1. 伊藤由美子のCozy Space
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2025-02-23 37:20

第228回「亡き父への想い。そして、これからの夢の実現に向かって」トランペッター奏者:トランペッター大和さん(後編)

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▶️ 2025年2月マンスリーゲスト

トランペット奏者:

トランペッター大和さん


目次

)-OP

()-トランペットを始めたきっかけ

()-大和さんの生い立ち

()-亡き父に捧げる『ツキノカオ』

()-2025年に行うアップデート

()-ふだん聴く音楽

()-フルート奏者

森川健士さんとのつながり

()-和のテイストを大切にする

()-大和さんにしかできない

エンターテイメントの追求

()-東海地方で実現したいこと

()-大和さんにとって、

居心地の良い場とは?

()-ED

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

✅ トランペッター大和(やまと)さん

プロフィール

1993年生まれ。福岡県筑紫野市出身。鹿児島国際大学音楽科在学時よりプロ活動を始める。卒業後に活動の拠点を愛知県へ移し、名古屋フィルハーモニー交響楽団やセントラル愛知交響楽団、Osaka Shion Wind Orchestra、TAKETA室内オーケストラ九州、新日本フィルハーモニー交響楽団など全国のプロオーケストラに客演。玉置浩二、古澤巌、山崎まさよし、花總まり、石丸幹二、サラオレインなどとも共演している。2022年4月、より身近に音楽を感じてほしいという想いからソロ活動を開始。語りかけるようなウェットで優しい音色と、熱くハートフルな力強さを兼ね備えた演奏は好評を得ており、2024年に1月1日待望のオリジナルアルバム「はじまりの音」をリリース。

・・・・・・

◉愛知北FMにて第1・第3月曜日

13:00~13:30(生放送)

『伊藤由美子のCozy Space』

番組YouTubeチャンネル

(トランペッター大和さんゲスト回)


※番組内のBGMは全て著作権フリーの楽曲利用

サマリー

トランペッターの大和さんは、亡き父に対する思いと自身の音楽への情熱を語りながら、家族との関係や将来の夢をシェアしています。音楽の道に進むきっかけや祖父の影響を探求し、苦しい時期を乗り越えた経験を振り返ります。大和さんは父への思いを述べ、父との関係や曲「月の顔」との関連性についても触れています。また、将来の夢として愛知県芸術劇場での演奏や和のテイストを取り入れた楽曲制作の構想についても話しています。このエピソードでは、大和さんが亡き父への思いを表明し、演奏活動や新たな夢に向けた取り組みについて語ります。さらに、和の要素を取り入れた新しい衣装やコンサートの企画についても触れます。大和さんは亡き父への思いと、これからの夢の実現に向かう意気込みを語り、特に東海三県の文化を発信するための目標について詳しく述べています。

トランペットとの出会い
こんにちは。番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何かということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第228回
2025年2月のゲストは、トランペット奏者のトランペッター大和さんです。
トランペッター大和さんのインタビューは、第227回と第228回の前半・後半に分けてお届けします。
大和さんへの後半のインタビューは、大和さんのご家族のことや、今後実現していきたいことなどについてお話していただいています。
では早速、トランペッター大和さんのお話をお聞きください。
トランペットの話とか、現状のお話をしていただいていると思うんですけど、そもそも過去に残っていくと、トランペットを始めたのはいつぐらいからなんですか?
トランペットは11からです。
この前もお話聞いたんですけど、ピアノとかもやってたんですよね?
一番最初は、どっちが先か覚えてないけど、バイオリンとピアノが同時期ぐらい。
兄弟3人で、僕末っ子で、兄、姉、僕なんですけど、兄は消防士、姉は今、福岡でバイオリンです。
で、その2人が最初にやってたんで、バイオリンってサイズがあるから、子供用の楽器とかが余ってて、なんか気づいたらやらされてたんですよね。
やらされてたね。
全然好きじゃなかった。
末っ子だからそのままね、その流れでやらされてた?
僕はスポーツやりたかった。野球とかサッカーやりたかったけど、習い事とかも結構やってたし、
小3ぐらいの時にサッカーやりたいって親に話したら、音楽やめんならいいよって言われて、バイオリン。
どっちかにしなさいってこと?
単純に習い事の日程が詰め詰めだったから、何かを犠牲にしないとってことで、
一番お金もかかるし、文句を言ったのもあれだったんですけど、
でも上2人がやってるのに自分だけやめるのはちょっと嫌だなと思って、やめなかったんですね。
で、中学校でサッカー部入るかなと思ってたら、中学校のサッカー部がある事象で配分になっちゃってて、
その時に姉が2校上なんで、2校上のその友達に、かわいいお姉さんたちに誘われていったのが吹奏楽でした。
かわいいお姉さんたちについて行っちゃったから、吹奏楽部になった。
吹奏楽部だと思って。
でも一の最初に目に入ってきたのがトランペットだったっていうことだけはすごい今でも覚えてます。
そうですか。いろんな楽器がある中で。
全く他の楽器は興味なかったけど。
だって吹いたことがないわけじゃないですか。
なかったんですけど、僕のおじいちゃんがヨドン島とか、
ヨドン島とか甘美大島とか種ヶ島とか学校の校長先生やってて、
国語の先生だったけど、すごく芸術好きな人だったんですよ。
で、僕の名付け親でもあって。
山戸って付けたらおじいちゃん。
島の人ってやっぱり海に潜ってホラ貝とか獲ってくるんですよね。
すごいですね。
だからおじいちゃんとおばあちゃんと会って、これ吹けるんだぞみたいな。
小学校の夏休みにボーって吹いてたんですよ。
したらその吹き方がトランペットと全く一緒で、口のサイズとところと結構一緒で、
最初ドリミマスラシローって出て、天才と勘違いしてしまうんで。
俺結構いけるんじゃないかって。
いやこれは来たなみたいな。
なっちゃったのが勘違いの始まりでしたね。
勘違いはね、今に至ってプロとしてやれてるわけですから。
出前な出会いっていうことですけど。
それで中1の夏休みでおばあちゃんとおじいちゃんと行ったら、
トランペット始めたんだみたいな話したら、
名付け親のおじいちゃんが戦争の時代に気象ラッパーやってたらしくて、
朝起きるときの。
指とかもちゃんと覚えてて、50年以上触ってないのに。
で、名付け親だし、運命なのかなって今思いますけどね。
当時何も思ってなかったけど。
思い返すと運命だったのかなって。
おじいちゃんを吹けるんだぐらいしか思ってなかったけど。
そういうこともあってのに、トランペットしか目に入らなかったんですかね。
でも気象ラッパーやってるとき聞いてなかったから。
後からだったので。
ヤマトって立派な名前を付けていただいて。
結構言っときながら、ヤマトって名前。
よく人の名前はその人を表すとか言うじゃないですか。
言って聞いて、ヤマト、ジャパンやんみたいな。
いやいやいやみたいな。
俺にそんなんないぞみたいな。
結構昔超ネガティブだったので。
スランプなときがあったトランペットが23、4、5。
ベラズキ超スランプだったので。
10日はヤマトって名前が嫌でしたね。
そうなんですか。
さっきオーケストラにいろんなところに来て客演っていうんですか。
一緒に行ってた頃ですかね。
一番スランプで。
発音障害じゃないけど。
よく野球とかで言うIPSとか。
楽器業界ではジストニアとか言うんですけど。
以前ないちえくんって言ってて。
モニカー君とかもそうだけど。
僕はトランペット吹くときって絶対ターって言って。
絶対TA最初っていう発音。
ターとかトーとか発音するんですけど。
そのTのときってベロが歯の裏とか軟膏外とかについてから離れるんですけど。
それが離れなくなっちゃって。
そうなんだ。
でも今も実はこれはまだあるんですけど。
前よりは症状は軽くなってて。
当時は23、24とかのときとかは病院とか行ったりとかしたりとかするぐらい。
精神的なところからですよね。
大きいですよね。
行ったりとかするぐらい悩んでて。
なのに名前は大和デイみたいな。
今となっては本当にいい名前つけてくれたなと思って。
一回聞いたら忘れにくい名前だったし。
3人兄弟でってさっきおっしゃったんですけど、
前話をしてたときに、おじいさんかお父さんだったか忘れちゃったんですけど、
末っ子だったからかわかんないですけど、
何をやっても褒められるっていうようなことをおっしゃってた。
おじいちゃんです。
亡き父への想い
やっぱりすごく厳格な方で、学校の校長先生だし。
兄は左利きだったのも右に直される。
小学生の時に帰ってたら文章が知説だとか叩かれてたりして。
小学生ですよ。
泣きながら書き直させられてたりしてたらしいんですよ。
音読とかもかなり厳しかったみたいで。
だけど僕は本当に予定外出産だったから、
上2人で子供あって感じのときに僕ができたらしくて、
名前をもう候補ないみたいな。
両親がね。
ってなった時におじいちゃんに付けたい名前ある?って聞いたら、
僕親戚の中でも一番年下なんですけど、
いとこの中でも。
って言ったらずっと付けたかったけど、
遠慮してて付けれなかったとか言って付けてくれたのが
にゃまとだったんですね。
それ付けれたからおじいちゃんはもう厳格さなんて、
芸の字もなくなって。
どっか行っちゃったんだ。
僕が左利きでも、やまと遊んでいいぞとか。
で、絶対夏休みの課題研究みたいで、
僕たちはおじいちゃんが油絵で鹿児島、桜島をすごく描く人だったので、
僕らも桜島描いたりとか、バイオリン描いたりとかしてて、
それを毎回夏休みにはやってたんですけど、
で、学校に夏休みの学期に提出して、
みたいな感じだったんですけど、
僕はもう絵も本当ピカソみたいな絵しか描けないんで、
ピカソみたいな絵いいじゃない。
もうこれ何?みたいな絵しか描けないからしたら、
おじいちゃんが、やまとは独創的な絵でいいなって。
何をやっても褒められる。
本当に何やっても褒められてましたね。
でもやっぱり褒められるって、
すごい後々いいことにつながりそうな気がしますけど。
どうなんすかね。
僕はもう甘々の甘ちゃんになっちゃったなって思いますけど。
そうですか。
でもなんかそういったとこから、
その人の個性とかそういった、
なんかのきっかけになりそうな気がしますけどね。
だからこうやって多分おしゃべりマンになっちゃったんじゃないですかね。
そこに行きますか。そこに行きますか。
多分そうだと思います。
誰に聞いても、
やまと君って末っ子キャラだよねって絶対言われますよ。
でもまあ、末っ子キャラはわかる気がするけど。
甘えん坊なんでしょうね。
人ごとのように。
人ごとのように。
でも可愛がられるからいいんじゃないですかね。
末っ子キャラと。
年上の方にはそうですね。
可愛がっていただくこと多いですね。
それもね、大事ですもんね。
演奏活動していく上でも。
そうですね。
演奏だけじゃなく、
可愛がっていただくってことだよね。
そうですね。
おじいちゃんの影響っていうのは結構受けたって感じですかね。
どうですかね。
でも芸術とかはやっぱりおじいちゃんが始まりだと思います。
芸術が好きで、
母さんもクラリネットとかをやってて、
子供にはバイオリンはやらせないと思ってて、
上二人でやって、僕もやったっていう流れなんで、
おじいちゃんがいなかったら音楽もやってなかったかもしれないですね。
お父さんは音楽関係ではないですか。
お父さんはですね、全く関係ないエンジニアだったんですけど、
そうなんですね。
スーパー音痴で。
そうなんですか。
音痴でもう、何て言うんですかね。
たまになんか機嫌よくて歌ってるんですよ。
すごく寡黙な父親なんですけど、
たまに庭仕事とか一人でしながら歌ってるんですけど、
一回も何歌ってるか分かったことがなくて、
何の曲歌ってるか分かったことが本当になくて、
家族みんな何歌ってるか分かんなかったよねみたいな、
いうぐらい音痴でした。
亡き父の思い出
音楽は全く興味ないし、
でも子供がやりたいならやらせないみたいな父親でしたね。
そうなんですね。
お父さんが残念ながら亡くなってしまってて、
お父さんはその時のことを曲にしたっていうね、
愛知県でも生演奏していただきましたけど、
寡黙なお父さんで、
でもその時の亡くなった直後の時間を過ごした時のイメージで。
そうですね。
月の顔って曲ですけど。
8年くらい前に亡くなって、
夜もう遅かったんで、
その日のうちには帰れないから、
次の日の朝に帰るねっていう話をして、
朝は寝ようにもそんなになっちゃった。
寝れないから。
でも全然現実味はなかったですけど。
当時僕は蟹江町に住んで、
愛知県蟹江町。
そうです、蟹江に。
でも愛知に来たら2年目だしね。
20代前半。
24の年か。
朝まで時間潰すと言っても蟹江で潰すところなんてないしね。
田舎だから。
だからとりあえず散歩でもするかと思って散歩して、
自然とどういう父親だったかなとか考えて、
九州男児で科目で、
でも不器用だけど真っ直ぐな真というか、
優しさを持った父親だったなと思ってた時に、
月の光が自分を照らしてくれて、
こうやってずっと見てくれてるんかもしれないなって思って、
月のように。
そうですね。
その光と自分の父親をリンクというか重なってみて、
そこから僕その当時までは全然夜空を見上げるとかいう、
なんかおしゃれなこととかはしてなかったんですけど、
ロマンティックな感じ。
ロマンティックなことはやってなかったんですよ、
その時の大和くんは。
だけどそこから頻繁に月を見るのも癖になって、
今日こんな感じの月かなとか。
今でもっていうことですよね。
そうですね。
昨日一昨日とかもね。
その活動を始めて、
時計で月なの?
後ですけどその活動を始めたら。
そこから。
だって6年経ってその活動を始めてるから。
だったけど始めた時に、
いややっぱりあれは何か曲にしないといけないなっていう、
なんか根拠も何もない使命感に襲われて、
描いたのが月の顔って曲でしたね。
月を見るためにお父さんとかやっぱりリンクしてきます?
何してるのかなあの人。
喋ってないんだろうなみたいな。
僕のネタだからね。
何してるのかなみたいな感じでやっぱり考えたりとかするし、
月を見て人を思い出すことが増えたかもしれないですね。
月の顔の制作背景
月の顔を演奏することがやっぱり多いので、
来てくれる人の中でもやっぱりあの曲が一番好きだし、
あれを見て毎回涙を流して、
またがんばみたいな人が見てくれるから、
そこから月を見ていろんなことを物思いに吹けるというか、
ロマンティックヤマトになってしまいましたね。
そんな締めだとは思わないですけど。
でもインスピレーションもらえるんじゃないですか?
結構ありますね。
ゆくゆくは月シリーズで他にも描いてみたいなと思うけど、
まだ全然構想も何もないけど描いてみたいなぐらいですけど。
いいんじゃないですか?
日本語で月って結構いろんな言葉があると思いますけど、
オオロスキオとかもそういう感じのタイトルで描いたら面白いかなと思うんですけど。
神秘的なイメージあるじゃないですか、月のタイプに比べると。
いろんな曲が生み出されそうだ。
でも月の顔を当時作った時は、
コンサートでやる前までできたと思って練習とかでやったりすると、
全然これいい曲じゃないかもしれないと思って結構不安でした。
出すまではね。
いわゆるトランペットっぽくないとか楽器でやる曲じゃない感じなので、
バイオリンとか弦楽器とかだったらいいのかもしれないけど、
結構音数も少ないし、
かなり繊細というか音のタッチとかがかなり柔らかいから、
トランペットでやるには最も向いてない曲なんで、
すごく難しいっていうのがあって、
いい曲じゃないかもしれない、大丈夫かなと思ってたんですけど、
コンサートでやればやるほど、自分の中でも思い出というのが、
お客さんとの思い出っていう意味でも深くなっていくし、
曲の思い出もそうですし、解像度がどんどんどんどん自分の中で上がっていって、
これは自分の中にとって大切な曲になったなって後からなりました。
どんどん育っていったってことですね。
本当に来てくれるお客さんがそうやってやってくれたんだなって思いますね。
印象深いですもんね、あの曲。
未来の夢と和の意識
トランペットの感じで来る曲じゃないからやっぱり印象的なのもあるし、
メロディが美しいなって思うから。
でも結構最近大変だなって思うのは、
あの曲やった後ってすごいみんな静かな時が流れるじゃないですか、
シーンって時間が結構長く曲最後終わって流れて、
その後、MC何喋ればいいの?っていつもなります。
確かに、しっとりした後にダウンって感じ出すの大失礼ですね。
最悪じゃないですか。
最後の最後でいきましょうか、あの曲は。
一番最後にあの曲を持っていくのも、シーンってして、
暗いわけじゃないけど、どうなんだろうなって。
余韻が残るのがいい。
山本さんが今32歳でしょうけど、
50、60歳になった時にその感じでいってもいいかもしれないですよ。
じゃあそれは僕のネタ調に耐えてください。
ずっと吹いていける曲ですよね。
なんか不思議な力があるなって、誰が書いたのかなって思いますけど。
でもお父さんが何か力をくれたのかもしれないですよね。
そういう力ってのは見えない力ってのはあるんだろうなって思いますね。
曲自体はその月の顔は、曲を書く上では時間はあんまりかからなかったんですか?
そんなにかかってないと思うんですね。
最近は割と一番曲を最初から最後に順番に考えることが多いんですけど、
月の顔は、いわゆるサビというのはわかんないけど、
サビの部分が一番最初に思いついて、
そこから後を最初から考えたりとか、
その後を考えたりとかっていう風に作ったんですけど、
でもそのサビっぽいところはすぐ割とポーンていうと浮かんびますよね。
降りてきた感じですね。
そうですね。でも割とそういうのは多いですね。
あんまり曲作ろうと思って作れることの方が少なくて困ってますね。
やっぱりいずいつまでに書かないといけないとか結構あるから。
でもそれを決めたら決めただけどんどん書けなくなっちゃう。
やらなきゃいけないのはきついですね。
結構きついですね。
完成に任せたほうがいいですね。
そうなんですね。
期限がないと逆に先延ばしにしか書かない気がするけど。
僕の性格上。
じゃあね、月シリーズ何年か後に。
今2025年ですけど、今から2年後ですかね。
今から2026年、6年度ですね。
6年度に愛知県芸術劇場大ホールで演奏したいっていう。
2500人くらい入ると思うんですけど。
夢に向かってね。
どうなるかなって感じですけどね。
その時くらい月シリーズの1,2曲してもらえたらいいなって思って。
ちょっと長めな締め切りですけど。
そうですね。たぶんいい長いかからんですね。
そこで披露とか。
今年からちょっと曲のコンセプトっていうのはちょっと自分の中で変えようと思って。
ちょっとやっぱり僕日本とか愛知とかを大事にしたいなっていう思いがあるんで。
楽器はヨーロッパの楽器ですけど。
曲はちょっと和なテイストをちょっと感じる。
今までもあるけど杉門とかもそうですし。
どことなく和だよねとか言われることが結構あるんですけど月の川とかもそうですし。
もうちょっと和っていうのを意識して曲を書こうかなと思ってるんですよね。
その方向性が今出てるってことは、さっきちょっと月でおぼろ好きよとかっていう言葉で
おぼろ好きよってタイトルの曲ができるかもしれない。
おぼろ好きよって名曲がありますからね。
そうですね。一緒の曲名でもいいじゃないですか。
でもやっぱり曲名かぶってたら結構おーって思いながら書きますけどね。
おぼろ好きよって検索したらトランペットは大和のおぼろ好きよも出てきますからね。
それはすごいですね。そこまでなったらすごいですね。
僕は割とトランペットはあんまり聴かないんですよね。
そうなんですか?
そう。全然聴かないです。
どういったものを聴くんですか?
最近それこそシャミセンとかアガツマさんのシャミセンとか
それこそ藤原道真さんの尺八聴いたりとか。
また渋いとこ行きますね。
日本人でよかったなって聴いてて思うし
トランペットって自分がやってるから言っても問題ないと思うんですけど
ずっと聴いていられないんですよ。
オーケストラの中のトランペットのイメージがね。
だったらいいんですけど
トランペットオンリーであんまり聴くって結構しんどいなって僕は思ってて
それは吹いてるからじゃないですか?
いやでも音量とかも
僕ちょっと普通のトランペット吹きとはちょっと違う吹き方をしてるから
いわゆるパーン、パカパーンみたいな
パンファーレみたいなトランペットっていうのはずっと聴いていられなくて
それで尺八とかシャミセンとかはずっと聴いていられるし
やっぱり日本人でよかったなとか和の心というか
歴史とかは別に大して詳しくないですけど
そういうのを大事にしていきたいなって
最近なんか日に日にそういう思いは強くなってきてて
そういうのって日常的に聴いたりとかしてるもんって
やっぱり何かしら反映してきますよね
今自分の演奏に
そうですね、だし名前もヤマトだし
だからちょっとなんか2025年はそういうわっていうのを
ずっと意識しておきたいなと思って
お友達のフルート奏者の森川さん
木製のフルートで本当に尺八でしたよね
亡き父への想い
そうですね、それも僕が木のフルートを彼が使ってて
いわゆるオーソドックスというか
基本的なフルートの吹き方を知ってたから
一緒に演奏したときに
もったいなくないと思って
尺八みたいな音を出せなきゃなって言って
あ、考えたことなかったですね
だから息の雑味っていうのは
逆にそれを息で意味を取って
尺八とかになるっていうので
そういうのもっと欲しいなって言ってたら
逆に彼はそれが結構ハマったみたいで
今結構尺八とかも演奏したりとか
そういう風に音が増えたみたいですけどね、彼もね
で、僕は勝手に和のフリキストっていう
キャッチフリーズにつけて
コンサートの準備と挑戦
結構使ってますよね、彼も
そうですね
森川さんともね、もう少ししたら
2月9日ですね
それも結構和をイメージして
全曲とかをしてるんですけど
衣装とかも京都にわざわざこの間買いに
そうなんですか
そうそうっていうブランドがあって
神奈川フィルのバイオリンのコンサートマッスルさん
石田さんっていう人がいて
石田組っていうのちょっとこう
すごくいかつい見た目の人で
ちょっとそっち系の人かなみたいな
本当に思うような感じの人で
頭にも反り込み入ってて
そうなんですか
オーケストラ人と一緒ですよ
なかなかインパクトあるかもしれない
めちゃめちゃ日本でも
本当にトップクラスにお上手な方なんですけど
が、自分でユニットで石田組っていうのやってて
で、バイオリン弦楽器でそのグループをやって
武道館に立ちたいとか
で、やってたらこの間武道館についに立ったんですけど
そうなんですか
チームも5000人ですかね、武道館は
僕、幼児山本さんの服が好きで
本番の衣装、コンサートの時は着たりとかするんですけど
で、もう一個その人が
その人も幼児山本が着てて
もう一個曹操を着てるって何回もインタビューしてて
へーと思ってて
今度はちょっと和のテイストだから
一回行ってみる?って言って
竹下君と一緒に行って
衣装買いました
そうですね、ちょっと和のテイストの衣装で
そこでもお店の人と仲良くなって
お兄さんドラムってやってはんですか?みたいな
そういう話が
え、よかったらお店のインスタとか載せていいですか?
って思って
その衣装着て
インスタに載ってますの、曹操さんの
あーそうですね
ちょっと後でチェックしてみますけど
それも完全に和なテイストの服ですけど
2月9日はそういう感じでやってみようと思って
じゃあ特に今年はあれじゃないですか
和っていうところのテーマで
行きそうですかね
そうですね、和ですね
僕の音楽ってテンション上がる
いわゆるウェーみたいな曲ってあんまり少ないから
どちらかと言ったら和むとか
日常に行くと入るといいなって
最近すごく思うんですけど
なるほど、でもそうかもしれないですね
構えて聴くようなイメージではないですね
曲によってはそういう曲も
もしかしたらあるのかもしれないですけど
聴いてくれる人は日常にいかに溶け込めるかなって思うんで
それを特に今年は意識していきたいなと思ってますけど
引き続きあれですよね
いろんなところにお店に飛び込んでいったり
そうですね、今年はちょっとまだ言えないんですけど
まだ言えない
演奏をしながらプラスで
何かもっとエンタメとして盛り上がるようなことも
要素も入れるってことを挑戦しようと思って
お披露目はたぶん9月くらいになるかなって感じですけど
全国ツアーの計画
徐々に準備が始まっていく
準備しないと絶対できないことなんで
この1月から準備が始まって
それをたぶん9月、10月とかに
お披露目できるんじゃないかなと思うんですけど
たぶんトランベット吹きでこれをできる人はいないんじゃないかなって
新たなまたまた商店を
自分にしかできないエンターテイメントっていうのは
かなり意識しているんで
だからトランベット吹きながら
ワオを感じるってことそうですし
それは絶対ヨーロッパのどんなに上手な
世界的に有名な人でも絶対にできないこと
日本人でやってる人もいないと思うんで
いいですね
去年コンサートホールで2回
去年2回やりましたね
それも私は思うんですけど
演奏するだけじゃなくて
自分で主催するっていうのは
かなり正直大変なことだと思うんですよ
気力を使いますね
そうですね
ずっと気を持ち続けなきゃいけないじゃないですか
演奏するその日だけじゃなくて
その前からずっと
1月6日に
かすがいの文化フォーラムやったんですけど
その活動としては初めて
公演の時は
返し5分前にやっと着替えれるみたいな
ぐらい準備に
それこそ市長さんとかも来ていただきたいとか
いろんな方来ていただいて
ご挨拶とかもしないといけない
着替えれるのが5分10分前とかで
やばいみたいな感じで
あれはそうですね
9月の時は割と
もちろん体力とか気力とかも使いましたけど
なんかちょっと感覚が変わってて
逆にお客さんに元気にさせてもらったな
っていう感覚もあったので
そこもちょっと自分の中で
やっていくうちにキャパとか
いろんな方向とか角度が変わってきてるんだな
って思いますね
積み重ねてくっていろんな経験大事ですね
9月のコンサートホルム
私見に行かせていただきましたけど
最後の方でステージから降りて
ずっとトランペット踏み切りながら
コンサートホルムの客席を歩いて行った
あれっていうのは
意外にやってそうでやってない気がしますね
やってないですね
そのトランペッターがそんなに数が多い
少ないっていうのもあるし
すごく印象的でしたね
本当です
お客さんはすごい喜んでくれるので
そのカフェ文化も大事にしながら
最初お話あったと思うんですけど
この大和さんとコンサートホルム
キャパが違っても
自分が大事にしたいところが一緒なんだな
って私は感じたんですよ
全然お客さんの数とかじゃなくて
内容とかもちろんホールでしかできないこととか
カフェでしかできないことってあると思うから
変わるんですけど
大元の部分は絶対変えないというか
本当に日常にっていうのも
かなり最近大事にしてるんで
だから今年からは
この1年でとか決めてないんですけど
愛知と三重と岐阜東海3県ですね
よくちょっと売れてるアーティストさんとかが
47都道府県ツアーとかやるじゃないですか
しようかなって思ったんですよね
でも同時に
これって僕がやる意味ってあるのかな
っていうのと
シンプルに僕はですよ
全然そのやる人はやる人で全然ないですよ
僕はつまんないなって思っちゃったんですよね
普通やなみたいな
それこそ名古屋メイドイン東海できることって
何かなって考えた時に
東海3県の市全部回ってみようかなって
調べたら
いくつありました?
88やって
なかなかありますね
でも数字的には88ですごく広がりでいいし
もう1回ちゃんと数えたら
もうちょっとあったり減ったりするかもしれないけど
そういうとこ適当だから
大体88くらいだった
最初調べたら100で
100かと思ってて
でも年によって市が合計しちゃうから
と思ってて
100ってしんどいなと思ってて
もう1回調べたら88って
88減ったの?みたいな
僕はそれは単純に調べミスですけど
でも数字もいいし
しかも100から88になって
すごい楽になった気分だなと思って
やる方向ですねやっぱりね
なんで今それで結構昨日
蟹市とかもそうでし
1年とは決めず
1年半とかかかってもいいから
全部回るっていうのを今やってるんですよね
本格的にというか
今ちょっと動いてるくらいですけど
もうちょっとしたら今
でも本当に昨日くらいから
本格的に動こうと思って
動いてますけど
でも1月は天市か
赤で始まって
それでも50,40でいくんですか?
全然そういうわけじゃないですよ
たまたま
忘れないで50,40にしたいのかと思っちゃった
大変ですよそんなことしなきゃ
日にちの設定大変ですね
その次犬山とかやって
あと岩倉とかも決まってるし
昨日のカニとかも決まるかもしれないし
今日も日清市ちょっと仕事で
1ヶ月の前にちょっと行こうかなと思って
だから皆さん紹介が本当に多いんで
ぜひカフェだけじゃなくても
全然こういうスペースあってとか
自分のお客さん呼びたいとか
声掛けいただけたらすごくありがたいなと思ってます
今年行きますね
今年どれくらい行けるかなと思って
そうですねそれだけじゃない
いろんな他の活動もね
犬山も別に1回じゃないから
また犬山でやる機会があるし
岩倉も2回決まってるから
ではあるんですけど
できるだけ早くは回りたいなと思って
岩倉とか遠いところとかね
ひだ坂山とかそこら辺行っちゃうから
東山に近いところ
三重もだってこの間行ったけど
日清とかも遠いじゃないですか
三重でも和歌山に近い
結構距離ありますしね
さすがに町とか村とかを入れたら
これは現実的に無理だなと思って
最悪そういう田舎のところとかは
急に自分で行って
夢の実現に向けての目標
自分でその場でここで吹いていいですか
もう本当に一人
僕一人で行ってスピーカー立てて
やったりとかするのもいいのかなと
思ってるんですけど
ちょっと動画回しといてください
どうせだったら
配信してくださいよそれ
だからねゆくゆく僕が例えば
ギブン大ホールとかやって
もっとバーンて有名になった時とかに
それを見返すと面白いじゃないですか
これは絶対誰もやってないと思うんです
東海3県の詩を全部回るっていうのは
だいぶ頭おかしいなって自分で思いながら
でも明確な目標で分かりやすくていいけどね
だから僕東海3県とかのPR対象もしたいし
ギブンの大ホールまでやったら
今度はそれを全国に東海3県の文化を拾いたりとか
世界でそれを発信とかしていきたいかな
っていう毎段階でもあるんですよね
全てが一歩に繋がってるんで
それを着々と諦めずにやるしかないなっていう
たまにへこたれても
もう動きたくないってなってますけどね
人間だからね
全然ありますよ
いつもイケイケなわけないからね
イケイケは無理ですね
休みながらまた動いて
この番組いつも聞いてる質問があるんですよ
伊藤彦の工事スペースっていうタイトルの番組名なんですけど
工事スペースって居心地のいい場っていう意味があるんですけど
大和さんにとって居心地のいい場は何ですかって言ったらどう答えます?
居心地のいい場は人との関われる場所じゃないですかね
例えば今の工事スペースですし
工事スペースなのでこんな感じで
あんまりかしこまってやらないんですけど
ゆるりとやらせてもらってますけど
喫茶店とかもそういう場だと思うんですけど
やっぱりそこには人がいないと
自分と人が関わる場所がそういうところなんじゃないかなと思いますね
なんかあなたはスカイみたいな
タイトルつきそうですよね
例えばそこに人がいてこそですね
そうですね何でもそうですね
コンサートするにしても一緒にやる
あきなさんとかのぶかるさんとか
共演者に一緒がいて
なおかつそれを聞いてくるお客さんの人がいて
その空間が生まれてるんだと思いますね
居心地のいい場はどんどんね
まずは東海3県88ヵ所
去年の11月くらいから言うようにしてるんですよ
わざと東海3県
言ってて違うなって思い始めてやめようと思って
でも言ったら言っただけ
もうやらんとなみたいな気持ちになって
じゃあこれは本当にやることだなって
居心地のいい場とコンサート
やっと決心が固まりました
降りてきちゃってるものはね
ピンときたものはやる方向にないこと多いですけどね
だから最近ピンときたことは
割と口にするようにしてて
結構違うなと思ったら言った後に
あらってかなったりする
これはまだ今のところ慣れてないので
あらってなってなんかやることなんだなって
そうかなと思いますよ
県知事さんとかに表彰してほしいですね
全部回ったら
愛知県知事さん、岐阜、三重
全ての県知事さんに表彰してくれないかなと思いますね
そうですね
表彰されてもいいと思います
PRしていたほうがいいですよね
こっそりやってたらわからないね
まずはカスガイの文化技術採取が
文化フォーラムカスガイでね
2月9日にやるっていうことなんでね
まずカスガイ師
結構やりましたからね
コンソール活動始めてから
ということで
今日はいろいろお話ししていただきましたけど
ありがとうございます
ありがとうございました
トランペッター大和さんにご登場していただきました
トランペッター大和さんのことをもっと知りたい方は
概要欄に大和さんの情報を記載しておきますので
チェックしてみてくださいね
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この番組は音楽事務所ロイスタープロダクションの
提供でお送りしました
それでは次回もお楽しみに
伊藤衛美子でした
37:20

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