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ゆいろく
こんにちは、海賊旅団幹事長のゆいまるです。
ゆいろくは、旅人支援ショップ、海賊旅団の近況などをお知らせする音声プログラムです。
積説すると、トナラーが良いと思う人も、そうでない人もお付き合いください。
第810回、2024年12月17日火曜日、半城スタジオネオにて収録しています。
北海道、夕張、ただいま時刻は17時53分を過ぎました。
気温はマイナス8度、天候は晴れ。
海賊旅団から見える霊水山の山頂付近は、すっかり日が落ちて、真っ暗で何も見えません。
15時頃、海賊旅団前から霊水山を撮影しました。
サイトに貼り付けていますので、見てみてください。
今週、夕張では、太陽がどこかへ行ったのか、というほど雪が降りました。
久しぶりに太陽を見た時には、天照大神ってな感じにありがたく思いました。
晴れていても、ずっと気温は氷点下な真冬日が続いています。
AI自動運転バスのテスト
今回は、戸奈良のお話をします。
1ヶ月ほど前のニュース、市街地の公道をAI自動運転バスが走行。
10年間で、路線バス運転手の半数以上が退職する見込みの北海道千歳市で実証実験。
2027年度までに無人運転を目指し、雪道でもテスト予定、というニュース。
この雪道でもテスト予定ということで、雪道をどうやらAIさんに学習させるようです。
雪道って太陽で学習させるの大変そうだなぁと私は思いました。
路面の状況は刻々と変わるし、センターラインや側道のラインは当然見えなくなります。
道路の端は、道路脇に等間隔でついている下矢印の標識で確認できますが、
センターラインが雪に埋もれて見えなくなるということは、そのセンターライン、黄色い線なのか白い線なのかもちろんわかりません。
追い越し禁止なのかわからないのです。
道路脇に立てている標識を頼ることになりますが、ふぶいていると標識が見えづらくなったり、標識自体に着接、雪が付着して何の標識かわからなくなることもあります。
それに雪といっても、白い雪もあれば黒い雪もあり、まあ学習する要素は細々とあるはずです。
人間だと道路の全体の幅から見えないセンターラインを感覚で予測して、自分の車が走ってもいい場所を勘で見極めて運転することができるのですが、
AIさんはよほど学習してもらわないといけないんじゃないのかなと思います。
積雪すると、もちろんセンターラインは消えてしまいます。
当然、駐車場の駐車スペースのラインも見えなくなります。
そうなると、ドライバーは勘で、こんなところかなという感じで車を止めるわけになります。
積雪した状態で広い駐車場に勘でこんなもんだろうと車を止めるのもある程度コツがいるわけで、
とにかく嫌なもの、ネガティブなものとして扱われるとなら、
駐車場が空いているのにも関わらず、なぜか隣に車を止める人のことを、
とならと呼んで、
いやぁね、離れたところに止めてよ、などと言われがちだけど、
積雪時の駐車の工夫
積雪して駐車スペースを示すラインが消えてしまったら、率先してとならをした方が車を多く止められると思うのです。
中途半端に0.8台分離れて駐車されてしまうとスペースがもったいない。
少しずつ詰めればもっと多くの車が止められるのに、なんだこの中途半端な止め方は、となるわけで、
いい塩梅の車幅で仲良くとならした方が合理的ってなこともあります。
なので、積雪時期のとならは悪く言わないでほしいなと思います。
前後左右の車と車の幅を感知してちょうどいい距離を割り出して駐車することは、もしかしたらAIさんは得意かもしれません。
ラインがない時の駐車方法として学習してもらったら、それはいいんじゃないかなと思います。
今回は、雪が降ったら臨機応変で行きましょう。
とならは悪いことばかりじゃないよ、いい面もあるよ、というお話をしました。
快速旅団サイト快速ドットショップより更新情報です。
新作シェルター白鷺、受注開始しました。
ご利用お待ちしております。
そんなこんなで最後まで聞いていただきありがとうございます。
次回は来週火曜日12月24日更新予定です。
スモールパッキングコンフォート快速旅団ゆいまるがお送りしました。