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みなさん、こんばんは。ヨーすけです。
なんとこの度、僕の初めての音声コンテンツが完成しました。
その名も、深夜に書いた日記帳。
前編僕が書き、読み上げたボイスエッセイです。
内容は、ポッドキャストの海には絶対に投げられないような、恥ずかしかったり、青かったりする2つのお話から構成されています。
サイドA、逃げるが勝ちでは、当時高校生だった僕が持っていた有り余る性欲が引き寄せたとある悲劇と、その一連の事件から学びを得たお話。
サイドB、嘘つきだった僕へでは、幼少期嘘つきだった僕が、そこまで嘘をつかなくなる僕になるまでのお話を、それぞれ語っています。
この後すぐに音声CMを流しますので、気になった方は是非、noteというサイト、もしくはグッズ販売サイトからチェックしてみてくださいね。
それでは以上、陽介からのお知らせでした。
深夜に書いた日記帳。
このトークプログラムは、普段はポッドキャストで配信しているラジオ、「今夜は陽介と語りませんか?」の出張版。
深夜テンションで書き上げた日記帳のような様々な感情、過去、願い、夢などをカセットテープにギュッと閉じ込めていきます。
逃げるが勝ち。
横縞な感情で頭いっぱいの高校生が携帯を手に入れてしまったが最後、やることは一つですよね。
鍛錬を続けてセクシーレベルを上げることに奮起する毎日。
男、初体験。
これは…自動音声ガイダンス?
それを聞いて、僕は冷汗をかいた。
おい、なんか返事しろボケナス。
何が起こっているのか分かりませんでした。
考えても仕方ない、とりあえず逃げる、それ!
おそらくこれは一生誰にも打ち明けることなく墓場まで持っていくんだろうなって。
あ、僕、口は硬いのでご安心ください。
嘘つきだった僕へ
人は毎日どのくらいの嘘をついて生きているんだろう。
僕は幼い頃、自多共に認める嘘つきな人間だったのだけれど、
それは劣等感から来るものだったんじゃないかと今では思う。
え、それって嘘だよね?
なあなあ、俺さ、こないだユニバいってん。
ああ、羨ましいな。
奴の思い通りにはなりたくなかった。
今思えば本当にしょうもない見栄だったと思う。
皆何かしらのちっぽけな要素を抱えて生きている。
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嘘をつかなくても大丈夫。
まあでもいいよ、今は嘘をつき続けても。
いつかつきたくない嘘をつかなくてもいい日が来るからさ。
深夜に書いた日記帳