自分の正義を理解する
Life Designチャンネル おはようございます。
このチャンネルは介護職で20年以上、ケアマネージャーを10年ほど勤めている私、やまと ゆきが介護のこと、
ライフデザインノートのこと、その他いろんなことをお話しさせていただくチャンネルになっています。 おはようございます、やまと ゆきです。
月曜日に更新とお伝えしていて、したりしなかったりで本当に申し訳ございません。
今日はですね、私たち
福祉職、介護職の人たちにもちょっと聞いていただければなぁと思うんですけれども、
自分の中の正義マンはいつ動くのかというのを知っておく、というお話をさせていただきたいと思います。
この正義マンというところなんですけれども、私の好きな
キュウソネコカミというバンドがいらっしゃるんですけれども、 その方々の曲ですね、正義マンという曲があるんですけれども、
今回の発信の内容に関しまして、このキュウソネコカミさんの楽曲は全く関係ないので、
聞かなくて大丈夫です。ご興味がある人は聞いてみてくださいね。
この正義マンっていうタイトルのところをちょっとお話しさせていただきたいんですけども、
皆さんの中でこれは絶対許せないっていうところってあると思うんですよ。 それが自分の中でどこの時に出てくるのかっていうのを、私たち
介護職ですとか福祉職、特にソーシャルワークと言われているような 個別支援をしている方たちっていうのは
自分の中にどこにそういうところがあるのかっていうのを 知っておくのはすごく大事だなぁと思っています。
例えばなんですけれども、 ご飯を食べれないっていうのを許せないっていう人がいるんですよね。
それは許せないっていうのは食べなければいけない。 人間として栄養は口から取らなきゃいけないっていうのが自分の中の
スタンダード、この正義というかスタンダードだと思っている っていう方っていうのも中にいらっしゃると思います。
もちろんそれは全然間違っていることじゃないですし、 口から食べれるのがいいと思います、私も。
なんですけども自分の中の
スタンダードが 相手のスタンダードではないことってたくさんありますよね。
私はご飯を100%口から食べないといけないとは思わない人間です。
なんですけれども、やっぱりそれがスタンダード、ご飯は口から食べるものという スタンダードな方とお話しするときはそのお気持ちをきちんと理解した上で
私の気持ちというのは、その方の人生において もしかしたら私のこの意見というのがマイナスに働いてしまう可能性もあるっていうのを
しっかりと頭の中に入れて対応していかないといけないんですよね。 じゃあ私の正義はどこで働くんだって言ったら
子供に対してなんですよね。 例えば高齢の親御さんが
自分のところの子供が会社を辞めて私の面倒を見るのは当たり前だっていう発言をされたとします。
そこに私の正義は動いちゃうんですよ。 そんなこと言わなくてもいいでしょって。
あの娘さん、息子さんの人生は娘さんと息子さんのものなんですっていうのを やっぱり思うんで
その人に対していやいやそれはってこう言っちゃったりする こともありますよね
ただ 自分の中の正義は相手の正義と違うっていうスタンスを持っていないと
そこで、いや何々さんそれは間違ってますよって。 でも価値観が違うなんていっぱいあるので
その話を聞いた上で、じゃあ家族さんはどう思ってるんでしょうねって言って、家族さんの話を聞いて
家族さんがどちらかっていうので、やっぱりちょっと難しいみたいな。 じゃあどうしましょうかっていうお話をしていかないといけないですよね
落としどころをつけていくっていうのはそういうことだと思います そういうコミュニケーションの底っていうのはやっぱりどうしても生まれやすい
このお仕事は なので
他者の価値観を尊重する
以前私の方の 通常のチャンネルの方でジョハリの窓
ですとか ダイスティくん7つの原則ですとか
そういったお話をさせていただいたと思うんですけども
ジョハリの窓っていうのは自分が知っている自分、他人も知っている自分 自分だけが知っている自分、他人が知らない自分
自分は知らなくて他人だけが知っている自分 自分も相手も知らない自分
っていうところがあるんですけれども そこの
自分は知っているけど 相手は知らないとかそういうところは別にいいんですけども
相手からこう思われていることとかっていうのは 自分の中で知っておく必要
はあるんですよね自分の中でこのこの単語は こうちょっとこう
スイッチが入りやすいと言いますか
どうしてもそれは許されないとか そういうところがあるからそういうケースに当たった時に自分はどういう
声かけをしてしまうんだろうかどういう表情になってしまうんだろうかっていうのを 再度意識して知っておく
そんなことが大切じゃないかなと思いましたので今日はこの話をさせていただきました また来週から月曜日に更新していければと思います
ノートの話もねまたしていけたらと思いますので よろしくお願いいたします
それでは今日が皆さんにとって素晴らしい1日になりますように それではまた次回