転職移住の検討
育休中自分アップデートチャンネル。このチャンネルは、国家公務員、不器用な年子ママの私が、40歳を前に安定志向を手放し、自分のありたい姿を思い描く中で、自然体な新しい自分で人生を切り開いていく過程をお届けします。
皆さんこんにちは。 今は上の子がお昼寝をしてくれたので、下の子と一緒にお届けしたいと思います。
今日はですね、私たち公務員夫婦が長野県に転職移住したいということで、第1話第2話第3話とサイドストーリーということで、今までずっとお届けしてたんですけど、一旦結論が出まして
いろいろね、父には反対されたりとか、おばあちゃんに言うの心配だとか、いろいろあったんですけど、受けたい求人が、夫がこれはちょっと面白いかもしれないという求人が出て、それをエントリーシートに送って、受かって、ウェブ面接をこの間したんですよ。
その結果が、今回不採用ということで、ちょっと残念な結果なんですけど、子供が笑っているので私も笑っちゃいましたけど、不採用ということで非常に残念なお知らせなんですけども、報告をここにしたいと思います。
今回ね、不採用でなってしまって、とても残念ではあるんですけど、でも実際この不採用って出る前に、もし採用になったら本気で転職移住するわけじゃないですか、そうなってくるとリアルに移住っていうのを考えた時に、結構今の生活ってありがたいよね、みたいなことがどんどん出てきて、夫とも結構話してたんですけど、
これを手放していくのって、本当にこれ手放していいのかな、みたいなのが出てきて、やっぱり安定を手放す、手放せるのか、みたいなところをずっと話してはいたんですけど、冷静に考えて、住環境の良さっていうのはあるよね、ということで、
失くしそうになってから気づく、ありがたさ、みたいなのをすごく今回感じてたんでしょうね。住環境が今って結構いいよね、みたいなことも初めて気づけたというか、当たり前にそれを受け取ってたけど、これは当たり前じゃなくて結構いい環境だなっていうのを感じたんですね。
例えば、一軒家を購入したので、子ども2人がうるさくしても走り回ってもほのぼと見ていられるけど、これが移住して、賃貸に入るってなったら、やっぱり足音とか気になるだろうし、走らないでって言わないといけなくなるから、その辺やっぱり一軒家ありがたいよな、子育てにはいいよなっていうこととか、
あとスーパーも公園も徒歩圏内にあるんですよ。これもやっぱ地味に良くて、スーパーに夫に子ども2人見てもらって、そこから自転車でちゃっと行けるみたいなのが、それも結構いいですよね。公園も何かとね、今やたら公園行くんで、近くに公園が歩いて、ちょっと歩いて1分ぐらいで行けるところに公園があって、狭いんですけど、ちょっとありがたいんですよね、そういうのが。
あとその2時間400円っていう、激安で子どもを見てもらえる施設があるんですよ、その図書館。私結構そこに子どもを週2回ぐらい預けてるんですけど、スタバが併設されたすごく綺麗な図書館があって、そこがやっぱ安いんですよね、2時間400円見てもらえるって。
2時間そこにいなきゃいけないけど、ちょっとコーヒー飲んだりとか、本読んだりとかね、スタッフも車の中で撮ったりとかできるし、ノートを書いたりとかもできるし、ちょっと自分の中で解放される時間、育児から。それが私にとってすごく大事な時間になってて。
今回移住するにあたって、結構そういうのが他にもあるのかなとか、いろんな自治体見てたんですけど、意外とないんですよね、2時間。この安さで。結構一時保育って1時間1000円ぐらいが平均の価格かなと思うんですけど、ここは1時間200円だから、なかなかこの安さはないなと思って、これありがたいなと思いますね。
1日子どもを見てもらうのも一時保育であるけど、それも利用するけど、なんかちょっと2時間ぐらい見てもらえるだけで、だいぶ育児振動っていう気持ちから解放される。気軽に。なんか荷物とかもめっちゃ少なくていいんですよ。ちょっと水筒とタオルとおむつみたいな。
ちょっと預けられるっていうのがすごくありがたいなって思いました。
あと雪とかも今の地域は降らないし、道路も凍結しないし、道路が凍結したり雪が降ったりすると、子どもを小学校、中学校、高校とかでも送っていかなきゃいけないですよね、車で。
これ仕事してて、車で子どもの送迎ってなると結構きついなっていうのも感じました。
あとは今夫は転勤がないから自転車でね、自転車10分ぐらいのところで働いてるんですよ。
だから私は自転車通勤だったり自動車通勤だったり、多少働く場所が変わるから、車は1台持ってるんですけど、車2台保有しなくていいっていうのも結構今の住んでるところのメリットかなって思いました。
その辺の住環境の良さを本当になくしそうになってから、実はありがたいんだなっていうのに気づかされたなって今回すごく思います。
未来への展望
2つ目の気づいたこととして、夫の自己肯定感の高さを感じました。
なんか落ちてるけど自信をなくしてないですね、一切。
この姿勢っていうのは本当に見られなきゃいけないなと思って、でもなんでこんなにこの人自己肯定感が高いんだろうって思うんですけど、
自分の市場価値が低いかもしれないっていうことはすごく冷静に受け止めてるんですよね。
だけどそれは全然自分のごく一部の部分であって、常にすごく努力してるんですよね、うちの夫って。
頭を使って常に考えて努力して、そういうのの成功体験みたいな小さな成功体験をずっと積み重ねてるっていうことが、この自己肯定感の高さに本当につながってるんだろうなと思って。
実際本当にセンスが羨ましいぐらいに良くて、うち料理とかも夫が全部やってくれるんですけど、
ちょっと話はそれますけど、昨日とかも夫がご飯作ってくれるんですけど、帰ってきてローストポークを低温調理器で前に作ってくれてたんですよ、昨日か一昨日ぐらいにね。
それと焼き野菜のサラダが食べたいとか言って、レンコンとかぼちゃとマッシュルームと長芋とか入れてましたね。
それも本当に家にあるものをちゃちゃっと切って、上手に炒めてましたね。
人参のラッペ、これ私が作ったやつだったんですけど、それを帰ってきて、本当に30分以内ぐらいでチャッと野菜とか全部切って、焼き目を上手につけるんですよ、焼き野菜の。
それがなんか、その一工夫がやっぱりめっちゃ美味しくなるんですよね。見た目もなんかちょっとネギとかパラパラっとかけて美味しそうみたいな感じで、
ローストポークもなんかすごい断面が美味しそうで、あと飾り付けっていうか普通にあの皿の上に置いてるだけなんですけど、それがすごく美味しそうに見えるっていう、ちょっと写真をアップしてるんですけど、
これをですね、自転車でチャーッと帰ってきて、手だけ洗って、もう全くソファーとかにも座らずね、台所にいきなり来て作り始めるんですよ。
30分以内にチャッと終わらせて、ご飯食べてからも洗い物ね、食洗機に自分で入れて、残りのも全部手洗いして、ようやくそこで座るんですよ。
それまで1回も座ってないんですよ。すごいですよね、本当にと思って。この能力はやっぱり仕事でも活かせると思うし、なんか活かしてほしいなって思いました。
なんか全てにおいてセンスがある。羨ましい、本当に。
3つ目とすると、2つ目の話がちょっととっちらかっちゃいましたけど、夫は多分常に努力をしているんですね、頭使って。だからこそ故の自己肯定感の高さなんだろうなって思って。
私も今後面接とか受けるときに落ちたりしたら落ち込んだりとか、いろいろ新しい挑戦して落ち込むこともあるかもしれないけど、
でもそれは全部の自分が否定されているわけじゃないんだっていうところで、気持ちを切り替えてやっていけたらいいのかなって思いました。
あとは今回移住は一旦なしにはなったんですけど、でもやっぱり今度は長野とかじゃなくて、全国的にここいいなーみたいなところに移住したいなーみたいな。
例えば静岡とか雪も降らないし、なんかいいなーとか、そういうのを夫婦で話すようになりました。
全国的に求人を見て、これ面白そうみたいなところにちょっと飛び込んでいければいいのかなと。
ただ今の住環境のありがたさっていうのも痛感したところはあるので、それを捨ててでも本当に自分が行きたいと思うかどうか、その辺を冷静にジャッジしていかなきゃいけないかなって思うんですけど、
ちょっと本当に移住してもいいし、畳まった移住せずに、うち父親がね、やっぱり糖尿しながら一人で暮らしてるっていうところもあるので、移住なくしても、移住しなくてもなんかできることっていうのはあるのかなーとか思ったりするんですよね。
夫の転職は必須だけど、私は転職せずに夫が自分で何か事業をするとか、それも何をするのかとかね、どこで何をするのかっていうのはあるんですけど、今のこの場所にいながらなんかできる道とかもちょっとこれから模索していければいいのかなと。
ただ、移住も人生の中で一回はなんかしてみたいみたいな、やってみたいみたいな気持ちもあったりとかで、移住してもいいし、しなくてもいいし、なんか流れに乗ってその時のやりたいようにやっていくこと。
あとはやっぱり今の自分の幸せみたいなところもかみしめながらありがたさを感じて生きていけたらいいのかなっていうふうに思いました。
ということで一旦ですね、この移住転職物語は緩ということで一旦終了するんですけど、なんていうか第一ラウンド終了みたいな感じかな。
これからちょっとまたいろいろ動いていくと思うので、そのことは放送の中でもお伝えしていけたらいいと思います。
ということで今日も聞いていただいてありがとうございました。じゃあまたねー。
