その年の利益と税金が減ると。
これで節税できたって思うんですけれども、その保険を解約すると、
生命保険っていうのは基本的に、解約返礼金っていって、
今まで支払ってきた金額の何十%かが戻ってくるんですよ。自分の手元に。
この戻ってきたお金っていうのは、解約した年の利益になるわけなんですね。
そうなんですね。
つまり今今年だったり来年払って経費にした金額って結局数年後に戻ってきて利益として計上されちゃうので、
これが課税の先送りって言われる仕組みなんですよね。
確かに利益増えちゃってますね。
そうです。今年の税金は減ってるけど結局数年後に利益出ちゃうので、そこで結局税金を払うことになってるんですよね。
正確には課税の繰り述べとかって言われたりするんですけども。
課税の繰り述べ。かっこいいって言っちゃうと怒られるから。ゴロが良かった。
ちょっと今ね、分かりやすい言葉で言うとね、税金の先送りなんですけど。
はい。課税の繰り述べ。
そうです。だから返礼金を受け取る年に、それを打ち消すだけの大きな出費を出口対策として打っていくことが非常に大切になっていまして、
例えば社長の退職金とかの支給のタイミングに合わせて保険の開約返礼金の受け取り時期を合わせるっていうのをやったりするんですけれども、
この出口を考えないで入り口の設定だけで契約してるっていう会社がものすごく多いんですね。
そうなんですね。
はい。
そもそもその開約は何で、じゃあ今年開約しようってなっちゃうんですか?
実はですね、開約返礼金っていうのは事前にシミュレーションでこの年に何年払い運んだらこの金額が戻ってきますよっていうシミュレーションを最初の段階で設計することができるんですね。
そうなんですね。
そうです。だから何年後に一番高くなるよっていうのはあらかじめ見ることができるんですよ。
ただこの開約返礼金って今言ったように戻ってくる率が年々変わるので多くのタイプはやっぱりある時期にピークが来てその後どんどん下がっていくっていうのが一般的なんですけれども、
この何年後かに開約してピークの時に開約して退職金にぶつけるっていう計画とセットで契約していたら意味があるんですけれども、
それを管理していないとその開約返礼金がピークじゃない時に開約して結局往存をしてしまうということが結構あると。
そうか。先ほど生命保険に入っちゃう時もなんか勧められたからとかなんとなく入っちゃうみたいな方が多いっておっしゃってたじゃないですか。
はい。
もうその時からシミュレーションはもうしてたりするんですか?それともそれさえもちょっと曖昧なまま皆さん入られてってことになっちゃってるんですか?
むしろ個人の方が皆さん身近だと思うので、むしろ身近な分ちょっと危ないかなという風に思っていて、
最近よく聞くというか特に多いのが若い方で積み立てておけば、
解約した時に必ずそれよりも大きい金額で戻ってくるので儲かりますよというような感じの保険ですね。
そういった貯蓄型の保険を契約していて、
就寝保険だったり偏額保険だったり外科たてとかいろんな名前はあるんですけれども、
そういった保険に加入されている方ってものすごく多いなという風に印象を持っているんですけれども、
そもそもこの金融商品の世界で必ず儲かるということはないんですよね、そもそも。
そうですね。
なのでまず一回立ち止まって考えてほしいのが、そもそも保険って何のために入りますか?
何かあった時のためにっていう起きるかわからないけれども、
とりあえず自分の安心のためというか何かあった時のために入るというものですね。
素晴らしい。
大丈夫ですか?
保険ってそうなんですよ。保険って結局今言ったように万が一のための保証として入るものですよね。
そうですそうです。
今言っている貯蓄型の保険って結局保証ではなくて金融商品として運用の対象としての話で契約してますよね。
払った額より大きくなって戻ってきますよというのは。
そういった観点で言うと保険で100万円積み立てて資産運用をしましょうとするじゃないですか。
だったら任意差やった方が絶対に資産効率っていいんですよ。
個人でやるぐらいの金額のものだったら。
なぜなら任意差は売却益も運用に関する利益は全額非課税なので。
はい。
任意差に勝る金融商品って結局ないんで、
あと貯蓄型の保険って結局保証と運用を一つの商品に詰め込んでるんで、
運用にもあるお金から保証のコストだったり手数料というのが引かれてるんですよ。
そうですね。
しかも解約すると途中で解約した後元本はレシやすいし、
お金も長い間ここに拘束されちゃうので、
増やすっていう目的だけで見るとどうしても効率が当然落ちちゃうんですね。
任意差と比較すると。
もちろんこれは人によってそれぞれ事情も違うので一概には言えないんですけれども、
増やしたいなら任意差でシンプルに運用して、
保険は保険で保証のために持っておくという、
分けて持つというのがうまくいくコツなんじゃないかなと思います。
なるほど。保険だからといってそこを間違っちゃいけないですね。
あくまでも保証だよっていうところですよね。
そうです。保証は保険、運用は任意差で。
この千匹だけ覚えて帰ってもらったら今日はもういいんじゃないかなという風に。
なるほど。大事なことだと思うんだけど。もう一回いいですか。
はい。保証は保険、運用は任意差。
はい。いただきました。
名言ですね。
個人のリスナーさんも多いと思うので、個人に置き換えた時はそこを大切にしていただきたいなと思っております。
自分の保険が大丈夫かなとか、法人で契約している保険もちゃんと見直したいなというふうに不安になった社長さんだったり、
また今まさに保険を提案されている方って少なくないんじゃないかなと思っているので、
もしそういうのがいい保険って何なんだろうかというのが分からなかったら、
ぜひ身近なファイナンシャルプランナーだったり、顧問税理士さんに一度聞いていただくのがいいのかなと思っております。
はい。ありがとうございます。今回のテーマはまさに深澤さんが本当によく相談いただくことだったり、
深澤さんご自身がちょっともったいないと思われるポイントが多いというところから取り上げたテーマだったんですけれど、
改めて企業の社長さんにとってのというところのお話になってくると、
いわゆる生命保険の加入というところに関して節電の話とリンクしているというところもあったと思うんですけれど、
見直そうってきっと今日聞いてくださった方、思った方多いと思うんですけれども、
見直しのポイントについて最後教えていただけますでしょうか。
はい。ありがとうございます。まずですね、その保険になぜ入っているかという部分を
説明できるかどうかという部分を考えてほしいなと思っております。
これを即答できないのであれば、一回見直して改めて保険を設計し直すということが非常に大事なんじゃないかなというふうに思います。
ありがとうございます。今日はちょっとこのポッドキャストのテーマからちょっと違う、
普段と関係ないテーマなんじゃないのって思われる方も多いかなと思ったんですけれども、
実は節税であったりとか会社に密接に結びついている生命保険について取り上げていきました。
はい。ありがとうございました。
正しい財務、賢い税務、お聞きいただきありがとうございました。
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詳しく知りたい方はそちらをチェックしてみてください。
それでは次回もお楽しみに。