、ウェディングドレスっていう人は別にいいじゃん。
それも同じようなこと?
うん。
なるほどね。
若い、お肌ピチピチしてるうちに着て、
それがどうしたって残るわけじゃん、写真とか映像に。
残る、残る。
っていう人はやっぱり急がないといけないよね。
じゃあ、子供と同じくらい重要かもしれないってこと?
重要な人には重要、どうでもいい人にはどうでもいい。
それか。
だってウェディングドレス着ない人もいるわけだから、結婚してもさ。
いやいや、もうね、式なんてあげない人もいっぱいいるもんね。
あげない人もいるし、和装の人もいるしさ。
和装ね。
うん。
和装ならいけるね、70歳でも。
いけるよ。
かっこいいかもしれないね。
うん。
おー、なるほど。
でもなんかその、何歳になって結婚してないのがおかしいとか恥ずかしいとか、
それを一回ちょっと捨てないといけない。
それなの?やっぱそこか。
それと子供か。
そう。
なるほどね。
だからそのあたりですごい焦り出したり悩んだりするってことは、
やっぱ三角に侵されてるわけよ。
結婚の時期と焦り
そういうことだね。
うん。
やっぱり70で和装のイメージをまず焼き付けた方がいいかもしれないね。
うん。
上書きで。
なんかさ、話題に上がるのはさ、
芸能人とかでさ、すごい年齢で結婚したりする人いるじゃん?
うん。
ああいうのをなんか、すげえなとかやばいなとかじゃない風に見ないといけないよね。
別に何歳でしてもいいんだから。
そうだよね。
そう。
確かに。
うん。
結婚はしたいときにできるんだよ。
それが残ってれば、なんかこう、恋愛だとか、
人生の豊かさみたいなのはあるわけだから、
いいよね。
うん。
なんかさ、ちょうど自分のさ、恋愛モードの波のときにさ、
いいパートナーと出会って、そのまま勢いで結婚とかできる人もいればさ、
結婚適齢期みたいなこと言われてる年代のときに、
全く恋愛の波きてない場合とかもあるわけじゃん?
波がね。
そうそうそうそう。
うん。
それを言うときにいくら頑張ろうとしても、
波がきてないからね。
無理よね。
確かに。
その波が来たときでいいやって思ってればいいと思う。
確かに。
うん。
いいアドバイスをありがとうございます。
誰の、なんの役に立つのこれ。
誰にも。
その、なんか彼女たちに届けばいいけどね。
そうなんだよね。
ね。
47分。