00:06
どうもどうもぉ。
世界にひとつだけの花。
っていう曲、知ってます?
うん、もちろん。
スマップなんよ。
あれの曲が流行った時って、なんか俺全然しっくりこなかったんだけど。
むしろ半巻を覚えたんだけど。
それはなんでなんだろうね。
え?さっき言ったじゃん。
これがダメなやつよ。
さっきリハーサルしたみたいな感じだからね。
そこは飛ばして、やっぱりその、あの考えっていうのは、今ダイバーシティ的な世界が来てるわけじゃないですか。
あれのことを言ってたんじゃないの?っていうことで、あながち否定ができなくなってきたんだけど。
そうなんだよ。世界でひとつだけの花が咲かせられるような状況にすらなってきたんですよ。
でもそれでも全員ではないから。もちろん大多数の民草は何の花も咲かせられないわけです。
ただ、心持ちを、花を開かなくても、誰かに見つけてもらわなくても、他人から比べられるようなことがなくなるっていうことだけを求めていたら、
ある程度可能じゃない?
確かに。
そういうことが言いたかったんじゃないの?マッキーは。
いや、多分違うと思う。
でもあの頃、
花を咲かせたら誰かが祝ってくれるというか、見ててくれるみたいなところまでを含めて、何訳あるかって言ってたじゃん。
そうだっけ?
多分。いや、わからない。俺の心の中では結局ナンバーワンを目指してるんだろうみたいな気持ちがあったから。
なんかこう、花っていうものは良いもんな。良いも悪いもないっていう雰囲気に変わったってことだよ、俺は。
ああ、なるほどね。
ただ単に、比べない的な、イデオロギーの話をしてるんじゃないかな。
なるほどね。
当時の一番俺がよく聞いた批判は、花を出すなっていうのを一番聞いたんですよ。
花は戦ってるんだと。
03:01
まあそうだね。
強い花が今一番残ってるんだと。
そういう批判は一応そこは抑えておいてくださいね。
そうなんだね。
じゃあ花以外に例えるのはいますけど思いつかないから。
花で比べて人間はなんて醜いんだみたいなニュアンスでしょ。
そうな気がする。
待て待てと。人間が一番動物生物の中で一番優しいんだと。
そういう批判があったわけです。
それが今、もっと社会が変わってきて、もっと優しくなってきてるっていう流れね。
一応この流れを言っておきたかった。
じゃあ花との距離が開いたと。
そう、ぶっちぎり。
花とか過等すぎると。
それは分かるけど今ちょっとそこは置いとかんか。
はい、置いときます。今は置いとこう。
ナンバー1かオンリーワンかっていう区別でもいいんだけど。
オンリーワン。そもそも花がオンリーワンじゃないからね。
これもちょっとおかしくね。
オンリーワンはいっぱいあるやんみたいなね。
それで我々のような、買いが利く感じでいっぱい咲いてる。
まあいいや。そういう世界を一応マッキーは夢見てたんじゃないかと。
そうですね。先取りして。
でも先取りじゃないと思うんだよね。
マッキーが言ってるのは、それぞれの場所でそれぞれの役割というか、
三角の中での道を見つけて、そこで満足しろっていうふうな歌なんですよ。
結局それじゃ三角なんよ。
っていう歌だったんよ。
なるほどね。それじゃ俺も受け入れられないわ。
そこにザワついたんじゃない?敏感な人。
いいように歌ってるけどっていう。
まあその頃あんまりSDGsもLGBTもなかったからね。
ないんですよね。
なんかすごいパワーだね、そう考えると。SDGsとかLGBTって。
そうだね。あっという間に接見したね。
マッキーの歌詞の解釈まで変えるって相当じゃない?
06:02
そうそうそう。
結構逆三角のテーマソングにしようかと一瞬思うぐらい。
さっきそれが消しとんだけど。お前のせいで。
すみませんね。
まあそんなところでいいんですか?これ以上深ぼらない?ここは。
テーマソングを探そう。
ないだろう。
みんな違ってみんなダメ。
あったね、そんな本。イスラム教の人のやつね。
まあいいんじゃない?このぐらいで。
よかった。このぐらいで。