今日は、ギタリストの伊藤智美さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
まーすって、ちょっとテンション上がりました?
あげめでいきます。
あげめでいきます?ありがとうございます。
ね、春だしね。
今、収録させていただいているのが4月の上旬ということで、
3月の終わりにですね、智美さんの初のソロコンサートということで、ホールコンサートを行われたばかりですよね。
その際はありがとうございました。来ていただいて。
そうですね。
ちょっとね、行かさせていただいたんですけどね。
その時のお話もね、ちょっと聞きたいなと思ってね、今日来たんですけど。
ありがとうございます。
はい、ホールコンサートもソールドアウトということで。
おかげさまで。
満席で。
ありがとうございました。
本当にね、僕しか出ませんっていうことでね、今回。
僕しか出ませんで。
ソロということで、完全にね、コンサートっていうことだったんですけど。
でも、智美さんのバックにいろんな自然の動画が流れていったじゃないですか、大きな映像とともに。
あの映像とともにギターを弾かれてたので、なんかね、映画を見ているような雰囲気で。
この何時だかな、結構時間も長くやってらっしゃったじゃないですか。
結構長くなってしまいましたね。
長くなってしまったんですか。
途中休憩ちょっとありながらも、2時間半近くあったような気がするんですけど。
2時間、そうです。2時間余裕ですぎて。
すぎてますよね。もともともう少しコンパクトな予定だったんですか。
あの、ちょっと調子に乗って喋りすぎて。
そうなんです。でもMCもとっても良かったと思うんですけど、やっぱり。
なんか黙々とね、惹かれるよりは途中途中なんかね。
多分ファンの方は特にお話も聞きたいんじゃないかなと思ったので。
長く感じなかったんですよ。
それはもうありがたいです。
やっぱり動画とかも一緒に見れるから、あの工夫がすごく私良かったなって思っちゃったんですけど。
ありがとうございます。
あの動画は富見さん撮影されたんですか。じゃなくて他の方。
半分以上は僕が自分で撮ったもので。
そうなんですか。
もう一つは、お知り合いの岐阜県の職員をやられてた方が、趣味で岐阜県の春夏秋冬を撮ってたみたいで。
一回僕のフォレストっていうアルバムが、岐阜県の春夏秋冬を思って作ったアルバムがあるんですけど、
それに合わせて映像をつけてくれたのがあって、
それをあまりにも綺麗な映像だったんで、他にも使わせてくださいということで今回使わせてもらって。
そうなんですね。
もうぴったりだったと自負しております。
自分とか見てるこちら側からしても、ギターの素敵な音色とともに自然の風景が移り変わっていくのがとても心地よかったんですよね。
良かったです。
富見さんとその方とのいろんな動画が入ってたっていうことですね。
奥様もコンサートにも携わっていらっしゃって、和紙作家っていうことで。
そうですね。今回は和紙に限らずいろんなものを作るんですけど、
3月28日のコンサートに日本のショーカーのギターのカバーアルバムを出させてもらって、
作品集にもなってて、11曲ある1曲ずつに和紙で作品を作っていただいて、
僕のギターと和紙の作品をまとめたっていうのを発売したんですけど、
当日もショーカーを3曲くらい演奏しながら、作品も一緒にスクリーン出しながら演奏させていただきました。
この間奥様とコラボができてるっていうのはすごいですね。共同作品にできるっていうのが。
もうありがたい限りですよね。
そうですよね。やっぱりそういった他の人のアーティスティックなものが入ると、
よりその世界が広がるっていうところがあるかと思うので。
なかなか視覚と、僕の場合は耳の部分が強いので、他の部分を表現したいものを補ってくれるというか、
プラスしてもらってるっていうのは必ずあると思います。
そうでしょうね。
ライブのフライヤーも奥様が入っていただいて、作っていただいたりとかもしてるんですよね。
そうですね。今回の3月28日のフライヤーは作ってもらいました。
でもその2020年、最近の芸風系が日本の消化ということで、
赤トンボとかシャボン玉とか、みんなが知ってる曲をまたソロのギター1本で表現していると思うんですけど、
それを作りたかったっていうようなことをおっしゃってたと思うんですが、
いつ頃からそういうものを今のこのアルバムにするまで、いつからそういうふうに思ってらっしゃったんですか。
コロナに入ったぐらいかなと思ってて、
別にコロナがあったからというわけではないんですけど、
僕の音を聴いて、そういうのが合うんじゃないって言われることがすごく増えた。
そうなんですね。
ホエストっていう19年に出したアルバムからだと思うんですけど、
そういう音が合うんじゃないって言われることがものすごく増えたというのですね。
さっき言った、自分の音には質度多めかなっていうのがあったんで、
うまくマッチングするんじゃないかなとは思ったんですけど、
その声を直接たくさんいただいたので、
完成して間違ってなかったかなとは思いながら。
いろんな日本の賞歌、素敵な曲いっぱいですよね。
そうなんですよね。
シンプルなんでしょうけど、やっぱり耳に残るものなのかな。
どういうところを意識されました?今回作る上で。
今回の日本の賞歌のメロディってめちゃくちゃ美しくて、
本当そう思いましたね。
あんまりいじらないようにしたいなと思って。
なるほど。
ここはミュージシャンの良いとこ悪いとこ両方あるんですけど、
シンプルな曲をいろいろいじくりたくなっちゃってるなって。
いろんな方の賞歌とか聴いてると、やっぱりジャズになってたりとか、
すごいことになってたりとか。
それはそれでかっこいいものもあるんですけど、
僕のギターでそれを表現するんだったら、なるべくシンプルに。
田舎に吹く風みたいな感じ。
賞歌って自然と一緒で、日本人の中にあり続けているので、
いい曲だなっていうのを通り過ごしても、
毎日食べる白米のような感じになってる。
当たり前にあるものみたいな。
当たり前になってしまっているっていうのが。
でもそういうのって、一回海外に行って、
ご飯、味噌汁ありませんってなって帰ってきたら、
めちゃくちゃ白米ってこんなにうまかったんだって思うときがあるんですけど、
でも日本の賞歌もそういうとこがあったらいいなと思って、
自分の中でもそういう気持ちもあったので、
一番シンプルなところで、
僕の場合表現がギターっていうだけだと思うんですけど、
それで表現できたらいいなっていうので、
作ったっていうのがあります。
ほんとシンプルな構成だなと思いました。
そうです。
満足感っていうよりは、
毎日食べるお米のような。
毎日食べてもお腹いっぱいならないようなね。
それこそBGM的な役割かなって思って。
聴いて、うわーすごかった!満足した!っていうのは目指して作ってます。
流れてたんだって。
でもなんかいい感じだったなっていう風に感じてもらえたらいいかなという風には思ってます。
気持ちよさがずっと耳に残るっていうのは、
精神的にはとても安定してくるので。
音楽家としては印象に残るような、
すごいことをしたいぞっていうのは必ず僕もありますけど。
これはそういうコンセプトですもんね。
それを封印して、
封印して今回はね。
いい感じだったなっていう印象を残してもらえたらいいなって。
そういう感想が起きれば起きろ、よし!みたいな感じ。
感想はないけど、流れてるね、流してるわぐらいが楽しいぐらいだったら、
ある種僕は作ってよかったなと思います。
じゃあいろんなカフェとかで流れてたらいいですね。
そうですね。
ストーカーとかそういう子どもがいるところで流れてくれたら嬉しいなと思う。
そうですよね。残ってった方がいいものじゃないですか。