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2024-09-18 19:03

#4-1 「ライフワークをビジネスに」の前に

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シリーズ4のテーマは、「ライフワークをビジネスに」

その第1回めは、「ビジネス」という言葉の定義から話を始めました。
すると意外にも、MC二人の価値観の違いが浮き彫りに!

私たちが当たり前に使っている言葉の裏に、こんなにも大きな認識の差があることに驚くかもしれません。

あなたの「ビジネス」の定義は何ですか?
そしてそれは、あなたの「ライフワーク」とどう結びつくのでしょうか?

ぜひ、あなた自身の「ビジネス」の定義を考えながら聴いてみてください。


感想、ご質問、ご要望など、以下のリンクからお寄せください。
末吉・おおのぎ両方に直接届きます。
https://m.ohnogi-lab.com/p/r/FAmuaudc


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■末吉宏臣
『発信する勇気』(きずな出版)著者、コンサルタント
コンテンツビジネススクール主宰
本田健氏、堀江貴文氏をはじめ、200冊以上の電子書籍やコンテンツのプロデュースを手掛ける。
フォロワー2万人超えのnoteや著書『発信する勇気』は、多くの人に勇気を与え、自分自身の力で未来を切り開く手助けをしている。
note: https://note.com/sueyoshihiroomi

■おおのぎむつこ(大野木睦子)
ひとり社長の参謀。みちをひらく人。
セラピスト・コーチ・ビジネスコンサルとして、Web集客のみで12年の起業実績を持つ。
ビジネス戦略だけでなく、メンタルサポート、自己成長、バランスの取れたライフスタイルの実現を融合させた独自のメソッドにより、クライアントの人生そのものを豊かにし、ビジネスの飛躍的成長を実現している。
note: https://note.com/moo_nowhere/
00:01
おおのぎむつこ
勇気が出るラジオ、この放送は、宇宙の法則とこの世の法則を使いこなして、自分を生きるヒントをお話ししています。お相手は、発信する勇気の著者の末吉宏臣と、ひとり社長の参謀、道を開く人、おおのぎむつこです。
末吉さん、シリーズ4の始まりです。シリーズ1が勇気、そしてシリーズ2が発信、そしてシリーズ3がライフワークときて、そろそろ本当にビジネスの話をしようか、みたいな感じで、ライフワークをビジネスに、というのをシリーズ4のテーマに決めました。
はい。それで、毎回大きいテーマは何にしようというのを、2人で考えて決めるんですけれども、その後各回どんな話をしようかというのは、参謀の私が考えているんですけど、ここで私、今回ですね、それでこのビジネスっていうのは何を想定してるんだろうっていうふうに考えてしまったんですね。
ここ意識合わせをしておかないと、このビジネスという言葉でも、いろんな人がいろんなことを想定すると思うんですよね。ライフワークをビジネスにするっていうと、例えばビジネスにするためにライフワーク見つけたいわって思ってる人もいるかもしれないし、ライフワークも見つかって、じゃあそれをどういうふうにビジネスにしていこうかって考えてる人もいると思うし、
さらに言うとビジネスって一言で言っても、例えば有料noteを売るっていうことから始めようっていう人もいるだろうし、会社を興して従業員を雇ってっていう起業を考えてる人もビジネスっていうふうに考えると思うんですよ。
で、それによって私結構伝えるべきこととか、そういう人たちが必要としている情報って違うんじゃないかなって私は思うんですけど、末吉さん、その辺はいかがでしょう?
末吉宏臣
いや素晴らしい、原点に立ち返るというか、に立ち返って問いかけられてる感じですね。僕もざっくりとビジネスこういうもんだっていうのはもちろんありますから、もうそれ前提で喋っちゃってますけどね。
なんかこういう感じで言われると改めてビジネスなんだろうだし、むつこさんで思うビジネスってなんだろうって気になるし、僕も僕なりに今言われてザザっとこう考えてこういうこと話そうかなってあるんで。
おおのぎむつこ
そうすると、末吉さんはビジネスって言った時、普通というか通常自分が発信している中ではビジネスっていうのはどういうものを想定して発信してますか?
末吉宏臣
なるほど。さささっと3つくらい短めにいきますね。
03:00
末吉宏臣
1つ目は、何らかの自分が持っているリソースをそれが欲しいというお客さんに提供して、そこで商品サービスとその方はそれを受け取って、基本的にお金を受け取るという行為。
だから基本的にめっちゃ単純化して言うとビジネスっていうのは商品サービスと売り方というか売ることの2つになるという感じが機能的な意味の僕の中でビジネスっていう感じですかね。
もうちょっと僕の中でラジオなんで深いことを言うと、僕はビジネスっていうのは本当の自分に戻っていくための最強のツールぐらい思っています。
はい。なので、より自分というものを知っていくということだし、人間というものを知っていくことだし、人生であったり世界というものを知っていくみたいな、ちょっと抽象的で哲学的かもしれないけど、結構本気でそう思ってるって感じかな。
はい、そんな感じです。
おおのぎむつこ
そうすると機能的な話、そして哲学的な話みたいな2つのことをお話ししてくれたということで、そういう理解でよろしいでしょうか。
末吉宏臣
そうですね。
おおのぎむつこ
私はものすごく単純で、最初からビジネスにしようと思ってビジネスを始めている人だし、ビジネスのサポートを始めた時ですね、起業サポートをやると、それを仕事にすると決めた時はそうなので、
これはもういわゆる私のお客さんはこんな人ということで、私は人ひとり食っていけるレベルのお金を稼げるだけになることというふうに、私のビジネスの定義は単純明快です。
これは私のサポートしたいお客さんのっていう意味なので、私の発信では常に自分が本当に本気で惚れ込んでやりたい、これが好きでこれをどうしても一生の仕事としてやりたいと思っているなら、人ひとり食っていけないっておかしいと思うよねって、おかしいよねっていうのが私の基準なので、
そう思っている人をサポートしたいっていうのが私の基本の基本だから、そういう人たちに向けて発信しているので、私が発信する時のビジネスという言葉の定義は人ひとり食っていける、それ以上のことですね。
お小遣い程度でいいわという人が私のお客さんではないというのか、これってやっぱりはっきり分けておいた方がいいと思うので、自分がサポートできる人、サポートしたい人は誰なのかっていう意味で。
06:01
おおのぎむつこ
すごいびっくりした顔してますけど。
末吉宏臣
だからもう早速、僕の中では驚きであり気づき、驚きというか気づきかな。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
で、僕そこ全くないなと思いました。
おおのぎむつこ
うんうんうん。
末吉宏臣
だから説明を聞いていてもそうだと思うんですけど、だから僕のお客さんってマジで1円も稼いでなくて、むしろ何なら稼げないぐらいでもいい人もいるし、
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
かと思えばホリエモンだったりとか、
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
あの超お金持ちの人もいっぱいいるんですよ。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
だから全然多分定義が違うんだなと思いました。
おおのぎむつこ
そうですね。おそらく、これシリーズ3って話したのかな。
私弱者の戦略なので、
末吉宏臣
弱者っていうか、なるほど。
おおのぎむつこ
自分が勝てる、勝てそうなところとか、自分が一番得意な、力を発揮できるところはどこなのかという考えで、
本当に私自身食べていくために仕事を始めた人だから、
起業主体とかがあったわけじゃなくて、会社員辞めちゃったから食べていかなきゃいけないで始めた人だから、
じゃあちゃんとまず稼げるようになるためにはどうしたらいいだろう。
そのためには私が一番役に立てるのはどこなんだろうっていう考えで決めたから、
そこは私のビジネスの定義はそうで、
一つだけ言っておくと、今稼げているかどうかはどっちでもいいんですよね。
全くゼロからの人のサポートっていうのは普通にしているので、今ゼロ円とか、
今これから始めますっていう立ち上げのサポートも当然しているので、
ただ目標をどこに置くかということですね。
これでちゃんと経済的自立までしたいって思っているのか思っていないのかって、
それによってやっぱり戦略って変わってくる。
ビジネスの組み立て方って変わってくるので、
そういう意味で私が発信するときのビジネスの定義という意味ですね。
もうこれ本当に仕事にするためっていうところから私はスタートしているので、
なんか夢を叶えたい、自分の夢を叶えたいとかではなくて、
言ってみれば食っていくためから始めているから、そういう定義になりました。
末吉宏臣
なるほどな。本当にどっちがどうじゃなくて本当に面白いなと思いましたね。
おおのぎむつこ
そうですね。
末吉宏臣
本当に面白いなと思ったし、当たり前ですけどそれでいいと思ったし、
やっぱりその人、僕の視点で言うと面白いよなって、
僕で言うとコンテンツのこととか扱ってるから、
いやーそりゃーこりゃー、僕にはむつこさんの発信は絶対できないし、改めてね。
09:02
末吉宏臣
多分むつこさんは僕の発信ができないしっていう。
おおのぎむつこ
できないですね、はい。
末吉宏臣
めっちゃ思ったな。だし、ここ最近あれじゃないですか、
本当にありがたいことに、ラジオを聞いてくださっている方のたまにコメントが来るようになったじゃないですか。
おおのぎむつこ
じわじわ、じわじわと。
強いファンが、固定のファンの方が、こういうのが面白いって思ってくれる。
話している内容がね、今までも何回も言ってますけれども、
あんまり今まで末吉さんが表では話をしてこなかったようなことをおそらく話しているだろうし、
私もこういう対談という形だから、思わず末吉さんに私の本音を引き出させられるというか、
独自の、ライブで話しているから独自に出てくるというのがある。
そういう、何て言うんでしょうね、
それこそ前のシリーズ2から話しているノイズの部分をすごい出しているから、
好きな人は好きだし、ハマる人はハマるし、興味が湧かない人は興味が湧かないっていう、
そういう内容になったかなって思いますね。
こうやって話が逸れていってしまうのが我々の、このラジオの特徴でもあるし。
末吉宏臣
なので、本当ビジネスでも全然違うなっていうふうに思いましたよね。
おおのぎむつこ
そうですね。ということはですよ、今回このシリーズ4ですね、
ビジネスにするっていう、ライフワークをビジネスにっていうテーマ、大テーマで話しているんですけれども、
どことか考える必要ないんですかね、ビジネスっていうのは。
これを聞いているリスナーの皆さんは、
むつこさんはそういう意味でビジネスっていう言葉を使っているんだな、
末吉さんはビジネスってそういう意味で使っているんだな、
っていうふうに思っておいてもらえるといいかなって感じでしょうかね。
末吉宏臣
そうですね、だと思います。
ここからはそれぞれが本当に、それぞれなりのライフワークをビジネスにするってどういうことなのかとかね、
そういうことですよね。
おおのぎむつこ
そうですね、この後じゃあお互いどうやって今にたどり着いたかというか、
どういう道をたどって、っていう話をすると、この前提の上で話を聞いていただければ、
リスナーの皆さんもいろんな環境、いろんな立場、いろんな状況の方がいると思うので、
それぞれの話が、なんでこの人たちはこういう結論にたどり着いたんだろうっていうことが、
12:00
おおのぎむつこ
それぞれの道のりをお話しすると分かりやすいのではないか、参考になるのではないかと思うので、
お互いのここに至るまでの道を次回からはお話しするという案でどうでしょうか。
末吉宏臣
いいと思います。
おおのぎむつこ
じゃあ今日はその前振りというのか、我々はお互いはビジネスってこんな風に考えているよ、
一言、ビジネスっていう言葉、同じ言葉を使っているようでいて、
人間ってこんなに違うことを考えているんだっていうのが、
末吉宏臣
いや本当ですよね。
おおのぎむつこ
伝わったんじゃないかと、もうこれは常々思うんですけど、
同じ言葉を聞いて、そうだよね、分かった、分かったって言うけれども、
実は全然違うことを考えているっていうのは、
末吉宏臣
いや考えてるよね。
これちなみにむつこさん、注意しますよね。
おおのぎむつこ
はい、注意します。
末吉宏臣
ちゃんと前提が合ってるかどうかっていうところを、
僕なんかもう何だろう、そういう意味で言うと結構僕、
強者の戦略とかって言って言われる時ありますけど、むつこさんから。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
確かにそうで、あんまり相手のことを考えずに、
ゴリゴリ自分の思っていることが正しいと思って、
押し込むみたいな感じ。
それに合わない人は別にどっちでもいいぐらいの感じで、
見てるなっていうのは思いましたね。
おおのぎむつこ
そうですね。
ちゃんと意見を揃えているというのか、
だから弱々だから、齟齬が生まれないように、
それでと言っていることが、そんなの意味わかんないとかっていうのは、
大前提が違ってたら、それぞれの理解が違くなってしまうので、
意見を揃えていかないと、やっぱり変な結果が生まれるなっていうのが、
人生長いこと生きてきて、人間の生活、社会生活してきて、
すごく会社員生活が長かったので、
こういう習性になったのかもしれないです。
末吉宏臣
なるほど。ありがとうございます。
いや、めっちゃわかりました。
僕なりにはすっごいわかったし、
これがある種のやっぱり、
これは優しさだなって本当に思いましたね。
僕の勝手な解釈としてね。
やっぱりこういう部分って、
僕なんかのタイプだと置き去りにしてしまいがちなんで、
一応この視点自体というか、
この回を作ったこの視点自体が、
素晴らしいっていうのはもちろんのこと、
すごく良かったなったし、
あんまり僕考えないなっていうので、すごく良かったです。
おおのぎむつこ
そうですね。
私、基本人間は分かり合えないっていうとこから、
そこが大前提にしているので、
分かり合えるとかって思っていると、
コミュニケーションが雑になってしまうから、
分かり合えないから、
丁寧に意識を揃えていく必要があるよね、
15:02
おおのぎむつこ
というふうに考えている人間なんです。
だから弱者の戦略なんですよ。
グイグイ言っているように見えるかもしれないけれども、
グイグイ言っていけないんですよ。
弱々だから。弱者なので。
末吉宏臣
分かりました。ありがとうございます。
逆に僕が、このラジオってさ、
2人の中で変な言い方なんだけど、
分かればいいよね、みたいな会話をしよう、
みたいな話をしているじゃないですか。
おおのぎむつこ
お互いが楽しいから一番ですね。
末吉宏臣
リスナーの方たちも、もちろん存在は知っているし、
もちろん分かってはいる、あるけど、
みたいなことを言っていますけど、
今回これに関しては、ちゃんと前提を、
自分たちの使っている言葉の定義とか、
これってどういうことを表しているのかっていうのを、
ちゃんともう1回いつも、時々は絶対チェックし合うことが必要だし、
チェックするってことがすごく効果的なんだなって、
今日は学びになりましたし、
リスナーの方にもめっちゃ役に立つだろうなと思いました。
おおのぎむつこ
そうですね、ビジネスしていくってなったら、
結局対人援助職なわけじゃないですか、
大きな意味で言うと。
末吉宏臣
何らかんだね、大きな意味でね。
おおのぎむつこ
特にひとり起業とかだと、
一対一とか、
一対大人数とかっていうわけではないので、
コミュニケーションしていく上では、
同じ言葉を使っているけれど、
実は全然違うことを考えているっていうのを知っておかないと、
コミュニケーションってうまくいかないなっていうふうには、
これだけ長いこと人生を生きていると、
学んできたことなので、そこをしっかりと。
それって今こういう意味で言ってます、
その言葉とかっていうのは私はかなり聞きますね、
自分のコンサルの中でも。
言ってないと、本当全然違うことを考えて、
あれっていうふうになってしまうし、変な方に。
安易にわかったつもりにならないっていうのは、
常に心がけていることかもしれないです。
末吉宏臣
いや、そっか。
ありがとうございます。めちゃめちゃ良かったです。
本当に1回目今日、僕の中でも、
自分でビジネスをこう考えているんだなっていうのを、
何となくいつも頭に持っていたことが、
ちゃんと言語化されたなみたいな感じで、
僕も改めてありがたかったです、今日のラジオで。
おおのぎむつこ
そう言っていただけると、ちょっと偉そうかなって思った。
自分の中では小さな声で突っ込みが今入っていたところなので、
そう言っていただけると、
良かったです。
本当に一応、
私も人間なので、
すごく強気に喋っているって皆さん思うかもしれないけど、
常にこんなふうに心の中で、
お前偉そうじゃねえかよとか突っ込みが入っているんです。
そんなもんです、人間っていうのは。
18:00
おおのぎむつこ
ということで、次回以降は、
それぞれのここまでに至る道をお話しする回ということで、
よろしいでしょうか、末吉さん。
末吉宏臣
はい、もちろんです。
おおのぎむつこ
では、この辺でおしまいということで。
この放送を聞いて、
感想や質問、こんな話をしてほしいというご要望も、
どしどしお寄せください。
概要欄にフォームを置いてありますので、
そこから送っていただければ、末吉おおのぎに直接届きます。
両者必ず目を通しておりますので、
ぜひぜひ、あなたの声をお聞かせください。
勇気が出るラジオは毎週水曜更新です。
ということで、また来週水曜日、
お会いできると嬉しいです。
末吉宏臣
お相手は、発信する勇気の著者の末吉宏臣と、
おおのぎむつこ
ひとり社長の参謀、みちをひらく人、おおのぎむつこでした。
大丈夫、なんとかなる。
19:03

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