1. ゆるフト ~欧州蹴球どうでしょう~
  2. #23後半 祝優勝!イタリア代..
今週はマッチオブザウィークエンドお休みでイタリア代表特集!とっさんがメジャー大会へ向けてのイタリア代表について振り返り!エンディングニュースはhttps://youtu.be/gMelJLtV78I 26分からギャリーが走ります!
00:05
カンポーネ・ディオーロー!
ローマに来たよ!
おめでとうございます。
申し訳ないね。
イングランドよりも申し訳ないね。
PK3人外したら勝てる。
本当にそれをイングランドファンの人が言ってて、PK3人外したら勝てんわみたいな人が多いね。
そりゃそうちゃう。
3分外したら負けるでしょ。
許してくんねえかみたいな。
今回はイタリア代表のユーロ優勝を記念して、
2006年、ワールドカップ優勝後、イタリア代表がどうなってたのか。
聞かなかったと思うよ、正直。
あんまり結果がめちゃめちゃ残してたわけでもないし。
だから、どのように苦しんで、どのように変化していったか、映し出されている15年間をパパパッとしっかり見てる。
私、とっさん、まとめましたんで、ご紹介してまいります。
思えばさ、今年は俺にとって良い年だったね。
インテルスクゼットとイタリア代表優勝して。
ええときに始めたよ、これ。
確かに。間違いない。
ということでまずは、2006年で紹介していいですか?
とりあえず優勝チーム。
2006年、頂点。
ワールドカップ優勝。
ワールドカップで4度目の優勝を果たしました。
イタリア代表、2006年。
ドイツワールドカップで優勝。
これは90年代、00年代のセリエやイタリアサッカーのパワーを集結させちゃうようなチームだった。
ゴールキーパー、ブッフォン。
ディフェンスライン。
左が、これ知名度なかったけど、ラッキーマンのグロッソ。
で、マテラッツィ。
実は足元が上手いので定評があります。
そして、ディフェンダーで唯一、ディフェンス能力だけでバロンドールを勝ち取った男。
座右の銘は、やべえアタッカーに対しては、まず挨拶代わりに一発かます男。
ファビオ・カンノヴァーロ。
そして、右サイドバック。
素晴らしい元ウィングからキャリア始まったザンブロッパ。
ボランチ。ガッツーゾ・ピルロ。
もう言うまでもなく、黄金のコンビ。
03:00
ミランでもコンビを組んでいるダブルボランチ。
で、左にペロッタ。
知らへんと思うんだけど、簡単に言うとラムジーです。
クラブだと、トッティをゼロトップやってる時にトッティを追い越し仕事をしてた人。
趣味もしっかりするし、みたいな感じの選手かな。
ペロッタ。
そして、右カモラネージ。
テクニカルドリブラーですね。
自然鎮生まれ。
ユベントスでしたね。
そして、トップ下。
ローマの所長トッティ。
天才ですよ。ワンタッチパスの天才。
天才トッティ。
ループシュートとワンタッチパスにおいてはもう右に出るものがないですね。
お前なんでそれが見えてんねんみたいなのばっかりやったトッティは。
そして、センター・フォワードが伝説の巨人トーニー。
もう知らんと思うけど、ゴールデンブーツ取ってる。
しかもフィオレンティーナで取ってるからね。
そして、さらにブンデスリーがセリーや両方で得点王になってるんですよ、トーニーさん。
すごいやろ、実績。
代表ではあんま点取ってないけどね。
194ぐらいあってね。でかかったし、ポスも上手かった。いい選手でしたね。
押し先でね、27、8、9ぐらいでって感じでしたね。
そういう選手が揃った2006年。
で、さらにベンチーはすごいよ、もっと。デル・ピエロ。
得点の天才インザギ。
インザギいいね。
総塾の得点王ジェラル・ディーヌ。
ジェラル・ディーヌずっとおるな。
後のローマの象徴デロッシー。
なんかね。
ベンチ豪華ね。
なんかが引き換えてました。
あとはね、フトコルト型のイヤキンタとかね。
なんで笑ってんねん。
素晴らしかったです。
最後に監督はチャンピオンズリーグ、ワールドカップ両方を制した名将、リッピ。
ユベントスでチャンピオンズリーグ優勝。
で、ワールドカップも2006年優勝。
この当時はリッピしかいませんでした。
達成した初めての人物。
その後デル・ボスキは出てきちゃったから。
デル・ボスキはこれに加えてユールも制してるっていう化け物なんやけど。
そこは置いといてリッピ。
そうなんや。
素晴らしい人でしたね。
そしてさらに、この06年がなぜ頂点かっていうと。
06-07シーズン、普通のシーズンですね。
ワールドカップ5。
チャンピオンズリーグで名将アンチェラットを率いるミランが優勝してるんです。
そこでもオフシーズンがほとんどなかったにも関わらず、ピューロとガッツーゾーが輝き。
なるほど。
ネスタ・マルディーノの鉄壁ディフェンス。
そして決勝はまさかのインザーギン2得点で勝つ。
まさかだ。
いや、もうちょっとびっくりした。
しかも相手がね、あの、雪辱のリバブルなんですよ。
イスタンブールやられた。
感動的というか、ここがイタリアサッカーのある意味頂点というか。
06:01
ネスタ・マルディーニはワールドカップ絶対なかった?
ネスタはベンチには居たんやけど、怪我でもう出れなくて。
その代わりにマテラッチーがずっと居た。
で、マルディーニはもう代表に退出した。
そうなんや。
へぇー。
なるほどね。
これが頂点ですね。
ここから2006年以降は、そもそもカルチョポリっていうのがあって。
ユベントス、ミラン、あとは、実は本当はインテルも含まれてるって言われてるけど。
八王朝事件があって、それでユベントスはもうシリーズBまで落ちて。
で、いろいろ制裁も加えられて、結果シリアの人気が下落するということがありました。
その中でも代表はね、戦い続けてました。
2006年、まずリッピーはもう遊退します。
そして2008年、リッピーの後を引き継いだのはドナドーニー。
知らんな。ドナドーニー。
ドナドーニー。
さっきミラン、言ったらアンチロッティの隣でウィングをやってた現役自体は人ですね。
だからライカールとアンチロッティの隣でウィングをやってファンバス戦にクロスを入れてたような人です。
早い話が。
選手としてはすごい。
すごいね。ただ監督経験はほとんどなかったじゃないか。
で、イタリア代表の監督に就任しました。
で、トーティは代表に退院。
2006年で。
そう。
なかなか厳しいと。
そんな中、ドナドーニーね。2008年の前くらいかな。
チームを固めた結果、悪道カッサーノを起用しましたね。
これは実はリッピーがしなかったことなんですよ。
リッピーはカッサーノのその素行の悪さを考えた結果、カッサーノは召集しなかったよね。
実力はありながら、イタリア代表には。
そこが悪すぎて、チームの乱す存在だから。
20歳年上のカッサーノのエピソードでいうと、最近知ったすごいのはバティス・トゥータって言って。
バティス・トゥータと同じチームだった時に、バティス・トゥータが頼んだコーヒーが置いてあって。
で、それを見てたら、なんとなく気になってバティス・トゥータのコーヒーに指をバッて入れた。
で、それを見てバティス・トゥータがびっくりしてたら、その指を引き抜いて舐めて、
おめーのコーヒーうめーじゃねーか、俺もよこせって言ったっていう。
白道やな。
ちなみにもう20歳、え、17歳年上やからね、その時点で。
ローマやったんかな、早くからその時。
怖い、怖いというかね、やばいよねマジで。
そういうこともあって、リッピーはカッサーノを呼ばなかった。
ただ、このゾナドーニさんを呼びました。
そして2008年はユーロに、本大会に出場が決まって。
09:00
で、基本的にはフォーバックは、これもリッピー監督と格質があったって言われてるパヌッチっていう選手がいて。
ボヌッチじゃなくて。
ボヌッチじゃなくて、そう。パヌッチっていう選手がいて。
この選手もベテランなんやけどバッテキしたりとか。
で、あとはキエンディーニ、この時にはもう使われてました。
で、グロッソ、ザンブロッタはあんまり変わらずに、キエンディーニ、パヌッチのセンターバック、右ザンブロッタ、左グロッソ。
ゴルキーバーはね、もちろんブファ。
で、ダイヤモンドがピルロ、デロシ、ガッツーゾ、でトップ下にペロッタ。
で、カッサーノ、プラストーニ。
という形で、どっちかっていうとなんやろな。
トッティーの代わりをカッサーノにしたっていう感じかな。
で、リッピーの時に格質があるからって呼ばなかったような選手を、もうクオリティ重視して選んだっていう側面がありました。
そして、ただ、まずグループリーグ。
オランダ相手に0-3でいいとこなんか破れます、いきなり。
ちょっとマーク分け悪いね。
えーとね、この時は誰やった?ロッペン・スナイデル、ファンデル・ファールトを4-2-3-1の3に並べるっていう。
で、確かね、ファンペルシーその時ワントップやった気がする。
監督はファンバステンで、めっちゃ縦に速いサッカーしてきてボコボコにされましたね。
ただ、ハンガリーと引き分けてフランスに勝ってグループリーグ、なんとか突破。
まあまあ白グループやったんよ。オランダ、フランス、イタリア、ハンガリーが同組やったんで、そこはなんとか突破しました。
ただ、その次待ち構えてた、ベスト8に待ち構えてたのはスペイン代表だったんですね。
2008年のユーロスペイン代表といえば。
マルコス・セナーがボランチにいましたね。
もう完成しましたよ。ビジャー、トーレスの2トップ。
で、プジョル・マルチェナのセンターバックとか、あとはセルフィオ・ラムスがサイドバックやったね。
で、ボランチにシャビとマルコス・セナーで、左にインエスタで右にシルバーやったかな。
で、2トップがビジャーとフェラント・トーレス。
揃ってるね。
そして結果、0-0で引きかけてPK戦まで行くんですよ。
で、PK戦の末、敗戦と。
スペイン優勝者だからな、結局。
結局ね、スペインはイタリアを破った勢いのまま、ロシア、ドイツを破って優勝するんですが。
スペイン強かったけど、点は実は取られてないと。
それはすごいな。0-0やったんで。って思いましたね。
はい、これが2008年。
ただ若干風向きの変化を感じたかな。
イタリアよりやっぱスペインすごくねっていう。
バルサがな、この時。
そうそう、この後バルサ3回目。0-8、0-9かな。
ってこと。ちょっとね、風向きが変わり始めて、イタリアサッカーってどうなんだろうみたいな。
12:03
CLではだんだん勝てなくなっていくしね。
セリエがどうなんだっていう。
やばいんじゃないかという感じでした。
そして問題の2010年ですよ。
復帰と地獄。
2010年。
リッピーがまさかの復帰、2010年に向けて。
2010年のワールドカップでリッピーがもう一回ワールドカップを取るっていうので。
戻ってきましたね。
なのでどのトーニーさんもさよならです。
短かったね。
まあまあそこそこ結果は残してたね。
結構意外と人気がありますね。
そしてリッピー復帰後。
まあまあワールドカップ出場が決まって、
パラグアイ、ニュージーランド、スロバキアのグループに入りました。
まあまあ楽そうな。
グループリーグ突破したいという気持ちでいたんですが、
所詮パラグアイ戦。
一時の引き分け。
まああるかと。
この時にはカンナヴァールが代表復帰して、
ケリーにカンナヴァールでセンターバックを組んで、ブッフォンもいて。
ピローがケガやったのかな。
1戦目2戦目間に合わないっていうので、
デロッシーと対等式のモントリーボ。
でトップ下にマルキージオ。
ただね、後のメンバー聞いてもわからへんと思う。
ジェラルディーノがフォアドライブ。
イヤキンタとペペオ。
イヤキンタはなんとなくあるけど、
ペペオは知らんな。
ペペオはイベントスなんやけどね、この時。
でもこの時のイベントス自体が、
ELも出てないんじゃないかな。
だいぶ弱くて、それがかなり厳しかったです。
そして第2戦。
ニュージーランドと試合します。
ジェラルディーノ、イヤキンタの2トップ。
モントリーボ、デロッシーが軸で、
右にペペオ、左にマルキージオを入れてみました。
ただブッフォンがケガしてね。
マルケッティーが出場。
マルケッティーっていう選手。
この時ラジオやったっけな。
どこやったっけか忘れてたけど。
まあまあまあ、控えの選手。
ニュージーランド戦。
まさかの1-1引き分け。
やばいぞと。
攻撃の形が全然見えなかった。
やばいな。
ペペオいないだけでこんなボール回らんの?
俺は当時覚えた。
デロッシー、モントリーボの方が
守備は固いかもしれんけど、
怖くない?ってなった。
しかもね、このジュラルジーのイヤキンタを
ちょっとイングランドファンの方に
分かりやすく言うとしたら、
バートランドを2人並べてるようなもんですからね。
そんなんなの?
バートランド?違う、ランバートか。
ランバートを2人並べてるようなもんですからね。
ランバートね。
そう、1-1引いた。
ランバートを2人並べてるようなもんです。
キャロル2人とか。
そこまで実際ひどくない得点を取ってるしね。
今イタリアで。
だけどちょっとクオリティに欠けるような。
クリエイティビティに欠けるっていう感じでした。
15:01
そして最終戦、スロバキア戦
フォーメーションを変えてディナターレを投入します。
結構待望論があったんで。
で、ガッツーゾーを中盤に入れて
中盤3枚、モントリーボ、デロッシー、ガッツーゾーにして
トップをディナターレ、イヤキンタ、ペペ。
もう3人ともね、これちょうど
ウディネーゼからセリ、ヤーリン。
ハイヤーガット選手なんです。
ウディネーゼからユベントス。
ディナターレは一筋。
イヤキンタもこの時ユベントスかな。
そして、スロバキア戦2-3で敗戦。
あらー。
先制された後ピルロイを慌てて入れて
なんとか攻撃の形作ったんですが
最終的に今度守備のところでね
ケリーに裏付かれるとか。
で、やられました。2-3敗戦。
スロバキアは若いハムシクがトップしちゃってた。
ハムシクね。
でもまあヨーロッパでめっちゃ活躍してる選手っていうのは嫌かった。
フィジカルは強かったなっていうイメージはある。
これはやばかった。
結果勝てず3戦。
グループリーグ敗退。
攻撃の糸口見つからない。
パラグアイ戦コーナーキックからの得点でしか点取れない。
ニュージーランド戦PKでしか得点取れない。
スロバキア戦は2点したけど
守備のミスから3-4点。
ちょっとナグサムのところ見つかれへんね。
バカにしてんのかお前。
これ何ですかね。
って思ってた。当時は。
で、イタリアでもよく言われた0910チャンピオンズリーグを優勝したのがインテルなんですよ。
3冠やん。
ただスターメンにイタリア人1人もいないし、ベンチで使ってそうなイタリア人はバロッテリーぐらい。
なるほど。
それ以外ほとんど南米の選手。
そういうとこにも現れてる。
現れてるよね。中心で。
強いクラブあるけど中心でやってるイタリア人いねえぞって。厳しいと。
そしてリッピ監督は監督を辞して、魅力的なサッカーをするという評価のもと、プランデリ監督がその後引き継ぐことになりました。
プランデリはね、セリアのタイトルとかはなかったんじゃないかな。
で、中田秀俊を指導したこともあったんやけど、その時はね、プランデリも若くてめっちゃくちゃ中田秀俊を右サイドに貼り付けの剣にしたっていう。
で、中田と喧嘩したっていうのが有名になった監督やね。
喧嘩があるよ、そりゃ。
俺は中に入ってプレイした。いや、お前は右サイドに貼ってスペースをみたいな。
でもこの時はプランデリもすごい、年いって選手から逆算してチームを作るみたいなことができるようになってたんで。
あともう一個、ちょっといいですか、小話。2010年終わって、まずいとこや、イタリアサッカー協会的にも。
18:03
まずいね。
結果、かつて、これ何回も喋ってるな。アリゴ・サッキ。
チャンピオンズリーグ2連覇した。次弾の前に連覇した人ですよ。
で、オランダトリオで、ゾーンディフェンスを始めた。だから4枚揃えてオフサイドを取りに行くチームは全部アリゴ・サッキの影響を受けてる。
なるほど。大本たどればそこだと。
そう。だから現代サッカーのほとんどのチームは結構アリゴ・サッキの影響を受けてる。
で、アリゴ・サッキは実はリバブルの影響を受けたりするんやけどね。先代が痛いとかするんやけど。
そう、まあ置いといてアリゴ・サッキすごい人にどうしたらいいかと。
で、ディレクターをお願いするんです。イタリアサッカー協会としてディレクションをお願いする。
その結果、アリゴ・サッキが導き出した答えが、年代別代表のゲームプラン、ゲームに臨む姿勢を全部一つに統一すると。
運を言わさず全チーム4-4-2でプレッシングさせるって。
なるほど。そのやり方を浸透させていくと。
年代別代表からっていうような形に大きくそこで変えるんですね。
これは多分ドイツが先にやってて結果が出たんやと思う。
ということで、アリゴ・サッキがここを変えたっていうのはでかくて。
結構これ、イタリアサッカー界そのものを定義づけようとしてるというか。
イタリアサッカー、イタリア代表サッカーを定義づけるみたいな感じやね。結構結果出てたんやけど。
これは問題もあったはあったんやけど、とりあえずそういうことを取り込みを始めたっていう。
2010年、これが改革のきっかけ、一つのきっかけです。
その中でトップチームの方、プランデリーがチームを作り上げました。
ユーロに向けて。まずこれは間違いないと思う。タレントから逆算してチームを作った。
カッサーノとバルデリーっていう、多分イタリアサッカー界でもトップクラスに位置するような名手2人が置いた。
まずはカッサーノは言うまでもなく、素晴らしいクリエイティビティのあるセンターフォワード。
で、バルデリーもすごいね。
いやー、バルデリーすごかったよ。
もうポテンシャルしかなかった。
ポテンシャルはすごかったね。
あの調子、あのスピード、あのフィジカルで、あのテクニックやったからね。
フリーキック蹴れるし、PKもめっちゃ上手になってるの。PKはないやねんって感じ。
そして、やっぱり前回苦しんだような選手たちも召集してね。
中盤ダイヤモンドにして、ピルルをデロッシュ、モントリーボ、マルキージを。
21:00
ガットゾーが抜けた、その代わりにマルキージを入れて、クオリティのある選手を全員中盤に集めましたっていう形。
で、ディフェンスライン。この時ね、2012年といえば、11-12シーズンですよ。
ピルルを獲得、ユベントススタジアム完成により、コンテ・ユベントスが猛威を振るってるんですよ。
若干イタリアサッカー明るい兆しが見えてきて、それで台頭してきた男はボヌッチ。
あー、そっからなんや。
そう。ボヌッチ、この時はまだまだ若かったんよ。
で、実はもう一人いました。ケリーニ・ボヌッチだけじゃない男、バルザーリ。
おった、おった。
ずっといましたね、バルザーリ。これで固めて、あとはブッフォンがいたりとか。
まあ、2012年は本当にタレントから逆算してチームを作りました。
結果、準優勝、ユーロ。
やったね。
素晴らしいね。
素晴らしい。
まあ、バルザーリがね、バルザーリのキャリアハイライトと言っていいね。
ドイツ代表戦。
ミドル。
抜け出しのミドル。あれはフィード。
あれはすごかったね。
いやー、すごかった。ただ、決勝ではスペインにボコボコにされて4-1で敗戦。
あのね、怪我人が多すぎて、左利きの奴が右サイドバックやらせられんかったみたいな感じだったかな。
確かに逆だったかな。とにかくサイドバックいなかったの覚えてる。
まあ、にしてもあの時のスペインはもう。
強かったよ、マジで。
どことやっても勝ってたよ。
決勝がシルバーゼロトップだったけど、手付けれんかったね。
シルバーとセスクが。
いやー、ちょっと思い出したくない。
4-1だったかんね。しかも、でもね、感動的だったのがシャビは4-1になった後、ロスタイムをもうこんなに取る必要ないだろって主心に言って試合を早く終わらせてくれたのよ。
ああ、そうだね。
あの、決勝では実はチアゴモットーを途中出場で後退枠を使い切った状態で入れたんやけど、
モットーは肉離れを起こして、退場者もいないのに10人で試合をする。しかも4-1のビハインド。
で、シャビがもう試合打ち切っていいんじゃないの?こんなにロスタイムいらねえだろって言って試合を早く終わらせてくれた。
なるほど。
そう、人格試合したシャビ。
って感じでしたね。
まあまあ内容、結果ともにね、賞賛されたプランデリーのサッカーは契約も継続と。
次は2014年、ワールドカップ。
そうだろうね。準優勝やし。
頑張るぞと。
2014年は、どこやったっけあれ?ブラジル?ワールドカップ?
ブラジルやな。
まあ、そこでぶち当たるのが、アンラッキーと、あとはタレントの限界。
2014年ワールドカップはね、ちょっとメンツが若干変わります。
まあ、キエンディにバルザーリとか、あとボヌンチを使うとかは基本一緒です。
で、ブンフォンもいるし、まあフォーバックはあんま変わらへんね。
ただね、中盤の構成はピルロ、デロッシ、あとはモッタが対等。
24:02
モッタは元々いないけど、モントリーヴはミランで調子が悪い。
で、対等してきたのがパリサンジェルマンのシンド・ベラッティ。
なるほど、ここら辺か。
ベラッティはこの時にはもう出てきてました。
で、あとエンシニアも選ばれてたかな、この時は。
そして、ただカッサーノさんが全く動けないと。
スーパーサブぐらいだろ、これはみたいなコンディションをやったらしい。
はいはい。
結果、バルテリーのワントップというか、まあスリートップ気味で、
左にマルキージを右にカンドレーバー。
カンドレーバーね。
うん、置いて。
ちょっとね、スペインにボコボコにされた時に比べるとちょっとバランスを取ったかなって感じ。
前線のバルテリーダノミーのチームになってしまったなって。
結果、グループリーグ敗退。覚えてるよね、これは。
ちなみに、この時のグループリーグはシノ君にあった。
イタリア、イングランド、ウルグアイ、コスタリカ。
グループリーグ突破したの、まさかのウルグアイとコスタリカ。
やられましたね。
ちなみに、ただイタリアはイングランドには勝利。2-1で勝利、あの時は。
バルテリーと誰やったっけ、あ、マルキージオか。
で、スターリッチに決められたんやけど、逃げ切って。
勝って、これいけるぞと。
ただブッフォンが確か初戦怪我してたんじゃないかな、シリーグやったと思う、確か。
で、イングランドに勝って、いけるぞこれはと。
あるぞ!と思ったら、まさかのコスタリカのファイブバックの前に守備が沈黙。
しかも、クロスからのファーサイドで刺されて。
この時にコスタリカ、当時は無名だったゴールキーパー。
ナゴスか。
ここからかナゴス。
苦しみましたね。ファイブバックに苦しんで。
で、得点がやっぱり取れなかった。
そして、その次ウルグアイ戦ですよ。
ウルグアイ戦でも、やっぱりウルグアイが引き分けても良かったんや。
イタリアは勝たないといけない。
で、勝ち切れず。
さらに試合途中にマルキージオが一発退場。
踏みつけでね。
ゲームオーバーでした。
しかもセットプレイからゴディンに沈められて、敗戦。
結局一勝二敗で、グループリーグ敗退。
プランデリーのチームもグループリーグの壁は破れそう。
スワレスがケリに噛んだのこの時か。
そうです。思い出しました。
ありましたね。
結構タレント力の限界みたいなのを感じましたね。
タレントで言ってもダメだから。
バルデリーみたいなやつを中心にしたら勝てるだろうと思ったけど、勝てねえなこれ。
やっぱ勝ったのは大きかったか。
勝ったのも大きかったね。正直。
27:00
バルデリーの相棒になれるような選手が、別にイーシー・ネイトとかでも良かったと思うけど、
まあまあ難しかったかなという感じでしたね。
そしてね、結果プランデリーは解任されます。
で、代表監督どうしようかって悩んだ末、
イタリアサッカー協会はまさかのセリア屈指の名称コンテを招聘します。
コンテこの時はユベントスのキャンプの準備までして、
まさかのドデキャンシーイタリア代表監督になる。
辞め方が酷い男コンテ。
多分ね、女との別れ方が下手なタイプ。
傷跡を残して別れるタイプだと思う。
いやー良くないね。
やめとけ。
ちなみになんですが、このワールドカップ優勝したのはドイツでしたね。
攻撃的なサッカーとプレッシング。
ノイヤーがすごかったよね。
あとはゲッツェ、エジル、クロース。
クロースがまだ若手だったもんね、中堅と言うか。
クロースさんがいて。
シューレル。
シューレル。
いましたよね、懐かしい。
という感じでしたね。
で、その時言われてたのはね、
バイエルンのメンバー中心の戦術面でまとまりのあるチームだったって。
ドイツはね。
で、ほとんどがドイツ、バイエルン経験のある選手ばっかりだった。
シュバインシュタイガー、クロースもそうだし、ミラーっていうこともあって、
なんか一つのチームで固めるみたいなのがいいかもしれないとか、
代表チームにももうちょっと戦術コンセプトを入れていこうみたいな流れが、
前の時代よりもさらに加速したって感じだった。
2016年。
ユーロ。
これはあれですよね、コンテ監督。
コンテ監督が就任と。
もう本当に何回もこれで言ってるけど、厳しい人ですから。
すごい怖い人ですから。
もう徹底していろんな選手をリサーチした結果、
見出したのこれですよ。
ケリーニ・ボンチ・バルザーリのね、いわゆるイタリアンBBC。
このまま継続。
ただ、左のウィングバック、デ・シリフ。
ちょっと知らないです。
おーい知らんくぞ、ミランとか。
未だにお前イベントさんおるし。
見たやろ、リオンおったやろ。
おったやろお前。
シルク久々に見たって言ってたやんけ。
そして右のウィングバック、フロレンツィ。
今でもおるやん。
アンカーがデ・ロッシー。
左、インサイドハーフ、ジャッキリーニ。
おったな、ジャッキリーニ。
右のインサイドハーフ、パ・ローラ。
パ・ローラ知らん。
ラツヨの象徴。
そして、2トップ。
30:00
左、サンプドリアのエデル。
ブラジルからの帰還。
そして、天才ポストマン。
サスライの天才ポストマン。
実は、車高ダンスめっちゃ上手い男。
フラッツィアのペルレン。
知らんけど、車高。
いや、なんでこうなったか。
コンテってすごいハードなトレーニングをするんですよ。
結果、怪我人の数半端なかった。
全然赤いよ。
そう。あと、新前試合でいろんなシステム試してたんですよ。
いろんなことやってた。
442とかもやったかな。
433もやったし、いろいろやった。
結果、いつも通り、お前いつもやってるやつやん。
やった意味ってなったけど。
コンテは強固な戦術を元にチームを作り上げて。
クラブでも代表でも変わらないんで。
なんでコンテは、イタリア代表チームでも自分が好きな選手というか、
自分の戦術に合う選手を選ぶと。
絶対2トップにはデカいやつと素晴らしいやつを選んできた。今まで。
なるほどね。
アザール・ジエゴコスターやったし。
ジェルシーではね。
っていうやり方を絶対選んでたから。
そう選んだんやけど、ベラッティとか怪我人が続出して、
この時かな、ピルロを呼ばんかった。
ピルロと欠別したのはコンテの時です。
欠別は勝手にコンテから呼ばなかった?
ピルロがね、実はコンテがいなくなってから、
アレグリーの時に1シーズン一緒にやったんやけど、
その次、アメリカ行ったんやね。
あ、そうか。
1シーズンしか一緒にやらずに。
ピルロもアメリカに席して。
アメリカに席したピルロを一回、招集はしたんやけど、
やっぱりハイレベルでやってないってこと。
結果的には代表には割れずってことになりました。
ただね、このチームは僕はもう本当に記憶に残ってます。
まずはグループリーグでベルギーに敗戦して、
グループリーグはあとスウェーデンにも勝ったんかな。
で、最終戦、アイルランド戦はターンオーバーして敗戦。
その後決勝トーナメント、ベスト16、
まさかの待っていたのがスペイン代表だったんです。
まだシルバーもいて、強かったですよ。
まだやったかな、あの時。違ったっけな。
どうやったか忘れてるけど。
勝てるのかと、出てるとペンって出て。
知ってるのかと。
チャンピオンズリーグに出たことある選手の方が少ないですよ。
メンバーを見たら。
で、しかも、この時まだイニエスとかいたんでね。
シルバーとかも。
死んでしまうんかなと思いましたが、
内容でも圧倒して勝利。
21やったっけな。20やったっけな。
やったな。
やりました。勝ち悪したのが意外とジャッキー・リーにあってとかね。
33:00
ジャッキー・リーな。
いい選手だったね。
プレミアでもやってたね。
いい選手でした。
ただね、その次。
試合を進めていくごとに、
やっとスペインに勝ったと思ったら、デロッシーがいなくなるとか。
ケガ?
ケガ。で、どんどん選手がいなくなって。
これ本当はモットーも選んでたんやけど、
僕がケガしたとかじゃなかったっけな。
違ったっけな。
で、徐々に勢いを弱めていって、ベスト8。
ドイツ相手にPK戦で敗戦。
お疲れ様でした。
お疲れした。
0-0でね。あ、じゃあ1-1かな。
で、その後はね、ドイツも結局フランスにタレントの差でやられて。
で、決勝はフランスとポルトガルになって、ポルトガル側のエデルの一発で優勝する。
それが2016ユーロ。
そうかとするとね、タレントだけ見たら、歴代イタリア代表の中でも下から数えた方がいいようなチーム。
CL出てるような選手も前線にはほとんどいなかった。
ただね、それをカバーする戦術をコンテが仕込んでた。
からこそ機能したと。
ただね、そういうシステムを仕込むために、新人試合でいろんなことをチェストした結果、
敗戦が重なって結果的にFIFAランキングが下がったんですよ。
そして次のワールドカップ予選、スペインと同組が決定してしまう。
なるほど、そういう弊害が出てくるのね。
そう、ワールドカップ予選はスペイン、欧州予選はスペインと同組。
で、2位以下は、2位に入ってもプレイオフなんでね、ホームアンダーウェイの。
しかもコンテ自身2年契約からの延長拒否して、チェルシー。
チェルシー?
そうやったな、短かったもんな。
辞め方が下手なんだ、この人は本当に下手なんだ、辞め方が。
そして、協会側がね、コンテを取り逃したことについて、
これがね、カルチオ市に残る汚点を作り出してしまう。
その次、2018年のワールドカップにかけて、老将と歴史。
老将来る。
コンテの後を引き継いだのは、ベントゥーラ監督です。
知らないでしょ? 知らん。
ベントゥーラ監督、中堅クラブを長年率いていた監督で、ステリア優勝経験もなければEL出場ぐらいあって。
ただ、このシステムが352コンテと一緒。
あと、トリノの監督を長年勤めていて、陰謀尾で得点を取らせたのもこの人。
ベロッティをエースに育て上げたのもこのベントゥーラさん。
陰謀尾でベロッティ、この時代表の主力だったので、選びました。
中堅クラブか。
そうですね。 ホジソンみたいなことか。
まあ、より酷いよ。
より酷いと思う。
まあ、でもそれに近いね。ホジソンとかに近い。
36:02
そして結果、予選でスペイン相手に1分け1敗で、もちろんスペインが1位2位か。
まあまあ。
そして結果としてワールドカップ出場プレイオフへ回ることになります。
プレイオフ、イタリア・スウェーデンとの大戦。
結果、0-1-0-0と得点を奪えずに敗戦。
60年ぶりにワールドカップ出場を逃したイタリア代表となりました。
60年ぶり。
確かにこれはやっちまったよな、ローショー。
まず、ベントゥーラさん。
もうその当時ナポリ・チェルシーで活躍していたジョルジーニョ。
このドタンマのプレイオフまで召集すらせず。
ベロッティ・デロシとインモーヴィレ・ベロッティ・ダノミのサイドからの放り込みぐらいやったかな。
クリエイティブなプレイはなかった気がするね。
細かいパスワークとかなかったです。
中堅クラブの戦術としてはこれはこれで正しいかもしれない。
正しいかもしれない。確かに。
ただね、スペインとかスウェーデンに通用するわけもなく。
あとスウェーデンはもう待ってましたとばかり跳ね返しまくって。
スウェーデンでかいもんな。
その時に俺が見た男こそ、リンデロフ。
おー、そこで。
無理無理無理無理みたいな。こんな奴いるんやみたいになって。
60年ぶりか。
60年ぶりにワールドカップを逃したイタリア代表ね。
で、このベントゥーラ監督は後ほどインタビューに答えてて、
代表監督を引き受けるべきじゃなかったと後悔してると。
あー、そこなんや。
さらにね、このプレイオフを迎えるにあたってイタリア代表チームのメンバーはね、
監督抜きで自分たちだけでミーティングしてたって言われてる。
なるほど。監督に任せてられへんという感じか。
で、ベントゥーラ監督がちょっとイタリア代表選手たちの信頼確保、
どれだけ確保できてからできてたかは怪しい。
でも、終盤になってデロッシーを入れようとしたらデロッシーが猛反発して、
俺じゃねえだろ、インシーネ入れろよ、フォワード入れろよフォワードって拒否したっていう事件もあります。
なかなか監督に言われへんもんな普通そんなこと。
自分を出そうとしてる監督に。
ヤバかったね。
チームとしてまとまりがなかったかな。
ただ、俺は言いたい。俺はもう決めてたんよ。ベントゥーラは批判しないって。
一方的に批判するのは結構ムズイ。
じゃあ、誰がスペインと同組で、その次スウェーデン、ホームアンドアウェーで、
100%勝てる監督ってイタリア人でおんのか。
あとはスウェーデンって決まってなくてもスペインと同組だった時点で、
これを引き受けたベントゥーラの勇気は、やっぱり称えるべきとまでは言わんけどね。
勇気ある行動だと思うよ、俺は。
39:00
引き受け手がいなかった。
むしろ、コンテを投げたとか、いろいろ思ったんやけど、
ちょっとね、受けてくれたベントゥーラを叩くっていうのは違うかな。
リスペクトは、スペインと同組の欧州予選を叩かったっていうような、
勇気はリスペクトしないといけないかなって俺は思うね。
同じ状況で引き受けてくれるような監督は多分いなかったんやけどね。
誰ができたって言われたら結構ね、厳しいよね。
コンテがやらなあかんかったんかもしれへんな。
そう。
18年、そうか。
そして、その後来たのがマンチーニでしたね。
これはスタメンとかはね、もう何回も喋ってるからな、もういいやろ。
ブフォンが引退して、ワールドカップを取り逃したことで引退してきましたね。
ジージョーが来ました。
ジージィ・ブフォン。
ドナルドマンもジジィなんやけど、ジジョー。ジージョーっていうね。
ちっちゃいって意味で。
ブフォンの次という意味で。
ドナルドマンが来ました。
ボヌッチ・ケリーニがまだ元気で、俺ほんとすごいと思うわ。
怪我するって絶対思った。壊れるって思ったけどね。
その二人を中心に。
あとは何やろうな。
スピナッツ・オーランも良かったし。
なんせね、ベンツーラーの時とか、コンテの時と明らかに違うのは、
めっちゃリスク取ってる、あのチームって。
簡単に言ったら、ちょっとイングランドを批判するわけじゃないけど。
イングランドの中盤2枚。
ライスとフィリップス。
こっちの中盤って、ベラッティとジョルジーノとバレルだよ。
そうだよな。
リスク取りまくるよ。
正直、スペインの方がまだブスケツいる分マシかなっていうくらいリスク取ってる。
リスク取る代わりに何するかって言われたら、めっちゃ走ってたのよ、前線が。
コースの切り替えとか、プレッシングとか、縦への意識とか。
あとはプランBとなったゼロトップとかを、マンチーニがもう本当に、
ベンツーラーから変わってからずっとこれやってきて、
2020年のユーロでこれが完成したっていう形でしたね。
リスクが取らないな。
リスク低下になったっていうことと、あとはこのサッカー内容はマンチーニがやったわけじゃなくて、
どっちかっていうと多分長年イタリアサッカー協会がヨーロッパサッカーを観察しながら、
多分ポルトガルとスペインみたいな国から戦術を学んで、それを年代別代表チームに反映させてきた。
例えば今回のイタリア代表チームのベンチに、
42:00
アンダー20ワールドカップで3位になった時のユースイタリア代表監督が入ってたりする。
その監督がやってたのは4-3-3で、縦に早いプレッシングもするようなポジションサッカーをやってた。
その人がキーマンやったかもしれへんし、あとは分析機関の人は、
この人はピルロのイベントをする。
あのチームの分析機関も兼任してやってた。
イタリア代表の分析機関もやりながらというふうに現場に降りたりとかして。
多分そういうイタリアサッカー協会の人がめちゃくちゃ優秀な人がいて、
そのプランにマンチーニが乗ったっていうのがデカかった。
これはどっちかというと、
簡単に言うと、マンチーニが独力でやったというよりは、
サッカー協会がトライアンドエラーを積み重ねながらやったというのの結果が出た。
あとはセリアを見ても、昔みたいに支部的なチームはいないと。
攻撃的なサッカーを実行するクラブが増えた。
例えばアタランタ、サッソーロ、ボローニアとか。
完成度の高いようなサッカーを見せるチームが一気に増えた。
もちろん上位7チームはもちろんですよね。ナポリもそうですし。
それでセリアの質自体が上がって、イタリア人サッカーの質も上がったかなとは思います。
その結果、2020年取れたと。優勝となりました。
ここまでが振り返りでしたね。
さっきの4-4-2はもうやめた?
ちなみにさっきの4-4-2は2006年くらいかな。
右腕だったビシディっていう方が引き継いだ結果、
不尽じゃなくて大切なのはゲームにどういう風な姿勢で臨むかっていうので。形じゃない。
例えば4-4-2にしたくてもいいサイドハーフがいなかったら、無理やり4-4-2にしても機能せえへん。
でもいいセンターばっかりいるんで、5-3-2組めるんやったら5-3-2でやるけど、大事なのは5-3-2で前からプレッシャーかけるようにすること。
前からプレッシャーかけるっていう意識とか、それを実行することが大事なんだったら、形は大事じゃないっていう風に形を変えていった。
だから結果4-3-3の年代別のイタリア代表チームもあるし、5-3-2で前からプレッシャーかけるイタリア代表チームもある。
だから姿勢の方が大事だから前からプレッシャーかける。できるだけ敵陣内でサッカーする。ボールつなぐ。フィニッシュに向かっていく。
縦の意識は忘れないっていうようなことはチームを作る上での土台としてある。その次にフォーメーションがあるから4-4-2のプレッシングサッカーはやめました。
形よりも中身を統一する。
だから例えばそのペッシーナとかっていう選手は大抜敵って思うかもしれんけど、アンダー20でそういうサッカーをやってるんですよ。イタリア代表年代別で。
45:03
誰か入ってきても大抵年代別で引っかかってそういうサッカーやってる選手入れるから買いが利くって。
見乗ってきてるね、ちゃんと。
そうね、すごいね。
そして後な、分かったやろ、このイタリアの乱起流。
そうね、優勝して予選廃退もあり。
そう、だから言ってるのは俺が口すっぱく次が大事って言ってる意味が分かったやろやっと。
2大会連続でメジャー大会で活躍したことないよ。もうこの15年。
なるほどね。
グループリーグ廃退、予選廃退と結果出すのを繰り返してるから、だからこそ次が大事って言ってるわけです。
なるほど、じゃあ来年のワールドカップ。
頑張ってくれと。
どうでしょうね。
やべえなと思うよ。
いやでもまあまあまあね。
あとはマンチーニにもうちょっと褒めるとして、やっぱりマネージャーとして良かったっぽいな。
最初の第一勢がワールドカップ出れなくてめっちゃ落ち込んでる選手たち集めて、
知ってるか、俺はユーロを勝てると思うし、ワールドカップも欲しいんだよって言ってて。
選手たちは信じられへん、何言ってんだよっていう顔してたんだけど、
いやでも実際俺は本当にできるって信じてるからって言って実際やったわけやからな。
マンチーニはそういうマネージャーとして良かったんじゃないかな。
戦術面は多分これマンチーニの力だけじゃないっていう感じでしたね。
結構積み重ねがあってできたっていう気がしたんです。
以上。
15年間。
いやー長かったね15年マジで。
ちゃんと442は辞めたとはいえ、その改革を始め、
10年間ね。
結びついては来てる。
あとラッキーやったのはジョルシーノとかベラッティはちょっと特別やったかなと思う。
海外でとか。
そうそう海外で活躍とか。
レールなんかちょっと特別やった気がする。
って感じでしたな。
以上。
どうでした?
あんまり知らんかったから、優勝したらおもちゃ出してたけどワールドカップの。
そこから今に至るまであんまりどういう流れで予選廃退してとかもわからなかったから。
どんだけ苦労したか。
そうそうそうそう。
よかったですね。
ありがとうございます。
まあまあってことで、
まあ僕は次期待ですね。
そうかな。
期待してます。
ユーロ王者としての望むワールドカップ。
そうそうそう。
あとはまあリーにね、もしモルチが怪我で次倒れてしまっても誰かね、それを引き継げる若い選手が出てくること。
まあこの1年しかないけど、望んでますよ。
まあそもそもね、ディフェンスの国なわけだし。
そうそうそうそう。
出てきますよ。
48:00
まあまあまあそう願ってる。
最近ほんとそんな感じが一切ない。
前はじゃんじゃん湧いてくるんやけど。前とか中盤は。
一切しないので不安ですね。
マジで。
はい。
てことで。
はい。
まあ今週、まあ以上がイタリア代表特集でした。
はーい。
はい、ネグー。
ういー。
どうやった?イタリア代表特集やりました?
突然やった?何の口もなくやりました?
はい。
どうやった?イタリア代表特集やりました?
突然やった?何の口もなくやりました?
まあまあ、優勝したからやろうかって感じでやりましたね。
まあ軽い気持ちで聞いていただければ。
うん。
歴史的にはね、まとまってると。
うん。
はい、そんな中エンディングですよ。何かありますか?ニュースは。
エンディングはね、ちょっとプレミアのレジェンド選手。
はい。
ギャリーネビルさんなんですけど、今コメンテーターとかテレビ出たりしてる中で。
YouTubeもやってるよね。
あ、そうなんや。
オーバーラップっていうYouTube。
まんまや。
タイトルがオーバーラップ。
いいね、オーバーラップ。ギャリーネビルを表してますね。
でまあ、テレビ出たりしてる中で、オリンピックの代表短距離選手、陸上のと競争というか、一緒に走ってみようっていう企画で。
ちょっと本気出し走ったら、足痛めて苦痛の表情。
ちょっとこれまた動画見てほしいんですけど。
そうね。
いや面白いんですよね、これが。
これがやば面白かったな。
いや、ギャリーネビルいいなっていうね。
いい顔してた。
100mと2000mでイギリスのナショナルレコードを持ってるめっちゃ足早いオリンピック選手よね、相手は女性の。
そう、アッシャー・スミスって名前は記録だったぐらいの選手だから。
で、それにギャリーネビルが、現役は自宅のショーソクで慣らしたギャリーネビルが。
だからさ、ごめんな、これ全然プライベートな話してしまうけど。
俺の親父を思い出した。
運動会でいいところ見せようとして、全力出して肉離れしたみたいな。
そういうことやね。
お父さんあるある?
そうそう、多分。
40代50代あるある、まだいけると思ってる、体もいけてないみたいな。
いける、いけてた人やから。
そうだね、イングランドで一番いけてた可能性がある。
ちなみにハムストリングを負傷してしまった。
痛めたタイミング。
ギャリーネビルですら、こうなってしまって、今はみんなに笑われる立場にいる。
51:09
愛されてるよね、ギャリーネビルは。
マジでね。
この負傷した後の、何ていうかな。
場の雰囲気とかね。
そう、雰囲気とかもう。
もう笑ってくださいねっていう感じだった。
URL貼っとくか。
こういう人が監督とかなっても面白いなと思うけどな。
失敗というか、成功はしてないもんな。
一回もしてない。
こういう人はイングランドが一番多い気がするな。
タレント向きな人が多い。
テレビタレント向きな人が多いよね。
おしゃべりというか。
芸人というか。
そんな感じですか。
っていうニュースがありました。
俺もギャリーネビルみたいにならないように頑張って体鍛えていこうと思うわ。
早いうちから動き出そう。
はい、今週のウルトここまで。
来週はどうしようかまた企画を適当に。
そうね。
何かある?
オリンピック絡みでもいいし。
赤い悪魔絡みでもいい?
そうね。
振り返りもありかもしれない。
ということで、今週のウルトここまで。
また来週お会いしましょう。
さよなら。
52:38

コメント

スクロール