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このチャンネルは介護・福祉業界で約20年間働き、現役の主任ケアマネージャーである私、やまとゆきが介護の話や、自身で作ったノート、ライフデザインノート、子育ての話などをさせていただいているチャンネルです。
聴くエンディングノート、ライフデザインノートって一体何だろう?と気になられた方は、概要欄にありますベースの販売ページ、または私のインスタグラムで内容を公開しておりますので、そちらをどうぞご覧ください。
おはようございます。やまとゆきです。
今日は前回お伝えさせていただいたように、2040年問題についてお話ししていきたいと思います。
私にもあなたにもきっと関係がある2040年問題、一緒に考えてみませんか。
まず2040年問題とはというところなんですけれども、2040年にいわゆる段階の世代のお子さんたち、段階ジュニア世代、1971年から74年生まれの方がすべて65歳以上になるという年が2040年問題と言われております。
65歳というのは、定年を迎えられていたりですとか、介護保険が1号被保険者として介護保険の申請をして申請が通れば、要介護認定が受けられるという年が65歳以上になっております。
いわゆる高齢者という年齢が65歳以上ということになります。
2040年問題、2040年問題というけれども、一体何が問題で、何が原因でどうなっているのかというところなんですけれども、段階の世代というのとそのお子さんたち、段階ジュニア世代という世代の方たちは、この日本における人口のボリュームゾーンの一番多いところなんですよね。
概要欄に、今の日本の人口の推移ですとか構造の変化というところを、厚生労働省のホームページのリンクを貼っておくので、そちらをご覧いただきたいんですけれども、そちらでも日本の人口のピラミッドの変化といって、2040年のところがですね、
綺麗に段階の世代と段階ジュニアさんがポコッと出てて、そこからシュシュシュシュシュシュシュシューと少なくなっていっている、いわば逆ピラミッドみたいな、逆三角形みたいな状態が見て取れるんですよね。
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で、やっぱりその段階の世代の上の人たちっていうのが、2040年になったら、まあ言うて90ちょいとかになってくるので、100歳まで生きてたとしてもっていう感じで、そんな人口にすごくバーンと大きくなるわけじゃないと思うので、やっぱりその段階の世代、段階ジュニア世代というのが一番大きな人口を占めるボリュームゾーンという風になってくるんですよね。
じゃあこの高齢者が増えることが問題なのかというところではありません。
2040年で問題で一番言われているのが、働き手担い手の激減です。
65歳定年というふうに先ほどもお話しさせていただいたと思うんですけども、今はね、65歳超えても再雇用とかでいろんなところでお仕事されているという方がいらっしゃるというのは、現実的にもそうなんですけれども、ただやっぱり働く世代、いわゆる現役世代、20代から64歳までが人口の約半分にまで減ると、2040年には言われています。
そうしてこの人口の約半分まで減るということで現実的になってくるのが、介護の担い手の激減です。
前回のお話では、社会保険の税率が下がったりすると、介護のサービス費を2割ぐらい払わないといけない人が出てくるよという、金銭的な負担が増えるというお話をさせていただきましたが、今回はお金を出しても人がいないからサービスが受けられないという可能性がこの2040年には秘められているというところを皆さんにお伝えしたいと思います。
ゆうてん、2040年か、あと14年後、私その時、今40歳だから50何歩か、働いてるし、じゃないんですよ。皆さん、その時皆さんの親御さんはいくつになりますか。
うちはですね、85ぐらいになるんですよ、父が。だからね、多分介護は受けているだろうなって思うんですけど、田舎ですわ。都会より田舎の方が過疎地域が多いので、そもそも人口がいなかったりしますよね。
受けたいサービスが受けられない。お金はあるけど人間がいない。そうなってきた時にどうするのか。子どもが動くしかないか。親に自分のところに来てもらうか。そういう話になってくると思うんですよね。
なので一番最初にお話しさせていただきました。2040年問題は、何も介護が必要な方だけの話ではないんです。私たちみたいに介護職をしている人間だけの話でもないんです。今いろんなところで人手不足が言われています。
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現役世代、その時に現役世代である皆さんにとっても、結構打撃を受ける話なんですよね。そして介護理職がそこでもし広がってしまったら、現役世代、生産性がある世代、ここがもう一つ減ってしまうということは、ものすごくものすごくものすごく真剣に考えないといけない問題なんだと思います。
今は75歳ぐらいまで働くのが当たり前。多分14年後もそういう未来になっていると思います。なんだけど、65歳を超えた方は高齢者と言われます。高齢者となぜ言われるかといったら、それだけ疾患が見つかるリスクが高くなる年齢が65歳以上だからです。
何の理由もなく65歳っていう数字が、なんとなく高齢者ですって決められているわけじゃないんですよ。ちゃんとこの65歳っていう年齢には意味があるんです。なので、いつも私が言うように、介護は本当にいつ始まるかわからないんです。
2040年よりもっと早く来るかもしれない。なんなら私今40歳です。2040年問題怖いなーって言ってますけど、もしかしたら私が脳梗塞で倒れて、要介護状態になるかもしれません。それはわからない。誰にもわからない。
そして現役世代が少なくなることによって、税収もやっぱり減少する可能性もあります。先ほどもお伝えしました。お金を払っても人手がなくてサービスが受けることが難しくなる。労働介護が増える。
労働介護というのは、65歳以上の人が同じく65歳以上の人の介護をするということです。今から14年後。今、段階の世代という人たちは、2025年に全員が75歳以上になりました。
そこから15歳を足して、大体女性の平均寿命、75歳くらいの人は90歳くらいまで平均余命があると言われています。
2040年、今75歳の女性は、御存命の可能性が高い。極めて高い。そう。だから、2040年問題って一言じゃないんです。私たち一人一人が、ちょっとこれはまずいかもって思って、考え直さないといけない時期に入ってきていると思います。
なんだけど、そんなこと言われたってわかんないし、何したらいいかわかんない。あと14年あるから。そう思うよ。私もそう思うもん。
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ぶっちゃけこの仕事してるけど、いろんな法律変わったりとか、いろんな行政とのやり取りがあったりとかして、これでええんかって思うところもやっぱりある。けれども、ただただ、あと14年過ぎているのを待つだけではダメだと思うんです。
だから、ここで皆さんにもう一回お願いです。親と話をしてください。そして私は6月にパートナーとも対話ができるようなノート、ライフデザインノートの夫婦版もリリースする予定になっています。
なんで対話が必要なのか。親は介護に必要になった時に、もしかしたら住み慣れた地域で介護受けられない可能性も出てくるんですよ。この2040年という問題が、ちょっとずつちょっとずつニュースでもね、するようになってきています。
田舎に住んでいる親御さんはどう思っているかな。そんな切り口でちょっとお話をしてみるっていうのも大事なんじゃないかなと思っています。
やっぱり、ずっとずっと住み慣れた環境で、住み慣れた地域で暮らしていきたい。その気持ちはわかる。でも、そこに人がいなかったら、介護する人がいなかったら、どうにもできない。
かといって、今2040年問題が騒がれているよ。どうするの?どうするの?って聞かれたところで、親御さんも何とも言えないんです。
だから、そういう話をする手前のもう一歩。手前。親はどういう人生を歩んできたのか。今、親はどんな考えを持って生活を送っているのか。
子供である私たちが知っておくことで、きっとこれから何か大きな決定をしないといけない時に、そういえば親とあの時腹をくくって話をしたっていうことが残っているから、もう一歩踏み込んだ話ができてくる。
私はそう思っています。皆さんの手元にどうかこのライフデザインノートが届いて、少しでも親との対話ができて、2040年問題も、まあ怖いけど、いっぱい喋ってみたし、親はこう思っているからと思える世代が増えてくれたらいいなと思っています。
最後に、私別にこのノートを買ってほしいと思っていません。こんなこと言うと怒られるんだけど。内容はインスタグラムでもベースのページでも公開しています。その内容を親に聞いてみるというだけでもいいと思います。
ただ、どういう聞き方をしたらいいかわからないとか、どんなふうに踏み込んだらいいかわからないという人は多いと思うので、来週以降はですね、このライフデザインノートを使って、実際にどんな感じで聞いてみたらいいのかな、みたいなお話もできていったらいいかなと思っております。また来週以降もどうぞ放送を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
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今日は2040年問題についてお話をさせていただきました。この放送が皆さんの何かの参考になれば本当に幸いです。今日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。それではまた次回。