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#17 | Japan EXPOについて様子見しよう!
2026-08-05 15:08

#17 | Japan EXPOについて様子見しよう!

『よすみの様子見』は 漫画研究者のトミヤマユキコさんとよすみ編集長の藁谷周太郎が、
漫画のことも、そうでないことも、一度立ち止まって、すみの方から様子を窺いながら、次の一手を考える番組です。
毎週水曜お昼に配信!

第17回は『Japan EXPOについて様子見しよう!』
 
【出演】
トミヤマユキコ(マンガ研究者)
藁谷周太郎(よすみ編集部 編集長)

Produced by よすみ編集部

 

📢よすみの漫画朗読会 vol.2 feat.果てとチーク開催!👏

演劇ユニット「果てとチーク」の升味加耀さん・川村瑞樹さんをお迎えし、『別冊よすみ第二集』『ジャングルジムの眺め』収録作品を朗読していただきます💭

アフタートーク、横山陸渡さんのサイン会も実施!

📅8/15(土)
📍 TCC試写室(JR新橋駅・銀座口より徒歩3分)
💻お申し込みはこちら👇
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#よすみの様子見 #よすみPodcast 

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サマリー

漫画研究者のトミヤマユキコとよすみ編集長の藁谷周太郎が、パリで開催されたジャパンエキスポでの「よすみ」のフランス語版別冊販売について語る。ブースに訪れた多くのフランス人が熱心に作品を読み、購入に至った経験から、フランスにおける「よすみ」の文化との親和性の高さを実感した。

ジャパンエキスポへの挑戦
みなさん、ごきげんよう。よすみの様子見は、豊かであるために、おもっとうに人間の分かりづらさをそのままに、読みやすく届ける編集部、よすみのポッドキャスト番組です。
漫画研究所の私、富山と編集長の和良屋さんが、漫画のことも、そうでないことも、一度立ち止まって、隅の方から様子を伺いつつ、次の一手を考えてまいります。
というわけで、本日のよすみの様子見ですが、和良屋さんがフランスにおります。和良屋さーん。
ボンチュー。
ボンチュー。どうですか?どうですか?フランスは。
いやー、最高のクイーですね。パリ。
エンジョイしとるなー。
いや、そもそもなんで、今日フランスにいるかということを、リスナーさんに改めてご説明をお願いします。
はい、えっとですね。よすみ編集はジャパンエキスポ2026という、パリで開催されて、日本の文化の祭典みたいな、4日間やっておりまして、7月の9日から12までの4日間で、
漫画もそうなんですけど、本当に日本の文化を伝えるみたいな感じの一大イベントが毎年この時期に開催されておりまして、
よすみはですね、別冊よすみの第一集のフランス語版を自社で印刷して作りまして、
それを会場で先行発売をしてっていう試みをする中で、我々手売りしてまいりました、ジャパンエキスポで。
はい、というわけで、よすみがフランス語訳されて、フランスの街で売られるという大変、冒険的なことをやってるわけやね、今ね。
そうなんです。もう多分、そうですね、会場を見ても、やっぱジャパンエキスポってそんなにこう、物を買うっていう感じのイベントではないんですよ。
いわゆるコミケ屋とかコミケみたいな感じじゃなくて、ご飯のブースが出てたりとか、あと金鉄とか小田急とかみたいな観光系のブースが出てたり、
やっぱ一番大きいのは漫画とかアニメなんですけど、ゲームとか、とにかく日本のカルチャーを一気に紹介するみたいな感じのイベントがジャパンエキスポですね。
お祭りですな。
祭りです。
現地での販売活動
はい。そんな祭りに、我らさんは一人で行ってるわけじゃないのよね。
そうなんです。四隅から事業部長をやってる櫻井という人間が一緒に来まして、あとは、空島のセールス二人と、四人で立ち向かいました、今回。
じゃあちょっとせっかくなんで、櫻井先生をちょっと紹介させていただきます。
ぜひぜひ。
おじょう。櫻井と申します。よろしくお願いいたします。
櫻井さんは、事業部長、偉い人なんですか?
いや、めちゃめちゃ偉くなくて、四隅をなんとかするためだけに存在している小さな人間です。
小さな人間。どうですか?我らさんと一緒にフランス行って、四隅をふせどめ売りして。
いやーでも、めちゃめちゃ良かったなと思ってまして、なんかこう、四隅の想定読者は、きっとフランスにはいるだろうということを思って、フランスに飛び立ってきたわけなんですけども、寸分たがわず、思ってた通りだったというところで、なんかこう、四隅がフランスで広がっていくような感覚はすごく今回得られたので、非常に手触り感があって、いい旅だなと思いながら、いまだに過ごしております。
おー、なんか私、さくらいさんのエックスのアカウントをちょっと見させていただいていて、なんか四隅のブースにね、フランスの方が来て、結構好感触である様子が、あの、投稿からも伝わってきまして、それはやっぱ、わらやさくらいともに実感しとるところですか?
そうですね、ちょっとわらやくんにも。
そうですね、あの、僕が感じたのはですね、フランスの読者の方々は、やはりすごくこう、日本のあの四隅を好きでいてくれてる読者とすごく近しいなっていうふうに感じましたね。
たまたま客が多いね。
そうですね。
狙いすましてくる客、だって初めてだもんね、出展するのね。
一応その、あの、インスタとかで、あの、インフルエンサーとかが、あの、紹介してくれて、めがけてきてくれる方もちらこらいたんですけど、でも、体感10%いるかいないかくらい。
その日その場での出会いなんだ。
そうなんです、だから本当に、あの、僕らまずその、別冊休み第1集、そもそも漫画じゃなくて、その、イリフネさんっていう、こう、フランスの文化を伝える、あの、日本のちょっと文化センターみたいな、あの、企業さんのところを、ちょっとお邪魔して、あの、出展しておりまして、で、そこがのズームジャポンっていう、あの、日本のこう、文化を伝える雑誌があるんですよ、フランスの。
それを、あの、流通してるっていう授業もやってまして、なんか出版業もやってるっていうところで、あの、いるんですけど、まあ、漫画のブースからちょっと離れたところで、出展してたんですね。
そうなんだ、うん。
たまにはちょっとその、フランスの楽しいっていう、あの、カップラーメンの、なんかでかいブースが目の前にあったり、あの、なんかとにかく漫画っていう感じのコーナーで売ってなかったんで、その、めがけてくるみたいな人とかもあんまりいないですね。
こう、いろんなところ回っていく人たちに、一人一人に声をかけて、あの、ベストアツヨスミネスっていうこと、なんかたとたらしい英語で、We are Manga Publisher Japan みたいな感じで、あの、言いながら、その、試し読みしてもらったり、あとは、あの、ヨスミのその、編集方針とか、あの、ブランドメッセージを書いた、あの、紙をすってきたんですよ、日本から。
あの、こういう編集部です。で、こういう作品集が出てますみたいな、A4のペライチを、あの、フランス語訳にして、行く人たちに、こう渡して、で、フランスってその、すごく、文を読む文化が、ものすごくありまして、長文を絶対読んでくれるんですよ。
だから、それ渡すと、じっくり読んでくれて、で、それを読んだ上で、立ち読みしたいって言ってくれて、立ち読みして、で、それですごく共感したから買います、みたいな人がすごく多かったんですね。
理想的な出会いじゃん。
そうなんです。だから我々本当にその、読んでもらって、とにかく吟味してもらって、みたいな感じで、だからフランスの方は本当になんていうか、まず、笑顔でボンジューって言ったら、あの、返してくれて、そのフライヤーも読んでくれて、温かかったっすね。
本当に受け取ってくれるし、なんか興味持ってくれそうな人とかじゃなくて、本当に通り過ぎようとした人たちに、こう渡して、漫画、漫画の作品集のやつって言って、それで買ってくれるみたいなケースが多分一番多かったよね、多分ね。
買ってくれなかった人もグラークって言ってくれる。
コミュニケーションがね、あるわけですよね。
あと結構嬉しかったのは、その、戻ってきて買ってくれる人も結構多かったんですよ。
なんか一回渡して、その、読んでもらって、すごく気になるけど、あんまりやっぱジャパンエキスポってそんなに買うところじゃないんで、買う準備をしてなかったから、
じゃあごめんみたいな感じで、その、一回立ち去ってもなんか忘れられないのか、やっぱ買いたくなったのかって結構すぐ戻ってきたり、あとはその、一日見に来てくれた人が二日目三日目とかに本当に戻ってきて買いに来てくれたり、なんかそれがすごく嬉しかったですね。
すごいな、なんかね、日本だとプライヤーもらってくれるだけで嬉しいみたいなさ、その場で読まないでもう持ってっちゃう人の方が、とってきに多い気が、シャイなのもあんのかもしんないけど、フランスの人はわりとコミュニケーションをとった上で、なんか買うなら買うだし、去るなら去るだし、戻ってきてくれたりもして、いいね、なんかいい商売の仕方というか。
いや、そうです。非常に飽きないを感じました。本当に飽きないを感じたんです。その一つ一つ手売りで、もう4人でブースの前に立って、あの、とにかく読んでもらって読んでもらってみたいな感じで、でも本当にその文字を読む文化、文章を読む文化っていうのが本当にすごく素敵だなと思って、絶対に皆さん読んでくれるんですよ。
それがすごく嬉しかった。嬉しかったし、なんかこう手応えを感じる。やっぱ読んでもらったら絶対共感してもらえるように、僕らもそのブランドをちゃんと、ブランドメッセージ本当に長文でパーって書いてるから、なんかそういう意味でも、よすみはすごくフランスのそういう文化、あの長文を読んだりやったりとか、やっぱりなんか新しいものに触れるみたいなところとすごくマッチするっていうのが本当に手に取るようにわかったっていうのが一番の収穫でしたね。
予想を上回る成果
いやー、おめでとうございます。それで、売れたんでしょう?ってことは、冊数としては売れたのでしょう?
冊数としてはですね、100冊弱くらい売れました。
わー、すごーい。
はい、もうほぼ100冊くらい売れまして。
初めて出展してさ、なんかカップラーメンのブースの隣で売ってさ、で、4日しかなくてだよ。
うん。
100冊ってかなり偉人とは思えぬ。
そうですね。やっぱりその、言ったら誰も知らないレーベル、誰も知らない作家のしかも作品集で、それで結構、まあ価格としても実はちょっと高めに設定してるんですよ。
なんか本当は15ユーロにしたらとか言われてたんですけど、僕がいや、20ユーロの価値あるから20ユーロにしようって言って、
20ユーロにして、だから当初はすごい高いし、知らない出版社だし、知らない作家だしで、あんまり、本当に博打ですと。
あんまり売れるかわかんないみたいなのを結構その、ブースを借りてたパブリッシャーの人にも言われてたんですけど、
やっぱり蓋開けてみたら、こう売りを、我々で売り切ったことで、あの、皆さん結構驚いてました。そんな売れんだ、みたいな。
最初イケて60って言ってたよね。
本当にめっちゃ良くて60。
良くて60。
そうそうそう。でまあ、フォシャレば全然10冊とかそんくらいっていうのも覚悟してたって言われてたんですよ、最初。一緒に仕事してるそのディストリビューターの人からも。
やっぱその、まあ60っていう見たてを大きく上回った販売数を出して、やっぱこう、最終日は、特に最終日すごく売れて、1日で30部以上売れてて、35部とかそんくらい売れてたんですよ。
だからもうまた、みんな手応えを感じちゃって、すごいウキウキでした最終日。疲れてるのに。
ハイになるよね。そんな1日で30なんて言ったって、日本の書店で売らんのだって大変なことですよ。1日で1ヶ月で同じものを30売るなんて。
これは自信になったなというか、伝えればちゃんと伝わってくれるみたいな感じで、非常に嬉しかったですね。
フランスでの手応えと今後の展望
じゃあ、パリの街にも住人が。
はい、住人が少なくとも100人はいますからね、住人。
爆誕したわけですな。櫻井さん的にはどうですか?喜びの声をどうぞ。
いや嬉しいですね。今、われわれ君も言ってましたけど、われわれが接客せずに買った人ってほんといないんですよ。
全員フライヤーを渡して、これには8つのストーリーが入ってて、8つの作者、つまり全部作者が違うアンソロジーなんだみたいな話をして、読んでもらって、その上で買ってもらった人がたぶん95%ぐらいなんですよね。
これ名指しで中身見ずに買った人がいない上での100冊って数字なので、なんかこうヨスミを知って共感してくれてめっちゃええやんと思ってくれて買ってくれた人が100人というのが本当に嬉しくて、
ゆえに冒頭に戻りますけど、非常にフランスは見たてとしては合ってたんだなというのを改めてわかりまして、やっぱり僕も4日目は脳汁が止まんなかったですね。
あ、ヨスミが評価されてる。あーってなって。
よかったです。なんか今回ね、滞在中に収録しましょうっていうことだったので、これね10冊しか売れてなかったら、どんな顔であなたたちが出てきたことかと。
いや、たぶんあの体調不良っていう嘘をついてやめてました。
そうね、その可能性はあったね。まあ蓋を開けてみたら、10冊どころかも100冊近くの本を、しかも読んでくれてね、買ってくれてる人がもうほぼほぼ全員ということで、おめでたいことで。
本当にあの非常に有意義なジャパンエキスポの販売会で、とても嬉しかったです。
はい、とてもよく伝わってまいりましたというわけで、ちょっとまだフランスのことについて話したい。
まだジャパンエキスポの話しかしないから、他にもネタがあるであろうということで、ここで一旦仕切り直してまた続きを聞かせていただけますでしょうか?
お茶目でございます。
ありがとうございます。というわけで本日一本目はですね、ジャパンエキスポのことをちょっと様子見してみましたということで、次回の様子見は来週水曜日の11時頃配信予定です。
皆さんのお越しを隅の方で、フランスの隅の方、パリは隅の方じゃないね。真ん中の方だね。
かなり真ん中ですが、気持ち的には隅の方でお待ちしておりますということで、また来週よろしくお願いします。
次回予告
15:08

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