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2026/07/13 福岡県議会での金銭授受疑惑
2026-07-17 18:54

2026/07/13 福岡県議会での金銭授受疑惑

インタビュー:吉松 源昭議員

コメンテーター:今林隆史(RKB報道部記者)


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今週のフカボリ
今話題になっている出来事や、二人が気になっていることなどを本音で深掘る、今週のフカボリ。
福岡県議会の元議長、吉松本明県議が、7日、福岡県庁で記者会見を開き、議長就任前に、自民党県議団幹部から複数回にわたり現金を要求され、合計でおよそ2000万円を支払ったと表現しましたね。
で、一方、自民党県議団幹部は事実無根と否定しております。
この金銭受注をめぐる疑惑は、2018年から2020年にかけてなんですけれども、吉松議員は総額2000万円を渡したというふうに証言をされています。
例えば、ゴルフですとか、高い派への値回し2000万円、これは中尾議員や松本議員が立ち会いをして渡したというふうに吉松議員は証言されています。
また、高級寮邸での新年会出席した幹部に対して90万円前後を渡した。また、食事会だとか、お車代50万円×5人分ですとか、あと蔵内会というゴルフコンペで200万円、江藤議員と接班して払ったと。
これら名前が挙がった倉内議長、原口健成議員、中尾政幸幹事長、副議長は全面的に否定していて、これは割り勘だったとか、受け取っていない、そういう否定をされています。
問題について取材をされているRKBの今林記者にも参加していただきます。よろしくお願いします。
そして本日は、当事者ご本人から詳しくお話を伺いましょう。
福岡県議会議員の吉松本明さんです。吉松さんこんにちは。
吉松です。こんにちは。よろしくお願いします。
いろいろなところでお話いただいていることではありますが、改めてなぜこのタイミングで告発しようと思われたんですか。
それはよく聞かれるんですが、福岡県議会では昨年の暮れから、公額の海外視察問題というのが問題になっています。
その後に今度は、県の職員にパーティー権を。
この2つの問題を見たときに、この税金の割上げにもつながります。
03:10
実はもう一つありまして、7月2日の日に県警の方から呼ばれまして、公額の海外視察についてはおかしいということで、
県民の方から刑事告発が出ているんです。裁人だということで。
そのことについて意見を聞きたいということで呼ばれていきましたら、当時点の捜査では案状だと思っているということが話されたんですね。
その上で、他にもいろいろ知っていることでして、そこでちょうどそういう思いになっていましたんで。
そうやって警察の方から話したということです。
これ告発した後、議員さんとしての不利益なことなどはなかったですか。
それから今からあるんじゃないかと僕は思ったりするんですけど、それに関してはどのようなお気持ちでいらっしゃるんでしょうか。
確実にあると言えるかどうかは分からないんですが、ただやはり私の支援者のところにですね、目に見えない形でいろいろなプレッシャーというか圧力みたいなものはかかっているように感じます。
それと、あと多くの皆さんから言われつけた方がいいよと。
もう県では首長さんが打ったりとかいうような事件もあるから気をつけた方がいいよとか言われるんですけど、
一番びっくりしたのは県警のOBから言われた時にはびっくりしました。
県警のOBの人もそんなこと言うんですかみたいな感じがありましたけどね。
しんぺいに気をつけた方がいいですよという。
中尾氏とのやりとりを録音したのは19年前ですよね。
いやいや、6、7年前です。
2019年。
その時になぜ録音しておこうと思ったんですか。
それがですね、2回目だったんですね。
最初に要求されたのが別の方から、原口さんという方から550万。
10ヶ月後の話だったんですよ、1,000万というのは。
その時、550万のことを覚えていないのかなというのもちらっと思ったし、
今後もこれ何事もなかったように毎回毎回ゴルフ大と言われるかもしれないなって思ったんで、
後々知らないって言われたくないなと思ったことがあって。
06:02
告発しようという気持ちはその時はなかったんですね。
覚えてませんでした、録音したことを。
そうですか。
警察で話した後に知人からですね、警察に話したとなれば、
後々今度は証拠がいるよと、録音とか写真とか調べた方がいいよと言われたんですよ。
この録画の3人が見つかりまして、一件一件調べていったんですね。
録音は携帯電話で録音されてたんですか。
そうですね、スマートフォンですね。
これらに関しては当初自分の声ではないと思う、その後認められたようですけれども、
すべて関わっている議員の方々は否定されてますけど、
その否定していることについてはどのようなお感じですか。
そうですね、渡したのは間違いないんで私はね。
間違いないわけですから、それは正直に言ってほしいなという気がしてますね。
ただ渡した証拠というのも今ないのが現状、
録音以外って何かありますか、領収書とかがないか、難しい面あるんじゃないですか。
県については録音があるんで、かなり証明できていると思うんですが、
それ以外の分についても、今通帳だったんで、銀行の方に入金出金の記録を請求してるんですね。
それを見ると、例えばこの時期に500万円下ろしてるよねとか、この時期に200万円下ろしてるとか、
結構裁判なんかでもそれは有力な証拠になるそうなんで、そういったものを今。
どうなんでしょう、議長っていう立場って2000万円払ってなりたいものなんですか。
なりたいものじゃないんですけど、これも何度か聞かれたんです。
なったら何かすごい良いことがあるのかとか言うんですけど、
別に予算権があるわけじゃないし、何もないんですが、
ただ唯一支援者の方が喜んでくれるということだけですね。
支援者の喜ぶ顔が見たいというか、支援者の方から言われるんですよ。
そろそろ議長でしょうとか、誰々が議長になってるから、そこに期待に応えたいということだけですね。
1年後退という慣習があること自体もちょっと不思議に思ってたんですが、
これはそういった持ち回りというか、名誉をみんなで分け合うということなんですかね。
悪く考えると、お金をもらいたい人が毎年お金がもらえるかとも見えない。
09:07
良い方に考えると、多くの人にその機会を与えて勉強するというか、
成長する機会を与えてもらっているということもあるんだろうと思ってます。
これ聞き取り調査が各議員さんに行われるということらしいんですけど、
そこで明らかになる、吉松さんがおっしゃっていることと同じようなことをみんな言いますかね。
特に調査を誰がするかにもよるんですよ。
私は公約の海外視察は第三者委員会を作るべきだということで言ってるんですけど、
どうしてもそれを作りたがらないんですね、県も議会も。
第三者って言うんだけど、日米連の知り合いの弁護士に頼もうとするんで、
それではやっぱりその真相解明というのは。
服部知事も県の職員の生え抜きですから、こういった干渉点を知っていたように思うんですけれども、
どうでしょうかね。傍観ですかね、議会のことだから触ってこないという感じですかね。
やっぱり知事にも責任があるんで、特にさっき言った海外視察について言えば、
やっぱり知事が予算つけてるわけですからね。そういった意味では知事も一言ではないんで、
やはり知事もちゃんとこのことについては両方やってほしいと思いますね。
県民に対して何かも伝えたいこととかありますか、何か。
今までですね、官方の関心を持ってですね、やっぱり注視してもらうということは大事だと思います。
とにかく何とかですね、第三者委員会を作らずに、お手盛りの調査で終わらせようとしてますんで、
それを許さないというふうに県民がやはり。
わかりました。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
福岡県議会議員の吉松本明さんに聞きました。
はい、ここまで聞きました。今林記者もスタジオに入っているんですけれども、
これまで取材をして会見などもされた吉松議員なんですけど、
今日のところの話を聞いての印象ってどういうふうに。
やはりですね、これまでやはりその吉松さん側とその他自民党の幹部側の意見が食い違っているという状態は今日でも続いているなと思いました。
これまで吉松さんの他に自民党から議長、副議長になった合わせて3人が就任前に金銭を渡したと証言しています。
12:05
さらに自民党以外の会派の副議長経験者が就任前に500万円を自民党の幹部に渡したと話しているんですが、
その他の議長、副議長経験者、金銭の樹々そのものを否定し続けているという、その対立した構造というのは変わっていない状況ですね。
この対立というのはどこかで解消されるんですか。
先ほど吉松さんのお話にもありましたけど、今後全議員87人を対象にした聞き取り調査を行うことというのは決まっているんですが、
今のお話にもあったんですけど、別の議員の方に私が取材したところ、正直に話せるわけがないというふうに話されていて、
その第三者という、誰が聞くかということもあるんですが、そもそもどなたが聞いても正直に話せる空気にあるのか、
どれだけ実効性のある調査が行われるかというのはかなり不透明なんですね。
その福岡県、福岡県議会で今問題になっているのは、服部知事の話、服部知事の言葉を借りたとしても、
尊託という文化なんですね。議員はより有力な議員に尊託する、有力議員に尊託する。
県の職員は県議会議員に尊託する。ある意味その異様な光景というのが県庁内、県議会内で繰り広げられているわけなんですね。
県職員も県議会議員も特定の政治家ではなくて、今、県民の関心というお話も出てきましたが、
やはり県民にしっかり真正面に向き合った対応というのが必要になってくるのではないでしょうかね。
向き合った対応というのはどういうことをやるべきなんでしょう。
私たちはどうすれば納得できるんでしょうか。今だってもう海外視察に行ってお金を使ったことはもう事実でしょ。
それから職士さんたちに券を売ってたことも事実でしょ。そうすると私たちはもうそのイメージはありますよね。払拭できるんですかね。
何が起きていたのか、間違ったこと、正しいこと、何があったかをすべて全部公開すべき。
透明性を出すべきなんですけど、この県議会の問題というのは、部課長会のパーティー権、先ほどお話しあった海外視察の問題というものなんですが、
全部不透明な状況なんですね。特に海外視察というのはようやく最近一部公表されるようになってきたんですが、
そもそも報告義務がなかったということもあってですね、やはりかなり不透明な状況が続いてきた。問題がないのであれば全部オープンにすればいい。
そうやって県民に全部オープンにして知らせるっていう姿勢が一番欠けているのかなと思います。
今はね、だって議長倉内さんですけれども、大股振るいますかね。権力の集中のようなワンヘルスの問題でも、かなりいろんな取材を受けて私たちも見聞きするんですが、ここの対応、ちょっと注目ですよね。
15:02
そうですね、この一連の問題が、最近この吉松さんの告発によってかなり盛り上がってきている、注目を集めているんですが、
そのちょっと前に話題になったことが、県議会の議会党内での取材制限ということなんですね。
我々記者の取材を制限するということを、あくまで案だったんですが、案として示されていた。
我々の背景には、後ろには県民の皆さんであったり国民の皆さんがいらっしゃるわけですが、それを制限しようということを検討していたこと自体が、何か隠したいことがあるのと有識者の方も言われますし、そう疑われても仕方ない状況という感じですね。
クラウトさんご自身とかドンでもなんでもないとおっしゃってますけど、もうドンと言ってましたよね。メディアの皆さんも。
ドンと言わざるを得ないような対応であったり、私どものカメラが姿を撮影していたときに、邪魔すんなよって言われたりするところがドンなのかな。
力というかね、やっぱり。
何が思ってそれ力になるんですかね、政治家の方って。
いろんな力関係があって、これまでの積み重ねてきたものがあると思うんですけど、特定の政治家が力を持つということは異常であって、やっぱり県民の代表として選ばれてるわけですから、県民の代表として恥ずかしくない行動、恥ずかしくない政策を代表としてやっていただきたいわけですが、どちらを向いてるんですかって話なんです。県職員もどちら向いて仕事されてますかっていう話だと思うんですね。
金銭授受をめぐる疑惑、今日は吉松議員本人の話を聞きました。これに対して吉松議員の証言に対しては否定する、他の議員の方は否定していると状態で、これからどうなったのか、その第三者調査で明らかになるのか、また証拠がそれを裏付けるものとなるのか、まだまだ目が離せませんね。
今林記者でした。
深堀への感想をお待ちしています。
今週の深堀でした。
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