00:01
ソラジマTV番外編第2回
はい、ということで、この番組はソラジマTVの番外編ということで
ソラジマの魅力をもっと、読者様やクリエイターの皆様にお伝えしていこうという趣旨で立ち上がった番組となっております。
司会を務めます編集者のAでございます。よろしくお願いします。
今回、ソラジマの魅力をお伝えしてくれる2人はこの方々です。
はい、編集者のXです。よろしくお願いします。
今、立ち上げている作品は2つありまして、現代サスペンスのものとロマンスファンタジーの復習ものを作っています。
予定だと来年の2月と7月に公開されます。よろしくお願いします。
同じく編集者のSです。女性向けのロマンスファンタジーとか現代恋愛、サイコサスペンスなど幅広く担当しております。
横読みのモノクロ漫画も挑戦中です。よろしくお願いします。
今回はお2人にお気に入りのウェブトゥーン作品のキービジュアルについて語っていただきます。
それではお2人よろしくお願いします。
はい、お願いします。
まず私Xから紹介させていただきます。
私が紹介する作品のタイトルは「宝石少女は涙を流さない」という作品で、
この作品を紹介する理由に関しては、もともと空島ではなく空島のライバル会社で編集者をしていまして、
同じジャンルの復習ジャンルの作品を作っていたんですけど、この作品が作品に出て命の危機をとても感じました。
命の危機。
そうなんですよ。キービジュアルの美しさに衝撃を受けて、これでは勝てないのかなってめちゃくちゃ悩んでいて、
自分の作品でどうやって作ればいいんだというので、結構危機を感じた作品になります。
特大的にこの作品の推したいポイントを話すと、まず色の統一感と配置の美しさがとても素晴らしいと思いました。
全体的に青みをかかっていて、もちろん紙の色だったりとか宝石の色とか瞳の色だったりとか、
全部うまく統一感を出していて、全体的にとても美しいという印象が最初にありました。
そして他の作品等を並ぶときに、とてもいい意味で浮いていて、推したくなるようなキービジュアルになっていて、
そして「宝石少女は涙を流さない」というタイトルなんですけど、キービジュアルの主人公の目から赤い涙とその涙が変化した宝石があって、
それもちゃんと作品の魅力だったりとかコンセプトを表していて、これは勝つのに難しいなって、
この後2、3ヶ月くらい悩んで自分の作品を毎晩考えてどうやって作ればいいんだろうって考えてという作品でした。
03:04
確かにこの棺というか棺桶みたいな背景もめちゃめちゃ素敵ですよね。
そうなんですよ。そのシルバーの模様とかもめちゃくちゃ細かく描かれていて。
私も当時この編集者さんがこのキービジュアルを作るときにいろいろ話してたんですけど、
本当に最後の最後まで悩んで、今水色メインなんですけど赤にしようかとか悩みに悩んだ結果これになって最高だったっていうことがあるので、
クリエイターさんの力とその時の編集者さんの力が合わさった、めっちゃ素敵な一枚だなって私も思います。
素晴らしい話でした。
本当に楽しいでした。
逆にSさんは何かおすすめの作品とかありますか。
私は「シンデレラ・コンプレックス」っていう不倫復讐の作品があるんですけど、そのキービジュアルが好きで、
主人公の女性と夫とそこに亀裂として入ってくる地雷系女性の3人がうまく絡み合っていて、
この不穏な空気を感じたりするところがめちゃめちゃ私は好きだなって思うんですけど、
逆にXさんはこのキービジュアルどうですか。
僕もこの作品は最初は原作を読んでいなくて、ドラマ化したじゃないですか。
ドラマから見させていただいて、その後に別の原作を読んだんですけど、
まさに内容を表している関係性をうまく一枚のイラストで表現していて、
振り合いで、高校生のあざとい感じだったりとか、
靴男の靴感を髪型だったりとか服装だったりとか全体の色味、紫でそういう印象を与えるじゃないですか。
そういうのがめちゃくちゃうまいなと思いました。
めっちゃ素敵な言語化をありがとうございます。最高です。
ありがとうございます。
ということで、今回は編集者Xと編集者Sでキービジュアルのトークテーマについて話していきました。
ありがとうございました。