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2025-11-04 07:46

マニュアルを導入したら全て解決すると思っていた。

🎙️ こんにちは!石川譲です。

ビジネスコンサル|マーケ担当
美容系ホームサロン10店舗|
料理教室料理講師100名超、NZ4店舗|
ニュージーランド在住20年以上|起業して15年|

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◾️グローバルキューブ代表
◾️Kesae Total Balance経営・マーケティング担当
◾️Washocookマーケティング担当

◾️ニュージーランドで起業して15年目
◾️美容調整サロンのフランチャイズ事業展開
◾️日本で有数のきゅうり農家のアドバイザー

---最後に----------------------------------------
最後まで聴いてくださってありがとうございます。

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サマリー

マニュアルを導入したことで、サービスの再現性の向上を図りますが、満足度にばらつきが出る課題に直面しています。最終的にマニュアルの改善を停止し、事業が成り立っていることから、個々のセラピストの成果の差も受け入れることにしています。

マニュアルの導入と課題
はいどうも石川譲です。今日の音声はね、マニュアルを導入するのってそもそもどうなんっていう話をしようと思います。
今日の音声は、これから、もうすでにビジネスは立ち上げられていて、
仕組み化を考えていたり、組織化を考えていたりする、これからどうやって事業を拡大していこうか。
もしくは事業の管理をしていこうかっていうのを考えている方にぜひ聞いてほしい音声になっています。
でですね、早速本題に行きたいと思うんですけれども、僕自身は、もう関わっているビジネスに関してはマニュアルを導入しています。
導入しているんですけど、感想としては、ぶっちゃけめちゃくちゃ便利です。
なぜなら、提供するサービス、こちらがねサービスとか、うちの場合は美容サロンであればセラピストさんもしくはエステティシャンさんにサービスを提供していただいているんですけれども、
その再現性っていうのを担保することができるようになるからですね。
だから、美容サロンだとか、料理教室でももちろん導入してまして、安定した施術、そしてサービスを提供するのにすごい役に立っています。
ただ、これやってみて、実際に導入してみて、作ってみてわかったのが、
されたことはある方は多分よくわかると思うんですけど、マニュアルっていうのをね、
このマニュアルの精度をどこまで上げても、お客様の満足度にばらつきが出るっていうのを現実に直面したんですよね。
だから、マニュアル通りに、皆さんにマニュアルをお渡しするわけですよ。
それでやるんだけど、結果が出る人と結果が出ない人がいるんですね。
ここが課題だったわけですよ。
そこで結局マニュアル導入しても、セラピストさん、エステティシャンさんによってばらつきが出たという問題に対して、
ここで僕が選んだのは、これはもう諦めるわけにはいかない。
そこでさらにこのマニュアルの精度を高める作り込みに取り組んだんですね。
それでしばらく取り組んでたんですけれども、結局結果というのを統一することができなかったんですね。
その時に僕が決めたのが、もうマニュアルの改善をやめる、止めるということだったんですね。
言い方を変えると諦めたってことになります。
ここに対して理由はいろいろあるんですね。
それはなんでバラバラな結果が出てたのかというのが分かったから、それに対応する施策として僕はやめるってことを選んでるんですけど、
まずそもそも改善というのはできるけれども、そもそもいつまで改善し続けるのと。
事業の現状と成果
僕の時間を使って、僕らの時間を使って、あとどこまでやるのっていうこの文脈で考えた時に、
そこまでやる必要があるか、そしてどこまでやるっていうポイントに対して、どこまで追い続けるのってことですね。
そこまで考えてなかったんで、もうこれ以上やる意味あるっていうふうに考えたんですね。
なぜなら事業自体は成り立ってたからですね。
ただ、ここを今言ったその文脈よりも大切なことに僕は気づいたんですけれども、それが何かというと、
完璧にならないものに対して、完璧にならないアプローチで完璧な結果を求めていたんですね。
これ、本当に驚いた。
要は、マニュアルだけで、まず全てのセラピストさん、エステティシャンさんに同じような結果を求めていた。
これ自体、やっぱりバラツキはどうしても出てきてしまうわけですよね。
だけど完璧にしようとした。
もし完璧にしないと事業が成り立たないんだったらするべきなんですけど、
そうしなくても成り立つように整えていたにもかかわらず、上を上を目指していたというのが一つ。
そしてこの完璧にならないアプローチ、これはマニュアルですね。
マニュアルというものによって全て完璧になっていくと思ってたんですけど、それがならない。
ならないものをさらに改善することによって、ならない結果に無理やり引き上げようとしてたということですね。
これが完璧な結果を求めていたという最後の部分なんですけど。
これが結論から言うと、そもそもマニュアルだけで完全な再現性を実現できるというふうに僕は思ってたんですけど、
それには限界があるんだなということに僕は気づいた。
要するに原理原則からずれた動きをしていたんだなというふうに思いました。
ただね、こんだけマニュアルの限界みたいなことをしゃべりましたけど、
今でもマニュアルの有用性は当然感じますし、導入できる箇所を見極めて当然利用はしています。
けれどもマニュアルが魔法のように全てを解決してくれるわけではないんだなというのをこの事例を通して肌で感じたんですよね。
なのでこのプロセスを経て今では、今回美容サロンを作ったマニュアルというものの改善は一切行っていないです。
なんですけど、その結果セラピスさんによって成果に対してバラつきというのは当然出ています。
出ているんですが、おかげさまで2020年から様々な地域に出すようになってから今のところ一人も辞めてないと。
さらに売上も緩やかですけど着実に毎年増えているんですね。
これが何意味しているのかなというと、うちが作った美容サロンに対して喜んでくださっていると感謝してくれている。
一緒に歩んでくれるセラピスさんがいる状態ができているということは喜んでくださっているということなので、いいのかなというふうには思っています。
僕が考えるには世の中に存在する人の数だけ正解というのは存在すると思っているんですけれども、
僕らにとってこの今の状態というのが自分たちがやっていることが正解なんだなというふうに示してくれるのかなと思って、
継続してこの美容サロンという箱に関しては今の状態をキープできるような形で、
しっかりセラピスさんと向き合うし、お客さんと向き合う、ここを油断なく突き詰めながらしっかり向き合い続けていきたいというふうに思っています。
ということで今日の音声は終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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