1. 内向ゲイと左右と上下(#ヨコタテラジオ)
  2. #003 内なるアーティスト×美術..
2022-07-12 16:55

#003 内なるアーティスト×美術館巡り×…

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『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を読んで

・思考は書くより話す方が性に合っている

・自分の中のアーティストとデートする週末

・銅板版画やりたくなった

とかとかそんな話。


#ヨコタテラジオ


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00:05
はい、ほりべです。今回は第3回、内向ゲイと左右と上下。
タイトルにゲイって入ってたほうがキャッチだと思うんですけど、
僕はやっぱり単語としてゲイっていうのを発信するときに、心がこもっちゃって、あれですね。
ちょっとタイトル変えるかもしれませんが、どうしようかな。言うときのタイトルを変えようかな。
まあいいや。この番組はですね、いろんな意味でマイノリティの30代内向人間が日々の気づきや悩み事など、つらつら発信していきます。
同じような立場、年代の方が感じる感動であったりとか、逆に閉塞感のようなもの、
それぞれ共有し合って聞いた方と人生の空気を感じていけたら嬉しいです。
はい、ということで、今回はですね、最近読んだ本じゃないんですけど、
ずっとやりたかったことをやりなさいっていう本を読んで、そこから発生した抽象を何か話したいと思います。
僕はこの本、もともと岡田斗司夫さん、オタキングとかレコードインキングダイエットとか、
そのYouTubeをやってる岡田斗司夫さんのYouTubeで知って、これはもう多分2年前ぐらいの放送なんで、
切り抜きみたいなのを見たんですけど、自分の中のアーティスト的な部分、創造性のある部分と、
もう一度ちゃんと向き合いませんか?みたいな本なんですね。
で、自分も大学院に行ったし、一応そういうデザインとかも、
柱くれとしてね、柱くれって言うんだっけ?としてね、そういうことをやっていきたいと思って、
もともと美術館とか好きだったけど、美術館の正しい鑑賞の仕方みたいなのがわかんないから、
わかんないなーみたいな感じで思ってたけど、いやいや、そんなんないでしょ?みたいな。
それより自分の感性が何に惹かれるか、自分が何を好きかっていうのを見つめ直すためのツールとして美術館とか使えるんじゃないの?みたいな感じに思って、
そういう使い方をしたっていう感じです。
そもそもこの本はですね、どんな本かっていうと、いろいろ自分と向き合いましょうみたいなことを書いてて、
最初、小田キングさん、岡田敏夫さんが、他の最近の自己啓発本は、一言で言うと全部、
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俺みたいになれよ、私みたいになれよ、みたいな内容。
私はこういうふうに生きました。皆さん違うと思いますけど、私はこういうふうに生きました、みたいな内容が多くて、
こういうふうに生きろよ、みたいな。やれたらハッピーだよ、みたいな内容が多いんだけど、
これはちょっと違くて、たぶんその人も実践してはいるんだけど、
それよりも私にとって、そもそもこれって何なの?みたいな問われる感じの話なんですよね。
聞かせてくれっていうよりかは。
この本の中に出てくるツールが2つあって、
モーニングノートっていうのと、モーニングページって書いてあったかな。
モーニングノートとアーティストデート、モーニングページか、
モーニングページっていうのとアーティストデートっていう2つのツールが大きくあって、
それぞれどういうことかっていうと、
モーニングページっていうのは朝起きてすぐにノート、A4ぐらいのノートに、
自分の頭の中に思っているものを手書きで3ページ分書くっていうことをするっていうことなんですね。
それ何の意味があるの?っていう感じなんですけど、
それは自分の考えを求めるとか出すとかっていうよりかは、
自分の脳の中で引っかかっているものとかをデトックスする効果があるらしくてですね。
それをやることで何かが得られるっていうよりかは、
なんか頭が軽くなるみたいな感じらしくて、
その排水効果みたいなのが肝ですよっていう話らしいです。
実際、大学院に入って課題の1つでやらされたんですね、実は。
たまたまこの本の存在もしてたけど、これとはまた別でやらされてました。
ただそれに関してはちょっとA5ぐらいのノートで、
ノートの大きさは必要なかったかな。
3ページじゃなくて15分使ってくださいっていう感じで、
ただ朝起きてすぐにご飯も食べる前のちょっとまどろんだ感じの時間で使ってくださいみたいな感じで、
それはもう自分でも見返さないんですよ。
ただどういうふうな効果があるかみたいのをちょっと共有してくださいみたいな感じで
チームで共有してくださいみたいな感じのがあって、
テキストでそれぞれ2週間ぐらいやってみてどうだったみたいな話は共有してたんですけど、
課題だからその2週間とかはやってる人いたけど、実は僕あんまり続かなくって、
なんでかっていうとやっぱり書くっていうことの速度の遅さみたいなのがすごく気になっちゃって、
あとそもそも漢字とか書くの苦手だからすごくひらがなばっかりになっちゃったりとかして、
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ただこのツールとして手書きにノートで書くっていうことがやっぱり大事らしくて、
その手書きの速度に落とすことで見えてくるものとかがあるみたいですね。
そうだから手書きでやらなきゃいけないっていうのがあるんだけど、
それがちょっと自分が本当にやってるとすごいストレスになっちゃって、
本当は毎日やらなきゃいけないんだけど、3週間のうち3日間ぐらいしかやらないで終わっちゃったのかな。
ただその大体が今思うとこういうラジオみたいなものなのかなと思って納得してます。
だからそのモーニングページに関しては、これモーニングじゃないけど、
モーニングでやったっていいんですけど、大体僕は昼休みぐらいにやってるんですけど、
そのね、アフタヌーン・ボイスみたいな感じになってますが、
それでできてるからいいのかなって、本当に僕はもう頭の中に浮かんだものをボボボボボでやってるだけなんで。
モーニングページっていうのと、あともうひとつアーティストデートですね。
ちょっと気になるタイトルだと思うんですが、
これはね、僕は全然今までは生活でなかったけど取り入れたかったもので、
実際取り入れてみて、3週間ぐらい経ったって感じなんですけど、何するかっていうと、
毎週末ですね、2時間美術館とか展示とかに行って、興味持つものを眺めるみたいな感じなんですけど、
ルールがあって、一人で行くんですよ。
そのモーニングノートも誰かに見せたりとか、自分でも行かしたりしないっていうのはあるんですけど、
一人で行くんです、そのアーティストデートも。
僕は学生であることで安く入れる美術館とかが結構あったりとか、
学生料金で入れるみたいなのがあったりするんで、
それをフルに使って、国立近代美術館っていう九段下、皇居の近くにあるやつですね、竹橋にあるやつと、
あと吉祥寺の、吉祥寺美術館かな。
それは多分国立じゃなくて自治体がやってるものだと思うんですけど、
それと、川尾行ったって感じかな。
その中でやっぱり自分としてこういうものが好きだなとか、
これって美術館としては目玉っぽく出してるけど、全然自分は惹かれないし、
みたいなのを自分の基準で見ることの面白さみたいなのがちょっと見えてきて、
自分の中のさらに、自分っていうのが人格が多分一つじゃなくて、
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いろんな自分がいて、その中の無能的な部分、アーティスト的な部分っていうのがあると。
そこに対して、ちょっと構ってあげるじゃないけど、
そういうところと、好きなとこに連れてってあげるみたいな感じかな。
私っていうのはいて、それとまた別にアーティスト的な自分っていうのがいるみたいな考え方なんですよね。
面白いですよね。僕は割と自分という他人みたいな考え方は結構もともとする人だったんですけど、
それでもその中でさらにどういう人格がみたいなのって考えたことなかったので、
面白いなっていう感じでした。
その中でですね、3週間くらいあって、1週目と2週目でちょっとすごい偶然というかね、
あったことがあって、すごいやってよかったなって思ったりできることがあったんですけど、
それがですね、行って、帰りに美術館の売店みたいなところで、
気になった作品の柄書きを買うっていうのをちょっとルーティンにしてて、
だいたい3、4枚くらい。1枚100円くらいなんで、それでも400円くらいだから全然お釣りが返ってくるっていうか、
あんまり別にそんなにお金も払ってないんですけど、近場の美術館で済ませてるから。
それを持って帰ってきて、それを改めて写真に撮ってみて、
ちょっとスクラップみたいな感じにしていけたら面白そうかなとか思うんですけど。
それでまとめてみたりすると、結構自分の好きなものって、
そんなに装飾がなくて、割とシンプルな感じのものが多くて、
どっちかっていうと無に近いものが好きだなっていうことに気づいたんですね。
ただ無を表現するって、無を本当にやろうとしたら何もないから表現できないじゃないですか。
そういう音楽もありますけど、だからそれを無でない、有で無を表現するみたいなのがすごい面白いなと思って。
その中で一人でその日に見た、その日直接その原本なりレプリカなりを見たわけじゃないけど、
すごく気になった作品が一周目であって、でもそれも今日気になったから買ってたんですね。
2周目の吉良寺の美術館に行ったときに、そこはいろんなアーティストの作品があるっていうよりかは、
常設として日本人の2人、もうちょっと1人名前忘れちゃったんですけど、
でも2人とも版画かな。木版画と銅板版画かな。
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で、やられてる方の、その銅板版画の方の浜口洋蔵さんっていう方がいてですね。
その人の展示見に行ってたら、あれこれどっかで見たことあると思って、
先週買ってて、でもそのものは見てなかった作品があったんですね。
これじゃんと思って、浜口洋蔵さんのパリの屋根っていう作品なんですけど、
それにすごく惹かれて、全体的に浜口さんの作品にすごく惹かれたんですけど、
なんか銅板版画って結構手間がかかるんですよね。
色々な色ごとに、説明が難しいんですけど、銅板を3、4枚用意して1枚でやるわけじゃなくて、
僕も木版画って昔やったことあるけど、そうじゃなくて、
銅板に傷をつけて、それに色を染み込ませてみたいなのを色ごとにやって、
そこの上に絵をちゃんと描いてから色を染み込ませてみたいなのをやって、
それを1枚の紙とか用紙に対してプレスしていって、
それで一つの作品にするみたいな感じで、結局その人はほとんど黒塗りの作品なんですね。
その闇の中に浮かび上がる何かみたいなのがやってる人で、
これも無じゃんと思って、光と闇どっちをゼロとするかみたいな話はあるんですけど、
だからやっぱり自分は無が好きなんだなみたいな感じで納得できたんですけど。
そんな感じで、自分の作品と自分の解釈って、
作った人の気持ちと寄らないところがあると思うんですけど、
でもなんとなくやっぱり、これはこの人はこういう気持ちで作ったのかなとか、
分かるようなものとかもあった気がして共鳴するみたいな。
あの、
人と行ったりするとね、なんかその人が一緒に行って楽しめてるかなとか、
ちょっと自分これ見過ぎてるなとか、
なんかさっき2階下で見た作品をもう1回見に行きたいなとか思うんですけど、
そういうのが多分出てきちゃうから、
そういうのをちゃんと成り降り構わず行けるっていうのが多分一人で行くのがいいことで、
本当は多分ね、そのどう思ったとかも共有しちゃいけないので、
それをしようとするとやっぱ観測 される目みたいなのが気になる
から ちょっと多分変わっちゃうん だと思います 気持ちが だから今後
あんまり話さないようにすると そう思うんですけど でもやって
みてよかったし だから僕も今後 結構美術館に人と行くみたいな
ことは結構あったかもしれない ですけど 初めて行く人とかはあれ
ですけど 仲良い人とかだったら ちょっと一旦時間決めて ここまでは
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自由行動にしようねとか そういう 感じの見方をするのもいいかな
と思いました こういう話をした 上でね ちょっと今の自分のトレンド
としては銅板版画をやりたいっていう のがすごくあって 写真撮れなかったん
ですけど 銅板版画の工程みたいな のが実物があって 書いてあって
銅板自体はそんなに高くないって ことが 何百円で買えるってこと
が分かって ただ家でやるのはちょっと 難しいみたいなので そういう教室
みたいなのがあったらやってみたい なと思って Twitterで銅板版画やり
たいよねっていう話をしたら 結構 賛同してくれたっぽい人いたんで
ちょっと教室とか借り切ってやって みようかなみたいなことを思って
おります 皆さん もし都内近郊 とかに興味がある方とか あとは
こういう教室 いい教室知ってるよ みたいな方があればよろしくお願いします
ということで 今回はそんな話 やりたいことを ずっとやりたかった
ことをやりなさいっていうのを 読んで思ったことですね ちょうど
15分ぐらいなんでここまでにします ちょっといろいろ始めて いろいろ
手探りのとこもあるし 結構聞いて くれてて何十人っていう人が聞いて
くれてたりするっていうのも分かって きて ちょっとそこら辺の分析結果
とか読みたいとこあるんですけど それは それ ちょっとまた別で撮り
たいと思います ということで 今日 火曜の18時に上げようと思うん
で ちょうどKANO姉妹のFabulous World と同じ 裏になっちゃうんですけど
裏Fabulous Worldということで 楽しんで いただけたらありがたいです ということ
で 今回はここまでです ありがとうございます バイバイ
16:55

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