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2024-06-21 03:55

「たかがお前のことなんて世の中だれも知りやしない」って話

貫き続けるとダサいのもかっこよくなるよねって話

 

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ヨシオリです。今日もですね、僕の人生に影響を与えたセリフみたいなのをやっていこうと思います。
これもまた音楽、歌から来るんですけれども、「たかがお前のことなんて世の中だれも知りやしない」っていう歌詞ですね。
コンプレックスっていうバンドのラボリマンっていうものが出てくる歌詞です。この曲自体も、曲の滑り出しから結構、やってみろよっていう曲なんですよ。
曲の始めから、走り出さなきゃ始まらないよ、そんなスピードじゃ意味がないよ、みたいなことを言って、だから走り出せよ。
お前のことなんか誰も知らないんだから、とりあえずやってみろよっていう歌で、中学の頃かな、高校かな、ちょっと覚えてないんですけども、すごい印象に残っていて、ずっとあるたびに心に流れる。
こんなことやって恥ずかしいなと思ったりとか、こんなことやっていいのかな、みたいなことを思ったりとかするときに、心の中で流れる曲ですね。
このコンプレックスっていうバンドが、昨日TMネットワークの話をしたときに、ボーイ好きな人派とTMネットワーク好きな派に分かれるみたいな話をしていて、
僕はTMネットワークが好きだったんですけど、すごいはっきり言ってしまって、氷室京介があんまり好きじゃなかったんですね。
なんで好きじゃなかったか覚えてないんですけど、あんまり好きじゃなくて。
でも、人間としてはクズだけれども、ホテイ・トモヤスのギターは好きで、キッカー・コージーはよくわかんないが、すごいカッコつけてる人みたいな印象があったんですけど、
そのキッカーとホテイが組んでやったバンドみたいな、すごい2年ぐらいしか結局活動しなかったのかなと思うんですけども、がコンプレックスっていうバンドで、
すごいカッコよかったんですよ。男の子がカッコいいっていう思うものを全部詰め込みましたみたいなバンドで、
そのバンドが発表したラボリンマンっていう曲が、歌詞もすごいキッカーっぽくて、前向きでやんちゃにやっちゃおうぜみたいな歌詞ですごい好きで、
たかがお前のことなんか世の中誰も知りやしないよ。だからやっちゃいなよっていうのは結構僕の中でも印象に残っていて、何かを決断するときに結構よく出てくるセリフですね。
ちなみに、その頃は知らなかったんですけど、後々になってインターネットで色々調べられるようになってくると、
実はホテル友谷さんがめちゃめちゃ人としてクズで、みんな怒って人間関係が悪くなってバンドを辞めるみたいな話を見たりとか、
そういうのを見てだんだんちょっと複雑な気持ちになったりとかするんですけども、逆にキッカー工事が面白いのが、昔からずっとキッカー工事ってめちゃめちゃカッコつけてたんですよ。
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カッコつけててダサかったんですよね。正直な話、僕の若い頃は。
シンバルキックとかしたりとかして、シンバル足で蹴ってどうするの?みたいな、カッコつけ方がダサいみたいな感じだったんですけど、
それから30年近く経った結果、まだキッカー工事そういうの貫いていて、ここまで来るとキッカーカッコいいなぁみたいになってて、
やっぱり貫くって大事なんだなっていうのはキッカーから結構教わっている。今現在教わっている気がします。
そんなコンプレックスのラボリマンですね。また適当に音源探して貼っておくので、もしよかったら聞いてみてください。
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