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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、80年近く長期の調査をしたという有名なハーバード面研究、これについて触れていきたいと思います。
今日の結論、結論から先にお伝えします。
人間関係が幸せを左右する、ですね。
まあやっぱりこう生きていく中で、人生の中で幸福感に大きな影響を与えるもの、それは人間関係。
人間関係の悩みというのはいっぱいあると思います。 この人間関係を良好にすることが幸せのカギであるという部分はあります。
ハーバード大学の75年間で200人以上をずっと追跡調査したという研究、これが冒頭で少し触れたハーバード面研究ですね。
この75年の追跡調査をした中で、上位10%の幸福感が高かったという人、
これは周囲の人と良好な人間関係を築いていたという調査結果なんですね。
この他者との良好な人間関係を築く、 これはものすごく重要な力であるということなんです。
じゃあどうすればこの良好な人間関係が作られるのかというメカニズムですね。
この他者との良好な人間関係を作る、 相手に関心を持つ人を愛する力、これが重要なんですね。
そして人を愛することができるというのは、 繋がりのホルモン、オキシトシ。これがすごい重要になってくるということなんです。
そしてオキシトシは、例えばボランティア活動であったりとか、 与えることで脳内に分泌されるんですね。
与えるから脳内でオキシトシが出て、 人を愛する力を伸ばすことで人間関係が良好になっていく。
これが脳科学的なメカニズムになっているというところです。
一気に全部やるというよりは、1個ずつ積み重ねてやっていきましょう。 僕も応援しています。今日もありがとうございました。